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Fターム[4B029CC01]の内容

微生物・酵素関連装置 (40,912) | 生物材料の存在状態 (7,687) | 浮遊 (2,304)

Fターム[4B029CC01]に分類される特許

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【課題】 生体試料から発せられる微弱な蛍光などの光を観察することができる生体試料観察システムを提供する。
【解決手段】 被観察体となる生体試料CEの情報を取得する生体試料観察システムにおいて、生体試料CEを格納するとともに内部で培養する培養容器130と、生体試料CEを観察する観察手段48と、を有し、生体試料CEが播種される被播種部材140が、培養容器130の上面を構成するとともに観察手段48に対向して配置され、被播種部材140と観察手段48との間に、空気よりも屈折率の高い媒体Wが配置されている生体試料観察システムを提供する。 (もっと読む)


本発明は、Fe(III)および酸化状態IIの少なくとも一種の金属M(II)のポリオキソアニオンの混合物から得られる磁性流体の水溶液を用いて血液の表現型を検査する、および/または不規則凝集素試験を行う、および/または提供者および受容者の適合性を調べるための方法に関する。本発明はさらに前記操作を行うためのキットに関する。 (もっと読む)


本発明は、正確な容積の流体物質をマルチウェル容器のウェルの中に、又は基材表面上に効率的に送達するため、蠕動ポンプと他の圧力源を具備する分注システムを提供する。これらのシステムは、典型的には、実質的に均一な密度を有する、ある容積の流体を分注するように構成されている。関連するコンピュータプログラム製品および流体物質を分注する方法も提供する。 (もっと読む)


気体、固体、または液体などの不混和性の物質を、液体サンプルのミキサとして反応サイト容器内に含ませることができる。容器内でのミキサの移動が、細胞または他の種の浮遊または再浮遊を助けることができる。また、ミキサの移動によって、細胞の活動に影響を及ぼすことができるせん断力を生み出すことができる。いくつかの実施形態においては、容器の運動によってミキサの移動がもたらされる。容器を、さまざまなミキサ移動経路を達成すべく、種々の向きで回転装置に取り付けることができる。また、回転速度ならびに/あるいはミキサおよび液体サンプルの相対密度を変えることによって、ミキサ移動経路を変化させることができる。
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本発明は、培養のための細胞を中空の繊維膜内に配置し、液体栄養物およびその上の気相中に交互に支持することにより、高い密度で細胞および細胞培養基を育成する方法および装置に関する。前記装置は供給室を有する液相/気相露出バイオリアクターであり、供給室内に5mm以下の内径を有する中空繊維膜が配置され、その内部容積は培養室を形成する。培養室に細胞を導入後、供給室の約半分が栄養媒体で充填され、他の半分はガス混合物で充填される。前記媒体にスイッチを入れ、ガスを貫流後、中空繊維膜およびその中の細胞の気相または液相への周期的な露出が開始する。
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所定の実施形態では、液体試料成分へ剪断応力を加える能力を有しかつ、約2mL未満の容積を有しかつ液体試料を含む容器と剪断応力生成エレメントとを備える生物学的または生化学的な反応器を含む、生物学的または生化学的な反応を実行するための装置を開示する。上記剪断応力生成エレメントは上記装置内に含まれ、上記剪断応力生成エレメント全体が上記装置内の第1のロケーションおよび上記装置内の第2のロケーションと交差する選択される動作経路に沿って回転動作により、または回転動作なしに移動するように構築されかつ配置される。また、上記液体試料内の選択されるロケーションにおいて再現可能かつ制御可能なレベルの剪断応力を生成するために、装置内を選択される動作経路沿いに液体または気体の剪断応力生成エレメントを移動させることを包含する、液体試料の成分に剪断応力を加える方法も開示する。
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液体サンプルを取り扱う装置であり、少なくとも1つのサンプル受け取りゾーンと、輸送又は培養ゾーンと、を有する流動路を、備えている。両ゾーンは、その表面に対して実質的に垂直な突起を有する領域によって又はその領域を備えて、接続されている。上記装置は、上記液体サンプルを受け取ることができるシンクを備えており、該シンクは、その表面に対して実質的に垂直な突起を有する領域を備えており、上記シンクは、上記液体サンプルを受け取る能力を規制する外的影響に対して応答するようになっている。
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従って、本発明の1つの実施形態において、バイオリアクターシステムが示され、そしてこのシステムは処理のために生物物質を収容するための使い捨て可能な容器であって、少なくとも1つの流入口、少なくとも1つの流出口を備える使い捨て可能な容器、少なくとも1つの収集口、この使い捨て可能な容器を支持するための構造物、この容器内の生物物質の1つ以上のパラメーターを感知するための1つ以上のセンサ、この容器の内容物を加熱するためのヒーターであってサーモスタットを有するヒーター、およびその使い捨て可能な容器中に収容される生物物質が混合されるようにこのシステムに配置される混合システム、を備え、そしてこの無菌環境の完全性は全ての外部への開口に取り付けられた滅菌フィルターにより保護される。
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本開示において、リコンビナーゼおよび関連するタンパク質の特性を利用し、DNAポリメラーゼ反応の配列特異的なプライミングを可能にする単鎖相同性DNAを有する二本鎖DNA侵入する、標的DNAのリコンビナーゼ−ポリメラーゼ増幅(RPA)に関連する新規な方法を記載する。開示する方法は、熱サイクリングまたは好熱性酵素を必要とせず、したがって、他の増幅方法よりも容易で手ごろな実施および携帯性を提供するという利点を有する。さらに、RPA反応のリアルタイムモニタリングを可能にする条件、光を用いてRPA反応を調節する方法、あるいは、増幅種の性質をゲル電気泳動の必要なく測定する方法、RPA反応におけるシグナル対ノイズ比を改善および最適化する方法、オリゴヌクレオチドプライマー機能を最適化する方法、キャリーオーバー混入物を防除する方法、ならびに配列特異的第3の「特異性」プローブを用いる方法を開示する。
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エレクトロポレーションの方法および装置は、細菌懸濁物と形質転換DNAとの混合物を、エレクトロポレーションキュベット中に配置する工程を包含する。生じるサンプルは、電流制限抵抗器を介して複雑な波形(高電圧無線周波数電流のバーストを含む)に供される。いくつかの実施形態において、この複雑な波形は、二相高電圧DCパルスに重ね合わされ、他の実施形態において、高電圧低周波数ACバーストに重ね合わされる。総計波形は、電極間隔1cm当たり11,000Vよりも大きな初期部分を少なくとも有する。いくつかの実施形態において、より遅い部分は、その初期部分の絶対値(magnitude)の10%〜30%までに低減される。形質転換された細菌は、選択培地における培養によって選択される。上記の高電圧無線周波数電流は、3MHz〜125MHzであり、一実施形態においては24MHzである。
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エレクトロポレーションチャンバーおよびその関連した装置は、制御されたフローエレクトロポレーション装置を形成するため、試料の流れを制御するためマニホールドの機能を果たすエレクトロポレーションチャンバーの特徴と、フローエレクトロポレーション装置の特徴とを組み合わせる。本発明はさらに、試料が十分に閉鎖的(滅菌)な系において個々の画分または塊で均一に処理される条件を可能にする新規の制御されたエレクトロポレーションチャンバーを含む。 (もっと読む)


生物学的サンプルの自動保存、自動追跡、自動取り出し、および自動分析のための組成物および方法が開示される。この方法は、生物学的に活性な物質の回収を可能にする乾燥保存マトリックスを使用した、核酸、タンパク質(酵素を含む)および細胞の、周囲温度での乾燥保存を包含する。RFIDタグの付いた生物学的サンプル保存デバイスは、溶解可能もしくは分離可能なマトリックスであるという特徴を有し、生物学的サンプルの支持体としての用途のために記載される。このマトリックスは、乾燥され得、その後、サンプル回収のために再水和され得る。サンプルデータを管理するためのコンピュータで実行するシステムおよび方法もまた、開示される。
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本発明は2成分型DNAポリメラーゼを提供し、また該ポリメラーゼを含むキット、該ポリメラーゼを核酸増幅および核酸配列決定のために使用する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、特定の遺伝子マーカーを用いた、哺乳動物における細胞増殖性疾患のインビトロ診断法、細胞増殖性疾患を有する哺乳動物の少なくとも1個のPDGF受容体アンタゴニストを用いる薬物療法に応答した行動の予測法、および細胞増殖性疾患を有し、かつ少なくとも1個のPDGF受容体アンタゴニストを用いる薬物療法に応答性であると予測される哺乳動物の選択法に関する。 (もっと読む)


様々な化学物質のイオン移行チャネルでの効果を研究するため、大量処理パッチクランプ測定システムおよびその方法を提供する。一つ以上のパッチクランプ構成が確立され、それぞれ、ピペットに密着した細胞を含む。ピペットは、ピペット固定具に取り付けられる。ピペット固定具および一つ以上のウェルからなるプレートを、各細胞がウェルの内部にあるよう、相対的に移動する。細胞の電気特性を測定する。
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本発明は、動物細胞中で増殖させた組換えウイルスを精製する分野に関する。より具体的には、本発明は、ウイルスを遊離させるために、培養で増殖させたウイルス感染細胞からウイルスを抽出するための方法、および本明細書で記述する方法を用いて、ウイルス感染した培養細胞からウイルスを抽出するための装置に関する。 (もっと読む)


本発明は、2リットルから数千リットルまでの培養量の同一条件下で線形のスケールアップを可能にする、リアクタフレームを含むバイオリアクタアセンブリに関する。バイオリアクタは、少なくとも2リットルの全体積を受けるように適合された少なくとも一つの使い捨てバッグを保持することができる少なくとも一つの揺動プラットフォームを含む。前記少なくとも一つのプラットフォームは、バッグ中の流体を動かし、波状の動きを形成させるトレー状付形物を有する。前記少なくとも一つのプラットフォームは、リアクタフレームに取り付けられ、垂直軸に沿って互いの上に配置されている。特に、揺動中、揺動プラットフォームの重量分布が概ね平衡状態になる。本発明はさらに、バイオリアクタアセンブリを使用する方法に関する。
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マイクロ流体デバイスにおいて流体の流れを制御するための弁が提供される。弁は基板24上に形成されたチャンバ26と加熱コイル42とチャンバ26内に収容された弁材料30とを具備する。弁が閉じられるとき、加熱コイルが作動されて、弁材料をチャンバから外へ、ネック部28を通って主流路22内へ膨張させてそれを閉塞させる。好適には、弁材料はパラフィンワックスであり、また加熱コイル42によって溶融を引き起こされる。溶融するとき、溶融されたパラフィンワックスは主流路内に流れ込み、そこでそれは冷えて再凝固する。カラー36を有する狭窄部34が冷却表面を備え、その冷却表面上に凝固するワックスが堆積する。
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本発明は、三次元骨格内で細胞を成長させるための方法および装置に関する。培養室の骨格とエンドキャップの相対運動により、骨格を介する増殖培地の循環がもたらされる。本発明は細胞の骨格内への導入にも適合する。骨格は、組織を含む細胞生命を支持する天然材料または合成材料のうちの任意の種類であってもよい。
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ポリヌクレオチド(例えば、DNA)を処理する方法及びシステムが開示される。処理領域は、リガンドで改質された1つ又は2つ以上の表面(例えば、粒子表面)を有し、リガンドは、ポリヌクレオチドを第1の組をなす条件(例えば、温度及びpH)下で回復させ、ポリヌクレオチドを第2の組をなす条件(例えば、高い温度及び(又は)より基本的なpH)下で放出する。例えばサンプルのポリヌクレオチドを濃縮すると共に(或いは)増幅反応の抑制物質をポリヌクレオチドから分離するのに処理領域を利用することができる。処理領域を備えたマイクロフルイディック(microfluidic)デバイスが開示される。
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