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Fターム[4B027FP73]の内容

茶・コーヒー (7,715) | 茶製造工程、装置 (1,202) | 茶成分の抽出 (188) | 抽出装置 (29)

Fターム[4B027FP73]に分類される特許

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【課題】抽出液を抽出した後の原料残滓の排出および抽出槽内部の洗浄を、抽出槽を密閉した状態で、効率よく行うことができる、特に大型の抽出槽に好適な、抽出装置を提供する。
【解決手段】抽出装置2が、抽出槽本体4と、原料入口6aおよび抽出用液入口6bを有した上蓋6と、抽出液受空間および抽出液出口8aを有した下蓋8と、原料残渣の排出口10bの形成された固定床10aおよび固定床と同一面の「水平位置」と傾斜した「傾斜位置」の間を揺動作動自在に取付けられたフィルター床10cを有した抽出床10と、回転軸12aに取付けられ抽出床10上の原料残渣を排出口10bに排出する羽根12bを有した排出機12と、複数個の洗浄ノズルNを備えている。 (もっと読む)


【課題】口に含んだときに後味が良好で飲みやすいカテキン類含有飲料の原料として有用な精製茶抽出物の効率的かつ経済的な製造方法を提供すること。
【解決手段】固形分中の非重合体カテキン類濃度が50質量%以上の茶抽出物を、第1の限外濾過膜に通過させる第1の限外濾過工程と、
第1の限外濾過工程により得られた濾液を、第1の限外濾過膜よりも分画分子量の低い第2の限外濾過膜に通過させる第2の限外濾過工程
を含む、精製茶抽出物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】好ましくない味を出すことなく抽出効率を上げられるようにする。
【解決手段】原料素材と抽出用液体とからなる内容物を貯留可能な抽出タンク2を設け、内容物から原料素材を分離して抽出液を取り出す抽出液取出し部3を、抽出タンク2の下部に設けてある抽出装置による抽出液の製法であって、抽出タンク2に内容物を投入後、抽出用液体を水平面に沿った横軸心周りに旋回して抽出タンク2の対向する一側部から他側部にかけて流動するように内容物を攪拌して原料素材からエキスを抽出用液体に抽出する。 (もっと読む)


【課題】原料に含まれる必要な香気成分を損なうことなく回収できるようにする。また、香りに優れた高品質のエキスを工業的に大量生産できるようにする。
【解決手段】底部の蒸気吹き込みノズル13から蒸気を導入し仕込んだ原料を減圧水蒸気蒸留で抽出する抽出容器1と、抽出容器1内から抽出した蒸気を凝縮して蒸留成分を液化する凝縮器2と、凝縮器2で回収した蒸留成分を貯留する貯留槽3と、凝縮器2及び貯留槽3内を経由して抽出容器1内を減圧する真空ポンプ4と、抽出容器1に減圧蒸気を供給する製造用スチーム供給系5とを備え、製造用スチーム供給系5の供給蒸気流量を制御し、空間速度一定の条件で減圧水蒸気蒸留により香気成分を抽出するようにしている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は加熱を要せず常温(低温)において、多量の茶等のエキス含有材料を多量の常温水中にエキスの変質が少なく簡便迅速かつ多量に均等抽出することを目的とする抽出方法及び抽出装置に関するものである。
【解決手段】 常温常圧循環水閉鎖水路1,1’にエキス含有材料収容網容器9及び急速開閉弁7を介設し、上記弁7の急速繰返し開閉により、上記循環水に正負の水撃を与えることにより、上記材料8の内外に正負の圧力差を交互に繰返して与え、上記エキスを上記水路1,1’内に抽出することを特徴とする材料内エキス抽出方法。 (もっと読む)


【課題】膨潤度が低く抽出し難い茶を用い、茶の持ち味を損なうことなく香味豊かな茶抽出液を製造する方法を提供する。
【解決手段】下記の工程を含む茶抽出液の製造方法。(1)膨潤度1〜1.7の茶であって、粒子径125〜5600μmに粉砕した茶をカラム型抽出機内に装着された茶保持板上に仕込む工程と、(2)該抽出機内に抽出用水を供給し該抽出用水と茶を接触させる工程と、(3)茶抽出液を排出する工程、工程(2)において、茶仕込み時の茶高さh1と茶保持板上面からの抽出用水の高さh2との比(h2/h1)が0.2〜7となる所定の高さまで抽出用水を供給する。 (もっと読む)


【課題】カラム式抽出機を用いた茶抽出液の製造方法において、所望濃度のタンニン濃度を安定的に抽出し、かつ風味の良好な茶抽出液を効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】茶抽出液の製造方法は、下記の工程を含む。(SA)カラム式抽出機に茶葉を仕込む工程、(SB)当該抽出機底部より抽出水7を供給する工程、(SC)当該抽出機上部より抽出水7を供給する工程、(SD)当該抽出機の底部より茶抽出液を抜き出しながら、上部より抽出水7を供給する工程。 (もっと読む)


【課題】茶飲料に用いられる茶葉抽出物に要求される、アミノ酸類及びカテキン類含量が多く、風味が良好である抽出物を、茶葉から一度の抽出操作により得ることができる茶葉の処理方法、及びその抽出物を使用する茶飲料の提供。
【解決手段】茶葉と液体との混合液を、100℃より低い温度でジュール加熱することにより抽出し、アミノ酸類及びカテキン類含量が、同じ抽出条件での外部加熱による抽出より高濃度であり、風味が良好である抽出物を得ることを特徴とする茶葉の処理方法。 (もっと読む)


【課題】酸化防止剤を投入する必要がなく、また酸化防止剤のタンクも不要になり、狭いスペースでの生産を可能とし、さらに、タンク内で生じるさまざまな酸化要因に対応した緑茶抽出方法および装置を提供する。
【解決手段】緑茶抽出水を貯留する抽出タンク1と、抽出タンク1内部の底部に設けた不活性ガス噴出ノズル2と、抽出タンク1の上部において粉末緑茶を入れた緑茶パックPを上下動させるパック上下動機構3と、抽出タンク1の底部に設けた冷却装置4を備えている。抽出タンク1内に、原水を注水する。このとき、不活性ガス噴出ノズル4から窒素ガスを噴出させることにより、注水されるときに窒素ガスの気泡aにて原水中の酸素bを除去する。原水が所定レベルに達したら、原水中に緑茶パックPを投入し、パック上下動手段により緑茶パックPを上下運動させ、緑茶パックP内に含まれている酸素を除去しつつ、緑茶パックP内の粉末緑茶から緑茶を抽出する。 (もっと読む)


【課題】非重合体カテキン類を高濃度に含み、苦味及び枯草臭が少ない茶抽出液を効率よく製造する方法を提供すること。
【解決手段】カラム型抽出機に、不発酵茶、半発酵茶及び発酵茶から選ばれる少なくとも1種の茶を仕込み、−5〜25℃の水をカラム内に連続的に供給しながら茶及び水を加熱して50〜100℃の抽出液を抜き出す、茶抽出液の製造法。 (もっと読む)


【課題】非重合体カテキン類の抽出効率が高く、かつ茶本来の滋味、風味を保持した茶抽出液の製造法及びその方法により得られる茶抽出液を用いた容器詰飲料を提供する。
【解決手段】カラム型抽出機に、不発酵茶、半発酵茶及び発酵茶から選ばれる1種又は数種の茶を仕込み、所定量の水蒸気をカラムの一方側から供給して他方側から放出し、次いで熱水を供給して抽出液を抜き出す茶抽出液の製造法。 (もっと読む)


フィルタ容器(3)内に収容された食品物質から、浸出遠心力を利用して水を前記物質に通すことにより、飲料または液体を生成するための方法であって、容器(3)内に水を供給するステップと、容器を遠心回転駆動させることにより、水を遠心流路で前記物質に流通させて容器の出口手段へ流すステップとを備え、前記容器がその使用前にシールされたカプセル(3)によって形成され、該カプセルは水をその内部に導入するために開放され、前記カプセルは、所定用量の食品物質を収容し、その使用後に廃棄される、方法。 (もっと読む)


一杯分の水性茶濃縮物の生成法は、一杯分の茶濃縮物を生成するのに充分な、ある量のばら粒子状茶材料を、濾過器に配置することからなる。その量の茶材料は、一杯分の茶濃縮物を生成するのに充分な量の水と直接的に接触させる。茶材料の粒度、茶材料−水接触時間、水の温度はそれぞれ茶材料から濃縮物へのタンニンの抽出を最小限にするように調節される。水性茶濃縮物が濾過器を通過したら、該濃縮物を収集し、それによって該濃縮物を粒子状茶材料から分離する。茶濃縮物を生成するための方法及びキットは、濾過器(34)であって、該濾過器において茶材料から分離される水性濃縮物を生成するために、ある量のばら粒子状茶材料を水との接触のために配置することができる濾過器、およびばら粒子状茶材料が水と直接的に接触する際に、ばら粒子状茶材料の上方膨張を抑制するために、ばら粒子状茶材料の上に配置可能な錘(36,36A)を備える。
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【課題】微細茶葉や軟質の茶葉を用いて製造された抽出液から効率的に茶葉を除去することができる茶殻分離液の製造方法を提供する。
【解決手段】20メッシュ通過画分を50〜100重量%含む微細茶葉のような軟質の茶葉1と水2とを抽出装置11内に供給し、抽出装置11内で抽出液3を製造する。抽出装置11内の抽出液3を有孔板からなるスクリーン14に通し、抽出液3中の茶殻6をスクリーン14により除去する。スクリーン14を通った抽出液3を受けタンク15内に供給して、茶殻分離液5を製造する。スクリーン14の有孔板は孔14aの開孔率が20〜50%で、かつ孔14aの内径が1.5mm〜2.5mmとなるパンチングメタルからなる。 (もっと読む)


【課題】
簡便で、抽出効率が高く、高力価となる茶エキスの製造方法を提供する。
【解決手段】
茶エキスの製造方法として、蒸気処理を行った茶葉を原料として抽出処理を行う。好ましくは、蒸気処理が水蒸気蒸留法によるものであり、抽出処理をカラム型の抽出機を使用して行う。 (もっと読む)


【課題】電極対が設けられた管状部材内に抽出対象物を停滞させた状態で液体のみを管状部材内に流し、抽出終了とともに抽出液と抽出対象物とを分離することにより高品質の抽出液を得るようにすることにある。
【解決手段】抽出装置は、液体通路21が形成されるとともに抽出対象物Eを収容する管状部材22と少なくとも1対の電極対とを有する通電モジュール20を有し、液体通路21にはポンプからの液体が供給される。通電モジュール20には、管状部材22内に配置された抽出対象物Eが液体の流れに抗して外部に排出されるのを防止する網状部材26が停滞手段として設けられており、電極に電力を供給すると、抽出対象物Eには液体を介して通電がなされて抽出対象物Eをジュール熱により加熱され、抽出成分を含む液体のみが通電モジュール20を通過して外部に搬出される。 (もっと読む)


【課題】「茶葉由来の香り」「うまみ・ボディ感」「まろやかなアルコールの余韻」をバランス良く備えた茶系アルコール飲料を創生する技術を提供する。
【解決手段】茶葉(a)100重量に対し、水を1〜100重量加えて茶葉をエクストルーダ加工する方法により得られる(ここで、エクストルーダ加工時のシリンダー内の最高温度は80℃〜150℃であり、エクストルーダ加工時のシリンダー内の最高圧力は0.2MPa〜30MPaである)茶葉加工品を使用し、原料中の前記茶葉加工品:茶葉(b)の重量比が1:9〜1:0である前記原料を、アルコールを5〜80重量%含有する溶媒で抽出して茶抽出液を得る工程を含む、茶系アルコール飲料の製造方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、茶を調製する装置に係る。当該装置は、ティーパッド、煎出チャンバの上方壁における1つ又はそれより多くの開口を介して加熱された水を供給する手段、及び、煎出チャンバ(2)の下方壁(1)における狭窄開口(8)を封入する、煎出チャンバ(2)を有し、茶は、煎出チャンバ(2)の下方における集液チャンバ(10)へと注ぎ込まれる。集液チャンバ(10)の下方壁(11)は、茶が集液チャンバ(10)の下方壁(11)に衝突する位置の周囲に実質的に円形のリッジ(14)を備えられる。
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飲料機内に挿入されるカプセル(2)を通じて飲料を調製するための方法であって、上記カプセルが1つ以上の飲料原料を収容する筐体(20)を備え、上記1つ以上の飲料原料を浸出させるために浸出流体が筐体内に導入され、浸出された液体がフィルタ壁(22)によって濾過されてカプセルから供給され、フィルタ壁が筐体のほぼ底部から延び、上記フィルタ壁は、浸出液体を少なくとも1つのオーバーフロー開口(25)に通すオーバーフロー壁(3)に関連付けられる。方法は、ティー収容カプセルを浸出させるのに特に適している。 (もっと読む)


【課題】 嗜好性原料の濃厚な抽出液を容易に製造可能な嗜好性原料の抽出方法及び装置を提供する。
【解決手段】 嗜好性原料の抽出方法は、コーヒーや茶などの嗜好性原料に抽出水を接触させて水抽出液を得る水抽出工程と、同嗜好性原料に飽和水蒸気を接触させて蒸気抽出物を得る蒸気抽出工程とを備え、前記水抽出液及び蒸気抽出物を混合した抽出液を得る。蒸気抽出工程では、嗜好性原料よりなる原料層の内部から飽和水蒸気を噴出させることにより、該飽和水蒸気を嗜好性原料に直接接触させる。水抽出装置11は、水抽出工程を実施するための処理タンク12、水供給配管13及び回収配管14と、蒸気抽出工程を実施するための蒸気発生装置31及び蒸気供給配管32とを備える。蒸気供給配管32の先端部には蒸気噴出ノズル46a,47aが設けられ、蒸気噴出ノズル46a,47aは処理タンク12内で嗜好性原料を収容する収容部24(原料層)内に配置される。 (もっと読む)


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