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IL−2 (31)

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IL-21の大規模生産用の発現ベクターおよび大腸菌発現系を用いる方法を開示する。同ベクターは、大腸菌における翻訳のためのコドンおよびmRNAの2次構造を最適化するために特定のヌクレオチド変化を有するIL-21のコード配列を利用する。この発現ベクターを用いて、IL-21遺伝子を流加回分発酵によって1 g/Lを上回るレベルまで大腸菌で発現させた。またIL-21発現ベクターで形質転換されたOmpT欠損大腸菌株も含む。 (もっと読む)


本発明は、分子薬学の分野、特にインターロイキン−15(IL−15)配列に属するペプチドであって、該分子及びそのペプチドの類似体又は模倣体の生物活性を阻害することができる上記IL−15配列に関連する。本発明においては、該ペプチドが、受容体(IL−15R)のαサブユニットに結合すると、IL−15誘導T細胞増殖とTNF媒介アポトーシスを阻害することが示される。本発明はまた、異常なIL−15又はIL−15R発現が病気の進行に関連した病因の治療における該ペプチドの使用にも関連する。 (もっと読む)


本発明は、治療用物質または診断用物質に結合する血管新生阻害剤を含む組成物に関する。具体的態様において、この組成物は治療用または診断用物質に結合する血管新生阻害物質をコードする融合遺伝子または融合遺伝子産物である。特定の態様において、この組成物は癌などの血管新生関連性疾患を治療する方法として用いられる。 (もっと読む)


IL-28A、IL-28B、IL-29およびそれらの特定の突然変異体は、多種多様のウイルス種への抗ウイルス活性をもつことが示された。特に関心がもたれることには、抗ウイルス活性が、B型肝炎ウイルスおよびC型肝炎ウイルスのような肝臓に感染するウイルスに対して実証されたことである。さらに、IL-28A、IL-28B、IL-29およびそれらの突然変異体は、インターフェロン治療で観察される造血細胞への増殖抑制活性の一部を示さない。インターフェロン治療に伴う免疫抑制効果なしに、IL-28A、IL-28BおよびIL-29は、ウイルス感染について免疫無防備状態の患者を治療するのに有用であると思われる。 (もっと読む)


本発明は、p40のポリペプチドサブユニット、たとえばニワトリのIL12を含む新規な鳥類のサイトカインを提供する。さらに、このようなポリペプチドをコード化した核酸ならびにサイトカインまたは本発明のポリペプチドを含むアジュバントおよびワクチンを開示する。
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本発明は、IL-TIFポリペプチド分子の活性の遮断に関する。IL-TIFは、炎症プロセスおよびヒト疾患に関与するサイトカインである。本発明は、抗IL-TIF抗体および結合パートナー、並びに開示したその他の使用の中でも、IL-TIFに関連するヒト炎症性疾患においてこのような抗体および結合パートナーを使用してIL-TIFをアンタゴナイズするための方法を含む。 (もっと読む)


本発明は、心臓血管疾患の病理状態に関連した炎症および免疫調節の応答を変調させることによって心臓血管疾患を治療する方法に関する。本発明の態様は、1以上のIL−17アンタゴニスト、IL−18アンタゴニスト、4−1BBアンタゴニスト、CD30アンタゴニスト、OX40アンタゴニストおよび/またはCD39の有効量を単独またはあらゆる組合せで投与することを含んでなる、心臓血管疾患を有する被検者における心臓血管疾患の治療の方法を提供する。本要約は、読者が本技術開示の主題を速やかに把握することを可能にするためだけのものであり、特許請求項の範囲または意味を解釈または限定するために使用することを企図していない。37 CFR 1.72(b)。 (もっと読む)


IL−21(例えば、ヒトIL−21)活性またはレベルのモジュレーターを用いてTヘルパー(T)細胞の発達および機能を調節する方法および組成物。本発明は、部分的には、サイトカインインターロイキン−21(IL−21)がTヘルパー(Th)細胞のサブセット(Th2細胞)によって発現され、そして、Th1細胞発生の間に、選択的にインターフェロンγ(IFNγ)レベルを阻害するという発見に、一部基づく。より具体的には、本明細書において、IL−21が、インビトロおよびインビボにおいて生成されたTh2細胞によって優先的に発現されることが、示された。1つの実施形態において、発生中のTh細胞のIL−21への暴露は、発生中のTh1細胞からのIFNγレベルを特異的に減少し、従って、Th2応答を増強する。 (もっと読む)


本発明は、該サイトカインの過剰発現を伴う疾患の治療において能動免疫のために使用されるIL−15からなるワクチン組成物に関するものである。本発明の技術的目的は、免疫された個体においてIL−15中和抗体を発生させる治療用ワクチンの開発によりIL−15の活性を阻害することである。発明のワクチン組成物中にIL−15は単独で又はP64kのような担体タンパク質及び水酸化アルミニウムのようなアジュバントと結合して存在する。本発明は慢性関節リュウマチ及びIL−15の過剰発現を伴う他の疾患又は白血病の場合のように該サイトカインが増殖因子として作用する疾患の治療に該ワクチンを使用することにも関係する。 (もっと読む)


化合物の免疫調節効果を評価する小動物モデルを提供する。本発明は、癌を処置するための方法であって、癌に罹患している被験体に対して、i)CD200とCD200レセプターとの間の相互作用を妨害して、それによりCD200の免疫抑制効果を阻害し、かつii)OX−2/CD200またはOX−2/CD200レセプターに結合する部分を含むポリペプチド融合分子を使用して癌細胞を殺す治療組成物を投与する工程を包含する方法を提供する。
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レンチウイルスの樹状細胞への感染は、未変性T細胞を分極させてTh1経路に沿って発達させる、抗原提示細胞として作用する樹状細胞の能力を損なう。この損傷は、樹状細胞に、IL−7、IL−12、およびIL−10 RNAを標的とするsiRNAをコードするベクターを含むレンチウイルスを感染させることによって回復する。 (もっと読む)


本発明は、色素リガンドアフィニティークロマトグラフィーと逆相クロマトグラフィーに基づく、シスチンノットスーパーファミリーからのタンパク質を分離するための二段法に関する。有利なことに、本方法は比較的短時間に実行することができ、安価な試薬を用い、精製過程の前およびその最中にわずかな試料調製しか必要としない。シスチンノットタンパク質と目的とするタンパク質との間のタンパク質融合が、この目的とするタンパク質または同タンパク質を含む複合体の、開示される二段法を用いた単離のためにさらに提供される。 (もっと読む)


【課題】 IL-10を含むHMG CoA還元酵素抑制剤、該HMG CoA還元酵素抑制剤を含む血中コレステロール濃度低下剤および該HMG CoA還元酵素抑制剤を含む動脈硬化の予防または治療剤の提供、ならびにIL-10を含む動脈硬化の治療に用い得るステントの提供。
【解決手段】 IL-10またはIL-10をコードするDNAを有効成分として含むHMG CoA還元酵素産生抑制およびMCP-1産生抑制剤および該抑制剤を含む動脈硬化または難治性高脂血症の予防剤または治療剤ならびにIL-10を含む血管拡張術施行後の再狭窄予防用ステント。 (もっと読む)


本発明は非遺伝子導入マウスの乳腺から生物医薬品的に関心のあるタンパク質を製造する方法に関する。当該タンパク質をコードする遺伝子をアデノウイルスベクターを用いて乳腺上皮細胞に移入する。そのようなベクターは△E1△E3のような複製が欠損したアデノウイルスに基づいてもよく、又はアデノウイルスをコードするすべての又は殆どすべての配列が除去されたアジュバントに基づいてもよい。当該方法によって乳汁中に高い濃度の組換えタンパク質が生産でき、それによってその生物活性の形で、生物医薬品的に関心のあるタンパク質の大規模な製造が可能になる。 (もっと読む)


生来的なプロセシングシグナル、調節シグナルまたは異種の転写シグナル(例えば、分岐点部位、スプライスアクセプター部位、内部リボソーム進入部位、自己プロセシング切断部位および/またはポリAシグナルなど)の1つまたは複数が導入遺伝子の発現に寄与するように新規な部位においてウイルスゲノムに挿入された導入遺伝子を含有するアデノウイルスベクターが提供される。本発明は、アデノウイルス(Ad)のゲノムを遺伝子送達ビヒクルおよび/または遺伝子発現ビヒクルとして使用する新規な遺伝子送達システムに関連する。アデノウイルスのゲノムは複製可能または複製不能(欠陥)のいずれかであり得る。
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IL-28およびIL-29分子を用いてがんおよび自己免疫障害を有する患者を治療するための方法。IL-28およびIL-29分子は、ヒトIL-28またはIL-29分子のポリペプチド配列に相同性を有するポリペプチドならびにIL-28およびIL-29の機能活性を有するポリペプチドに融合したタンパク質を含む。これらの分子は単剤療法としてまたはその他公知のがんおよび/または自己免疫治療法と組み合わせて使用することができる。

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本発明は、限定されるものではないが、イマチニブまたは(GLEEVEC(商標)/GLIVEC(登録商標)などのTKIをはじめとする薬物で処置された患者における浮腫の副作用の発生の見込みを予測する方法を提供する。用いる方法は遺伝子発現プロフィールの比較およびIL−1β遺伝子におけるSNPの判定を用いる。浮腫の処置方法および上記アッセイを実施するためのキットも提供される。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの造血増殖因子を投与することによって、哺乳動物において神経学的疾患を治療する方法に関する。
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本発明は、単離された免疫原並びにIL−13の中和により治療可能な疾患、例えばCOPD、喘息および、花粉症、接触アレルギー、アトピー性皮膚炎などのアトピー性障害の治療におけるこれらの使用に関する。特に本発明は、IL−13の天然型のまたは突然変異型のアミノ酸配列と、IL−13配列に挿入もしくは結合された、またはキャリアーポリペプチド中に存在する外来Tヘルパーエピトープとを含む免疫原を用いた哺乳動物のワクチン接種によって、IL−13に対する免疫応答を生じさせることによる、IL−13の生物学的効果の中和に関する。また本発明は、本発明の免疫原をコードするポリヌクレオチド配列を含むDNAワクチンも提供する。本発明はさらに、そのような免疫原を含む医薬組成物、医療へのそれらの使用、およびそれらを製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】IL−17及びIL−17レセプタータンパク質に対して配列同一性を有する新規ポリペプチド、及びこれらペプチドをコードする核酸分子、また、これら核酸配列を含んでなるベクター及び宿主細胞、異種ポリペプチド配列に融合した該ポリペプチドを含んでなるキメラポリペプチド分子、該ポリペプチドと結合する抗体、並びに該ポリペプチドを製造する方法の提供。
【解決手段】新規ポリペプチド、及びこれらペプチドをコードする核酸分子、また、これら核酸配列を含んでなるベクター及び宿主細胞、異種ポリペプチド配列に融合した該ポリペプチドを含んでなるキメラポリペプチド分子、該ポリペプチドと結合する抗体、並びに該ポリペプチドを製造する方法。 (もっと読む)


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