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Fターム[4B029CC01]の内容

微生物・酵素関連装置 (40,912) | 生物材料の存在状態 (7,687) | 浮遊 (2,304)

Fターム[4B029CC01]に分類される特許

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バイオリアクターおよび発酵槽を含む、細胞および/または組織を純培養し、回収するためのデバイス、システムおよび方法。デバイスは使い捨てであることが好ましいが、捨てる前に複数回の連続的な培養/回収サイクルのために連続的に使用されることもできる。本発明は細胞および組織の大規模生産のために使用されることができるかかるデバイスのバッテリーにも関する。本発明の好ましい実施態様によれば、本発明は植物細胞の培養で用いるために適合させられる。 (もっと読む)


本発明は、平面状の基礎面およびカバー面を有する基板を備えるマイクロ流体分析用デバイスであって、少なくとも2つの入口を有する液体収容室(2)が前記基板に統合されており、半透膜または浸透膜(3)が前記室に配置されており、前記室は、前記膜によって、それぞれが少なくとも1つの入口(6、7)を有する2つの区画室(2a、2b)にさらに分割されている、マイクロ流体分析用デバイスに関する。
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本発明は、標的分子とプローブ分子の間の相互作用を分析するための細長い中空管状体に関し、該管状体は、液体のフロースルーを可能にする通り抜けチャネルを有し開放端に配置された支持体と、他端にマウスピースとを具備する。特に、ディスポに関連付けられた、0.1〜1mlの標準ピペットチップ形のフロースルーアレイ技術を提供する。いくつかのマーカーを予めスポットした装置は、ディスポチップを操作することができるロボット/液体ハンドリングシステムに使用することができる。ロボット/液体ハンドリングシステムは、フロースルーアレイ中のマーカーの結合を含め、システム上で注射器によって全ての液体ハンドリングステップを実施する能力を有する。さらに、全てのインキュベーションステップは、プラットフォーム上で実施することができ、このプラットフォームはインキュベーター装置と、そのシグナルを分析するための光学読取り装置を備える。
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検出システムは、第一粒子を捕捉するための捕集器と、第二粒子のクラスを決定するための第一装置と、第一粒子の正体を決定するための第二装置と、制御システムとを含む。制御システムは、第一装置によって決定されたクラスに基づいて、第二装置によって実行すべき試験を選択するように構成される。
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細胞に基づく用途に使用でき、1つ以上のウェル(160)の側壁を形成するプラスチック製上側プレート(200)およびウェルの底壁を形成するガラス製下側プレート(220)から製造されたマルチウェルプレート(100)がここに記載されている。プラスチック製上側プレートおよびガラス製下側プレートは、カチオン光硬化接着剤(280)によって互いに接着され結合している。好ましいカチオン光硬化接着剤は、(1)一種類以上の光カチオン重合性エポキシおよび/またはオキセタン官能樹脂、(2)低蛍光カチオン光開始剤、および(3)カチオン光開始剤が、硬化を開始するのに280nmより長い波長で適切な吸収を持たない場合には、低蛍光フォトセンシタイザを含む。また、そのようなマルチウェルプレートの製造方法も記載されている。
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ネンジュモ属製剤、ネンジュモ属製剤を含む栄養補助食品、およびイシクラゲ(Nostoc commune。Nostoc sphaericumまたはNostoc commune var.sphaericumとしても知られる)を含む食品が開示される。薬剤組成物をさらに含むことができるネンジュモ属製剤が説明される。本発明はさらに、これらのネンジュモ属製剤を生産するためのプロセスに関する。本発明はさらに、本発明のネンジュモ属製剤、栄養補助食品、食品および/または薬理学組成物を利用して個人の健康を促進するための方法に関する。この本発明はさらに、イシクラゲを培養するための方法であって、(a).イシクラゲを分離し精製すること、(b).イシクラゲを培養すること、および(c).イシクラゲの最適な増殖のための適当な条件を含む方法を提供する。 (もっと読む)


1、2、またはそれ以上の流路(101;201a,b;301a,a’,b)を有し、これらの全てが、全ての流路に共通の多孔質ベッドI(104,204,304)を含み、多孔質ベッドがベッドを通過する溶質Sと作用することができる固定された反応物Rを有する、マイクロチャネル構造を含むマイクロ流体装置。流路の少なくとも1つ(101;201a;301a,a’)が、多孔質ベッドI(104,204,304)の上流に配置され、溶質Sに対する作用ではダミーとなるが、溶質Sを伴う液体アリコート中に存在し、溶質Sと固定された反応物Rとの間の作用の結果を妨害できる物質DSとは作用しうる第2の多孔質ベッドII(105,205,305)を含む。固定されたRが、包括親和力リガンドL、および/またはLとは異なった包括リガンドLIIを示す多孔質ベッドIIで置き換えられる装置および装置の変形を用いる方法も記載されている。
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微生物分離装置は、試料液容器(32)内の試料液(40)を第1流路(12)に供給する試料液供給手段(30)と、第1流路(12)を通過する試料液(40)中の単体の微生物を検出可能な微生物センサ(22)と,微生物センサ(22)の微生物の検出結果に基づいて第1流路(12)への試料液(40)の供給を停止させるともに検出した微生物を試料液(40)とともに第1流路(12)の終端側から排出させるコントローラ(24)と、第1流路(12)の終端側から排出される試料液(40)の液滴(28)を受ける受容器(52)とを備えている。これにより、試料液中の微生物を能率よく、かつ生存させたままで1個づつ分離する。 (もっと読む)


複数の区画を有する増殖チャンバを備えており、区画のそれぞれを、1つ以上の駆動可能なバルブによって当該増殖チャンバの残りの部分から流体的に隔離することができるケモスタット(図1)。さらに、このケモスタットは、増殖チャンバへと増殖培地を供給するための栄養供給ライン、および増殖チャンバから流体を取り去るための出口ポ−トを備えることができる。また、ケモスタットの増殖チャンバにおけるバイオフィルムの形成を防止する方法も提示される。この方法は、増殖チャンバのうちの隔離された一部分へと溶解剤を加え、前記隔離された部分を、増殖チャンバの残りの部分へと再び結合させる工程を含むことができる。
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本発明は、液滴吐出装置に関し、本装置は、主流路として認識され、第1流体流を循環させる第1流路(8、10)、流体を循環させ、第1流路と交差して交差ゾーン(27)を形成し、排出穴(20)で終端する第2流路(12、13)、第1流路(18)内の粒子又は細胞の物理特性を測定する手段(4)、並びに第2流路(12、13)内に圧力波を生成する手段を備える。

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基板の一方の主表面に複数個のマイクロウェルを有し、前記マイクロウェルは、1つのマイクロウェルに1つの生体細胞のみが格納される形状及び寸法を有するマイクロウェルアレイチップであって、マイクロウェルの開口と同一の基板表面上にマイクロウェルのマーカーを有するマイクロウェルアレイチップ。基板の一方の主表面に複数個のマイクロウェルを有し、前記マイクロウェルは、1つのマイクロウェルに1つの生体細胞のみが格納される形状及び寸法を有するマイクロウェルアレイチップ。前記マイクロウェルの開口部に、開口部を狭めるように突起部を有する。このマイクロウェルアレイチップの製造方法。基板の少なくとも一方の主表面に膜を形成する工程、形成した膜の上に、レジストを塗布する工程、前記レジスト面にマイクロウェルパターンを有するマスクを介して露光し、レジストの非硬化部分を除去する工程、前記膜及び基板の露出部をエッチングしてマイクロウェルアレイ形状の穴を空ける工程、及びレジストを除去する工程を有する。複数個のマイクロウェルを有し、各マイクロウェルに1個の被検体生体細胞を格納して用いられるシリコン製のマイクロウェルアレ
イチップ。前記マイクロウェルは、1つのマイクロウェルに1つの生体細胞のみが格納される形状及び寸法を有する。
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本発明は、血液などの細胞材料から核酸(DNA、RNAなど)を抽出および精製する新規なシステムを提供する。このような抽出および精製システムは、新規なモノリシック型の微小流体デバイスおよび該デバイスを用いる方法によるものである。そのようなデバイスは、単一のチップ上にモノリシック型に組み込まれた数多くの構成要素を備え、さらに新規な核酸結合材料を備えている。本発明は、そのような新規な核酸結合材料を調製する方法にも関する。
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本明細書に開示された方法および装置は、ヌクレオチド、ヌクレオシド、および塩基の検出、ならびに核酸配列決定のために有用である。本方法は、表面増強ラマン分光法(SERS)を使用した、ヌクレオチド、ヌクレオシド、または塩基の検出を含む。検出は、核酸配列決定反応のような核酸重合反応の間のデオキシヌクレオチド三リン酸の取り込みを検出する核酸配列決定反応の一部であり得る。合成された新生鎖の核酸配列および鋳型鎖の相補配列が、重合反応の間のヌクレオチドの取り込みの順序を追跡することにより決定され得る。 (もっと読む)


本発明は、ストレプトコッカス ミュータンス血清型特異的多糖抗原のグルコース側鎖量を低下させるポリペプチドをコードするポリヌクレオチドに関する。本発明はまた、当該ポリヌクレオチドを有する新規ストレプトコッカス ミュータンス株、および当該ストレプトコッカス ミュータンス株に特異的な抗体、ならびに被験体中に存在する当該ストレプトコッカス ミュータンス株を検出する方法に関する。本方法に従うと、血清型が不定であるストレプトコッカス ミュータンスが被験体中に存在か否かが確認され得、その結果、感染性心内膜炎発症の可能性の高い対象を特定し得る。 (もっと読む)


2種類以上の生体試料を合成し、合成された生体試料に、種類別に波長の異なる標識を付加し、それらの標識を検出することにより、生体試料を分析する。この分析において、生体試料の標識の検出強度を、生体試料の種類別に調整し、特に検出される標識のうち、波長帯域が他方の標識に影響を及ぼす度合いの大きい方の検出強度を弱める。具体的態様としては、2種類以上の生体試料を合成し、その合成に用いる物質(合成用物質)に、
種類別に波長の異なる標識を付加するか或いは標識結合用媒体を付加することにより、生体試料を合成過程或いは合成後に標識化する。そして、少なくとも或る一種類の合成用物質に付加される標識或いは標識結合用媒体の量(付加率)を、他の種類の合成用物質に付加される標識或いは標識結合用媒体よりも少なくなるように調整して、生体試料を標識化する。このようにすれば、核酸などの生体試料の分析において、同時に複数種の標識を測定しても、標識同士の波長帯域の重なりを抑制して、定性は勿論のこと定量分析も精度良く行い得る。
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可変性バルブ構造を有する試料プロセッシングデバイスおよびその使用法を開示する。このバルブ構造によって、プロセスチャンバー内に位置する試料材料の選択された部分の除去が可能となる。選択された部分の除去は、バルブセプタム中の所望の位置で開口を形成することによって達成される。プロセスチャンバー中の試料材料の特性に基づく開口の位置調節を可能にするために、バルブセプタムは十分大きい。開口の形成後、試料プロセッシングデバイスを回転させる時、回転軸のより近位に位置する材料の選択された部分は開口を通してプロセスチャンバーを出る。試料材料の残部は回転軸から開口よりも遠位に位置するため、開口を通して出ることは不可能である。
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1または2以上の細胞を障壁によって拘束することにより、細胞培養することができる。障壁間の距離は、被培養細胞の寸法とほぼ同等である。障壁の間の空間は、十分に狭く、そこに培養された細胞特性を制御し、あるいはモニターすることが可能である。細胞は、完全に拘束され、あるいは2つの対向する障壁表面の間で移動することができる。2つの対向する障壁の間の間隙は、十分に狭く、細胞の単分子層のみが培養される。障壁は透明であっても良い。障壁の表面は、細胞の生物学的ニッチの特性を模擬した、1または2以上の予め選択された特性を有しても良い。細胞培養時の細胞数は、制限され、個々の細胞の特性の制御が可能となる。培養細胞は、標準的な明視野または蛍光画像化技術を用いた画像化等により、長期にわたってモニターされても良い。
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本発明は、遺伝子発現プロファイル、遺伝子発現プロファイルを表す核酸配列を含んでなるマイクロアレイ、ならびに発現プロファイルおよびマイクロアレイの使用方法に関する。本発明は、癌を検出するための診断アッセイのための方法および組成物、ならびに癌を処置するための治療方法および組成物もまた提供する。本発明は、癌の治療薬の設計、同定および最適化方法もまた提供する。 (もっと読む)


溶液中に含まれ、磁性粒子に固定される検体を分割する方法を開示する。本方法では、磁性粒子を複数の残渣に分割しながら沈殿させる。好適な実施形態の一つでは、磁性粒子の少なくとも一つの残渣(22、30)を第1容器(10)内に形成し、残渣(群)を複数の第2容器(12)に向かって、好適には磁気システム(20、24)の相対的な平行移動によって移動させ、第2容器(群)(12)は流路(14)により第1容器(10)に接続される。これらの方法において使用されるデバイス、並びにこれらの方法を実行するためのシステムも開示する。

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本発明の目的は、各種細胞の混じった細胞集団から幹細胞又は前駆細胞を濃縮して抽出するにあたり、幹細胞にダメージを与えることなく高度に濃縮した幹細胞又は前駆細胞を取得するための手段を提供することである。本発明によれば、(a)上部に開口部を有し、下部に穴を有する少なくとも一つの容器と、(b)該容器の外周に配置した磁気発生部とから構成される、幹細胞を濃縮するための装置;並びに、当該装置を用いて分化細胞を上記容器内に捕捉し、残留物を少なくとも濃縮幹細胞または濃縮前駆細胞の一方として回収することを含む濃縮幹細胞または濃縮前駆細胞の作製方法が提供される。 (もっと読む)


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