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Fターム[4B029CC01]の内容

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Fターム[4B029CC01]に分類される特許

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本発明は、液滴マイクロリアクター、すなわち特定の液体の液滴からなるマイクロリアクターに関する。前記マイクロリアクターには障壁がないので、特定の液体と周囲環境との、および、特定の液体と液滴が置かれる支持体との界面により、マイクロリアクターの範囲が定められる。
前記マイクロリアクターは、それが少なくとも1種のイオン液体を含む液滴からなるという点を特徴とする。
本発明はまた、前記液滴マイクロリアクターを使用して、化学的反応または生化学的反応および/または混合を実行する方法、ならびに、本発明によるマイクロリアクターを含むラボオンチップに関する。
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【課題】 細胞操作が容易で作業効率が高く、培養条件の変化を伴わない細胞操作用基板、およびこの細胞操作用基板を用いる灌流培養装置を提供する。
【解決手段】 細胞培養と細胞操作が可能なチャンバーと、チャンバーへ新鮮な培養液を供給する流路と、チャンバーから老廃物を含む培養液を排出する流路とを有する細胞操作用基板のチャンバーが設けられた側に、チャンバーの内容物が実質的に流出しないようにさらにフィルム状あるいはシート状の高分子材料からなる基板を接合した細胞操作用基板、および該細胞操作用基板用いる灌流培養装置。 (もっと読む)


本発明は、組織細胞および/または核酸分子の単離用の方法およびシステムに関する。特に、i)組織試料を組織解離用の少なくとも1つの酵素で処理し、ii)溶解溶液を添加し、次いで、iii)核酸分子を単離することを含む、組織試料から核酸分子を単離する方法に関する。前記方法は、さらに、流体力学剪断力をステップ(i)の生成物に適用するステップを含む。本発明による方法および/またはシステムは、ミクロ機械および/または自動化プロセスで用いるのに適合することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の多層凹状体組込み装置を使用した試験の場合、細胞を染色したり蛍光標識したりすることが必要とされ、実験に余分なステップ及び余分なコストを付加してしまうことであった。
【解決手段】 本発明は、広くは上部試験槽114、下部試験槽116、膜106、センサー120を含む多層凹状体組込み装置100aと、その使用方法に関する。前述のセンサー120は、上部試験槽114から膜106を通過して下部試験槽116へ進んだ対象物122(例えば、細胞、分子、タンパク質、薬剤、化合物、核酸、ペプチド、炭水化物)を、標識フリーの方法で検出するためのものであり、下部試験槽116の面112上に存在する前述の対象物122に起因する屈折率の変化を測定することにより行われる。
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所定距離で互いに対向した第1・第2表面を持ち、両表面にはほぼ合同に整列された高表面エネルギー領域及び低表面エネルギー領域を形成する2つの実質的に等しい模様が付与され、高表面エネルギー領域は少なくとも2つの検出領域を有する試料分配システムを作り、第1・第2の表面の検出領域には電気化学的検出手段の作用・参照電極の2つの対応する模様が付与される、生理的試料液体中の少なくとも1つの被分析物濃度を定量する被分析物検査素子である。被分析物検査素子の内部に含まれた試料分配システムは、生理的液体を検出領域に導くための壁や木立や導管に似ており、機械的及び/又は構造的特徴がなく、簡単な費用効率が高い信頼性のある製造工程を可能とする。組み込まれたキャリブレーション手順により、本発明の被分析物検査システムは、血液型、ヘマトクリットレベル、温度などに関係なく、信頼性のある結果を提供する。
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【課題】細胞生かした状態で細胞内の特定生体物質を採取するための生体試料チップを提供し、細胞内の特定物質を測定する方法を提供すること。
【解決手段】生体試料チップは尖った先端を有する針構造を有し、該針の前記細胞に挿入される部分の直径は前記細胞の大きさに対して1/5以下であり、前記針の細胞に挿入されるプローブ領域に前記特定生体物質に親和性のある物質が固定される。固定された物質にナノ粒子を標識した第2の親和性物質プローブとして反応させ、粒子をカウントする。 (もっと読む)


【課題】細胞を標識し、その標識の度合いにより細胞分離装置を用いて細胞を分離回収するにあたり、細胞に与える影響を最小とし、回収した細胞の利用を容易とする。
【解決手段】細胞を標識するにあたり、細胞を各細胞のインタラクションを保持した状態で、標識する。標識にあたっては、目的細胞表面にあるトランスポーターを介して標識特定物質を細胞内に取り込み、その後、細胞を位置細胞ごとに分散させ細胞分離装置で分離する。分離後は直ちに、標識特定物質を含まない溶液に置換し、細胞に取り込まれた標識特定物質を除去する。この一連の行程を細胞分離チップで連続して行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は生物流体中のサブ集団の細胞を捕獲するためのマイクロ流体デバイス及びその使用に関する。前記デバイスは流体を循環するためのチャンバー(1)を含有し、その内壁(5)は組織化自己集合シラン層の形態で共有結合固定化表面を備えており、そこに該集団の細胞の特異的同定のための生物分子層を固定する。
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【課題】 ハイブリダイゼーション処理を行う度に数本のネジを着脱する必要がなく、処理回数が増えた場合にも作業者への負担が軽減できるキャピラリーアレイシートホルダ収納容器の提供。
【解決手段】 キャプチャープローブが高分子ゲルに固定されており、該ゲルを保持した貫通孔部を複数含むキャピラリーアレイシートを1枚以上収納可能で、且つ該シートの高分子ゲルが露出可能な開口部を有するキャピラリーアレイシートホルダを収納する収納容器であって、該収納容器は容器部と蓋部に分かれており、容器部と蓋部の固定に容器部の固定にリベットを用いることを特徴とする、キャビラリーアレイシートホルダ収納容器。 (もっと読む)


いくつかの遺伝子を一度に分析するための検体準備の間十分な量の高品質RNAの抽出及び維持のためのコンピューター分析に支援された高速処理RNA実験装置プロトコールが提供されている。RNAの存在を評価しそして最終的に薬物の有効性を試験するために、本発明は複雑な生物学的構築から正確なRNAデータを提供するのに十分な量でRNAを抽出する、RNA及び必要な試薬を0から10℃の間の温度に維持する装置にRNAを移動する、そしてコンピューター支援数学的分析によりRNAを分析する段階を含む。 (もっと読む)


【課題】流動床型のバイオリアクターを提供することを課題とする。また、比較的簡易な構造で、連続発酵などの処理ができるバイオリアクター装置を提供することを課題とする。
【解決手段】管体の下方から上方に向かって水流を生じさせる水流発生手段が具備され、且つ前記管体の上方に、生体触媒によって処理された処理液が取り出される取出口が設けられており、該水流発生手段によって生体触媒が流動し被処理液を処理するバイオリアクターであって、前記管体の上方内部には、筒状の隔壁が管体の内周面に対して間隔を空けて設けられており、前記隔壁の下端部が取出口の下方に延出されていることを特徴とするバイオリアクター。 (もっと読む)


特に生物学的試料の低温保存のための少なくとも一の試料チャンバ(11)のためのキャリア(10)が記述され、上記キャリア(10)は、上記試料チャンバ(11)を配置するように設定されかつ接続エレメント(50)により脱着自在に組み立てられることが可能でありかつ組み合わされた状態では側面(31,41)で接触する第1のフレーム部(30)及び第2のフレーム部(40)とを有するマウントフレーム(20)を備え、上記試料チャンバ(11)は上記側面(31,41)間に固定されることが可能である。
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マイクロ流体試料処理装置の処理チャンバを、マイクロプレートリーダーの適切な焦点面に位置決めする装置および方法が開示されている。この装置および方法は、異なるマイクロプレートリーダーで処理するのに必要とされる異なる高さに試料処理装置を位置決めするように適合可能である。位置決め装置は、処理チャンバをマイクロプレートリーダーの焦点面内に設置するために、試料処理装置に関連させて用いられる。
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【課題】 試料の温度を一定に維持して破砕することを可能にする細胞破砕装置を提供する。
【解決手段】 回転駆動される回転軸8に固定された傾斜軸体11に相対回転自在に外嵌する環状体15に取り付けられた環状保持体20に、試料と破砕媒体32とを収容した多数の破砕容器30を収容する冷却容器61を取り付け、冷却容器61に冷媒を供給して破砕容器30を冷却する。 (もっと読む)


【課題】タンパク質やRNAなどの生体高分子のハイスループットな試験管内合成反応法のシステム技術を開発する。
【課題を解決するための手段】
鋳型物質を原料にする合成系であって、以下の手段、その制御手段、又はその組合せを含むことを特徴とする無細胞系合成システム;
1)鋳型物質、基質、及び反応溶液を接触させて合成反応系に導く。
2)合成速度の略低下前後又は合成反応の略停止前後、又はそれらの途上に、反応系を合成反応系外におき溶液の希釈処理をする。
3)希釈処理に続いて、濃縮処理を行う。
4)反応系を合成反応系に戻す。
又は
1)鋳型物質、基質、及び反応溶液を接触させて合成反応に導く。
2)合成速度の略低下前後、合成反応の略停止前後、又はそれらの途上に、反応系を合成反応系外におき溶液を濃縮処理する。
3)濃縮処理に続いて希釈処理を行う。
4)希釈された反応系を合成反応系に戻す。 (もっと読む)


【課題】 読取物を安定した状態で給送及び搬送することが出来、更に性状の異なる複数の読取物を最適な速度で移送し、読取物に応じて効率的な読取処理を可能とした画像読取装置を小型かつコンパクトにする。
【解決手段】 装置フレームと、読取物を載置する載置台を有し、この載置台上の読取物に光を照射する光源と、上記載置台上の読取物を移動して読取る光学走査手段と、上記載置台を上記装置フレーム内の読取位置と上記装置フレーム外で読取物を着脱するセット位置との間で移動自在に支持する載置台ガイド手段と、この載置台ガイド手段に沿って上記載置台を移動する駆動モータと、この駆動モータを制御する制御手段とを備え、上記制御手段は、上記記載置台の移動速度を2つ以上の異なる速度から選択する速度設定手段を有し、この選択手段で選択された速度に応じて上記載置台の移動速度を変更可能に構成する。 (もっと読む)


サンプルを標的分子または化学物質に関して試験する方法および装置。本装置は、反応チャンバを有し、少なくとも2つのビーズまたは微粒子グループを有する回転可能な光ディスクを備え、異なるビーズグループは、少なくとも2つの異なる密度、サイズ、形状、および/または色を有し、グループの各ビーズには異なるプローブが付着している。サンプルを反応チャンバに添加し、ディスクを回転させる。反応チャンバは、異なる密度のビーズをその密度に応じて異なる半径方向位置に留まらせる密度勾配媒体を有する。次に、電磁放射ビームをディスク上に送ることによって、ビーズを検査する。ビームはディスクから反射されても、あるいはディスクを透過してもよい。標的の量または有無は、ビームから戻ってきた信号を分析することによって判定される。関連する、検定を行う方法およびディスク装置を作製する方法を提供する。
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【課題】
簡素化した連結構造で、作業空間内から感染の恐れのある実験中の材料を安全キャビネットから取り出すことなく、他の安全キャビネットに受け渡すことが可能な、バイオハザード対策用安全キャビネットを提供する。
連結型安全キャビネットの連結部構造の簡素化と圧力制御による細菌・ウイルスの防止を図った安全キャビネットを提供する。
【解決手段】
複数の連結された安全キャビネットに於いて、連結された安全キャビネットの循環流路は同一空間となるよう連結し、その共用した循環流路内には、前記複数の安全キャビネットの作業空間を連結する形で渡りようの空間を構成したものである。 (もっと読む)


サンプルのマイクロ流体処理及び/又は分析のための、装置及び方法を含むシステム(10)。当該システムは、基材(160)及び当該基材(160)上に形成された薄膜層(190)を有するマイクロ流体デバイス(14)を備える。薄膜層(190)は、基材(160)上に形成された電子回路(58)に含ませることができる。当該電子回路(58)は、サンプルの特性を検出あるいは変更するように構成された電子素子をもたらすことができる。薄膜層(190)は、デバイス内の流体及び/又はサンプルの動きを誘導するための開口部(188)を画定する。
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側方流動分析装置およびこの作成方法が開示される。この装置は、生体サンプル中の炭水化物抗原を同定するためのもので、a)サンプル受領ゾーンと、b)固定化されたかさもなければ抽出ゾーンに吸収された少なくとも1つまたは複数の反応体および試薬を含み、反応体および試薬は結合した場合に反応して、前記サンプル中に所望の抗原のための抽出試薬を生成する、前記サンプル受領ゾーンからのサンプルを受領するための抽出ゾーンであり、前記サンプル受領ゾーンに加えられる前記サンプルは、前記抽出ゾーンに存在しない場合には、前記抽出試薬を生成するのに必要な残存反応体を場合によっては含んでいる、抽出ゾーンと、c)場合によっては、結果として得られたサンプルのpHを、分析の操作pH範囲内にもって行くことのできる中和剤と、d)検出する前記抗原のため、標識付けした特定結合試薬または捕捉試薬の検出ゾーンとを有する基材を含む。
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