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Fターム[4B029FA15]の内容

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Fターム[4B029FA15]に分類される特許

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【課題】基質濃度の測定方法及びその装置を提供する。
【解決手段】生体触媒とその生体触媒が認識する基質との反応の結果生じるエネルギーを一定レベルまで蓄積し、その蓄積速度が基質濃度に依存することを指標とすることにより前記基質濃度を測定する方法及びそのための装置により、課題を解決する。特に、蓄積速度の測定を、キャパシタに蓄積されるエネルギーが一定レベル以上に達したときに放出する際の一定時間におけるエネルギー放出の頻度により測定することによって行う方法及びその装置により、課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】核酸アレイ上の異常な特徴部を特定する方法の提供。
【解決手段】a)前記核酸アレイ上の第1の特徴部との試験試料のハイブリダイゼーションの量を表す、対数変換した正規化値を取得することと、b)前記第1の特徴部に関するzスコアを算出することであって、前記対数変換した正規化値と、複数の基準アレイ上の同じ特徴部との対照試料のハイブリダイゼーションの量を表す、基準となる対数変換した正規化値の分布とを使用して前記第1の特徴部に関するzスコアを算出することと、c)前記試験特徴部が規定の閾値を上回る又は下回るzスコアを有する場合、前記試験特徴部を異常として特定する方法。 (もっと読む)


【課題】オリゴヌクレオチド、合成DNA及び合成RNA等の合成により製造された生体分子の限外濾過による精製と濃縮の方法を提供する。
【解決手段】約0.5KD〜約10KDの公称分子量カットオフ(NMWCO)をもち、膜4表面が正電荷又は負電荷をもつ限外濾過(UF)膜を使用し、その荷電表面を使用して合成生体分子を跳ね返して残液に保持するか又は合成生体分子を膜濾過に優先的に吸引することにより合成生体分子を精製濃縮する。 (もっと読む)


【課題】従来テープストリップによる角層剥離、あるいはアセトン−エーテルによる表皮脂質の除去による表皮バリアー破壊など、間接的な刺激により評価されてきたドライスキンのメカニズムにおいて、乾燥による皮膚の状態を直接的にin vitroにて再現し、生理学的パラメータを簡便に評価することで、皮膚の乾燥刺激を評価できることを特徴とする皮膚乾燥刺激評価装置を提供すること。
【解決手段】人工皮膚モデルを収容した培養装置と、乾燥剤を充填した閉塞性チャンバーで構成される乾燥装置とを用いることにより、ドライスキン状態を惹起、再現できることを見出し、本発明を完成するに至った。 (もっと読む)


【課題】試料スライド上に載置された薄切片を簡単に封入処理可能とする試料スライドの処理装置を提供する。
【解決手段】本発明は、試料スライドを処理するための各々少なくとも1つのモジュールを取り付けるために第1モジュール取付領域と少なくとも1つの第2モジュール取付領域とを含んで構成される試料スライドの処理装置に関する。第1モジュール取付領域(24)内には、試料スライド上に配置された薄切片を封入剤とカバーガラス(48)を用いて封入処理するための封入モジュール(30)が取り付けられている。当該該処理装置は、双方のモジュール取付領域が受容されているハウジングを含んで構成され、また当該処理装置は二レベル構造であり、上側レベルには、前記モジュール取付領域が配設されており、前記上側レベルの下側に配設されている下側レベルには、前記モジュール取付領域内に配設されている全ての封入モジュールにより共通して使用可能であるユニットが配設されている。 (もっと読む)


【課題】気泡が入りにくい反応容器を提供すること。
【解決手段】開口と、第1領域と、前記第1領域よりも前記開口に近い第2領域と、を有する容室と、第1領域の少なくとも一部を第1容室として封止可能であり、かつ、第2領域の少なくとも一部を第2容室として封止可能である蓋と、容室に収容された第1の液体と、を含み、開口から、第1の液体とは混和しない第2の液体が容室に導入される場合に、第1容室の容積をA、第2容室の容積をB、第1の液体の体積をC、第2の液体の体積をDとして、A<C+D<A+Bの関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】データ量を削減することができる画像処理装置、画像処理方法及び画像処理プログラムを提供すること。
【解決手段】画像処理装置は、算出部と、補正部とを具備する。前記算出部は、第1のぼやけ画像と、第2のぼやけ画像とに基づき、前記観察領域に含まれるターゲットが染色されて得られる輝点の、前記試料内での前記光軸方向での深さを算出する。前記第1のぼやけ画像は、顕微鏡の対物レンズ及び試料を、前記対物レンズの光軸方向に沿って相対的に移動させて得られる、前記試料の少なくとも一部の観察領域の画像である。前記第2のぼやけ画像は、前記対物レンズ及び前記試料を、前記光軸方向の成分を含み前記光軸方向とは異なる方向に沿って相対的に移動させて得られる前記観察領域の画像である。前記補正部は、前記算出された前記輝点の深さの情報に基づき、前記第1のぼやけ画像を補正する。 (もっと読む)


【課題】がんゲノム解析において、従来の解析結果における1塩基変異の誤認を簡便に除去し、計算機に負荷をかけずに1塩基変異解析の精度を向上させる技術を開発する。
【解決手段】本発明は、(1)大規模シーケンシングで得られた対象配列を参照配列と照合して、割り付けるステップと、(2)前記対象配列を前記参照配列と比較して、該参照配列と整列させて、1塩基変異かindel変異かの第1の判断を行うステップと、(3)第1の判断で1塩基変異と判断された対象配列について、1塩基変異と判断された塩基以外の塩基配列が参照配列と一致するタグの数を計数するステップと、(4)前記タグ数が2個または3個以上のとき、1塩基変異であるとする第2の判断を行うステップと、(5)第2の判断の1塩基変異を出力するステップとを含む、がんゲノム解析における大規模塩基配列解析方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】核酸を含む生体試料から核酸を回収するときに、核酸の回収量を推定することができる核酸回収量推定装置等を提供する。
【解決手段】核酸回収量推定装置100は、核酸を含む試料200を吐出吸引する吐出吸引部110と、試料200を吐出吸引部110で吐出吸引することによって、核酸を回収する回収部120と、試料200を吐出するときの吐出圧力と試料200を吸引するときの吸引圧力とを測定し、吐出圧力と吸引圧力との差分である差分圧力を測定する圧力測定部130と、差分圧力に基づいて、回収した核酸の回収量を推定する推定部140と、を備える。 (もっと読む)


【課題】肺がんの早期診断マーカーとして応用が期待される、hnRNP−B1遺伝子mRNAを簡便かつ高感度に検出するための方法と装置の提供。
【解決手段】hnRNP−B1遺伝子mRNAが含まれるサンプル液が通流され、hnRNP−B1遺伝子mRNAに相補的な特定の塩基配列を有する捕捉鎖が固相化されたアガロースゲル担体(アガロースゲルビーズ)2が、サンプル液の送液方向下流側に配設されたフィルタ113によって保持された状態で充填された、核酸ハイブリダイゼーション用マイクロ流路11。 (もっと読む)


【課題】ゲノム配列決定のような迅速DNA配列決定を行うための装置および方法を提供する。
【解決手段】大きなテンプレート核酸分子を断片化して、複数の断片化核酸を産出する工程;断片化核酸を油中水型エマルジョン中の水性マイクロリアクター中に送達する工程;マイクロリアクター中の断片化核酸を増幅して、該核酸の増幅コピーを形成し、増幅コピーをマイクロリアクター中のビーズに結合させる工程;ビーズを、平坦表面上の少なくとも10,000個の反応チャンバーのアレイに送達する工程であって、複数の反応チャンバーが、単一のビーズのみを含む、工程;および複数の反応チャンバーにおいて配列決定反応を同時に実行する工程を含む、核酸の配列を決定する方法、および装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、分析チップを水平方向に回転させることで微粒子を移動させて、被検物質が含まれた溶液を撹拌する際に、水平面の僅かな傾きによって撹拌のむらが起きないようにする手段を提供する。
【解決手段】表面に選択結合性物質が固定化された担体と、選択結合性物質と反応する被検物質を含む溶液を保持するための容器と、該担体と該容器によって形成される空隙に微粒子が充填されており、該微粒子の充填率が30〜60%であることを特徴とする分析チップ。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、癌患者に対する併用化学療法の奏効性のより信頼性の高い判定方法を提供することである。
【解決手段】本発明は、癌患者から採取した癌細胞を含む生体試料中のサイクリン依存性キナーゼ(CDK)1の比活性値及びCDK2の比活性値を取得する第1取得工程と、上記生体試料中のGSTπの発現量を取得する第2取得工程と、上記第1取得工程で取得したCDK1の比活性値及びCDK2の比活性値、並びに第2取得工程で取得したGSTπの発現量に基づいて、上記癌患者に対する併用化学療法の奏効性を判定する判定工程とを有する併用化学療法の奏効性判定方法である。 (もっと読む)


【課題】生物細胞の代謝熱の検出を原理とする生物細胞の代謝活性あるいは増殖活性を測定することにより、簡単かつ短時間に微生物の量を推定できる生物活性測定装置を提供する。
【解決手段】微生物細胞を含む試料と含まない試料とを断熱箱10へ導入した後、これらの温度差を示すセンサSの測定電圧を繰り返し取得し、取得した一連の測定電圧のデータとその測定時刻のデータとに基づいて、ニュートンの熱伝導式の係数を回帰分析法により算出し、当該算出した係数に基づいて、十分に時間が経過した後の測定電圧の予測値を算出する。これにより、断熱箱10へ導入してから未だ熱平衡に至っていない非常に早い段階で試料中の微生物量を推定できる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、互いに異なる温度制御が必要な複数の検査を並列に精度よく行うことができる遺伝子検査装置を提供することにある。
【解決手段】本発明の遺伝子検査装置1は、試料(反応液52)を収容する複数の検査容器(反応容器50)と、各検査容器(反応容器50)に対して個別に設けられる熱源40と、各検査容器(反応容器50)内のそれぞれの試料(反応液52)の量に応じて各熱源40を制御してそれぞれの試料(反応液52)の温度を個別に調節する制御部Cと、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置内への試料の設置等に伴って外部から持ち込まれる熱(温熱若しくは冷熱)を速やかに消去し、生物細胞の代謝熱の検出を原理とする生物細胞の代謝活性あるいは増殖活性の測定に要する時間を短縮できる生物活性測定装置を提供する。
【解決手段】試料容器17と恒温容器13とに挟まれて設置されたセンサ7(熱電素子)の温度測定結果に基づいて、試料容器17と恒温容器13との温度差が小さくなるようにセンサ7へ直流電圧を供給して試料容器17を加熱・冷却することにより、試料容器17の設置時に恒温槽10内部へ持ち込まれた熱(温熱・冷熱)を速やかに消去できる。従って、微生物細胞の示す代謝熱の測定を従来に比べて著しく速く行うことができる。 (もっと読む)


【課題】操作が簡便であり、短時間で高効率に核酸を濃縮し精製できる核酸電気泳動方法の提供。
【解決手段】
アニオン性官能基を有するインターカレーターを挿入した核酸を電気泳動させる手順を含む核酸電気泳動方法を提供する。インターカレーターの酸解離定数は、0より大きく3以下であってもよい。また、上記官能基は、スルホ基であってもよい。この核酸濃縮回収方法では、インターカレーターと結合した核酸の負電荷をより強めることで、核酸の電気泳動速度を速めることができる。 (もっと読む)


【課題】細胞又はウイルス内に存在する被測定物質を迅速且つ正確に測定可能な自動分析装置の提供。
【解決手段】破砕機構27は、被測定物質を含む細胞又はウイルスを破砕するためのエネルギーを細胞又はウイルスを含む溶液に印加し、被測定物質を溶液に遊離させる。測光機構29は、被測定物質が遊離している溶液に光を照射し、溶液を透過した光の光量を測定する。 (もっと読む)


【課題】液体中における金属ナノ粒子と金属イオンとを完全に分離して、金属イオンを供給できるようにした金属イオン供給システムを提供する。
【解決手段】基材1の上に微粒子2が固相化されており、微粒子2の表面の一部がナノ金属層3で被覆されている。基材1は、容器の基底であったり、基板であったりする。金属付着微粒子10を液体中に浸漬することで、ナノ金属層3に基づいて発生する金属イオンを供給することができる。 (もっと読む)


【課題】バイオセンサの電極系に対して十分な防湿保障が得られるとともに酸化を防止して、複数回の測定が可能なバイオセンサ、バイオセンサカートリッジ及び測定装置を提供する。
【解決手段】電極系と配線部とを備える複数の検出部が第1の基材上に配置され、前記複数の検出部のうち、少なくとも前記電極系をそれぞれ密閉するように前記第1の基材に接着され、測定時に前記第1の基材から剥離されるカバーフィルム、を備えることを特徴とするバイオセンサ。 (もっと読む)


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