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本発明は、正確な定量を行うことができるDNAマイクロアレイに関する。 本発明は、第1のオリゴ核酸と第2のオリゴ核酸とを所定の比率で備えた複数のリファレンス部を有し、複数のリファレンス部における上記比率がそれぞれ異なるDNAマイクロアレイに関する。ここで、第1のオリゴ核酸と第2のオリゴ核酸は、少なくとも一方が標識物質によりラベル化されていても良し、両方が異なる標識物質によりラベル化されていても良し、また、両方とも標識物質を有していなくても良い。これにより、リファレンス部から得られるシグナルに基づいて、試料に含まれる検出対象核酸の正確な定量が行える。 (もっと読む)


【課題】 蛋白質、核酸等の検出および分析に用いられる際に、吸着防止剤をコーティングすることなく、検出対象物質の非特異的な吸着・結合を抑制し、さらに基材洗浄による信号低下を低減することにより検出精度の高い医療材料用高分子化合物を提供すること。
【解決手段】ホスホリルコリン基を有する単量体、活性エステル基を有する単量体、及び架橋可能な官能基を有する単量体を共重合してなることを特徴とする医療材料用高分子化合物。 (もっと読む)


【課題】 DNAチップ上でDNA鎖の伸長反応を行って二本鎖にした後に、アニール処理にてプラスチック基板上で一本鎖DNAを残すことを可能にする。
【解決手段】親水性ポリマーからなる層、及びアミノ基と反応する官能基を表面に有する基板に、DNA伸長用のプライマーを固定化させ、所望する配列を有する鋳型DNA断片及びヌクレオチドモノマーを含む試料が導入された反応系を、DNA鎖を熱変性する温度まで引き上げ、前記反応系の温度をアニール処理する温度まで下げ、前記反応系でDNA鎖の伸長反応を行うことを特徴とするDNA鎖伸長方法。 (もっと読む)


【課題】 プローブの乾燥を抑制し作製後長期間に亘って保管した後であっても、特別な処理を行わずに直ちに検出を行なうことができ、標的物質との特異的に結合する機能を安定して保持することができ、長寿命化を図るプローブ担体を得ること。
【解決手段】 標的物質と特異的に結合するプローブと、該プローブを担持した担体とを有するプローブ担体において、プローブが不揮発性水溶性モノマーおよび/または不揮発性水溶性オリゴマーを含む被覆材で被覆され、好ましくは被覆材に含まれる水溶性モノマーが、水酸基が保護基で保護されていてもよいテトロース、ペントース、ヘキソース、ヘプトースや、サイクリトール類、また、n糖類(但し、2≦n≦10)であり、プローブ及び標的物質がオリゴヌクレオチド、ポリヌクレオチド、タンパク質、糖鎖である。 (もっと読む)


【課題】 タンパク質などのパターニングすべき目的物質をマイクロパターン化した基板を提供すること。
【解決手段】 パターニングすべき目的物質が物理的又は化学的に吸着されている基板のパターン化された領域に対してイオン注入を行うことによって作製される、目的物質が表面にパターニングされている基板。 (もっと読む)


【課題】プローブの電極への固定化量を定量的に把握できるようにし、高感度に、高速大量に、遺伝子を定量検出することを可能とする。
【解決手段】特定の配列を有する遺伝子をプローブとハイブリダイゼーションさせて、電気化学的に前記遺伝子を検出する方法であって、当該方法は、前記プローブを電気化学的に検出するものであることを特徴とする。 (もっと読む)


2型糖尿病(DM)感受性遺伝子を同定するために、ケースコントロール試験を用いて候補遺伝子704個に由来する一塩基多型(SNPs)2039個について、2型糖尿病との関連を調べた。その結果、2型糖尿病に関連する29個の遺伝子の同定に成功した。これらの遺伝子上の多型変異の有無を指標とすることにより、2型糖尿病の検査を行うことが可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明は細菌、細胞などを培養環境の温度・湿度・雰囲気ならびに培養液のPH等を一定に保って培養する際に用いられる培養装置に関し、扉開時における外部からの雑菌の侵入防止及び培養環境の変動を抑制する。
【解決手段】筐体3の開口部側の任意の一面に設けた通気口13と、通気口13から対向面に向かって空気流を発生させる気流発生部14を備え、通気口13が第1の扉4と第2の扉10の間に配置され、気流発生部14により空気流が発生することにより、培養装置1の扉開時に筐体3の開口部側にエアカーテンを生成し、外部からの雑菌侵入を抑えると同時に、培養空間の環境の急変動を抑制でき、コンタミネーション防止及び内部環境の急激な変化を抑えることができる。 (もっと読む)


我々はVKORC1遺伝子のプロモータにおける多型がワルファリン感受性と相関することを発見した。この多型はワルファリン用量要求性における個体間および民族間の両方を説明することができる。さらに、その多型はプロモータ活性とも相関する。したがって、被験者のVKORC1遺伝子のプロモータ配列または活性が、その被験者に対して処方されるべきワルファリンの量を予想するために使用されることができる。関連する方法および成分が提供される。
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【課題】NF−κBの過剰な活性化または阻害が関与する疾患の診断、治療または予防等に使用されるNF−κB作用を有するタンパク質の提供。
【解決手段】ヒト肺線維芽細胞等から作製したcDNAライブラリーから、レポータープラスミドpNFκB−Lucを用いて、NF−κBを活性化する作用を有するタンパク質をコードするcDNAをクローニングして、そのDNA配列およびそれより推定されるアミノ酸配列を決定した。同タンパク質、これをコードするDNA,同DNAを含有する組換えベクターおよび同組換えベクターを含有する形質転換体は、NF−κBの活性化を阻害または促進する物質のスクリーニングに使用される。 (もっと読む)


【課題】大規模で高精度のバイオセンサを提供するためには各サイトの温度を高精度に制御する必要がある。
【解決手段】基板と、該基板上にマトリクス状に配置した多数の加熱装置と、該加熱装置に電流を供給する電力配線と、該加熱装置に対応してマトリクス状に配列された薄膜トランジスターと、該薄膜トランジスターに制御信号を与えるゲート配線と、上記加熱装置及び該薄膜トランジスターに対応する位置にマトリクス状に形成されDNAプローブを担持するセンサとを有することを特徴とするバイオセンサアレイ。 (もっと読む)


【課題】簡易な手法により、チップ上に固定化された物質における反応率、特に固定化された基質ペプチドのリン酸化効率を定量化できるバイオチップを提供する。
【解決手段】2種以上の物質からなる混合物が複数種基板の表面に固定化されてなるバイオチップであって、かつ該固定化された混合物を構成する物質の混合比率が2種類以上存在することを特徴とするバイオチップ。特にSPRによる解析によって、チップ上に固定化された基質のリン酸化反応率を定量化するのに有用なバイオチップ。 (もっと読む)


【課題】 核酸の塩基配列を同一プローブスポット内で定量的に検出可能とし、しかも低コストで生産可能な塩基配列解析用プローブ、このプローブを固相化した担体、及びこれを用いた塩基配列解析方法の提供。
【解決手段】 試料中の核酸の塩基配列を解析するための、担体に固相化される塩基配列解析用プローブであって、それぞれ異なる核酸と特異的に結合可能な複数のプローブ領域を含み、該複数のプローブ領域のうち少なくとも1つに、他の蛍光物質との間で蛍光共鳴エネルギー転移(FRET)を生じ得る第一蛍光物質が結合されていることを特徴とする塩基配列解析用プローブ。該プローブを固相化した塩基配列解析用固相化担体。第一蛍光物質との間でFRETを生じる第二蛍光物質で標識した核酸をいずれかのプローブ領域に結合させ、波長の異なる蛍光強度を測定して核酸の塩基配列を解析する方法。 (もっと読む)


【課題】
従来のアミノ酸分析法では、大量の有機溶剤や放射線利用技術が必要であり、大量の試薬と熟練した技術が必要だった。又医療現場や食品工場等の利用現場で簡便に低コストで且つ比較的に短時間で分析できるものでは無く、外部の分析試験所等に依頼して行っていた。医療現場や食品工場等の利用現場で、低コストで且つ熟練した技術を不要として誰にでも使用できる簡便な分析方法が大いに要望されている。
【解決手段】
本発明は、人の体液や食品中に含まれるアミノ酸濃度を計測する為にアミノアシルtRNAシンセターゼを分子認識材料に用いたアミノ酸分析用のバイオセンシング装置やバイオセンサーである。更に微細加工技術によりシリコン基盤又はガラス基板上に微細幅の複数の流路31A〜31Tと、この流路に接続されより広い幅の反応場33A〜33Tを複数個形成し、この反応場に各アミノアシルtRNAシンセターゼを固定化した。 (もっと読む)


【課題】急性骨髄性白血病(AML)を有する患者の予後を予測すること。
【解決手段】癌、好ましくは、造血系悪性腫瘍患者を治療する方法は、患者の遺伝子発現プロフィールおよび/または分子マーカーを分析して患者の状態および/または予後を決定することを含む。本発明はまた、非再発性または非難治性患者がファルネシルトランスフェラーゼ阻害剤(FTI)、および、場合によっては他の治療薬による治療に応答する可能性があるかどうか分析する方法も提供する。これらの方法はまた、患者の治療をモニタリングするため、かつ、治療過程を選択するためにも有用である。FTI処置に応答して変調される遺伝子が提供され、プロフィールの作成に用いられる。 (もっと読む)


【課題】米試料の品種および混米の有無を簡略化された操作で、短時間で効率的に、且つ安価で視認性に優れ、特別な装置や専門知識を必要とすることなく識別する技術を提供する。
【解決手段】 捕獲オリゴヌクレオチドと被検米試料由来の核酸とのハイブリダイゼーションにより、米の品種を識別するための器具であって、特定の塩基配列における多型を検出するためのオリゴヌクレオチド等が、支持体に固定化されてなることを特徴とする米の品種識別器具。 (もっと読む)


本発明は部分的に、骨再構築のプロセスに関与する特有、且つ新規に同定された遺伝的ポリヌクレオチド;前記ポリヌクレオチド及び対応するポリペプチドのバリアント及び誘導体;ポリヌクレオチド、ポリペプチド、バリアント、及び誘導体の使用;並びに骨再構築障害によって引き起こされる症状を改善するための方法及び組成物に関する。特に開示されるのは、破骨活性に関与するポリヌクレオチド、ポリペプチド、バリアント、及び誘導体の単離及び同定、前記同定されたポリヌクレオチドの治療用標的としてのそれらの可能性の確認、並びに病状の改善及び研究目的のためのポリヌクレオチド、ポリペプチド、バリアント、及び誘導体の使用である。
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トランスフェクション試薬としての分解性ポリマーカチオンでコーティングされた固体支持体を含む細胞トランスフェクション/培養装置を開示する。本トランスフェクション/培養装置は、使用時まで室温で、都合よく貯蔵される。細胞トランスフェクションは、関心対象の核酸とトランスフェクトされるべき細胞とを、本トランスフェクション/培養装置に加えることにより、容易に達成される。細胞トランスフェクションは、本願に記載するトランスフェクション/培養装置を使用することにより、短時間で完了する。 (もっと読む)


反応装置(10)は、基板(12)と、基板(12)上に形成された複数の柱状体(14)とを含む。基板(12)および柱状体(14)の表面には、初期鋳型DNA(18)の両端部の配列と相補的な配列を有する固定用オリゴヌクレオチド(16)が付着している。初期鋳型DNA(18)を伸張させた状態で導入することにより、初期鋳型DNA(18)を隣接する柱状体(14)にまたがって固定することができる。この状態で、PCRを行う。
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【課題】反応を効率良く行うための分析装置を提供すること。
【解決手段】基板と反応液を保持する空間を形成するための凹部を持つ蓋部材が変形可能な材料から構成され、蓋部材の外から力を作用させることで蓋部材を変形させ、この変形により反応空間内に送入された反応液の空間内での移動により、反応液を空間内で攪拌する。
【効果】攪拌による反応効率向上により、シグナル強度の増強が達成される。また、蓋部材の任意の位置を変形させることができる為、反応空間内全域にわたって均一な攪拌が達成できる。 (もっと読む)


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