説明

Fターム[4B029HA05]の内容

微生物・酵素関連装置 (40,912) | 接種・採取装置、器具 (1,399) | 液体を取扱うもの (603)

Fターム[4B029HA05]の下位に属するFターム

Fターム[4B029HA05]に分類される特許

321 - 328 / 328


可変性バルブ構造を有する試料プロセッシングデバイスおよびその使用法を開示する。このバルブ構造によって、プロセスチャンバー内に位置する試料材料の選択された部分の除去が可能となる。選択された部分の除去は、バルブセプタム中の所望の位置で開口を形成することによって達成される。プロセスチャンバー中の試料材料の特性に基づく開口の位置調節を可能にするために、バルブセプタムは十分大きい。開口の形成後、試料プロセッシングデバイスを回転させる時、回転軸のより近位に位置する材料の選択された部分は開口を通してプロセスチャンバーを出る。試料材料の残部は回転軸から開口よりも遠位に位置するため、開口を通して出ることは不可能である。
(もっと読む)


本発明は、粒子(100)を凝縮する方法であって:支持体(104)の少なくとも1個の導波路(108)に近接して、及び/又は、該導波路(108)上に前記粒子(100)を配置する段階と、前記導波路(108)に光照射Rを入射して、導波路上で粒子を1個又は数個のクラスター(106)にグループ化を引き起こす段階、を備えている。
(もっと読む)


本発明は、対象液体に対して実質的に非湿潤性である活性表面(Sa)と;上記活性表面上に形成される、上記液体の小滴の少なくとも1つの局在化された捕捉区域(Zc)と;上記液体の小滴が捕捉区域によって捕捉される際に作業区域が液体の小滴によって少なくとも部分的に覆われるように、捕捉区域と共に配置される少なくとも1つの作業区域(Zt)と;上記液体の小滴を上記捕捉区域上に留める手段とを備えることを特徴とする作業装置に関する。上記の装置は特に、上記液体の小滴の高密度マトリクスを表面上に形成して、特に化学反応又は生化学反応を実施し且つ/又は各小滴において対象液体を分析することが可能である。本発明は生物学的チップに適用可能である。

(もっと読む)


本発明は、高精度および高スループット速度での試料からの循環腫瘍細胞およびデブリスおよび他の成分を含む血液からの他の希少細胞を豊富化するためのプロトコルおよび装置を提供する。本発明は、既に記載した半自動試料処理からの改良された処理システムを開示する。さらに、該システムは、先行のシステムから、オペレーターの介入および手のかかる時間を減らす。このシステムは、様々な物質を処理するのに一般的な用途を有するが、該システムは、適切な分析法によって、標的細胞の検出、列挙および同定に適当な豊富化された画分を供するように、生物検体の試料処理のために構成される。試料検体中のそのような標的細胞の存在および量は、癌のような病気のスクリーニングおよび検出、初期段階の転移前の癌の評価、治療に応答した病気の寛解のモニタリングおよび再発の際のより効果的な用量計画または代替療法の選択に利用することができる。

(もっと読む)


【課題】高純度のプラスミドDNAを作成及び単離するための装置を提供する
【解決手段】本発明に係る装置は、細胞の溶解に用いられる装置であって、細胞懸濁液((溶液1)を、細胞を溶解させる溶液(溶液2)と迅速に混合させる乱流手段(B1a)と、乱流手段で作成され該乱流手段から流れ込んだ混合液を、実質的に攪拌することなく培養する層流手段(B1b)とを備えている。また、前記混合液を中性化する溶液(溶液3)を加える手段(M2)をさらに備えており、層流手段で培養された混合液が、層流手段から溶液3を加える手段に流れ込むように構成されている (もっと読む)


本発明は、血液及び他の種類の細胞成分を分離する方法、装置及びシステムであって、ホログラフィック光トラッピング操作又は他の形態の光ピンセットの使用と組み合わせることができる方法、装置及びシステムを提供する。1つの例示的な方法は、複数の血液成分を有する第1の流れを提供すること、第2の流れを提供すること、第1の流れを第2の流れと接触させることであって、それにより第1の分離領域を提供する、接触させること、及び、複数の血液成分の第1の血液細胞成分を第2の流れ中に差別沈降させ、一方で同時に、複数の血液成分の第2の血液細胞成分を第1の流れ中に留める、差別沈降させることを含む。次いで、第1の血液細胞成分を有する第2の流れは、第2の血液細胞成分を有する第1の流れから差別除去される。ホログラフィック光トラップはまた、分離段階の一部として又は分離段階に加えて、選択された成分を1つの流れから別の流れへ移動させる様々な流れと関連して利用され得る。

(もっと読む)


本発明は、生体分子、好ましくはタンパク質の溶液からの生体分子結晶の急速な形成を促進するための方法及び装置であって、タンパク質の溶液が電場中のその等電点に従って急速に濃縮される方法及び装置に関する。本発明の方法によるタンパク質の結晶化は、数時間以内に起こる。
(もっと読む)


マイクロ流体素子は、粒子含有液体サンプルをこのマイクロ流体素子内に投入する入口ポート、保持部材、及び圧力アクチュエータを有する。保持部材は、入口ポートと連通状態にあり、粒子含有液体サンプル中の液体の第1の部分から粒子含有液体サンプル中の粒子を空間的に分離するように構成されている。圧力アクチュエータは、分離した粒子のうち少なくとも何割かと、粒子から分離した液体の第1の部分の一部を再結合する。このマイクロ流体素子は、保持部材から粒子及び液体を受け取る融解チャンバを更に有するのがよい。融解チャンバは、粒子を熱の作用で融解させてその内容物を放出させる。
(もっと読む)


321 - 328 / 328