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Fターム[4B029AA07]の内容

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Fターム[4B029AA07]に分類される特許

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【課題】シート状細胞培養物の積層状態を容易かつ精度よく判定可能なシート状細胞培養物の積層状態判定方法を提供する。
【解決手段】本1または複数の細胞層を含んで構成されるシート状細胞培養物300の光学的性質を計測して、該シート状細胞培養物300の積層状態の情報を得る情報取得工程と、得られた情報に基づいてシート状細胞培養物の積層状態を判定する判定工程とを含む、シート状細胞培養物300の積層状態判定方法は、および、シート状細胞培養物300の光学的性質を計測して、該シート状細胞培養物300の積層状態の情報を得る情報取得手段20と、得られた情報に基づいてシート状細胞培養物の積層状態を判定する積層判定手段31とを含む、シート状細胞培養物300の積層状態判定システム1。 (もっと読む)


【課題】一般的な細胞、細胞膜そのものの応答ではなく、神経細胞そのものの応答(電気的な応答)を計測する装置を提供し、神経活動そのものの電気的計測を実現することで、神経細胞の疾病の予測、診断の実現などを提供する。
【解決手段】神経伝達時に電圧が発生することを鑑み、神経細胞1へ電気的な刺激を与えることを特徴とする刺激装置14と、該神経細胞を伝播した電気信号を検出することを特徴とするカンチレバー4を具備することを特徴とするケルビンプローブ。 (もっと読む)


【課題】廃棄箱の一箇所に廃棄物が蓄積してしまい、デッドスペースを作ってしまうことや、チップ同士が連結し詰まってしまうことを解決する機構を提供する。
【解決手段】磁性金属を含有する蓋と、蓋により密栓される反応容器、もしくは、蓋と、蓋により密栓される磁性金属を含有する反応容器と、反応容器を廃棄する廃棄箱1と、密栓された反応容器を磁力により移動させる永久磁石5と、廃棄物の廃棄量をモニタリングするセンサ6〜9を配置した反応容器の運搬装置を備えることで、廃棄物が一箇所に集中して蓄積してデッドスペースを作ってしまうことや廃棄した分注チップが重なることを解決することができる。 (もっと読む)


【課題】層分離した複数の層のうち下層のみを簡便な構成および操作で回収する。
【解決手段】容器2内において層分離した上層と下層のうち該下層を吸引管により吸引する際に用いられ、両端に開口する貫通孔11aを有し、容器2内に一端側から挿入可能であるとともに貫通孔11a内に吸引管を挿入可能な筒状の胴部11と、該胴部11の一端の開口を密閉し吸引管の先端により貫通可能な封止部材12と、胴部11の外周面に外側に突出して設けられ、胴部11が容器2内に挿入されたときに該容器2の上面に突き当てられる肩部13とを備える溶液回収補助具1を提供する。 (もっと読む)


【課題】細胞や微生物等の核を簡単な操作で染色し、形態観察を行うための技術の提供。
【解決手段】細胞を含むサンプル液が導入される導入部1と、導入部1から導入されたサンプル液中の細胞が収容される観察領域2と、が形成され、導入部1と観察領域2とを含むサンプル液の通流経路上に、サンプル液に対して接触可能に銅3が配置されている細胞核観察基板Aを提供する。細胞核観察基板Aでは、導入部1から導入されたサンプル液中の細胞は、銅3との接触によって核酸が蛍光を発する状態となって観察領域2へ収容される。従って、細胞核観察基板Aでは、観察領域2において、核が蛍光染色された状態で細胞を観察することができる。 (もっと読む)


【課題】所定の温度における液滴の滞在時間を制御することが容易な熱サイクル装置を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる熱サイクル装置は、回転軸周りに回転する回転基盤と、回転基盤の回転軸から外れた位置に設けられ、液滴を内在する反応容器が装着される装着部と、前記装着部に設けられ、前記回転軸からの距離に応じた温度分布を前記反応容器が有するように温度制御する温度制御部と、回転基盤に設けられ、装着部の配置を変化させ、温度制御部の回転軸からの距離を変える変位機構と、を有する。 (もっと読む)


【課題】DNAマイクロアレイに相当する再使用が容易なプローブセットを容易に設計・変更可能とする核酸情報の処理技術を提供する。
【解決手段】核酸情報処理装置であって、複数の塩基配列の情報を記憶する記憶部130と、類似度の閾値を特定する情報を受け付ける入力処理部111と、入力処理部111等で指定を受け付けたクラスタリングの対象となるターゲットフラグメントの塩基配列データ全てを、BLASTソフトウェアにて取り扱い可能な形式のデータへ変換するクラスター制御部118等、とを備える。 (もっと読む)


【課題】 細胞を損傷することなく、単一細胞の生死を複数同時に生死判定する方法及び装置。
【解決手段】 底面と上面とが対向する透明電極で構成されたセル中の非球体細胞懸濁液に、初期周波数を印加する工程と、周波数を、判定周波数まで上昇させる工程と、前記判定周波数における非球体細胞の生死を判定する工程とを含む非球体細胞の生死活性判定方法、及びこれに用いる非球体細胞の生死活性判定装置1であって、セル2と、交流発振器3と、観察装置4と、画像表示装置5と、画像処理装置6とを備える装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、予め解析対象となる生体分子を表面に固定しておいた担体の濃度に、微細流路中で勾配を生じさせ、支持基体表面に高濃度の担体を供給しすることで、担体の固定化効率を向上させた核酸分析装置に関する。
【解決手段】本発明は、担体を固定する基板と、基板上に流路を形成する反応チャンバーを備え、微細流路中において解析対象分子を保持した担体の濃度に、慣性力・電磁気力等を用いて勾配を生じさせる構造を有する、核酸分析装置に関する。本発明により、担体の固定化反応を起こす基板の表面における担体濃度を高め、効率の良い固定化反応を行うことができ、結果、固定化反応時間の短縮と使用サンプル量の低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】プローブの変性を抑制したプローブの固定化方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】基板11にプローブ14を固定化するためのプローブ14の固定化方法であって、DNA12が結合された基板11と、DNA結合タンパク質13が結合したプローブ14とを準備する工程と、基板11のDNA12を介してプローブ14を固定化する工程とを含んでいる。このように基板11にDNA12を形成し、このDNA12とプローブ14に結合したDNA結合タンパク質13の一部であるDNA結合ドメインとが結合することによって、プローブ14を基板に吸着し固定できるため、化学反応におけるpHや温度の変化に伴ったプローブ14の変性を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】核酸断片の分子数の測定における定量性を向上させる。
【解決手段】核酸断片の完全一致および部分一致により結合する現象をシミュレーションする方程式に従い、核酸断片の部分結合に起因する誤差を補正するための係数を求め、試料中の核酸断片の濃度を塩基配列毎に定量する装置、方法ならびにプログラム。装置にあっては、各単鎖核酸の分子数と、該単鎖核酸を含む二重鎖核酸の離脱速度係数と、に基づき、二重鎖核酸の分子数をその組み合わせ毎に更新する二重鎖核酸分子数更新部21と、更新された各二重鎖核酸の分子数と、外部より与えられた核酸断片の総分子数と、に基づいて、単鎖核酸の分子数を更新する単鎖核酸分子数更新部22と、更新される前後の単鎖核酸の分子数の各差異に基づき、各単鎖核酸の分子数の推定結果が収束したか否かを判定する単鎖核酸収束判定部23と、を有する。 (もっと読む)


【課題】細胞の状態を、個々の生細胞のレベルにおいて、包括的かつ直接的に分析することができる、生細胞の分析方法および生細胞の分析システムを提供する。
【解決手段】本発明の生細胞の分析方法は、生細胞を外部刺激に暴露する暴露工程と、暴露工程で外部刺激に暴露される生細胞の誘電率の経時的変化を測定する誘電率測定工程と、誘電率測定工程において測定される生細胞の誘電率の経時的変化パターンの特性を抽出する抽出工程とを含む。また、本発明の生細胞の分析システムは、生細胞を外部刺激に暴露する暴露手段と、暴露工程で外部刺激に暴露される生細胞の誘電率の経時的変化を測定する誘電率測定手段と、誘電率測定手段において測定される生細胞の誘電率の経時的変化パターンの特性を抽出する抽出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】プローブの変性を抑制したプローブの固定化方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】基板11にプローブ13を固定化するためのプローブの固定化方法であって、基板表面が疎水性である基板と、末端に疎水部を有するプローブとを準備する工程と、少なくとも一部に油水界面を有する溶液の油水界面にプローブを並列させる工程と、前記プローブを並列させた溶液を基板表面が疎水性である基板に滴下することによりプローブを基板に固定化する工程とを含んでいる。これにより、プローブが固定化する際に、化学反応を伴うことがなくプローブを自然反応的に基板に吸着し固定することができるため、化学反応におけるpHや温度の変化に伴ったプローブの変性を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】抗アレルゲン抗体や特殊な基質を用いることなく、簡便かつ安価に環境中の生体由来アレルゲン量を測定することが可能な、生体由来アレルゲン測定方法を提供すること、及びその方法を実施するための生体由来アレルゲン簡易定量キットを提供すること。
【解決手段】被検物と、環境中の生物由来アレルゲンが有するプロテアーゼの基質を含む、水溶性ゲルまたは水溶液とを接触させ、前記被検物に含まれる前記プロテアーゼの前記基質に対する作用によって生じた前記水溶性ゲル状または前記水溶液の物性変化を定量化することにより環境中の生物由来アレルゲン量を測定することを特徴とする生物由来アレルゲン測定方法。 (もっと読む)


【課題】膀胱癌(BLC)を検出および診断する方法を提供する。
【解決手段】BLC細胞と正常細胞を識別するBLC関連遺伝子の発現レベルを決定する段階を含む。さらに、リンパ節転移を有する膀胱癌細胞において独特な発現パターン変化を有するBLC関連遺伝子を用いて、膀胱癌の治療において有用な治療薬をスクリーニングする方法、膀胱癌を治療する方法、および対象に膀胱癌のワクチン接種をする方法を提供する。特に、膀胱癌において発現が顕著に上昇する新規ヒト遺伝子C2093、B5860N、およびC6055を提供する。これらの遺伝子およびこれらの遺伝子によってコードされるポリペプチドは、例えば膀胱癌の診断において、疾患に対する薬物を開発するための標的分子として、および膀胱癌の細胞増殖を軽減するために使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 生物学的検定において磁性粒子を処理するための構造体および方法。
【解決手段】 引き込み式のマグネット4およびプローブ3を備えた、生物学的サンプル内の磁性粒子を操作するための磁気ハンドリング構造体1a、ならびに生物学的サンプルの磁性粒子の処理方法。 (もっと読む)


【課題】細菌コロニーの同定装置および同定方法。
【解決手段】光学的に透明な容器に収納された培地上に培養した細菌コロニーを照明する照明手段101、102と、照明光を前記光学的に透明な容器と前記培地を透過させて該細菌コロニーを照明する透過照明手段104と、前記照明手段及び前記透過照明手段で照明された該細菌コロニーを撮像する撮像手段103と、複数の細菌種について複数の培養時間における細菌コロニーの画像およびスペクトルデータを格納したデータベースと、前記撮像手段で撮像された該細菌コロニーの撮像画像を前記データベースに格納された情報と比較して、該細菌コロニーの種類を識別する信号処理部111と、を備える細菌コロニーの同定装置。 (もっと読む)


【課題】血糖値とヘモグロビンA1c値の両方を測定できる装置であって、持ち運び自在な程度に小型であり且つ少ない検体量で測定できるPOCに適用可能な測定装置を提供する。
【解決手段】血液検体の血糖値とヘモグロビンA1c値とを測定するための装置であって、血液検体を点着させる試験片200を着脱自在に装着するための試験片装着部1と、前記試験片200に対する照射光を発する発光部2と、前記試験片200からの反射光を受光する受光部3と、前記受光部3から得られる測光値に基づいて血液検体中の血糖値およびヘモグロビンA1c値を算出する演算部4とを有し、血液検体中の血糖値を測定するための前記試験片200として、グルコースと反応して呈色する組成物(a)を担持した試験片(A)が装着され、血液検体中のヘモグロビンA1c値を測定するための前記試験片200として、糖化ヘモグロビンと反応して呈色する組成物(b)を担持した試験片(B)が装着される。 (もっと読む)


【課題】吐出口から液滴を吐出した際、当該液滴に飛行曲りが生じるのが確実に防止されるマイクロ流路デバイスの製造方法およびマイクロ流路デバイスを提供すること。
【解決手段】マイクロ流路デバイスの製造方法は、長尺な板状をなし、その接合面34に形成され、先端面36に半円形状に開口する第3の溝33を有する一対の板部材3aおよび3bで構成され、板部材3aと板部材3bとを接合してなるマイクロ流路デバイス1を製造する方法である。この製造方法は、板部材3aおよび3bの接合面34同士を重ねて接合して、第3の溝33同士間で、先端側から見た開口形状が円形の吐出口26を有する第3の流路23を構成する第1の工程と、第3の流路23に液体Wを供給して、液体Wを吐出口26から吐出させつつ、板部材3aの先端面36を研削して、板部材3aおよび3bの先端面36同士を同じ位置に揃える第2の工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】異なる対照がとられた増幅方法を提供する。
【解決手段】a.液体試料に内部対照核酸を添加する。b.固相支持体材料と前記液体試料を、槽中で、標的核酸および内部対照核酸を含む核酸が固相支持体材料に固定化させる。c.分離ステーション中で、液体試料中に存在する他の物質から固相支持体材料を分離する。d.前記分離ステーション中で核酸を精製し、固相支持体材料を洗浄バッファで1回以上洗浄する。e.精製された標的核酸および内部対照核酸を第一の槽内で、ならびに水性バッファ中の少なくとも1つの外部対照核酸を第二の槽内で、増幅試薬と接触させる。f.反応槽内で、精製された標的核酸、内部対照核酸および水性バッファ中の少なくとも1つの外部対照核酸を、前記1つ以上の増幅試薬と、標的核酸および対照核酸の存在または非存在を示す増幅反応が生じるのに充分な時間および条件下でインキュベートする工程が自動化される方法。 (もっと読む)


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