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Fターム[4B029DA07]の内容

微生物・酵素関連装置 (40,912) | 液体培養装置の形式 (423) | 連続式 (220) | 流動層型リアクター (18)

Fターム[4B029DA07]に分類される特許

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【課題】筒状部材の表面に対する細胞等の付着を防止することで、効率的に細胞を培養する培養方法、及び培養装置を提供する。
【解決手段】培養槽1内に対して、筒状部材2の一方端部が外方へ露出するように細胞を培養するための培地が張り込められ細胞を培養する方法であって、酸素含有ガスを、筒状部材の内部を上下方向に分割する気泡として供給する培養方法、及び培養装置。 (もっと読む)


【課題】麹菌を用いてアクリルアミドを分解する方法およびアクリルアミド分解システムを提供する。
【解決手段】麹菌がA.oryzae KBN1010株またはA.oryzae No.100株である。前記麹菌を固定化する。食品中のアクリルアミドを分解する。これらの菌株を利用してアクリルアミドを分解するアクリルアミド分解システム。菌に栄養や酸素を供給することにより活性の低下を抑えつつアクリルアミドの分解を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、継代操作時の細胞機能の劣化、操作の煩雑さといった従来の細胞培養に纏わる課題を解決できる新規の細胞培養容器の提案を目的とする。
【解決手段】少なくとも、液体を流す流路と、該流路の壁面に、付着性細胞が接着可能である培養面と、前記流路に前記液体を導入するための流入口と、前記流路から前記液体を排出するための流出口と、を有する、付着性細胞の培養のために用いられる細胞培養容器であって、該細胞培養容器(第1の細胞培養容器)は、他の該細胞培養容器(第2の細胞培養容器)とお互いを連結するための連結部及び被連結部を前記流路と空間的に繋がって有しており、前記第1の細胞培養容器の連結部と前記第2の細胞培養容器の被連結部とを連結することによって、前記第1の細胞培養容器の培養面と前記第2の細胞培養容器の培養面が連続した培養面を形成することを特徴とする細胞培養容器。 (もっと読む)


【課題】濁度や乾燥重量等を測定しなくとも藻類の増殖状況を迅速に把握して培養条件を制御可能とすることを所期課題とするものである。
【解決手段】培養液を収容してその中で藻類を培養することが可能な培養槽と、前記培養槽に培養液を流入させる流入路と、前記培養槽から培養液を流出させる流出路と、前記培養槽に流入する培養液中に微細気泡化したCOを供給するバブル供給部と、前記培養槽に流入する培養液中の微細気泡量を計測する流入バブル計測部と、前記培養槽から流出した培養液中の微細気泡量を計測する流出バブル計測部と、前記培養槽に流入した培養液中の微細気泡量と、前記培養槽から流出した培養液中の微細気泡量との差を算出するバブル差分算出部と、前記微細気泡量の差に基づき培養装置を制御する制御部と、を備えるようにする。 (もっと読む)


本発明は、微細藻類大量培養のための光生物反応器に関するものである。本発明による微細藻類大量培養のための光生物反応器は、LED素子、OLED素子またはフレキシブルLEDシートを光源として使用する多数の面光源アッセンブリーを含む。この面光源アッセンブリーは、平板型または円筒状に形成され、直方体または円柱形態に形成される反応タンクの内部空間に一定間隔を有するように設置され、微細藻類の培養のための光を内部照射方式で発散する。ここで、多数の面光源アッセンブリーは、対応する形状に形成され、互いに平行に配置される反応タンクの第1面及び第2面に交互に接触する方式で設置され、反応タンクの内部空間を分割すると同時に流動距離を増加させる隔壁の役割を遂行する。
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【課題】コスト的に有利な高濃度アンモニア性窒素含有水や高濃度硝酸性窒素含有水の分解除去方法を提供することを目的とする。より具体的には、第一は消費電力などエネルギーコストが安価なこと。第二は臭素酸など副次的問題が生じないこと。第三には過剰薬品注入が無いことなどである。
【解決手段】アンモニア性窒素を含有する地下水、伏流水、排水、温泉、鉱泉、河川などの表流水を多孔体に生物接触・馴養流下させる際、処理塔の前半部において、注入水の酸素濃度を操作することにより、アンモニア性窒素を亜硝酸性窒素化に酸化し安定化させ、
処理後半部において生成した亜硝酸性窒素含有水に、アンモニア性窒素含有原水を再注入し、アンモニア性窒素と亜硝酸性窒素含有水との混合条件を調整・流下することにより、アンモニア性窒素:亜硝酸性窒素を同時に窒素ガス化する能力を有する微生物を優先種化することにより、硝酸性窒素化を経ずに脱窒する水処理方法。 (もっと読む)


【課題】
高生産速度が期待できる高濃度での細胞の膜分離を長期間、持続的に安定に実現すること。
【解決手段】
変換させる物質を含んだ原液をバイオリアクターに導入し、pH調整を行いながら細胞浮遊液を用いて該物質を変換し、膜ユニットを用いてろ過し、非透過液をバイオリアクターに保持しつつ変換された物質を含んだ透過液を取り出す、メンブレンバイオリアクターの運転方法において、該膜ユニットの透過液側からpH調整液を該バイオリアクターに供給する (もっと読む)


【課題】サーモコッカス コダカラエンシス12等の水素発生嫌気性超好熱菌の高密度培養によって水素の生産速度及び生産性が向上した水素の製造方法を提供する。また、この水素の製造方法に好適な水素製造装置を提供する。
【解決手段】本発明の水素の製造方法は、支持体11と、アミノ酸源及び炭素源を含む培養液とを用いて、水素発生嫌気性超好熱菌12を培養することを特徴とする。また、本発明の水素製造装置は、支持体11及び水素発生嫌気性超好熱菌12を充填した培養槽10と、前記培養槽10に、アミノ酸源及び炭素源を含む培養液を供給する培養液供給手段20と、前記培養槽から廃液を回収する廃液回収手段30と、前記培養槽内で発生する水素ガスを回収する水素ガス回収手段40とを備える。 (もっと読む)


【課題】処理機能が高く、濾床閉塞が起こりにくく、なおかつ逆洗が容易である微生物担体及びこれを用いた嫌気性の排水処理装置の提供を目的とする。
【解決手段】排水処理装置に用いる微生物担体であって、微生物担体は複数の支持担体からなり、支持担体は支持部材と支持部材に上下方向に複数段配置した繊維束とを有し、繊維束は複数の繊維フィラメントからなり、一端または途中を支持部材に束ねて固定し、他端又は端部が繊維フィラメントの自由端となっており、複数の支持担体を並設し、隣接する支持担体の繊維フィラメントの自由端が相互に一部重なり合うように配置したものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】藻類の培養システムを提供する。
【解決手段】本発明の藻類の培養システムは、培養藻類液121を循環して流すために用いられ、底部受液培養槽110と、培養装置120と、流体循環装置130と、を備える。底部受液培養槽110には培養藻類液121が収容され、培養装置120が底部受液培養槽110の上方に配置され、流体循環装置130が底部受液培養槽110の培養藻類液121を抽出し、同循環装置130により持続的に培養藻類液121が培養装置120に導入されることにより、培養装置120内の培養藻類液121が底部受液培養槽110まで溢流される。 (もっと読む)


【課題】廃棄物である有機質系廃棄物の処理をする場合に、環境汚染が生じないようにし、また、この処理が安価かつ容易にできるようにする。
【解決手段】廃棄物減量処理装置は、有機質系廃棄物26と、酵素が付着した表面積の大きい多数の粒状物29とを混合するよう作動する混合機30を備える。有機質系廃棄物26は塗装設備1から排出される塗料滓21であり、粒状物29は廃棄物から成形した木質チップである。有機質系廃棄物26を混合機30に投入可能とする投入装置31と、混合機30、この混合機30に投入された有機質系廃棄物26および粒状物29の「合計質量」を検出する質量センサ48と、この質量センサ48の検出信号を入力し、混合機30を作動させた状態での時間の経過に伴い「合計質量」が所定値以下になったとき、投入装置31を作動させて有機質系廃棄物26を混合機30に投入させるよう投入装置31を制御する制御装置49とを設ける。 (もっと読む)


細胞を培養するためのマイクロ流体デバイスおよびその使用方法を開示する。1つのデバイスには基盤とメンブレンが含まれる。基盤には通路と流体連絡しているリザーバーが含まれる。生物学的適合性の流体をリザーバーおよび通路に加えてもよい。リザーバーは、細胞塊の少なくとも一部を受け入れて保持するように構成される。メンブレンは、通路からの生物学的適合性の流体の蒸発に対する障壁として作用する。生物学的適合性の流体の蒸発を防止するために、生物学的適合性の液を覆うカバー液を加えてもよい。

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【課題】ミルキングパーラー排水を含む有機性排水を、余剰汚泥や悪臭の発生が少なく、維持管理を容易にした生物処理により、pH, BOD, COD, SS, T-N, T-Pを水質汚濁防止法に規定する基準値以下にする方法。
【解決手段】密閉容器1内に、第1沈澱槽2、第1接触酸化槽3、第2沈澱槽4、及び第2接触酸化槽5を上部で連通配設し、固形汚濁物質を除去したミルキングパーラー排水中の高分子物質を、第1沈澱槽で通性嫌気性微生物群で低分子物質にし、第1接触酸化槽で酸素富化空気を曝気し、PP−付着・固定化好気性微生物群で有機物を酸化・分解し、第2沈殿槽で重力沈降により液状汚濁物質を濃縮して汚泥と上澄液に分離し、第2接触酸化槽で有機性排水を曝気し、立体構造物接着−活性炭−付着・固定好気性微生物群で有機物を、水、炭酸ガスに酸化・分解し、好気性微生物群で酸化・分解できない難分解化合物を、多孔質担体で吸着して浄化する。 (もっと読む)


本発明は、化学的重要性を有する化合物を、組合わされた酵素的変換法を用いて、高い純度で得ることができる反応系に関する。組合わされた酵素的反応系は、本発明の範囲内では、補因子を消費しながら進行し、かつ、消費した補因子を再循環させる酵素的変換反応を含むものであって、これらの反応は、酵素的におこなわれ、少なくとも2個のヒドロキシル基またはエーテル基を有する有機系炭化水素を含む均一系水性溶剤系中で実施する。 (もっと読む)


【課題】 水処理機能を維持しつつ、活性の高い担体を容易に馴養することができる水処理兼担体馴養方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 微生物を固定化した粒状の担体16を収容し被処理水12と担体16とを接触させることにより被処理水中の有害成分を生物学的に処理して除去する反応槽10と、反応槽10から担体16の一部を引抜くポンプ25と、ポンプ25によって引抜いた担体16を保管する担体保管タンク26と、新担体16Aを反応槽10内に投入する新担体投入タンク38とを具備する。被処理水中の有害成分濃度を検出計46で検出し、検出結果に基づいて担体16の引抜きと新担体16Aの投入を制御する。 (もっと読む)


【課題】流動床型のバイオリアクターを提供することを課題とする。また、比較的簡易な構造で、連続発酵などの処理ができるバイオリアクター装置を提供することを課題とする。
【解決手段】管体の下方から上方に向かって水流を生じさせる水流発生手段が具備され、且つ前記管体の上方に、生体触媒によって処理された処理液が取り出される取出口が設けられており、該水流発生手段によって生体触媒が流動し被処理液を処理するバイオリアクターであって、前記管体の上方内部には、筒状の隔壁が管体の内周面に対して間隔を空けて設けられており、前記隔壁の下端部が取出口の下方に延出されていることを特徴とするバイオリアクター。 (もっと読む)


本発明は、実質的に重ね合わされ、互いに連結されており、それらの層の間にフロースルー可能な空間が形成される、少なくとも2つの多孔性材料層、又は材料層の少なくとも2つの重ね合わされた断面の間にフロースルー可能な空間が形成されるように、その形状を維持しながら、それ自体の上に配置された又は折りたたまれた少なくとも1つの多孔性材料層から成る、層状構造を有する炭素ベースの基質を製造する工程を含む、細胞培養方法に関する。前記方法は、さらに、前記基質に生存及び/又は増殖している生物材料を負荷すること及び前記負荷した基質を液体培地と接触させることを含む。 (もっと読む)


易生体酸化性物質からの水素の製造方法を記載する。本製造方法は、陽イオン交換膜で隔てられていてもよい、アノドフィリック細菌を水性媒体に含む、陽極および陰極を備えたリアクターに易生体酸化性物質を入れ;水性媒体のpHを3〜9に維持しながら陽極と陰極との間に0.05〜1.5ボルトの電圧をかけ;陰極で水素を回収する工程を含んでなる。本水素製造方法は、酸素を加え、陽イオン交換膜で陽極と陰極のスペースを区切ることにより発電ステージ(生物燃料電池)に断続的に切り替えることができる。 (もっと読む)


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