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Fターム[4B029DD04]の内容

微生物・酵素関連装置 (40,912) | 熱交換 (114) | 槽外周に直接熱媒体を流す (9)

Fターム[4B029DD04]に分類される特許

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【課題】培養器内の温度が所定温度以下に低下しても、短時間で復帰できる上、培養器内に温度のむらが発生しない培養装置の提供。
【解決手段】開口を有する断熱箱本体2、断熱扉7、透明内扉3、培養器4、空気等のダクト及び循環用送風機14、湿度を制御する加湿水16を貯溜した加湿皿15とを備え、断熱箱本体が、金属製の外箱21、金属製の内箱22、断熱材24、空気層25、培養器内を加熱するためのヒータ30、31、32を備えた培養装置において、ダクト内の循環用送風機の下流側に急速加熱用ヒータ33を配設し、培養器内の温度が所定温度以下に低下した際に作動させて、急速に所定温度に復帰させるように構成したことを特徴とする培養装置。 (もっと読む)


【課題】 発酵槽からの効率的な熱抽出と、熱の安定確保を実現することができ、利用側の要求に応じて温度制御を行うことが可能な発酵熱利用システム及び発酵熱利用方法を提供する。
【解決手段】 発酵槽2と、熱媒体6を収容する蓄熱槽3と、蓄熱槽3内の熱媒体6を発酵槽2内に循環させる第1の通水配管(循環経路)5と、蓄熱槽3内の熱媒体6を熱利用対象4内に循環させる第2の通水配管(循環経路)7とを備える。発酵槽2で発生した発酵熱を蓄熱槽3において蓄熱するとともに、蓄熱した熱を蓄熱槽3内の熱媒体6を第2の通水配管7により熱利用対象4内に循環させることにより熱利用対象4の加熱に利用する。 (もっと読む)


【課題】アセンブリ、加熱されたカバー、および内部コンピュータを用いて、非常に高精度のPCRを行うための器具を提供すること。
【解決手段】アセンブリは、サンプルブロック(36)、多数のペルチエ熱電装置(39)、および熱シンク(34)からなり、これらは、一緒に締め付けられている。サンプルブロック(36)の温度は、コンピュータにより制御される熱電装置(39)によってのみ変えられる。サンプルブロック(36)は、低熱質量であり、銀からなる。ペルチエ装置は、幅広い範囲にわたって速い温度エクスカーションを提供するように設計される。熱シンク(34)は、縁部損失を最小にするために周囲溝(44)を有し、連続的に可変のファンに隣接する。周囲加熱器は、サンプルブロック(36)の熱の均一性を、約+/−0.2℃に向上するために使用される。 (もっと読む)


アンプリコン増幅のために使用されるリアクタおよび方法が開示される。前記リアクタは、流体入口および流体出口を備えた流体経路を有するハウジングと、前記アンプリコンの収容に適した1つ以上の反応チャンバとを含む。前記反応チャンバは、前記反応チャンバの加熱および/または冷却のために前記流体経路内を流れている流体と熱連通する前記ハウジング内に配置され、前記反応チャンバの内部はプラスチック材料によってコーティングされるか、または、前記反応チャンバはプラスチック材料製である。温度可変流体源が前記流体入口と流体連通し、前記流体源は、増幅に適した温度で流体を提供するように構成され、前記増幅に適した温度は、変性温度、アニール温度および伸長温度を含む。前記温度可変流体源を制御することにより前記流体経路内の流体温度を制御するためのコントローラが、前記温度可変流体源へと接続される。 (もっと読む)


【課題】生体細胞や組織等の対象試料に対応して氷晶発生前の過冷却温度帯を精度良く設定できて、長期保存可能な試料長期保存装置を提供する。
【解決手段】対象試料4を過冷却温度帯まで冷却可能な冷却装置8と、対象試料を収納する冷却室1と、温度測定装置12,15と、冷却室に磁界を付与する磁場発生装置9,10,11と、過冷却温度に設定する温度制御装置15,16とを備え、付与する磁場は静磁場、変動磁場でX,Y,Z方向とし、その強度は0.05mT〜1T、周波数は0.1Hz〜300KHzで、独立に任意可変し得、磁場の重畳により回転磁場も付与し得る。冷却室と冷凍装置間には熱絶縁空間とこれに充填する伝熱流体の供給装置を持ち、この冷却温度により過冷却の解除操作も可能にした。 (もっと読む)


【課題】液体の温度を迅速に変化させるのに適した温度制御装置および温度制御方法を提供する。
【解決手段】本発明の温度制御装置X1は、液受容体40に当接してこれを保持可能であり且つ液受容体40内の液体の温度を目標低温度に保つための第1温度を維持可能な保持手段11と、目標低温度より高い目標高温度より高い第2温度を維持可能な、液受容体40に当接して液体を昇温するための加熱ブロック12と、目標低温度より低い第3温度を維持可能な、液受容体40に当接して液体を降温するための冷却ブロック13とを備える。本発明の方法は、例えば、保持手段11に保持された液受容体40に加熱ブロック12を当接させて液体を昇温させる昇温工程と、保持手段11に保持された液受容体40に冷却ブロック13を当接させて液体を降温させるための降温工程とを含む。 (もっと読む)


本発明は、使い捨て要素として設計されている反応器と、上記反応器を受けるための容器と、反応器と上記反応器に回転振動運動を与えるための駆動装置とを備える装置と、細胞および/または微生物を培養するための装置の使用とに関する。
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【課題】製麹過程で麹の水分含量と温度を別個に制御し得る手段を提供すること。
【解決手段】本発明の麹の製造方法は、固体培地に接種した麹菌を容器中で培養することにより麹を製造する方法であって、前記容器が、熱伝導率0.05W/mK〜1W/mKの物質からなる厚さ1mm〜10mmの本体を含み、固体培地が容器本体内壁に接触した状態で該容器の周辺空気の温度を制御することにより、該容器本体を介する周辺空気からの熱伝導を利用して該容器中の固体培地の温度を制御することを含む。 (もっと読む)


本発明は、微生物に対して不透過性であるが、少なくとも一部分領域においてガス透過性である外壁を有する多数の発酵容器(1)中で微生物によって生体分子を生合成するための方法において、以下の工程
(a)栄養培地を前記発酵容器中に導入する工程と、
(b)該発酵容器を適宜閉鎖する工程(こうして、周囲との物質輸送は、もはや発酵容器の外壁を通じて進行しうるにすぎない)と、
(c)該発酵容器を適宜滅菌する工程と、
(d)各発酵容器で該栄養培地に、微生物の無菌的添加によって接種する工程と、
(e)該発酵容器を、ガスもしくはガス混合物が溶解されている発酵浴(4)中に導入する工程と、
(f)該発酵容器を発酵浴から適宜取り出す工程と
を含む方法に関する。更に、本発明は、発酵容器と、それを本発明による方法において用いる使用に関する。
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