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Fターム[4B029BB17]の内容

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Fターム[4B029BB17]に分類される特許

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【課題】官能性電極上の選択的結合事象を電気的に読み取ることにより分子及びナノ材料を分析する方法及びCMOS型デバイスを提供する。
【解決手段】プローブ分子を含む官能性電極を備え、ブローブ分子とターゲット分子との分子結合事象を官能性電極の分極変化により電気的に検出することができるデバイスを開示する。デバイスには、プローブ分子を含まない非官能性電極を備えてもよく、デバイスはプローブ分子とターゲット分子との分子結合事象を官能性電極と非官能性電極との間の分極変化により電気的に検出することができるようになる。 (もっと読む)


本発明は、心不全を伴う気道および肺の感染または炎症性疾患を診断する方法に関連し、そこでは、そのマーカーであるプロカルシトニンまたはその部分的配列を、特に患者をリスクによって分類するために、検査する患者において決定する。本発明はさらに、その方法を行うための診断装置およびキットに関連する。本発明は、心不全を伴う気道および肺の感染または炎症性疾患の診断の方法を提供し、そこでは、そのマーカーであるプロカルシトニン(PCT)またはその部分的な配列の決定を、検査する患者において行う。
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【課題】 スチレン樹脂製のシャーレ、フラスコ等と同等またはそれ以上の培養性能を有し、安全性が高い、医療目的の培養に使用するのに相応しい培養容器並びに同容器を用いた遺伝子導入用法及び細胞の培養方法を提供する。
【解決手段】 細胞を収容するための容器本体の少なくとも細胞と接触する面を、シクロオレフィン樹脂により形成した。 (もっと読む)


【課題】生物系評価システム固有の揺らぎや少量のデータによる推定の確度を高い信頼性で確保する高スループット機能性評価方法を提供する。
【解決手段】ヒト由来培養細胞に機能性未知材料、例えば食材成分を混ぜる。食材成分に応答した細胞抽出物を被検試料とし、生体機能性評価能が異なる複数のウエルを備えた評価アレイにかける。評価試験では、抗原抗体反応に基づくイムノアッセイにより、各抗体に対応するバイオマーカーの発現量を測定する。得られた機能性未知試料のバイオマーカー発現量測定値は、機能性既知試料のバイオマーカー発現量と機能性既知材料の機能性値と対応付けられたデータセットを、ブートストラップ法により拡張した仮想データセットと照合し、機能性未知試料の機能性値を推定する。好適な評価機能性未知材料には、食材を含む生物資源、その他の化学物質を挙げることができる。
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【課題】白金等の触媒金属の使用量を減らすことができる電極材料及びその製造方法並びに電気化学センサ、燃料電池用電極、酸素還元触媒電極及びバイオセンサを提供する。
【解決手段】グラッシーカーボンを作用電極12とし、白金線を対極14とし、銀―塩化銀電極を基準電極16として、0.8Vから1.3Vの間の一定電位で1時間、0.1Mのカルバミン酸アンモニウム水溶液を電解酸化した。これにより、グラッシーカーボンの表面にアミノ基を共有結合させた電極材料を得た。 (もっと読む)


【課題】本発明は、癌細胞でディファレンシャルに発現される新規核酸配列に関する。
【解決手段】癌細胞でディファレンシャルに発現される新規核酸配列にコードされるタンパク質およびペプチド、当該配列およびタンパク質に基づく診断アッセイならびに治療薬、ならびに当該配列およびタンパク質またはペプチドに由来するプローブ、アンチセンス構築物および抗体に関する。対象核酸は、腫瘍細胞、特に結腸癌組織でディファレンシャルに発現されることが見出された。 (もっと読む)


【課題】より感度の良好な撮像装置、生体高分子分析チップ、遺伝子の発現解析方法、及び抗原の検出方法を提供する。
【解決手段】内部に溶液が注入されるウェル52と、ウェル52内に、間隔を空けて設けられた一対の第一電極33a及び第二電極33bと、第一電極33aと第二電極33bとの間に配置され、ウェル52側に受光面を向けて設けられた光電変換素子20と、を備える撮像装置である。ウェル52内の第一電極33a及び第二電極33bに印加する電圧によって第一電極33a及び第二電極33b間で電荷を帯びた蛍光物質82または化学発光基質81を第一電極33a側、第二電極33b側に移動させ、化学発光基質81が酵素63と接触する回数が増え、反応速度を高め、より多くの蛍光物質82を生成させることができ、また、ウェル52内の励起状態の蛍光物質82を局在化させて蛍光を集光することができる。 (もっと読む)


【課題】微小空間を反応場とした際に、加熱反応による反応液の蒸発損失を防止して、必要な量の反応物や安定した解析結果を得ることができる反応容器とこの反応容器を利用した反応方法提供することを目的とする。
【解決手段】基板に、凹部状反応部を有し、かつ該反応部内に反応溶液及び反応溶液上に液状蒸発防止体を有してなる反応容器であって、
該液状蒸発防止体と凹部状反応部の内壁を形成する物質との接触角が、該反応溶液と凹部状反応部を形成する物質との接触角より低く、
該液状蒸発防止体と凹部状反応部を形成する物質との接触角が、1〜9°の範囲内であることを特徴とする反応容器 (もっと読む)


本発明は、哺乳動物においてワクチンと相互作用する正常な組織を模倣するための適切なin vitroの細胞及び組織の構築物又はそれらの等価物を含む、組み込まれた人工免疫システムを構築する方法に関する。この人工免疫システムは、in vitroでワクチン候補物の有効性を試験するために用いることができ、したがってワクチンの開発を加速すること、並びに薬物及び免疫システムとの化学的な相互作用を試験することに有用である。 (もっと読む)


【課題】 比較的低温で、安価簡便に、かつ強固確実に接合されたプラスチック製マイクロチップを提供し、また、そのプロセスを提供し、さらにはそれを利用したプラスチック製バイオチップやマイクロ分析チップを提供することを目的とするものである。
【解決手段】 表面に微細流路を有するプラスチック基板とプラスチックフィルムとを微細流路を有する面側で接着剤を介して接合してなるプラスチック製マイクロチップにおいて、前記接着剤が紫外線硬化型接着剤からなり、前記プラスチックフィルムの厚みが10〜300μmであることを特徴とするプラスチック製マイクロチップ。 (もっと読む)


【課題】タンパク質の構造・機能の解析等に用いる従来の分析チップは、送液を停止した際に反応室内残圧によって溶液が分析チップ外部に流出するため、反応室内での測定対象成分と選択結合性物質との反応が安定せず、再現性のある分析、検出感度の高い分析を行うことが困難であった。
【解決手段】反応室の液体流入口側、液体流出口側の両流路に該流路の開閉の切り替えが可能なバルブを備えることを特徴とする分析チップを提供する。 (もっと読む)


【課題】低分子系分散剤を用いた優れた分散性を有するプレート状の銀粒子及びその製造方法、該銀粒子を含有する銀粒子含有組成物並びにその用途を提供する。
【解決手段】水系分散剤として働く分子量が260以下のヒドロキシルカルボン酸又はその誘導体と銀塩の双方を含む水溶液に所定の割合でジメチルアミンボラン又はヒドラジンを還元剤として添加して混合液を調製し、混合液中の銀イオンを還元反応させることにより、表面にヒドロキシルカルボン酸又はその誘導体が水系分散剤として付着した形状が粒状の銀粒子コロイド溶液を得る工程と、得られた粒状の銀粒子コロイド溶液に380〜800nmの可視光線の領域の光を主な発光領域とする光源からの光を照射することにより、表面にヒドロキシルカルボン酸又はその誘導体が水系分散剤として付着した形状がプレート状の銀粒子コロイド溶液を得る工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は生体分子の安定化方法および組成物に関する。特に臨床診断に用いられる酵素または標識抗体の安定化方法および組成物に関する。
【解決手段】(a)生体分子、および、(b)セリシンおよび/またはその加水分解物、もしくは、その同等物、を共存させる、生体分子を安定化する方法、(a)および(b)が共存している、生体分子が安定化した組成物、または、セリシンおよび/またはその加水分解物、もしくは、その同等物を含む、生体分子を安定化するための組成物。 (もっと読む)


【課題】固相担体表面を隔壁等で区画することなく多数個の検体に対して利用できる反応アレイを提供する。
【解決手段】固相担体2上に、二種以上の成分を液媒体を介して反応させるための反応単位であって、前記二種以上の成分のうち少なくとも一つの成分を前記固相担体表面に保持する複数個の反応単位20と、複数個の反応単位20を互いに隔離する隔離領域40と、を備え、隔離領域40は、反応単位20に供給された反応のための反応液を隣接する他の反応単位20に供給された反応液と分離して自立した液滴として保持できる程度の液媒体に対する非親和性を有する非親和性の表面を備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】センサチップの反応部に塗布された薬剤の劣化状態を、被測定物質の濃度測定時に、検出可能にするセンサチップ、および、このセンサチップを用い、薬剤の劣化状態を検出しながら正確な測定を可能にするセンサシステムを提供する。
【解決手段】互いに対向する2枚の基板および前記基板間に挟装されたスペーサ層を有し、前記スペーサ層内に複数の反応部を有し、かつ前記基板のスペーサ層側表面に前記反応部内に露出する検知用電極系が設けられているセンサチップであって、前記複数の反応部の2以上の反応部に、同一の薬剤Aが塗布され、前記2以上の反応部の少なくとも1の反応部には、さらに前記薬剤Aと反応する他の薬剤Bが塗布されていることを特徴とするセンサチップ、並びに、このセンサチップと2以上の反応部のそれぞれからの電流値を比較する測定手段を有することを特徴とするセンサシステム。 (もっと読む)


本発明は、一般的に、DNA配列、遺伝子または染色体の同定の分野に関する。ユニーク配列のDNAプローブを得るための方法および組成物を提供する。組成物はユニーク配列を含む任意の二本鎖DNAからなり、これから、本発明に記載した方法に従って反復配列が排除されている。また、本発明は、注目する細胞をさらに調査するために、免疫磁気選択および蛍光標識後に同定された細胞を保存することに関する。さらに、本発明は、免疫磁気選択および蛍光標識後に同定された細胞の遺伝子解析に関する。
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【課題】 生理活性物質に対する相互作用が弱い低分子化合物を検出する場合、あるいは複数の低分子化合物が共存することによって生理活性物質に対して作用を発揮する場合であっても、生理活性物質と相互作用する低分子化合物を効率的にスクリーニングすることを可能とするような低分子化合物のスクリーニング方法を提供すること。
【解決手段】 天然物又はそれに由来する試料をDMSO(ジメチルスルフォキサイド)水溶液で抽出することにより低分子化合物を含む抽出物を調製する工程、及び得られた抽出物と生理活性物質とを接触し、生理活性物質と相互作用する低分子化合物を検出する工程を含む、生理活性物質と相互作用する低分子化合物のスクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】 タンパク質を可溶、不溶を問わず高精度で測定可能となる測定方法および測定装置を実現する。
【解決手段】 サンプル中の特定タンパク質を測定する方法において、サンプル中の特定タンパク質をペプチドフラグメントに分解する第1の工程と、特定タンパク質に由来する可溶性の特定ペプチドフラグメントに親和結合性を有する親和結合物質を用いて、特定ペプチドフラグメントの存在を測定する第2の工程とを含むことを特徴とする方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、一態様においては、(a)細胞単位を標識するのに用いられるそれぞれのタグの1個以上のパラメーターを測定する工程;(b)細胞単位中のそれぞれのタグを同定する工程;ならびに(c)それぞれのタグの同一性を、細胞単位の同一性および/または細胞単位が曝露された特定の細胞培養条件の同一性と相関させる工程を含む、2個以上の型のタグで標識された細胞単位の細胞培養履歴を決定する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、効率的に、かつ高精度に行なうことができる遺伝子チップを使用した蛍光画像検出方法、蛍光画像検出基板、装置、プログラムおよび記録媒体に関する。
【解決手段】蛍光画像検出基板上に固定されている複数のプローブ物質と、蛍光物質で標識化されたターゲット物質とを蛍光画像検出基板上で反応させ、反応後の反応生成物の蛍光の蛍光画像を測定することにより、プローブ物質とターゲット物質との反応を検出する蛍光画像検出方法において、各プローブ物質は、幾何パターン状に蛍光画像検出基板に固定されており、反応後に各プローブ物質に対して幾何パターンと蛍光強度の相関を検出する。 (もっと読む)


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