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Fターム[4B027FR05]の内容

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Fターム[4B027FR05]に分類される特許

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【課題】雑味が抑制され、かつコクのあるコーヒー飲料の原料として有用な焙煎コーヒー豆を提供すること。
【解決手段】L値が20超25未満であり、焙煎コーヒー豆1kgあたりの(A)ハイドロキノンの含有量が10mg以上、且つ(B)ヒドロキシヒドロキノンの含有量が50mg以下である、焙煎コーヒー豆。 (もっと読む)


【課題】充分な洗浄がなされているとともに、味や香味に優れたコーヒーを得させるコーヒー豆の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかるコーヒー豆の製造方法は、生豆を焙煎してコーヒー豆を製造する方法において、前記生豆をアルカリ性電解水で洗浄する工程と、前記生豆の熟成を行う工程と、前記焙煎の後に焙煎豆の熟成を行う工程とを含み、かつ、前記生豆および焙煎豆の熟成は、容器内で遠赤外線を照射して保存することにより行う、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】茶を煎じ、冷却した時に生ずる、茶のクリームダウンを防止し、茶に含まれるカフェインを保持し、好まれない香気成分を除去し、渋味成分を重合カテキンに転換させる茶の製造方法および製造した茶
【解決手段】
茶を圧力容器に入れ、圧力容器に蒸気を吹き込み加熱し、茶に含まれる空気を蒸気と置換し、好ましくない成分を蒸発させ、この好ましくない香気を排除する。排気弁を閉じ、所定の圧力、温度で加熱処理を行い、茶の渋味を構成する成分:クリームダウンの原因となるカテキンガレートを分解し、没食子酸を解離させ、爽やか風味の茶を作る。さらに加熱温度を上げ、渋味成分のカテキンを機能性の重合カテキンに転換させ、渋味を減少させる。
茶を炭酸カルシュウム共存下で加圧加熱処理を行うと、渋味成分のカテキンの重合反応は促進され、カテキン重合物に転換し、抽出した茶の冷却時に生ずるクリームダウンを起こさない茶を製造することが出来る。
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【課題】加熱殺菌や流通及び保存のための期間において生じるpH低下による酸味を緩和しつつ、容器詰め飲料に用いられてきたナトリウム塩由来のぬめりを伴う「塩味(えんみ)」や、カリウム塩やカルシウム塩の有する特有の味が解消された、容器詰め飲料を提供する。
【解決手段】内容物が少なくとも1種の塩基性アミノ酸を含む塩基を含み、その際、塩基性アミノ酸の含有量は該塩基の存在下で加熱殺菌した後の内容物pHが所定範囲になるような量であり、かつ塩基性アミノ酸は遊離形態のものであることを特徴とする、容器詰め飲料。 (もっと読む)


【課題】高濃度のクロロゲン酸類を含み、風味の良好なコーヒー濃縮組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】L値14〜20の第1の焙煎コーヒー豆と、L値25〜40の第2の焙煎コーヒー豆とを含み、L値の平均値が21〜28.5となる焙煎コーヒー豆の混合物を、多段階抽出し濃縮する、コーヒー濃縮組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】クロロゲン酸類量及び焙煎コーヒー豆抽出物本来の風味を保持しつつ、クロロゲン酸ラクトン類を選択的に低減して苦味を抑えた焙煎コーヒー豆抽出物の製造方法を提供すること。
【解決手段】原料焙煎コーヒー豆抽出物を、Brix10〜40、及びpH5.5〜6.5に調整し、100℃以上にて加熱処理する、焙煎コーヒー豆抽出物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】茶に含まれるカフェインを保持し、好まれない香気成分を除去し、渋味成分を重合ポリフェノールに転換させ、糖尿病治療の指標であるグリコヘモクロビン(GHb)を安定させ、腎臓機能を改善する効果のある茶の製造方法および製造した茶および食品
【解決手段】
常法により作られた茶を圧力容器に入れ、圧力容器に蒸気を吹き込み、加熱加圧し渋味成分のカテキンを重合させ、重合ポリフェノール含量の多い、機能性のある香煎茶を作ることが出来
る。カフェインは加圧、飽和水蒸気下の加熱で、昇華、あるいは熱分解することなく保持される。この香煎茶は糖尿病治療の指標であるグリコヘモクロビン(GHb)値の安定化と腎臓機能の改善に有効であり、糖尿病治療に有用であることを見出した。香煎茶を原料として機能性のある食品を製造することができる。茶を炭酸カルシュウム共存下で加圧加熱処理を行うと、渋味成分のカテキンの重合反応は、促進される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱効率がよい茶葉焙煎機を提供することを課題としている。
【解決手段】本発明の第1手段の茶葉焙煎機は、一方を茶葉投入口、他方を茶葉排出口とする円筒形の処理ドラムと、該処理ドラムの内側に備えて茶葉を拡散するための茶葉拡散突起と、前記処理ドラムを回転させる駆動手段と、前記処理ドラムを外側から加熱する熱源とより構成するとともに、前記処理ドラムの少なくとも一部を通気性部材で形成し、熱源の熱が前記処理ドラム内の茶葉に当たるように茶葉を焙煎する。 (もっと読む)


【課題】良好な風味を実現するのが容易なコーヒー豆の焙煎装置及びその焙煎方法の提供を目的とする。
【解決手段】焙煎器の器内に豆焼容器を備え、当該豆焼容器に向けて遠赤外線を照射する遠赤外線発生器と、当該器内に300℃以上の過熱蒸気を供給する蒸気過熱器と150℃以下の蒸気を供給する蒸気発生器を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容器詰め茶飲料の製造時の加熱殺菌処理において低下する茶飲料の香味及び旨味を補完し、香味及び旨味を増強した容器詰め茶飲料、及び、該容器詰め茶飲料を製造する方法を提供する。
【解決手段】加熱殺菌工程を含む容器詰め茶飲料の製造方法において、茶葉から抽出した茶抽出液などに、メチルメチオニンスルホニウムクロライドを、容器詰め茶飲料中の茶由来の総ポリフェノール1重量部に対して0.001〜0.15重量部となるように含有させ、加熱殺菌処理を行うことにより香味及び旨味を増強した容器詰め茶飲料を製造することからなる。本発明の容器詰め茶飲料は、茶飲料が自然な茶の風味を保持した状態で、香味及び旨味を増強した容器詰茶飲料等として提供することができる。 (もっと読む)


【課題】クロロゲン酸類量及び焙煎コーヒー豆抽出物本来の風味を保持しつつ、クロロゲン酸ラクトン類を選択的に低減して苦味を抑えた焙煎コーヒー豆抽出物の製造方法を提供すること。
【解決手段】原料焙煎コーヒー豆抽出物を、Brix10〜40、及びpH5.5〜6.5に調整し、100℃以上にて加熱処理する、焙煎コーヒー豆抽出物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】新規な香味を有する植物加工品の製造方法、および当該植物加工品を原料とする飲食物の製造方法を提供する。
【解決手段】植物又はその処理物を、高温高圧の液体、気体又は流体で処理する植物加工品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】飲料用茶葉としての品質を維持しつつ、チャフロサイドAの含有量が増加した飲料用茶葉を製造する方法を提供する。
【解決手段】水分含有率が1〜10質量%の範囲にある乾燥茶葉を、内壁表面の温度が150〜250℃の範囲の温度を維持するように加熱された加熱容器に投入し、該容器内に150〜250℃の範囲の温度に加熱された水蒸気含有気体を吹き込みながら、上記茶葉を3〜15分間加熱する。 (もっと読む)


【課題】健康上好ましくない着色剤や保存剤を一切使用しないで、安全に緑色野菜などの緑色を保持できる、レトルト食品及び飲料食品を提供すること。
【解決手段】銅製容器を使用して、微量の有機酸と亜鉛イオンを入れた水溶液をつくり、その中に緑色植物を入れて、60℃以上で加熱処理をすると緑色の熱変色防止が可能となる。この熱変色防止の方法で処理された緑色植物に酸化防止剤を添加すると、121℃以上の加熱殺菌をしても熱変色を起こさない、緑色を保持したレトルト食品及び飲料食品ができる。 (もっと読む)


【課題】ボディ感及びコクが豊かで、かつ雑味が抑制されたコーヒー飲料の原料として有用な焙煎コーヒー豆を提供すること。
【解決手段】L値が10〜20であり、(A)ハイドロキノンと、(B)ヒドロキシヒドロキノンとの含有質量比[(B)/(A)]が3.5以下であり、且つ(C)クロロゲン酸類の含有量が焙煎コーヒー豆100g当たり0.3〜1.5gである、焙煎コーヒー豆。 (もっと読む)


【課題】茶葉に含まれる各種の栄養値を向上させることができる茶葉の加工方法を提供する。
【解決手段】所定の水分を含む茶葉を過熱水蒸気で加熱処理した後、ストレーナを通過させることにより破砕加工を行う。このように、水分を含む茶葉を過熱水蒸気で水分が乾燥しないように加熱処理することにより、茶葉に含まれる栄養価であるグルタミン酸およびポリフェノールが増加する。その茶葉を、乾燥させないままストレーナを通過させて破砕加工を行ったピューレ状もしくはペースト状の茶葉加工品は、わざわざ急須を使用する手間をかけないでも、そのままお湯で薄めるだけで飲用に供することができ、そのまま食用に供することもできるうえ、お菓子等への添加用にそのまま使用することもできる。そして、保存性が極めて良好で、酸化防止剤の添加等をする必要性が低くなる。 (もっと読む)


【課題】釜炒り茶の特有の茶色及び香味を保持しつつ、更なる香気や旨味の増強と、渋味を抑制した、香気及び旨味の増大と苦味を抑制した高香味釜炒り緑茶、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】釜炒り茶の製造方法において、製造した荒茶を更に温度100〜140℃、処理時間150〜5分の焙じ工程により処理することにより香気及び旨味の増大と苦味を抑制した高香味釜炒り緑茶を製造する。本発明において、釜炒り茶の製造工程において採用される、荒茶の製造のための生茶葉の「釜炒り(殺青)工程」と、製造した荒茶を特定の温度と特定の処理時間によって焙じる「焙じ工程」を組合わせることによって、香気及び旨味の増大と苦味を抑制した高香味釜炒り緑茶を製造することができる。本発明の高香味釜炒り緑茶を原料として用いて、旨味の増大と苦味を抑制した容器詰高香味緑茶飲料を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】コーヒーらしい香り、酸味、苦み等を失うことなく、渋みや雑味を抑えたコーヒーを抽出するための抽出方法及びその抽出方法に使用できるコーヒーの抽出装置を提供すること。
【解決手段】コーヒーの抽出方法は、前記コーヒーを、80℃〜100℃の温水で抽出する第一抽出工程と、前記第一抽出工程を経たコーヒーを、50℃〜80℃の温水で抽出する第二抽出工程と、を有する。好ましくは、第一抽出工程後、5分〜15分経過後に第二抽出工程を行うことで、コーヒーが蒸らされ、より良好なコーヒーを抽出することができる。 (もっと読む)


【課題】 大量生産に適し、更に安全性が確保された緑色発色を鮮明に維持した穀物加工食品の開発を提供する。
【解決手段】 基食素材2と、茶葉を原料とする呈色素材3とを含み、これらが可食状態に加工される食品であって、基食素材2は穀物由来材料であり、また呈色素材3は、含有されている銅イオン量が把握された銅イオン水W1と、茶葉6とが混合され、更に加熱されて銅クロロフィル化処理が施された茶加工品であって、このものは、水分中に茶葉成分が溶出または分散した状態の液茶7であることを特徴として成り、呈色素材3は大量生産が可能であるため、緑色発色を鮮明に維持した穀物加工食品1の大量生産が可能となり、安価な製品として市場に提供することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コーヒー抽出物、茶抽出物、乳製品、甘味料および栄養補給剤等の追加成分を含む被覆組成物により被覆されたコーヒー粉の粒を提供するものである。
【解決手段】本発明は、被覆コーヒー粉の粒の製造方法であって、被覆組成物の融点より低く、被覆組成物がコーヒー粉の少なくとも一部の上に被膜を形成する温度まで、被覆組成物とコーヒー粉の混合物を加熱するステップと、混合物を冷却し、コーヒー粉の表面の少なくとも一部の上に形成された被覆組成物の被膜を有するコーヒー粉を含む粒を得るステップとを含む方法を提供する。本発明は、この方法により製造できる被覆グラインドコーヒー組成物も提供する。 (もっと読む)


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