説明

Fターム[4B029HA05]の内容

微生物・酵素関連装置 (40,912) | 接種・採取装置、器具 (1,399) | 液体を取扱うもの (603)

Fターム[4B029HA05]の下位に属するFターム

Fターム[4B029HA05]に分類される特許

221 - 240 / 328


【課題】 単球を簡便かつ低コストで高純度、高収率でしかも閉鎖系にて回収できる単球親和性材料を開発し、該単球親和性材料を用いた選択的単球分離デバイス、単球培養用デバイス、並びにその処理方法、該方法により得られた単球、樹状細胞を提供すること。
【解決手段】 糖構造を有する単球親和性材料を使用した単球分離材料または該分離材料が充填されたデバイス、該単球分離材料またはデバイスを使用して単球を捕捉し、該単球分離材料に使用された同種の高濃度糖溶液にて捕捉された単球を回収することを特徴とする単球分離方法、および、得られた単球を培養して樹状細胞へ分化誘導させる樹状細胞の調製方法。 (もっと読む)


【課題】少量の液体でも枯渇することを防止する。
【解決手段】側面と底面との間に内周に沿って、内側に向かって凸である段差部を有する容器である。上記段差部の高さと、上記段差部により囲まれる底面の面積とから算出される容量が100〜200μlであることが好ましい。また、上記段差部の高さは1〜2mmであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ大量に、所望の比重を有する細胞を簡便に調製する方法を提供すること。
【解決手段】所望の比重の細胞を分画するための方法であって、A)該細胞を含むかまたは含むと予測されるサンプルを、該サンプルを収容することができる空間を有する遠心分離用ボウル内で、遠心分離により密度勾配分離する工程とB)該遠心分離中に該細胞より比重の重い液体を流入し、流出した細胞を回収する工程とを包含する、方法によって上記課題が解決された。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で確実かつ容易に液体中の細胞を分離することができ、分離した細胞の観察を簡便に行うことができ、量産性、作業性に優れ、容易に洗浄して繰り返し使用することができ、メンテナンス性、省資源性に優れる細胞分離具の提供。
【解決手段】入口液溜部と、出口液溜部と、入口液溜部と出口液溜部の間に形成され入口液溜部に供給された液体を出口液溜部に移液する流路と、を備え、流路の底面部が疎水性を有し、流路の少なくとも上面部が親水性を有する。 (もっと読む)


【課題】広域な水域で多数のサンプルを同時に集めることができて、プランクトン分布を調査するための有効なシステムを提供すること。
【解決手段】調査水域に航行する既存の商業用の定期船(フェリーや観光船など)を利用し、これらの船舶に比較的装着が容易な採水装置を利用する。この採水装置は、水質データや位置情報をサンプルの採水時に取得し、分析センターへ送信する。分析センターではこれらのデータを多数集め、地図上にマップし表示する。この方法によれば、調査のために専用の観測船などをチャータしなくともプランクトンの分布を調べることが可能になる。特に、内海においては、定期船の航路が密なため、上記のシステムは非常に有効である。また、定期船を利用することで、GPSからの位置情報やレーダによる船舶の航路管理システムからの位置情報が利用でき、サンプルを取得した場所の位置情報を容易に取得できる。 (もっと読む)


標的細胞又は組織を制御して細胞ブロックを作製するために使用する様々な器具(2122,2141,2222,2002,2032,2622,2141,2320,80,30,2701)及び方法を開示している。 (もっと読む)


本発明は、低分子量RNA分子を精製するための方法、キット、および組成物に関する。特に、本発明は、コンパクション剤およびRNA結合マトリックスを用いて低分子量RNA分子およびより高分子量のRNA分子の両方を含む試料から低分子量RNA分子を精製するための方法、ならびにそのような方法を実施するための組成物およびキットも提供する。ある態様において、コンパクション剤は複数の金属-アミン-ハライド分子を含む。 (もっと読む)


液滴(1)中の生物試料及び/又は化学試料を処理するための装置が提供される。装置は処理区画(20)、底面(21)及び少なくとも一つの周縁壁(25)を含む。処理区画(20)は底面(21)の少なくとも一部、周縁壁(25)の少なくとも一部、及び注入口部材(4)によって画成される。注入口部材(4)は処理区画(20)の上部に位置し、少なくとも一つの小滴注入チャネル(3)を含む。小滴注入チャネル(3)は注入口部材(4)を通じて伸びて、小滴注入チャネル(3)の周囲への注入開口部(28)及び処理区画(20)への流出開口部(27)との間の制限部(2)を含む。さらに、液滴(1)中の生物試料及び/又は化学試料を処理するための方法が提供される。方法は、本発明の装置の処理区画(20)に液滴(1)と非混和性である溶媒を配置する工程を含み、制限部(2)が溶媒に浸漬される。小滴(1)は小滴注入チャネル(3)の制限部(2)の下に位置するように小滴注入チャネル(3)内に配置される。処理は小滴(1)中の生物試料及び/又は化学試料に対して行われる。
(もっと読む)


【課題】移し替えによる汚染のおそれがなく、確実に細胞を採取できる細胞培養遠心分離管の提供。
【解決手段】分離管2と、分離管2の上部開口部を封止する栓体1とを含み、栓体1には開口部が設けられ、この開口部を覆うように培養ガスの透過が可能な不織布が設けられ、また、分離管2の内壁面には、少なくとも一つの邪魔板5が設けられ、また、邪魔板5は、分離管2と一体成形されていることを特徴とする細胞培養遠心分離管。 (もっと読む)


【課題】培養器を密閉構造に形成しても薬品等の注入及び排液を円滑にでき、かつ、コンタミネーションの問題を回避できる自動培養装置を実現する。
【解決手段】培養環境に保持される恒温槽3内に収納された培養器1と、複数の薬品がそれぞれ貯留された複数の薬品容器5、7、9と、前記培養器1に連通された管路29を介して薬品を前記培養器1に供給する供給ポンプ35と、前記培養器1に連通された管路59を介して前記培養器1内の液体を排出する排出ポンプ61とを備えてなり、前記培養器1は、密閉して形成され、前記供給ポンプ35の吐出管路29が接続されるノズル69と、前記排出ポンプ61の吸引管路59が接続されるノズル71と、前記恒温槽3内に開口されたノズル73とが設けられ、該ノズル73の開口端に、それぞれピンチ弁87、85を介して吸気フィルター81と排気フィルター77を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
貫通孔中に核酸等のプローブを有したゲルを保持するバイオチップの電気泳動による強制ハイブリダイゼーションにおいて、安定したハイブリダイゼーション強度、及び蛍光検出に必要十分なハイブリダイゼーション強度を得ることができる装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
貫通孔中に核酸(DNA又はRNA)のプローブを有したゲルを保持したバイオチップ7を有するチップ設置部1、及び電気泳動を行うための電気泳動用電極2を具備し、その周囲をバッファ液で満たすように構成されたバッファ液槽4において、電気泳動によるハイブリダイゼーションを行う際、回転機構10により前記バッファ液槽4を回転させて、検体中の核酸(DNA又はRNA)の移動方向を分散することで、前記バイオチップ7内の各貫通孔部7aにおいて、安定したハイブリダイゼーションを行う。 (もっと読む)


【課題】試料溶液の付着による汚染を防止できるとともに、抽出処理の方式に関わらず共通して使用することができる、抽出処理用のカートリッジを提供する。
【解決手段】本発明は、試料溶液L1に含まれる所定の物質を抽出する抽出処理用のカートリッジ10であって、試料溶液L1を内部に収容するように筒状に形成されたカートリッジ胴部11と、カートリッジ胴部11の一方の端部に形成された上部開口11bと、カートリッジ胴部11の他方の端部に形成され、試料溶液L1の抽出処理による廃液を排出するための排出側開口13aと、上部開口11bに着脱可能な蓋部21と、カートリッジ胴部11に収容され、所定の物質を吸着する吸着媒体Mと、を有し、蓋部21には、加圧方式の抽出処理を行う際に、加圧エアを供給するエアノズル31を取り付けるためのノズル取付部24が設けられている。 (もっと読む)


【課題】溶液が充填されたキャピラリを大量に生成することを課題とする。
【解決手段】キャピラリ1の中心線と挿入管3の中心線とを一致させるようにキャピラリ保持部2を保持部移動機構7により移動させた後、この溶液充填装置は、挿入管3の先端がキャピラリ1の先端付近に到達するまで、挿入管3を挿入管上下機構5によりキャピラリ1の内部へ挿入する。そして、挿入管3の先端がキャピラリ1の先端付近に到達すると、この溶液充填装置は、液体制御ポンプ6から吸引した溶液をキャピラリ1の内部へ放出する。これと同時に、この溶液充填装置は、図5に例示するように、保持部移動機構7と挿入管上下機構5とを往復運動させる。 (もっと読む)


【課題】キャピラリに充填された溶液の蒸発によるキャピラリの詰りを防止することを課題とする。
【解決手段】キャップ2の先端の貫通穴3には、例えば、作業者が所定の液体5にキャップ2の先端を挿入して引き抜くことで、貫通穴3に所定の液体5が保持される。なお、この所定の液体5は、キャピラリ1の内部に充填される溶液4の揮発溶媒である必要がある。すなわち、この所定の液体5をキャピラリ1の内部に充填される溶液4の揮発溶媒とすれば、キャップ2の先端に保持される液体の分圧とキャピラリ1の内部に充填される溶液4の分圧とが等しくなり、キャピラリ1の内部の溶液4が先に蒸発してしまうことがなく、キャップ2の内部が飽和蒸気で満たされる。 (もっと読む)


【課題】多目的,多品種,微量液に対応が可能で、正確で再現性に富み信頼性に優れた化学分析前処理装置を得る。
【解決手段】試料液及び試薬を保持する容器(201,202,203)を試薬リザーバ102に複数個有し、試料液及び試薬を送液及び混合する化学分析前処理装置において、複数の容器を直列に接続する流路(207,208,209,210)と、流路の間に透析膜601を挟んだ透析流路2042と、を備え、容器から流路への送液及び送液の停止による戻りを行うことで混合し、その後透析流路へ流入させる。 (もっと読む)


【課題】増幅反応部で増幅反応を行なわせる際に、反応液と蒸発を防ぐための不揮発性液体との間に空気層や気泡を存在させないようにして増幅反応部に反応液を導入する。
【解決手段】ノズル28により分注チップ内にミネラルオイル39、PCR反応液38及びミネラルオイル39の順に吸引し、分注チップ内では上層にミネラルオイル39、中間層にPCR反応液38、下層にミネラルオイルの3層になる状態にする。その後、そのまま増幅反応部に注入する。 (もっと読む)


【課題】種々の測定を自動化するのに適する反応容器キットを提供する。
【解決手段】反応容器キットは、平板状の板状基板9の同じ側に試薬収容部14及び不揮発性液体収容部16が凹部として形成された反応容器10と、分注プローブの先端に装着して液の吸入・吐出を行なうための分注チップ70a,70bを備えている。分注チップ70a,70bは反応容器10を構成する基板9の端部に可動部材を介して取り付けられた保持部材42に脱着可能に保持されている。 (もっと読む)


【課題】インジェクションの効率を向上し、装置構成を簡易にすること。
【解決手段】画像配置部403は、撮影位置取得部402によって取得された撮影位置に従って画像取得部401から出力される複数の画像を配置し、合成画像を生成する。合成画像加工部405は、得られた合成画像をモニタ111に表示させるに際して、種々の加工を行う。合成画像出力部407は、合成画像加工部405によって合成画像が加工されると、加工後の合成画像を制御部110へ出力する。中央画像加工部408は、画像取得部401から出力される観測用の画像をモニタ111に表示させるに際して、種々の加工を行う。中央画像出力部409は、中央画像加工部408によって中央画像が加工されると、加工後の中央画像を制御部110へ出力する。モニタ111は、合成画像と中央画像を並べて表示する。 (もっと読む)


【課題】小型の反応容器を扱う際に反応終了液や残試薬によるサンプルの汚染を防止する。
【解決手段】平板状の基板10の同じ側にサンプル注入部12、タイピング試薬収容部14、ミネラルオイル収容部16及び廃液収容部17が凹部として形成されており、さらに、複数のプローブ配置部18も形成されている。廃液収容部17には吸収素材としてろ紙が封入されている。蛍光測定終了後、サンプル注入部12、タイピング試薬収容部14及びミネラルオイル収容部16の残液がノズル28により回収され、ノズル28がフィルム20を貫通して廃液収容部17のろ紙に接触することにより、ノズル28に回収された残液がそのろ紙に吸収される。その後、反応容器10が反応容器処理装置から取り出されて廃棄処理される。 (もっと読む)


【課題】 標的微粒子を外部に取り出すことが容易である微粒子回収用チャンバーを有する微粒子回収装置を提供する。
【解決手段】 微粒子を回収するための回収部と、レーザビーム照射部と、当該回収部とレーザビーム照射部との間に、気体又は液体を流すための流路とを備え、前記回収部が前記流路側に開口を向けて配置された微粒子回収用チャンバーにおいて、前記レーザビーム照射部が少なくとも1つのレーザビーム照射口を有し、当該レーザビーム照射口からレーザビームを、前記流路に交差させる。 該操作を行う微粒子回収装置において、微粒子回収用チャンバーの少なくとも一部に凹陥部を有し、当該凹陥部の位置に対応する微粒子回収用チャンバーの上部に開閉可能な孔を有することを特徴とする微粒子回収装置。 (もっと読む)


221 - 240 / 328