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Fターム[4B029CC01]の内容

微生物・酵素関連装置 (40,912) | 生物材料の存在状態 (7,687) | 浮遊 (2,304)

Fターム[4B029CC01]に分類される特許

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【課題】発光計測において、高感度かつ高精度で、測定試料に由来する発光量とその他の外来光量を識別し、高い精度で試料の発光を計測する装置及びシステムを提供する。
【解決手段】試料を収める容器5の下部から発光を検出する光検出器10と、光学フィルタ15〜18と、光検出器10と容器5の間に光学フィルタ15〜18を挿入可能な光学フィルタホルダ13と、光学フィルタホルダ13を移動させる光学フィルタホルダ位置制御部14を有する発光計測装置1を用意し、試料を収める容器5から発せられる光の全波長領域の光測定と、特定の波長のみに限定する分光測定を、同一装置で、同一試料を用いて連続的に実施し、全波長領域の光強度と分光強度の比から、測定対象の量と物質種の同定を実施する。さらに、光測定又は分光測定時にpH変化剤を添加し、pHに依存した強度変化比を解析することで、汚染物質の同定を行なう。 (もっと読む)


【課題】効率よく、質の高い胚様体を形成することを可能にする胚様体形成用培養容器を提供する。
【解決手段】2個以上のウェル1を有する胚様体形成用培養容器であって、前記ウェル1が、垂直方向における断面が略U字形状の底部2及び、略円形の開口部3を有し、かつ、前記底部2内面の少なくとも曲面部分が細胞低接着性であると共に、前記底部2内面の曲率半径(R')が、1.0mm以上、3.5mm以下であり、前記細胞低接着性の表面は、水溶性樹脂を用いた細胞低接着化処理または細胞非接着化処理にて形成されることを特徴とする胚様体形成用培養容器。 (もっと読む)


【課題】形成した平面脂質二重膜を長時間にわたり保持できるマイクロ流体デバイス10を提供する。
【解決手段】マイクロ流体デバイス10は、送液口12と、送液口12から延設された主流路13と、主流路13の側面に設けられ、80nm以上120μm以下の面積の開口部に平面脂質二重膜が形成される複数の微少憩室14と、主流路13から延設された貯液槽17と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】酵母とSS分を含有する溶液の酵母数を迅速かつ精確に測定することが可能な酵母数測定方法を提供する。
【解決手段】酵母に引力が作用すると共に、SS分に斥力が作用する周波数をシミュレーション等により予め選定しておく。測定装置20の電極部21にサンプルを置き、選定した周波数を有する交流電圧を電極部21に印加することにより、櫛歯状電極22、23の針状部22a、23aに酵母のみを集積させる。電極部21のインピーダンスがインピーダンス測定部24により測定され、測定されたサンプルのインピーダンスから検量線に基づいて酵母数を算出する。 (もっと読む)


【課題】植物組織成分による目詰まり、判定結果の信頼性低下を防止し、かつ余分な手間がかからないイムノクロマトキットを提供する。
【解決手段】本イムノクロマトキットは、磨砕容器と、植物病原体を検出する検出装置とを備える。検出装置は、滴下部11と、標識区域12と、検出区域14と、対照区域15とを備え、試料磨砕液の流動方向において摩砕容器内がイムノクロマトキットにおいて最も上流側であり、滴下部11、標識区域12及び検出区域14が検出装置内において、流動方向の上流側から下流側へと向けて順次連設される。糖鎖分解酵素が、検出装置内の検出区域14より上流側か、あるいは、摩砕容器の濾過部に乾燥状態で保持される。 (もっと読む)


【課題】安定したマイクロ流体デバイス10を提供する。
【解決手段】マイクロ流体デバイス10は、送液口12と、送液口12から延設された、耐有機溶剤性かつ疎水性の材料からなる壁面を有する主流路13と、主流路13の側面に設けられ、主流路13への開口部に平面脂質二重膜が形成される複数の微少憩室14と、主流路13から延設された貯液槽17と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】一酸化炭素と水素を含むガスから、生物化学変換および触媒反応により高効率、且つ安価にエタノールを製造することができるエタノール製造装置およびエタノール製造方法を提供する。
【解決手段】一酸化炭素と水素を含む原料気体を、水素ガスと、一酸化炭素を含むガスとに分離するガス分離部と、前記ガス分離部において分離した一酸化炭素を含むガスを送り、該一酸化炭素を含むガスから生物学的変換により酢酸を生成する第1の微生物処理槽と、少なくとも前記ガス分離部において分離した水素ガスと、少なくとも前記第1の微生物処理槽において生成した酢酸と、を触媒の存在下で反応させてエタノールを生成する触媒反応部と、を備えたエタノール製造装置。 (もっと読む)


【課題】 安全性や環境性に優れ、コストを抑えて浮遊性微細藻類の回収を実施可能な浮遊性微細藻類の回収方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明にかかる浮遊性微細藻類の回収方法の代表的な構成は、所定の有機化合物を生成する浮遊性微細藻類を培養槽110にて培養するステップS200と、粘性物質を分泌する性質を持つ粘性物質分泌性微細藻類を培養槽110に加え(ステップS204)、浮遊性微細藻類を凝集沈殿させて回収するステップS210とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 細胞群体に損傷を与えることなくこれを適正なサイズに解体することによりその増殖を促進し、延いてはバイオ燃料の市場競争力の獲得に寄与することが可能なフォトバイオリアクタを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明にかかるフォトバイオリアクタ100は、培養液102が内部に導入され、炭素固定を行う群体性藻類を培養する培養槽104と、培養槽104に備えられ、培養液102に二酸化炭素を含む気体を毎分培養液102の容積の4分の1以上送り込み、気体の気泡により群体性藻類の細胞群体を解体させる気体送込装置110と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 エネルギ生産としての藻類培養において、低コストな生産と環境変動リスクを抑えた継続的な生産とを両立させることに寄与する技術を提供する技術を提供する。
【解決手段】 培養対象となる複数種類の藻類の育成条件に関するデータを予め蓄積している藻類育成データベースと、 培養予定の育成条件データを入力する育成条件データ入力手段と、 入力された育成条件データに適した藻類を選択する種別選択手段と、 その選択手段によって選択された藻類特定データを出力する種別出力手段とを備える。 前記の種別選択手段は、最適な藻類と、その最適な藻類よりも低温にて最適となる藻類との二種類を選択する。 (もっと読む)


【課題】目的とする細胞種の有無を高精度に検出できる細胞検出装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る細胞検出装置は基板1及び基板1上に配置される容量検出素子を備える。容量検出素子は、基板1に対してその一部が接して及び他の部分が離間して及び該他の部分の端部であって該一部と反対側の端部が基板1に接して配置される配置される第1の電極P1、及び、第1の電極P1の離間した部分と少なくとも一部対向して且つ基板1と接して配置される第2の電極P2からなる。細胞検出装置は第1の電極P1の離間した部分と基板1の間に形成される細胞の流路を備える。 (もっと読む)


【課題】好適な担体および公知の固定化方法を用いて、液体中の特定の生体粒子ならびに溶解した生体分子を認識し、かつそこから分離するための装置および方法の提供。
【解決手段】当該装置は、液体の不連続な処理と、直接的で連続的な処理の両者に用いることができる。動物、バイオテクノロジー(生物学的研究を含む)および医学的診断である。 (もっと読む)


【課題】核酸増幅反応後に試料の高感度な光学測定を簡便に行うことのできる容器の提供。
【解決手段】一体成形された樹脂からなる側壁部2と底壁部3とを備え、側壁部2が、一端に向かって先細となる筒状に形成され、底壁部3が、光学的に透明であるとともに、側壁部2の長手軸に略直交する平板状に形成され一端を閉塞している核酸増幅反応用容器1。平板状の底壁部3を介して光学顕微鏡によって内部を観察可能でありながら、側壁部2と底壁部3とが樹脂から一体成形されていることにより核酸増幅反応時の高温や温度変化にも十分に耐性を有している。 (もっと読む)


【課題】別途の装置を利用せずとも、簡易な構成で培養液を効率よく循環させることができ、藻類が沈殿することによる、光合成効率の低下や培養液の消費効率の低下を抑制する。
【解決手段】培養装置100は、培養液が満たされる槽本体110と、槽本体に設けられ、培養液中に被培養体が消費する消費ガスを導入するガス導入部120とを備え、槽本体は、受光した光を槽本体内に透過させる受光面部112と、受光面部より、受光面部から透過される光の透過方向前方に位置し、受光面部と対向する位置に配置される背面部114と、背面部の下端と受光面部の下端とを連続するとともに、当該連続過程の一部または全部が、背面部側から受光面部側に向かうに従って鉛直下方に傾斜することで、背面部の下端側から受光面部の下端側に培養液を流動させる底面部118とを備える。 (もっと読む)


【課題】その場でマイクロ流路の形状を変更できるマイクロ流体チップ及びそれを用いたマイクロ流体システムを提供する。
【解決手段】基板2と、基板2上に接着されずに長手方向側面で接するように一列に配置された複数の棒状体301…331、351…381からなる側壁部31、32とを備え、側壁部31,32は、棒状体301…331、351…381の幅方向側面35,36が互いに対向するように基板2上に離間して配置され、幅方向側面35、36間にマイクロ流路10が形成され、複数の棒状体301…331、351…381の少なくとも一部を棒状体301…331、351…381の長手方向に移動させることでマイクロ流路10の形状を変形させることができるマイクロ流体チップ1。 (もっと読む)


【課題】培養液を冷却するための専用装置を利用せずとも、簡易な構成で培養液を確実に冷却することができ、直接光等による培養液の温度上昇を抑制する培養装置の提供。
【解決手段】培養装置100は、培養液Mが満たされる槽本体110と、槽本体110内の培養液Mが所定水位となったときに、槽本体110内の培養液Mを槽本体110外に越流させるとともに、当該越流した培養液Mを槽本体110の外面に沿って流下させる越流部130とを備える。 (もっと読む)


【課題】中空糸膜に応じて膜の性能を十分に発揮させながら、発酵槽内の培養液量を安定して維持させる連続発酵重量制御装置、連続発酵システム、および、その方法、プログラムを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、所定の培養条件になるように調整剤が供給される培養液に発酵原料を供給する第1のポンプと、中空糸膜を介して培養液から濾過液を濾過する第2のポンプと、中空糸膜に培養液を供給し未濾過液を培養液に還流する第3のポンプと、各重量を計測する重量計と、各密度を記憶する記憶部と、設定された設定フラックスで濾過液が濾過されるように、第2のポンプの出力を制御し、重量計により計測される濾過液および調整剤の重量変化から各密度に基づいて、培養液の減少量を算出し、培養液の減少量分の発酵原料が供給されるように、重量計により発酵原料の重量変化を監視しながら、第1のポンプの出力を制御する制御部を備える。 (もっと読む)


【課題】
培養の進行に伴い粘度が高くなった培養液中においても、更にバイオポリマーを産生し蓄積させることができる、すなわち効率よくバイオポリマーを産生することができる装置及び方法を提供すること。
【解決手段】
培養槽と、当該培養槽の中心部に設けられた撹拌軸と、当該撹拌軸に備えられた複数の櫛形の撹拌翼と、撹拌翼の下部に備えられた通気管とを備えた通気撹拌装置。 (もっと読む)


【課題】アセンブリ、加熱されたカバー、および内部コンピュータを用いて、非常に高精度のPCRを行うための器具を提供すること。
【解決手段】アセンブリは、サンプルブロック(36)、多数のペルチエ熱電装置(39)、および熱シンク(34)からなり、これらは、一緒に締め付けられている。サンプルブロック(36)の温度は、コンピュータにより制御される熱電装置(39)によってのみ変えられる。サンプルブロック(36)は、低熱質量であり、銀からなる。ペルチエ装置は、幅広い範囲にわたって速い温度エクスカーションを提供するように設計される。熱シンク(34)は、縁部損失を最小にするために周囲溝(44)を有し、連続的に可変のファンに隣接する。周囲加熱器は、サンプルブロック(36)の熱の均一性を、約+/−0.2℃に向上するために使用される。 (もっと読む)


【課題】微細藻類の高速増殖を実現する従属栄養・独立栄養共存型の微細藻類連続培養装置およびこの装置を用いた微細藻類連続培養方法を提供する。
【解決手段】光発光体または該光発光体を光源とした光導波路を有する光照射装置を内装または外装した密閉型の微細藻類連続培養装置である。前記光照射装置が、培養液中の微細藻類の光合成に必要な光質と光量子を中心波長430〜480nm、560〜620nmおよび675〜685nmで、かつ短波長基準の光量子量の比率がそれぞれ0.5〜5および4〜10からなる光を、側壁面、培養液の上面および下面の少なくとも一方より培養液に向かって照射する構造を有し、前記微細藻類の炭素源として水に可溶な炭水化物を含む前記培養液に加熱滅処理を施す加熱装置を内部または外部に保持し、かつ、前記培養液中に内容物を投入するための無菌供給装置またはろ過滅菌装置を備える。またこの微細藻類連続培養装置を用いた連続培養方法である。 (もっと読む)


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