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Fターム[4B024BA80]の内容

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Fターム[4B024BA80]に分類される特許

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【課題】種子内の油脂含量を調節する機能を有する変異遺伝子及び種子内油脂含量の調節方法を提供する。
【解決手段】イネ科、アブラナ科、ヤナギ科から成る群から選ばれる遺伝子としてオレオシン-GFP融合タンパク質を発現させ、GFP蛍光強度の総和と油脂含量との間に正の相関がある。具体的には、本蛋白質のアミノ酸配列において、N末端側から12番目のアミノ酸残基が他のアミノ酸に置換されたコンセンサス配列を有する変異タンパク質が、種子内の油脂含量を調節する機能を有する変異タンパク質をコードする変異遺伝子に由来する。 (もっと読む)


【課題】ムスカリンレセプター作動薬として使用可能なペプチド、及びそれを含有するムスカリンレセプター活性化剤を提供する。
【解決手段】前記ペプチドは、配列:XXXP(1番目のX=W,R、2番目のX=Y,H,R、3番目のX=T,R,I)で表されるアミノ酸配列、あるいは、前記アミノ酸配列において1又は数個のアミノ酸が欠失、置換、及び/又は付加されたアミノ酸配列を含み、且つ、ムスカリンレセプター活性化作用を示すペプチドである。前記ムスカリンレセプター活性化剤は、有効成分として、前記ペプチド又はその誘導体を含有する。 (もっと読む)


【課題】イオノトロピック型グルタミン酸受容体に対して特異的に結合する化合物を容易にスクリーニングするための一連の技術を提供する。
【解決手段】イオノトロピック型グルタミン酸受容体のN末端側又はC末端側に分子シャペロン活性を有するタンパク質又はそのサブユニットが連結されてなり、かつリガンド結合活性を有することを特徴とする融合タンパク質が提供される。分子シャペロン活性を有するタンパク質の例として、シャペロニン、PPIaseが挙げられる。当該融合タンパク質を用いるイオノトロピック型グルタミン酸受容体に対して特異的に結合する化合物のスクリーニング方法、並びに、当該スクリーニング方法に用いられるスクリーニング用組成物も提供される。 (もっと読む)


【課題】癌遺伝子療法およびワクチン療法のための腫瘍特異的送達ビヒクルとして有用な組換えワクシニアウイルス。治療方法およびそのための微生物が提供される。腫瘍特異的抗体の作製方法、また、微生物によりコードされている遺伝子産物の作製方法、ならびにそれと反応性のある抗体が提供される。
【解決手段】これらの微生物は、腫瘍および他の増殖組織などの免疫特権組織および細胞に、また、炎症組織に、他の組織、細胞および器官に比べて集積するように設計され、従って、それらは宿主生物に対して比較的低い毒性を示す。また、これらの微生物は、それらが集積する細胞の細胞膜を漏出性とし、その結果、タンパク質および他の細胞産物に対して反応性のある抗体を産生し、また、増殖組織、特に腫瘍を利用して選択されたタンパク質または他の産物を産生させるように設計または修飾される。 (もっと読む)


【課題】従来のシステムより優れた、新規で画期的な遺伝子発現調節に用いることのできる発現ベクター、形質転換体、およびそれらを用いた遺伝子発現調節システムを提供する。
【解決手段】抗体の重鎖可変領域と、DNA結合タンパク質または転写調節因子のいずれか一方とを融合させた組換えタンパク質遺伝子、および当該抗体の軽鎖可変領域と、DNA結合タンパク質または転写調節因子のうち重鎖可変領域と融合させた方とは別の方とを融合させた組換えタンパク質遺伝子を含む発現ベクターであって、前記ベクターを導入した細胞、組織又は個体内において、標的遺伝子の発現を調節するベクター。 (もっと読む)


【課題】種子中の油脂量及びその遺伝的変化を評価する。
【解決手段】オレオシン-GFP融合タンパク質などの、オイルボディ特異的タンパク質と蛍光タンパク質の融合タンパク質を発現させ、GFPなどの蛍光タンパク質の子葉中の蛍光強度に基づいて、植物体の種子に含まれる油脂量及びその変化を判定する。 (もっと読む)


【課題】 外来遺伝子としてのLCATコードヌクレオチドを効率よく標的細胞で発現させることができる、患者に投与される遺伝子治療用細胞を産生するためのLCATコードヌクレオチドを保持する複製欠損性レトロウイルスベクター、及び当該レトロウイルスベクターを産生するのに用いられるプラスミドを提供すること。
【解決手段】 本発明の複製欠損性レトロウイルスベクター産生用プラスミドは、レトロウイルス由来の5’側のLTR配列と3’側のLTR配列の間に、外来遺伝子としてLCATコードヌクレオチド配列が挿入され、かつ、前記LCATコードヌクレオチド配列の5’側にコザックのコンセンサス配列及び前記レトロウイルスのパッケージングシグナル配列が連結されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】微生物培養液中の無機塩を除去と同時に培養由来の不純物(タンパク質や多糖)を除去して、結晶化に有利な高純度の乳酸を分離する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】微生物の発酵培養により培養液中に生産された乳酸を分離する工程を含む乳酸の製造方法であって、(a)該培養液をナノフィルターに通じて濾過する工程、続いて(b)乳酸を結晶化し単離する工程を含む、乳酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】以下のアミノ酸配列:a)(XRXRX);b)(XRRRX);c)(XRRXRX);およびd)(XRXRRX)、からなる群より選択される、少なくとも一つのアミノ酸配列を含む輸送体ペプチドであって、ここで、Xは非塩基性アミノ酸であり、mは、0から14の整数であり、nは、mとは独立した、0と14の間の整数であり、oは、mおよびnとは独立した、0と5の間の整数であり、ここで該輸送体ペプチドは、生物学的膜を横切って移動することが可能である、輸送体ペプチドを提供すること。
【解決手段】明細書中に記載される輸送体ペプチドに対してファージライブラリーをスクリーニングする方法。 (もっと読む)


SERTコードを担う遺伝子は、5’調節プロモーター領域に機能的多型を有し、それにより、2つの形態である長い形態(L)および短い形態(S)が得られる。LL遺伝子型は、アルコール使用の初期の発症で重要な役割を果たすと仮定されている。本発明は、L遺伝子型または短い遺伝子型およびSERT遺伝子の一塩基多型(3’UTR SNP rs1042173)に基づいた処置および診断の相違を開示する。本発明は、SERT遺伝子多型の変動に基づいた処置のためのオンダンセトロン薬および類似の薬物の使用効率ならびにアルコール乱用、他の嗜癖関連疾患および障害に対する感受性の診断方法を証明する。
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【課題】多発性骨髄腫などの種々の癌の悪性度の指標となりうる遺伝子マーカー及びその用途を提供する。
【解決手段】MCL1遺伝子の塩基配列において、連続する少なくとも15塩基を有するポリヌクレオチド及び/又はポリヌクレオチドに相補的なポリヌクレオチドからなる薬剤耐性マーカー、MCL1を認識する抗体を含有する薬剤耐性マーカー、前記マーカーを用いる薬剤耐性の検出方法、前記マーカーを用いる本発明遺伝子又はタンパク質の発現を抑制する物質のスクリーニング方法、並びに本発明遺伝子の増幅に起因する薬剤耐性を示す癌において本発明遺伝子の発現を抑制するアンチセンスヌクレオチド又は二本鎖RNA。 (もっと読む)


本発明は、最適化されたアドヘシンおよびこのアドヘシンが結合されたナノ粒子に関する。本発明はさらに、このナノ粒子を、インビボ造影剤として、特に、腸の癌の診断のために提供することに関する。CRC細胞に対して高い親和性を有するアドヘシンもしくはアドヘシンフラグメント(「アドヘシン構築物」)を提供することもまた本発明の目的である。この目的は、それぞれの野生型アドヘシンアミノ酸配列、好ましくは、DraE野生型配列と比較して、変異によって改変されたアドヘシンもしくはアドヘシンフラグメントを提供することによって、達成される。 (もっと読む)


【課題】癌(特に発癌および乳癌)に関係する配列を提供する。
【解決手段】癌腫(特に乳癌)の診断および処置における使用に関する新規配列に関する。さらに、スクリーニング法において使用するための新規組成物の使用を記載する。本発明は、癌におけるPRDM11の変更された発現に関連する組成物および方法を提供する。薬剤候補をスクリーニングする方法が提供され、該方法は、以下:a)特定の配列またはそのフラグメントからなる群より選択された核酸配列を含む、癌関連性(CA)遺伝子を発現する細胞を提供する工程;b)薬剤候補を該細胞に添加する工程;およびc)該CA遺伝子の発現における該薬剤候補の効果を決定する工程、を包含する。 (もっと読む)


【課題】簡便な操作で、蛍光タンパク質を含む複数種のタンパク質を含有する試料液中から、多量の蛍光タンパク質を高純度で分離し得る分離方法を提供する。
【解決手段】蛍光タンパク質を含む複数種のタンパク質を含有する試料液中から、前記蛍光タンパク質を分離する方法であり、表面がリン酸カルシウム系化合物で構成された充填剤を充填してなる装置内に、前記試料液を供給する供給工程と、前記装置内に、リン酸系緩衝液を供給して、前記装置内から流出する流出液を、所定量ずつ分画することにより、この分画された各画分の流出液中に、前記蛍光タンパク質を分離する分画工程とを有する。蛍光タンパク質は、刺胞動物由来の蛍光タンパク質および/またはその改変体であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド樹脂の原料として好適なペンタメチレンジアミンを提供する。
【解決手段】ペンタメチレンジアミン塩水溶液からアルカリによって遊離させて得られたペンタメチレンジアミンであって、当該ペンタメチレンジアミン中の陰イオンの濃度が2.0重量ppm以下であるペンタメチレンジアミン。ペンタメチレンジアミンとしては、リジン脱炭酸酵素、リジン脱炭酸酵素活性の向上した組み換え微生物、リジン脱炭酸酵素を産生する細胞または当該細胞の処理物の群から選ばれる少なくとも1種を使用し、リジンから産出されたものが使用される。 (もっと読む)


【課題】現在の工業現場における複合培地の通常の使用方法に伴う問題を回避するために、工業的規模の発酵において化学的に明確な処方を適用することが望まれている。
【解決手段】本発明は、工業的規模で有用化合物の発酵生産においての化学的に明確な培地の使用を開示する。化学的に明確な培地を用いての工業規模での発酵に適し得る微生物株には、真菌類、酵母およびバクテリア株がある。適切な株は、野外タイプの株として、あるいは変異誘発処理またはDNA形質転換後のスクリーニングと選択によって得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、K-ras発現を阻害する核酸分子を提供する。本核酸分子を使用する方法も、提供されている。 (もっと読む)


【課題】高度不飽和脂肪酸生成代謝系を有しない微生物に高度不飽和脂肪酸生産能を付与し、該微生物を用いて、高度不飽和脂肪酸を製造する。
【解決手段】脂質合成を抑制する遺伝子を破壊した微生物に、高度不飽和脂肪酸生成酵素遺伝子.あるいはさらにトリアシルグリセロール合成系酵素遺伝子を導入して形質転換微生物を取得し、該形質転換微生物を培地に培養することにより、高度不飽和脂肪酸あるいはこれを含む脂質を有利に生産する。 (もっと読む)


【課題】イリノテカンの投与による副作用発現リスクを予測する方法を提供する。また、イリノテカンの投与による副作用を低減させる方法を提供する。
【解決手段】T1A1遺伝子のプロモータ領域におけるTA反復配列の反復数の違いによる多型、及びエクソン1内の一塩基置換による二種類の多型(211位の塩基、及び686位の塩基)を解析する。解析結果に基づきイリノテカン投与による副作用発現リスクを予測する。また、副作用発現リスクに応じて患者毎にイリノテカン投与量を設定し、イリノテカン投与による副作用を低減させる。 (もっと読む)


本発明はホスファチジルセリンと特異的に結合するポリペプチド及びこれの用途に関するものにして、より詳細には配列番号1で表示されるアミノ酸配列を有し、ホスファチジルセリンと特異的に結合するポリペプチド、これのホスファチジルセリン検出用途、これを利用するホスファチジルセリンの検出方法、これの死滅細胞検出用途、これの薬物伝達用途、これの腫瘍性疾患治療用途、腫瘍性疾患部位の映像化用途等に関するものである。本発明の配列番号1で表示されるアミノ酸配列を有するポリペプチドはホスファチジルセリンと特異的に結合できる。従って、本発明のペプチドはホスファチジルセリンの検出、さらには、ホスファチジルセリンを細胞表面で発現する死滅細胞及び腫瘍細胞の検出又は映像化等に多様に使用し得る。
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