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Fターム[4B029CC01]の内容

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Fターム[4B029CC01]に分類される特許

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【課題】高分子化合物の通気攪拌培養による製造において、高分子化合物の蓄積に伴う培養液粘度の上昇に起因する酸素供給能力の低下の問題を解決する微生物の培養装置及び培養方法を提供する。
【解決手段】γ−PGAなどの高分子化合物を生産する微生物を含む培養液に酸素を供給して培養する培養装置1において、培養装置1内に培養液の粘度の上昇によって生じる酸素供給能力の低下を軽減させる通気手段6を備えている。 (もっと読む)


サンプルのマイクロ流体処理及び/又は分析のための、装置及び方法を含むシステム(10)。当該システムは、基材(160)及び当該基材(160)上に形成された薄膜層(190)を有するマイクロ流体デバイス(14)を備える。薄膜層(190)は、基材(160)上に形成された電子回路(58)に含ませることができる。当該電子回路(58)は、サンプルの特性を検出あるいは変更するように構成された電子素子をもたらすことができる。薄膜層(190)は、デバイス内の流体及び/又はサンプルの動きを誘導するための開口部(188)を画定する。
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側方流動分析装置およびこの作成方法が開示される。この装置は、生体サンプル中の炭水化物抗原を同定するためのもので、a)サンプル受領ゾーンと、b)固定化されたかさもなければ抽出ゾーンに吸収された少なくとも1つまたは複数の反応体および試薬を含み、反応体および試薬は結合した場合に反応して、前記サンプル中に所望の抗原のための抽出試薬を生成する、前記サンプル受領ゾーンからのサンプルを受領するための抽出ゾーンであり、前記サンプル受領ゾーンに加えられる前記サンプルは、前記抽出ゾーンに存在しない場合には、前記抽出試薬を生成するのに必要な残存反応体を場合によっては含んでいる、抽出ゾーンと、c)場合によっては、結果として得られたサンプルのpHを、分析の操作pH範囲内にもって行くことのできる中和剤と、d)検出する前記抗原のため、標識付けした特定結合試薬または捕捉試薬の検出ゾーンとを有する基材を含む。
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本発明は、病原性真菌種、とりわけ、M.acerina、F.carotae、及び、Pythium種による土壌又は植物の真菌感染を検出する検査方法を提供する。本発明の方法は、土壌又は植物試料を得ること、前記試料の真菌細胞を溶解すること、一組のオリゴヌクレオチドプライマーを使用して、前記真菌細胞の溶解により放出されたDNA上でポリメラーゼ連鎖反応をすること、及び、前記ポリメラーゼ連鎖反応で産出されたDNA断片を検出することを含む。前記一組のプライマーは、式Ia、Ib、IIa、IIb、IIIa、IIIb、IVa、IVb、Va、Vb、VIa、VIb、VIIa、VIIb、VIIIa、VIIIb、IXa、IXb、Xa、Xb、XIa、XIb、XIIa、XIIb、XIIIa、XIIIb、XIVa及びXIVbのオリゴヌクレオチド配列のいずれか一つにハイブリダイズ可能な18〜24塩基を含む。 (もっと読む)


【課題】 効率的にアウトレット・ラインの目詰まりを低減することができる、再現性の高い生物剤検出装置を提供する。
【解決手段】 空気中の生物剤の存在を検出する化学生物学的検出装置。該装置は空気がそこを通ってパイロライザー中に取り込まれるインレットと、空気から抽出される粒子試料を収集する熱分解管を有する。該パイロライザーは、該空気をパイロライザー内に吸引する排気ラインと、試料を同定するための質量分析計に、熱分解管中に収集される空気から溶離される気体を送る試料ラインをさらに備える。熱分解管に試料が収集された後、試料は分析される。少滴のメチル化試薬が試料に添加される。試料がいずれかの生物剤を含む場合、メチル化試薬は有機物質をより揮発性に誘導する。次いで、試料は熱分解され、溶離された気体試料は、生物剤の同定のために試料ラインを介して質量分析計に取り込まれる。 (もっと読む)


【課題】 高い信頼性をもって、かつ効率よく、試料中の生体関連物質を解析することを可能ならしめる生体関連物質検出用固相化担体及びプローブの固相化方法、並びに生体関連物質解析方法を提供する。
【解決手段】 生体関連物質を検出するための複数種のプローブが、同一アドレスに固相化されており、該固相化された比率が既知である生体関連物質検出用固相化担体。及び、1以上の生体関連物質を検出するための複数種のプローブを準備する第一ステップ、該複数種のプローブを混合して混合プローブを得る第二ステップ、及び、該混合プローブを担体の同一アドレスに接触させる第三ステップを有し、かつ、該複数種のプローブの比率を、第一ステップと第二ステップとの間、もしくは第二ステップと第三ステップとの間、又は第三ステップの後に測定するプローブの固相化方法。並びに、本発明の固相化担体を用いる生体関連物質の解析方法。 (もっと読む)


【課題】 生体試料の蛍光強度などを正確、かつ、リアルタイムに測定できるとともに、外部の環境の影響を緩和することにより、生体試料へのダメージを低減できる生体試料観察システムおよび生体試料の観察方法を提供する。
【解決手段】 培養される生体試料の経時的変化を観察する生体試料観察システム10であって、内部が所定の環境に維持されるとともに、当該環境の下で前記生体試料の培養が行われる培養空間110と、前記培養空間の外側に形成される空間であって、前記培養空間に対する当該空間の外部からの影響を緩和する、実質的に前記外部と隔離された空間である緩衝空間100と、前記緩衝空間100の少なくとも一部を介して前記培養空間内の前記生体試料を観察する観察手段40と、を備えることを特徴とする生体試料観察システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】 高度な加工技術を必要とせず製造が容易で簡単な構成とし、微量な試料で簡易迅速且つ効果的に分析を行うことのできる逐次移送式反応槽、逐次移送式反応槽の製造方法及び逐次移送式反応槽を用いた試験方法を提供すること。
【解決手段】 試薬6及び試料7を反応させるための密封された収容部Sと、該収容部Sを配置する基盤2とを備え、前記収容部Sは、充填される試薬6に対応してヒートシール4によって複数の小部屋8、9、10に分割及び合体可能に区画されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サンプル中のシーケンスの個体数を決定する方法は、サンプルの1つ又は複数のシーケンスの複数の異なる目的断片を増幅産物となるように増幅することのできる1回又は複数回の増幅反応を実施する工程と、サンプルのシーケンスの特定の異なる目的断片が増幅されたかどうかを検出する工程と、増幅産物中に存在する又は存在しない特定の異なる目的断片の個体数に基づいて、サンプル中の1つ又は複数のシーケンスの個体数を決定する工程とを含む。 (もっと読む)


本発明は、乳酸の多価イオンの塩を含む発酵ブロスから電気透析又は電気分解装置を使用することにより多価イオン及び乳酸イオンを分離する方法に関し、多価イオンの濃度が少なくとも0.1モル/リットルであり、乳酸イオンの濃度が300g/リットル未満であり、かつ乳酸イオンの10モル%未満が他の負に帯電したイオンであるところのブロスを、電気透析又は電気分解装置の、アニオン選択性の又は非選択性の膜、及びカソードにより区画された第1区画に導入し、上記区画において多価イオンが転化されて、該多価イオンの水酸化物を含む残渣ストリームを得、乳酸イオンがアニオン選択性の又は非選択性の膜を通して、アニオン選択性の又は非選択性の膜、及びアノードにより区画された第2の区画へと輸送され、その後、乳酸イオンが乳酸に中和される。
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【課題】 電磁気誘導を用いてバイオ結合前後の物性の変化を電気的な信号に変換することにより、バイオ結合の有無を検出する電磁気誘導を用いたバイオ結合検出装置及びこれによる検出方法を提供する。
【解決手段】 一端が固定され、他端は揺動自在に設けられた片持ち梁と、片持ち梁の板面上に形成され、周波数成分を有する信号が加えられる第1の金属と、第1の金属の上部に形成され、分析しようとする試料に関する特定の情報を探索できるプローブ生分子が形成されたバイオチップと、第1の金属に加えられる信号の方向と同じ平面上に、信号が加えられる方向と直交する方向に磁場を形成する磁場ソースと、第1の金属に周波数成分を有する信号を加えるように配置される信号ソース部と、プローブ生分子と試料間のバイオ結合前後のそれぞれの第1の金属の信号値を測定するように配置される検出部とを備える電磁気誘導を用いたバイオ結合検出装置。 (もっと読む)


【課題】 浮遊細胞を対象とした、イメージングに基く細胞解析システムを提供すること。
【解決手段】 細胞含有溶液を流動させるための流路を内部に備え、前記流路内の細胞を観察するための透明な面を備えた細胞観察用デバイスであって、前記流路の上面と下面が平行である細胞観察用デバイスと、前記流路内の細胞を観察するための顕微鏡とを備えた細胞解析システム。 (もっと読む)


【課題】 核酸を含む検体より、核酸吸着性担体を用いて、簡便迅速に核酸を抽出する方法を提供する。
【解決手段】 (A)少なくとも1個の開口を有するデバイス内にファイバーから構成される核酸吸着性担体を収容し、核酸を含む試料溶液を該担体に接触させ、該担体に核酸を吸着させる工程、
(B)洗浄液により、核酸が吸着した状態で、核酸吸着性担体を洗浄する工程、
(C)回収液により核酸吸着性担体から核酸を脱着させ、核酸を精製する工程、
を含むことを特徴とする核酸の分離精製方法。 (もっと読む)


本発明は、一般にバイオテクノロジーの分野に関する。本発明は特に、生物学的分子を安定化するか、または場合により保存するための組成物およびプロセス、ならびに対応する安定化された生体分子を含んでなるデバイスに関する。 (もっと読む)


【課題】
培養液交換ができ、かつ透過光を用いる位相差観察や微分干渉観察などが行えるカバーガラス保持具を提供する。
【解決手段】
中央に上面用カバーガラスを取り付けるための開口を有する円盤状の上板と、中央に上面用よりも径が大きい下面用カバーガラスを取り付けるための開口を有する円盤状の下板と、中央に上面用と同じ径の開口を有し径の違う上面用および下面用カバーガラスを保持する円盤状の中板と、カバーガラスとシール用パッキンおよび締付け用ビスにより閉空間を構成し、培養液を注入・排出するための2本のノズルを閉空間の最上面である上板の上面用カバーガラスシール用パッキンより外側で下面用カバーガラスシール用パッキンより内側の部分に設けることを特徴とする生細胞観察用ディッシュ。 (もっと読む)


腫瘍の早期発見は、膀胱腫瘍を含む腫瘍に罹患している患者の生存期間の主要な決定要因である。BTMまたはUBTMファミリーメンバーは、膀胱腫瘍組織および他の腫瘍組織において高度にまた一貫して蓄積されることができ、および/または患者の尿に蓄積されることができる。したがって、それらは膀胱癌および他の型の癌に対するマーカーである。ある実施態様では、BTMまたはUBTMが尿に蓄積することができ、UBTMファミリーメンバーの検出が有効な診断手法になりえる。いくつかの実施態様では、定量的PCR法がマイクロアレイ法に優る長所を持つ。他の実施態様では、複数のBTMまたはUBTMの検出および定量化が、膀胱癌検出の感度および特異性を増大させることができ、したがって、膀胱癌の病期および型を決定するための方法を提供する。キットは、本発明の方法を実行するための容易で便利な手段を提供する。 (もっと読む)


微粒子(22)または磁気粒子を磁場を使用することにより同一の液体(23)中でまたは一つの液体(23a)から他の液体(23b)へのいずれかにて、分類、集合、移動または投与するための磁気移動法。移動装置(10)は保護膜(21)の内部に配置された磁石(13)からなり、そして集合または投与は磁石(13)の磁場を変更することにより達成される。磁場の変更は、微粒子を集合させる場合は磁石の一部または全体が強磁性体の外側にあり、そして粒子を解放または投与する場合は磁石の一部または全体が強磁性体の内部または背後にあるような方法で移動装置に含まれる板または管(12)状の強磁性体を使用することにより達成される。
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液体発酵培地に凍結スターター培養液を連続的に投与するための装置を提供する。この装置は、発酵ユニット及びスターター培養液を解凍するための容器を含んで成る。それは更に、植菌する発酵培地を連続的に供給するための回路に液体形態の培養液を供給することを可能にすると同時に、解凍容器内に凍結培養液を保持する手段を含んで成る。更に、液体発酵培地中に凍結植菌材料を投与する方法についても記載する。
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【課題】
正常時における概日リズム制御遺伝子群の発現タイミング・発現順序を提供すること。前記発現タイミング・発現順序を用いて、概日リズムの変調を検出すること。前記発現タイミング・発現順序を用いたスクリーニング方法を提供すること。
【解決手段】
正常時において、所定の発現タイミング・発現順序を持つ概日リズム制御遺伝子群(Bmal1遺伝子、Npas2遺伝子、Rev−erbα遺伝子、Dbp遺伝子、Per3遺伝子、Per2遺伝子、Per1遺伝子)を提供する。また、概日リズム制御遺伝子群が少なくとも配列されたDNAチップを提供する。さらに、前記DNAチップを用いた、概日リズム制御遺伝子群の発現タイミングの変調を予測する方法、概日リズムの変調を検出する方法、概日リズム調整剤の選択をする方法、概日リズム調整剤のスクリーニング方法、副作用として概日リズムの変調を伴う物質のスクリーニングを提供する。
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【課題】 小型サルの一種であるコモンマーモセットと言う超小型サルを用いた遺伝子発現解析に必須となる、「2種類以上の被検試料における所望の遺伝子の発現量の差異を当該遺伝子の転写産物量の差異として測定する際に、前記転写産物量の補正を行うための前記被検試料における遺伝子の発現量の基準となる内部標準としてのポリヌクレオチド」としてコモンマーモセット由来のグリセルアルデヒド3リン酸デヒドロゲナーゼ遺伝子を提供する。
【解決手段】 コモンマーモセット由来のグリセルアルデヒド3リン酸デヒドロゲナーゼ遺伝子、及び、コモンマーモセット由来のグリセルアルデヒド3リン酸デヒドロゲナーゼ遺伝子又はその部分断片である塩基配列等からなる塩基配列群に属するいずれかの塩基配列を有することを特徴とするポリヌクレオチド等。 (もっと読む)


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