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Fターム[4B029CC01]の内容

微生物・酵素関連装置 (40,912) | 生物材料の存在状態 (7,687) | 浮遊 (2,304)

Fターム[4B029CC01]に分類される特許

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【課題】糖類の収率を向上させることを目的とする。
【解決手段】固体酸触媒と水を含むバイオマスと固体酸触媒とを収容し、該固体酸触媒とバイオマスとに加熱流動気体を吹き込むことで攪拌・混合し、バイオマスから糖類を生成する流動床反応装置2を具備する。 (もっと読む)


【課題】光合成微細藻類の培養効率を大幅に向上させる光合成微細藻類培養装置を提供する。
【解決手段】光の透過可能な材質からなり、光合成微細藻類と培養液の混合液Cを収容し当該光合成微細藻類を培養するための培養容器1を、当該培養容器1内面のなす立体形状が高さ方向に長く延びたシルエットを有するように設置すると共に、散気手段3により培養容器1内面の下端部から二酸化炭素を供給し、混合液Cの高低差による大きな圧力及び長い二酸化炭素浮上時間を得ることで、混合液C中に多くの二酸化炭素を溶け込ませ光合成微細藻類の培養効率を向上させる。さらに、このような培養容器1を水中に設置し、浮力により培養容器1にかかる負荷を低減し使用材料を削減可能とすると共に、空気中と比べ耐光性・耐熱性の低い安価な材料を使用可能とすることで培養容器1の低コスト化を図る。 (もっと読む)


【課題】光合成微細藻類の沈降や堆積を確実に防止できる光合成微細藻類培養装置を提供する。
【解決手段】光合成微細藻類と培養液の混合液Cを収容し当該光合成微細藻類を培養するための培養槽1において、培養槽1の底部から上方の一定位置に離間して位置した状態で、混合液Cを吸引し、培養槽1の底部に向かって排出し当該底部の光合成微細藻類を撹拌する撹拌装置2により、液位にかかわらず、培養槽1の底部に十分な撹拌力を与える。また、撹拌装置2を混合液C中で移動させる移動手段により、撹拌装置2を移動させ、培養槽1の全域を満遍なく撹拌する。 (もっと読む)


【課題】試料中の酵素活性に関連する生物分子を検出するための方法および装置を提供する。
【解決手段】試料中の少なくとも1つの酵素12の活性に関連する生物分子を検出するための方法であって、少なくとも1つの酵素12を少なくとも1つの基質10と、酵素12が基質10と反応することができる条件下で、混合する段階;生物分子を分配するための分配要素3を提供する段階;および分配要素3中の生物分子の蛍光を検出するための段階;を含み、検出される蛍光が試料中の酵素活性を示す、方法。分子の蛍光を検出するための光学プローブ2であって、光導波管;および光導波管の一端に配置された分配要素3;を含み、分子が、選択的に分配要素3中に分配され、分子の蛍光が導波管内に結合される、光学プローブ2。 (もっと読む)


【課題】光合成微細藻類の培養効率を大幅に向上させる光合成微細藻類培養装置の提供を課題とする。
【解決手段】光合成微細藻類と培養液の混合液Cが流動する培養槽1において、培養槽1の一部を占める領域であって、当該領域以外の他の領域と比べ混合液C中の光合成微細藻類が滞留しやすくなるように調整された集中培養領域3に光合成微細藻類を滞留させる。この滞留により、集中培養領域3内の光合成微細藻類の濃度が高まり、集中培養領域3内の光合成微細藻類は、コロニーを形成して特に良好に増殖する。そして、集中培養領域3を拡張可能とし、光合成微細藻類の増殖に応じ、集中培養領域3を拡張させて行くことで、光合成微細藻類の培養効率を大幅に向上させる。 (もっと読む)


【課題】微量液滴秤取体積の制約が少なく、秤取の際に取り残される液滴量を少なくすることができ、さらに量の異なる微量液滴を混合する際の混合比を10倍を超えるような大比率の混合にも好適に用いることができる、微量液滴秤取構造を提供する。
【解決手段】基材内に微量液滴が流される流路を備え、該流路が、微量液滴及び気体が供給される導入口2に一端が接続されており、他端が排出口3に接続された第1の流路4と第1の流路4の途中の第1の分岐部6と、第1の分岐部6よりも下流側であって、排出口3よりも上流側に位置している第2の分岐部7とを結び、かつガス選択性流路からなる第2の流路5とを備え、第1の分岐部6と第2の分岐部7とを結ぶ第1の流路部分4Aの容積が、秤取すべき微量液滴の体積と等しくされている、微量液滴秤取構造1。 (もっと読む)


【課題】本発明は、反応容器、および反応制御装置に関し、高い精度でかつ忠実な応答性で該容器内に収容した液体の温度制御を行うことを可能とすることを目的とする。
【解決手段】液体を収容可能な1または複数の反応室と、前記反応室を囲む壁とを有し、前記壁の全体または一部は、外部に設けた指示部からの信号に応じてその温度の上昇または下降が可能な温度昇降体によって形成されるように反応容器および反応制御装置を構成するものである。 (もっと読む)


【課題】藻類を培養する培養液において培養密度が高くなっても、培養液内の藻類に良好に光照射を行うことで、藻類の光合成を促進させることが可能な、藻類の培養に適した照明装置を提供することを目的とする。
【解決手段】藻類を培養する培養液Sを照明する照明装置であって、培養液Sに磁場を生じさせる磁場発生部41と、磁場によって誘導電流を生じるコイルと、コイルと導通し誘導電流により発光する光源と、を有することを特徴とする照明装置。 (もっと読む)


【課題】正確な温度制御、温度測定と迅速な昇温、降温を行うことができる反応制御装置を提供する。
【解決手段】サンプルを容れるための1または複数のウェルを有する反応槽と、前記反応槽に熱を伝導しうるように該反応槽に接して設けられ、所定の温度の液体をそれぞれ導入および排出するための熱交換槽と、液体をそれぞれ所定の温度に保つための熱源を備えた複数の液体リザーバタンクと、前記熱交換槽と前記液体リザーバタンクとの間を接続する管状の流路と、前記管状流路上に設置された、前記熱交換槽と前記液体リザーバタンクとの間で前記液体を循環させるためのポンプと、前記反応槽の温度を所望の温度に制御する、切り替えバルブとを備え、前記サンプルの量が1ウェル当たり数μL以下であり、循環させる前記液体の総容積が1液体リザーバタンク当たり数十mL以上である、液体還流型反応制御装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】特定の薬剤に対する感受性の減少を示し、および/または免疫試薬との相互作用が減少したウイルス変種を提供する。
【解決手段】ヌクレオシドもしくはヌクレオチドアナログに対する完全または部分的耐性および/またはウイルス表面成分に対する抗体との相互作用の減少(これらの抗体に対する感受性の減少が含まれる)を示すB型肝炎ウイルス(HBV)変種。さらに、抗ウイルス治療療法のモニタリングならびにウイルス因子(viral agent)、特にHBV変種に指向する新規または改変されたワクチンの開発に有用なこのようなウイルス変種の検出アッセイ。また、ウイルスの感染、複製、および/または放出の阻害が可能な薬剤のスクリーニングおよび/もしくは開発またはデザインのためのウイルス変種の使用。 (もっと読む)


【課題】大きな規模で培養を行った場合にも一定の品質の高分子ヒアルロン酸を得ることができる方法を提供すること。
【解決手段】撹拌翼を備えた培養槽中で乳酸菌を培養することにより多糖類を製造する方法において、撹拌翼の先端とpH電極が最接近したときの、撹拌翼の先端からpH電極までの距離が0.1cm〜20cmとなるようにpH電極を設置して培養液のpHを測定し、測定したpHの値に応じて培養中の培養液のpHを調整することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】濯ぎ水を用いずにエタノール発酵装置の滅菌洗浄を行え、バイオエタノールの製造コストを低減できる滅菌洗浄方法を提供する。
【解決手段】エタノール発酵装置1は、糖化溶液貯留槽2と、嫌気発酵槽3と、発酵液貯留槽4と、糖化溶液貯留槽2から嫌気発酵槽3に糖化溶液を供給する糖化溶液供給手段19と、嫌気発酵槽3から発酵液貯留槽4に発酵液を供給する発酵液供給手段28とを備える。糖化溶液貯留槽2、糖化溶液供給手段19、嫌気発酵槽3、発酵液貯留槽4を、洗浄液により滅菌洗浄する。前記洗浄液が残留する糖化溶液貯留槽2、糖化溶液供給手段19、嫌気発酵槽3に前記糖化溶液を供給する。嫌気発酵槽3で生成した発酵液を残留する洗浄液により滅菌状態が維持されている発酵液供給手段28、発酵液貯留槽4に供給する。 (もっと読む)


【課題】 生体細胞などの培養作業において、高コントラストの顕微鏡観察に好適な培養容器を提供する。
【解決手段】 培養容器10は容器本体11および蓋体12を備え、容器本体11は平板状の底部11aと円筒状の側部11bが一体構造に形成される。蓋体12は容器本体11を施蓋する蓋天部12aと、容器本体11に嵌め合うように形成される蓋側壁部12bを備える。そして、底部11aの中央領域に設けられた本体開口部11cが第1板状ガラス13により閉塞されている。それに対向して蓋天部12aに設けられた蓋体開口部12cが第2板状ガラス14により閉塞されている。ここで、第2板状ガラス14には、第1板状ガラス13の対向面である第2板状ガラス下面14bに親水性ポリマー層が形成されている。 (もっと読む)


【課題】後段の遠心分離機等の固液を分離するための固液分離装置の負荷を大幅に軽減できる光合成微細藻類培養装置を提供することを課題とする。
【解決手段】光合成微細藻類と培養液の混合液Cを収容する培養槽(又は培養池)1において、光合成微細藻類として、光を吸収し二酸化炭素を取り込み光合成を行うことで油を生成する光合成微細藻類を用い、油を生成した光合成微細藻類を、回収手段2によって、浮上している状態で回収するようにし、その結果、培養した光合成微細藻類に同伴される培養液を大幅に低減する。 (もっと読む)


【課題】 培養容器を用いて浮遊系細胞を培養するにあたり、所定量の培養液を用いて所定時間内に得られる培養細胞数を最大化させ得ることを可能とする。
【解決手段】 培養液13及び細胞14が封入された培養部11−1の底面積を拡大可能な培養容器11を用いて細胞を培養する細胞培養方法であって、下記の式(1)を満足する面積細胞密度を維持しながら培養部11−1の底面積を拡大し、培養部11−1における細胞を流加培養する面積拡大工程を含む細胞培養方法。
0.01≦(1個当たりの細胞の占める平均面積)×(培養部内の細胞総数)/(培養部の底面積)≦1.2・・・式(1) (もっと読む)


【課題】微小流体の分析を実行するための方法および装置の提供。
【解決手段】統合された空気マニホルドに関連するモノリシックエラストマ膜により、流体を分離、経路指定、合流、分割、および貯蔵するための構造など、様々な流体制御構造の高密度の配列を、配置および作動させることが可能になる。流体制御構造は、ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)およびキャピラリ電気泳動(CE)分析など、統合的な免疫親和捕捉および分析を備える病原体検出および分析システムを実施するために用いることができる。被分析溶液は、デバイスに入力されると、細菌、ウィルス、および細菌胞子など、様々な種類の微生物有機体を対象とした抗体を有する微細加工されたチャンバ内の一連の免疫親和捕捉マトリクスを通してポンプによって送られてよい。免疫捕捉チャンバは、さらなる分析工程のために、ターゲットを捕捉、精製、および濃縮することができる。 (もっと読む)


【課題】冷却用ファンの振動が抑制され、冷却ファンからフローセルに直接送風が可能な、核酸配列解析装置の温度制御装置を実現する。
【解決手段】2つのフローセル101を保持する保持機構102等を有するセルホルダはXYステージ108上に固定される。2つのヒートブロック104のそれぞれはフローセル101を保持する機構102を有する。フィン106に伝達された熱はファン107により強制空冷される。1つのファン107により2つのフィン106を冷却あるいは加熱する方式を採用する。2つのフィン106を1つのファン107で冷却ことができ、セルホルダをコンパクトにすることができる。 (もっと読む)


【課題】プロトコルの異なる複数種類の検体を並列処理することがき、かつ、実行中の処理があっても別検体の処理を開始することができる核酸増幅装置及びそれを用いた核酸検査装置を提供する。
【解決手段】反応液を収容した少なくとも1つの反応容器105をそれぞれ保持する複数の温調ブロック10を設けた保持具3を設け、複数の温調ブロック10のそれぞれに設けられた温度調整装置14,15により、各反応容器105において個別に反応液の温度を調整する。各温調ブロック10において設定される温度、及び温度変化のタイミングは他の温調ブロック10の温度に依存しないで制御される。 (もっと読む)


【課題】
従来型Taylor渦リアクタの不均一撹拌の問題、目詰まりの問題の解決、および、被プロセス材供給、プロセス後材排出の効率化を実現する。
【解決手段】
内筒回転レートを繰り返し変える制御にて、泡(気体)と他の液体または固体の被プロセス前材とが穏和な撹拌混合状態となり所望のプロセス効率が向上する。そして、第一第二フィルタがそれぞれ逆洗される新規な周期的ダブル逆洗構成で目詰まり発生が回避される。さらに、軸方向に電気化学反応ゾーンを組合せ、電気化学プロセスを兼ねる構成も可能とした。また、回転対称体の径が回転対称軸方向に漸次単調減少または漸次単調増加している構成で被プロセス材供給、プロセス後材排出を効率化した。 (もっと読む)


【課題】簡単な機構で、かつ、省スペース化を図りつつ、意図しない増幅反応を防止することができる、核酸検査装置を提供する。
【解決手段】試薬を用いてサンプル核酸を増幅させて、蛍光強度または濁度を検出する核酸検査装置において、試薬およびサンプル核酸を反応容器に分注する分注チップと、分注チップに蓋をする閉栓機構と、閉栓後に反応容器内の試薬およびサンプルを攪拌する攪拌機構と、反応容器がサンプル核酸の増幅に必要な温度になるように制御する温調部と、酵素を失活させる加熱ブロック14と、チップ廃棄箱11を備えている。 (もっと読む)


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