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Fターム[4B029CC01]の内容

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Fターム[4B029CC01]に分類される特許

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【課題】 口腔癌細胞を高精度に検出することができ、また口腔癌の診断における早期発見、或いは前癌病変と早期癌との区別が可能となる方法を提供する。
【解決手段】 検体中の検体染色体全体或いはその一部のDNAのコピー数を測定することで口腔癌細胞またはその前癌病変細胞をスクリーニングする方法であって、前記コピー数を測定する染色体領域が、明細書中表1記載の22種の常染色体領域の少なくともひとつを含むことを特徴とする細胞のスクリーニング方法。 (もっと読む)


12Nの力が加えられた際に、圧力がかかった空気の洩れを防止するために、本発明の多連カートリッジ(A)は連結片(5)により並んで複数多孔質膜カートリッジを設け、各カートリッジは先端部(13)および後端部に開口部(11a,11b)を有する筒状のバレルと、前記先端部の外部に嵌合する嵌合部(22)を有する筒状に形成され、前記先端部の開口縁(14)に当接し、かつ前記キャップと筒との間で挟持される多孔質膜(F)を挟持する挟持面(24)を有するキャップ(20)と、前記筒の開口縁とキャップとの間に挟持される前記多孔質膜とを有する。
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【課題】 DNAを効率よく分布させることができる生体高分子分析支援装置を提供すること。
【解決手段】 生体高分子分析支援装置1のフォトセンサアレイ3は、絶縁基板17と、絶縁基板17上に互いに平行となるよう配列された複数のボトムゲートライン41と、各ボトムゲートライン41の上において配列された複数の半導体膜23と、半導体膜23を挟んで各ボトムゲートライン41に対向した複数のトップゲートライン44と、トップゲートライン44を被覆した保護絶縁膜31と、を有する。フォトセンサアレイ3の受光面には複数種のスポット60が点在している。ターゲット移動モードでは、トップゲートドライバ74がトップゲートライン44に正電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】 簡便、迅速かつ低コストで核酸のミスマッチ塩基対の検出を行うことができる方法および当該方法を実施する試薬キットを提供する。
【解決手段】 次の一般式(I)
A−L−B ・・・(I)
(式中、Aは正常な塩基対を形成することができないミスマッチ塩基対の片方の塩基と対を形成し得る化学構造部分、Bはミスマッチ塩基対のもう一方の塩基と対を形成し得る化学構造部分、Lは化学構造部分AとBとを結合するリンカー構造を示す。)
で表される構造を有する化合物(ミスマッチ塩基対に結合する化合物)を担体に固定化したカラムを用いたアフィニティークロマトグラフィーにより、ミスマッチを有する二本鎖核酸の分離を行う。 (もっと読む)


【課題】細胞の凍結速度を極限までに速くすることで、凍結防止剤などを使用しなくても細胞を凍結でき、しかも細胞を凍結する直前の生化学的状態を保ったまま凍結できる方法手段を提供すること。
【解決手段】試料を含む溶液を気相の存在しない状態で氷―Iと液体の水の相転移点からプラス4℃の温度範囲を保ちながら0.1から0.2GPaの範囲まで加圧し、その後、急激に減圧する。 (もっと読む)


本発明は、サンプル由来の少なくとも一つの微生物および/または微生物種の同定ならびに少なくとも一つの微生物および/または微生物種の一部の測定のための方法およびデバイスに関する。本方法は、二つの異なる蛍光剤および二つの異なる波長の光での励起の使用を含む。サンプルをフローに供する。さらに、本発明は、微生物の同定およびその一部の測定のための上記方法およびデバイスの使用に関する。 (もっと読む)


試料処理装置(10)は第1の端部(11)と対向する端部(13)とを含む。フレーム(14)は、装置(10)の周囲に延在している。
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【課題】 細胞をマニピュレートするときに、細胞に与える影響を軽減することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、細胞トラップデバイスであって、該デバイスの片面には、流体が流れる流路が設けられ、該流路には、少なくとも4つ以上の凸型電極が形成され、該凸型電極と相対する面には、対電極が形成されていることを特徴とする細胞トラップデバイスを提供する。 (もっと読む)


【課題】化石原料に依存することなく大量生成できるエチレンの生成方法を提供する。
【解決手段】培養槽2内の脂質を添加した培地を攪拌装置4にて攪拌しながら温度調整装置5にて温度調整する。培養槽2内の培地中に微生物を培養してエチレンを生成しつつ採取装置6で採取する。大量に入手するのが容易な脂質からエチレンを効率良く大量に生成できる。化石原料を用いたエチレン生産に代わる持続的なエチレン生産を、石油原料を用いることなくできる。農業廃棄物である有機物を用いてエチレンを効率良く大量に持続的に生産できる。工業原料としての利用だけでなく、植物ホルモンであるエチレンを農業へ活用できる。多目的利用の面からも非常に有用なエチレンを生成できる。
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精液サンプル中の前進方向の精子運動性および活動性精子の精子密度をアッセイするための方法およびデバイスが開示される。そのデバイスは、サンプルレザバ、下流収集領域、およびそのサンプルレザバと下流収集領域との間のマイクロチャネルを有する微小流体構造を備える。そのマイクロチャネルは、そのサンプルレザバに配置された精液サンプル中の精子が、そのマイクロチャネルに入り、そのマイクロチャネルに沿って、その収集領域へと向かってその中に移動するように、サンプル精子を、そのチャネル内での一方向の移動に制限するような寸法にされる。
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基板(101)に流路(103)を形成し、流路(103)の一部に、分離部(107)を設ける。分離部(107)には、多数の柱状体が形成され、表面に特定物質に対して特異的相互作用をする被吸着物質が固定化された被吸着物質層が形成されている。試料を流路(103)に導入すると、特定物質が被吸着物質層に吸着し、他の成分から分離される。流路(103)内をバッファーで洗浄後、流路(103)に脱離液を流して特定物質を被吸着物質層から脱着させ、回収する。
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【課題】動物組織から調製した核酸を含む溶液中の核酸を、固相表面に吸着させた後、洗浄等を経て、回収液を用いて脱着させて核酸を分離精製する方法において、迅速、高収量、高純度で核酸を得る方法を提供すること。
【解決手段】核酸を含む試料溶液、核酸を固相に吸着させるための溶液及び回収溶液をそれぞれ用いて、固相に核酸を吸着させ次いで脱着させる工程を含む、核酸分離精製方法において、該核酸を含む試料溶液として、動物組織に組織溶解液を加える工程により得られた試料溶液を用い、且つ固相として多糖構造を有する有機高分子からなる固相を使用する核酸分離精製方法。 (もっと読む)


【課題】
細胞培養液の蒸発を抑えながら複数の分析容器に細胞を分注することができるようにする。
【解決手段】
シリコン基板7には基板を貫通して8個の細胞分析容器3が形成され、基板7の上面には排出流路4、底面には細胞導入流路2が形成されている。細胞導入流路2は段階的に均等に分岐をし、最終的に細胞分析容器3の数に等しくなるように分岐してそれぞれが細胞分析容器3に接続されている。それぞれの細胞分析容器3には排出流路4が接続され、排出流路4は段階的に均等に合流し、最終的に細胞排出口5に接続されている。細胞導入口1から排出口5までのすべての経路の流路抵抗が等しくなっている。 (もっと読む)


【課題】液滴を用いる化学反応、液滴中に保持した細胞の培養など、容器を用いない微量反応系を実現するための新しい技術を提供する。
【解決手段】液滴を生成するための手段、前記生成された液滴を撥水性面に保持する親水性領域のパターンを配した基板、基板に接する温調装置、基板上に形成した液滴の大きさを測定する測定手段、測定した液滴の大きさをもとに、温調装置の温度を制御する制御装置からなる。 (もっと読む)


【課題】菌を含有するか含有する可能性のある検体から蛍光試薬を用いて菌を検出する方法であって、従来から知られている方法と比較してより正確に菌の検出を行うことができる方法および菌計数装置を提供すること。
【解決手段】菌体内に蛍光試薬を取り込ませ、菌体周囲のpH値を変化させることにより蛍光発光強度が変化した光点を菌由来の光点と判断することを特徴とする菌検出方法で、pH値変化は多孔性ろ過膜13上に捕捉した菌体の周囲で水電気分解、あるいはCaged化合物を利用して起こさせることことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は平形支持体およびこの平形支持体上に配置されているプローブ分子(オリゴヌクレオチド)を含むスポットのアレイに関する。各スポットには、プローブ分子と検体溶液によりもたらされた標的分子(DNA断片)との間における結合事象のインピーダンス分光検出のためのマイクロ電極装置が付設されている。バイオチップの感度および結合固有の測定効果を高めるために、電極装置が、少なくとも部分的にプローブ分子を含み且つ標的分子にとって透過性の親水性反応層の中に埋め込まれている。 (もっと読む)


【課題】多数の細胞を同時にインキュベーションあるいは培養することを可能とする細胞インキュベーションチップおよび細胞インキュベーションチップへの細胞分別方法及びそのための装置を実現する。
【解決手段】複数の細胞を含む溶液を挿入でき、所定の大きさの細胞ないし細胞塊が通過するにふさわしい先端開口径を持つピペットと、ピペット内部の細胞を観察する手段と、ピペット先端部に細胞を含む溶液をピペット内部から押し出して液滴を形成する手段と、液滴内の細胞の有無を検出し細胞を含む液滴と含まない液滴を判断する手段とを備えて、液滴を基板上の所定の位置に滴下し並べる。 (もっと読む)


本発明は、ある患者がある有害薬物反応を起こし得るかどうか、特定酵素機能の欠陥に関連する疾患を有するかどうか、および/または病態生理を引き起こす可能性が高い酵素欠陥を持つかどうかを決定する際に重要な、酵素コンピテンスを決定するためのシステムおよび方法を提供する。本発明においては、酵素コンピテンスを決定すべき患者に親分子物質を投与することが考えられる。患者の体液の試料を本発明のセンサーに曝露して、その体液中の検出可能物質を識別し、検出し、定量する。検出可能物質に関してセンサーが取得したデータを使って、酵素コンピテンスを決定する。好ましくは患者の呼気の試料を収集し、本発明のセンサーに曝露する。本発明のセンサーシステムのタイプには、表面共鳴アレイ;微小電気機械センサー(例えばマイクロカンチレバーに基づく技術);分子インプリントポリマーセンサー;増幅蛍光センサー技術;アプタマーに基づくセンサー技術;SAWセンサー;赤外センサー;燃料電池;化学反応器;およびpH感受性センサーが含まれるが、これらに限定されるわけではない。

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【課題】 培養対象が大型化しても培養液や培養ガスを細胞内部に供給することにより培養対象内部の壊死を防止する。
【解決手段】 培養液と培養対象とが収納される培養容器と、該培養容器内の培養液に疎密波を発生させる疎密波発生手段とを具備する。 (もっと読む)


試料処理装置(10)における1つ以上の処理チャンバ(50)のボリュームを画定するのに用いる再封可能なフィルム(40)を含む装置が開示されている。再封可能なフィルムは、制御された穿孔を与え、穿孔部位を再封して、処理チャンバが周囲環境から実質的に分離されたままとする。本発明はまた、再封可能なフィルムを用いた試料処理装置の製造方法、および、再封可能なフィルムを通して処理チャンバへ、または処理チャンバから試料材料を移動する方法も提供する。
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