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Fターム[4B033NG09]の内容

酵素、微生物の固定化、処理 (4,066) | 対象物 (167) | 酵素 (55)

Fターム[4B033NG09]に分類される特許

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本発明は、酵素又は細胞固定化のための、開孔を有する有機発泡体から作られる担体、及び、固定化酵素又は細胞の調製のための方法を開示する。本発明は、酵素タンパク質又は細胞を、開孔を有する有機発泡物質に固定化するために、凝結及び架橋結合技術を用いる。結果の固定化産物は、大きい比表面領域、高い比活性を有し、また、種々の形状に作られることができる。 (もっと読む)


本発明は、親水性活性タンパク質(HPiAP)を、疎水性基板上にそれらの活性型の状態でつなぎ留めるのに適した疎水性活性タンパク質(HPoAP)に変換する方法に関する。本発明は、また、水性溶液中での原子間力顕微鏡法(AFM)を含む機械的操作及び調査に使用される予定の疎水性固体支持体上に固定された配向活性タンパク質の規則正しい単分子層の調製、及び該デバイスを採用するアッセイ法に関する。 (もっと読む)


生物活性物質のバイオアベイラビリティの改良方法は、該生物活性物質をレーザ放射に当てることを含む。レーザ放射は生物活性物質を変更し、それによって体内で該物質に関する反応が変更される。該方法は、自己免疫疾患に関連する炎症の削減、体内における反応副産物の変更、分子形状の均質化及び平坦化の増大、及び改良されたメチル化を可能にする。改良されたメチル化は、ホモシステインの血中濃度の低下、並びに不安、うつ、パラノイア、敵意、身体化(身体的苦痛の知覚)及び強迫症状の減退に利用できる。修飾L−アルギニン由来の一酸化窒素産生の増強は、収縮期及び拡張期血圧の低下、総及びLDLコレステロール濃度の低下、及び総対HDLコレステロール比の改善に使用できる。レーザ放射の疎な強め合いノードの透過深度の増大は、光力学療法の用途の範囲並びに分子形状及び活性の広範囲のインビトロ及びインビボ変形を増大しうる。レーザ音響共鳴は、結晶の均質性の増大に、又は新規もしくは好適な結晶形の生成に都合よく利用できる。 (もっと読む)


【課題】試料中の分子を解析するためのサンプル前処理工程の効率化かつ簡便化を図ること。
【解決手段】試料中に含まれている各種分子を解析するためのサンプル前処理技術として必要な複数の各種酵素を固相上に酵素ごとに分離して固定化し、それらを一括して酵素反応させることを特徴とする。すなわち、ある生体試料と複数種類の酵素とをそれぞれ同一の条件で反応させて、酵素反応によるコンタミネーションを防止し、試料に一定の前処理を施す。 (もっと読む)


脂質アシルトランスフェラーゼを食料品に添加する、食料品中で乳化剤をin situ生成する方法。この乳化剤は、食料品の遊離脂肪酸含有量を増加させずに、又は実質的に増加させずに生成されることが好ましい。脂質アシルトランスフェラーゼは、脂質から、以下のアシル受容体、すなわち、ステロール、スタノール、炭水化物、タンパク質又はそのサブユニット、グリセリンの1種類または複数に、アシル基を転移させることが可能である脂質アシルトランスフェラーゼであることが好ましい。乳化剤に加えて、スタノールエステル又はスタノールエステル又はタンパク質エステル又は炭水化物エステル又はジグリセリド又はモノグリセリドの1種類若しくは複数を生成できることが好ましい。これらのうちの1種類又は複数は、追加の乳化剤として機能することができる。 (もっと読む)


本発明は、特に、(R)−GABOBの調製にとって鍵となる3−ヒドロキシ−4−トリチルオキシブタンニトリルの両エナンチオマーの立体選択的な調製のための、そのラセミ体のリパーゼ媒介速度論的分割による化学酵素的方法、及び(R)−GABOBのエナンチオ収束的合成における有効な応用、に関する。 (もっと読む)


ここで述べる制御可能な電気穿孔システム及び方法は水孔の寸法、個数、場所、及び分布の制御を可能にし、こうして使用の柔軟性を増加させる。ここで述べる制御可能な電気穿孔システム及び方法は一般に最低二つの作動サブシステム及びサブプロセスを使用する。一つのサブシステム及びサブプロセスは細胞膜を弱めるための比較的広い効果を使用する(広い効果のサブシステム)。別のサブシステム及びサブプロセスは細胞膜の孔の位置を決定するための比較的狭い効果を使用する(狭い効果のサブシステム)。 (もっと読む)


本発明は、タンパク質でのチオール基の形成を照射により誘起し、タンパク質を担体にカップリングすることにより、ジスルフィド架橋を有するタンパク質を担体にカップリングする方法を含む。タンパク質内でのチオール基の形成は、ジスルフィド架橋に密接に空間的に隣接する位置にある芳香族アミノ酸残基の電子励起の後に、ジスルフィド架橋が切断されることの結果である。光誘起カップリングの本方法は、担体上のタンパク質の配向された固定化を容易にする。 (もっと読む)


タンパク質複合体およびその機能を低下させることなく効率よく生産し得る製造方法の提供。タンパク質複合体を利用したバイオセンサー、固定化酵素などの用途の提供。 昆虫ウイルスが封入される多角体タンパク質と細胞質多角体病ウイルスの外殻タンパク質VP3の限定された領域、具体的には、N末端から40アミノ酸残基までと41アミノ酸残基から79アミノ酸残基までのいずれかの範囲にある領域を多角体包埋シグナルとして有する目的タンパク質とからなるタンパク質複合体およびその製造方法。多角体タンパク質は目的タンパク質に対して安定性向上または保護または保存性向上または、それらのいずれかの組み合わせ効果をもたらしている。目的タンパク質は、蛍光または発光機能を有するタンパク質、酵素、抗原、抗体、サイトカイン、受容体、および生理活性タンパク質からなる群から選ばれた少なくとも1種である。上記のタンパク質複合体を基盤上にドット状または線上に配列、固定したことを特徴とするバイオセンサー。
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【課題】タンパク質を任意の位置に固定化する。
【解決手段】一本鎖核酸を結合させた一種以上のタンパク質を混合し、核酸のハイブリダイゼーションを利用して、任意の位置にタンパク質を固定化する方法。 (もっと読む)


本発明はニトリラーゼおよびそのニトリラーゼをコードする核酸に関する。加えて、新規なニトリラーゼおよびそれらを使用する方法も提供される。本ニトリラーゼは高いpHおよび温度における増加した活性および安定性を有する。 (もっと読む)


第四級アンモニウムで処理されたNationTMポリマー膜、および処理されたNationTMポリマーに組み込まれたデヒドロゲナーゼ含むバイオアノードを開示する。デヒドロゲナーゼは、有機燃料の酸化を触媒し、アデニンジヌクレオチドを還元する。イオン導電性ポリマー膜が、還元アデニンジヌクレオチドを電気酸化する作用をするポリメチレングリーンレドックスポリマー膜に並置されている。バイオアノードを燃料電池に使用して、高電力密度を生じさせる。
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【解決手段】 本発明の幾つかの実施形態は、物質を受動吸着により通過させる開口部(104)が形成された細長い梁部(102)から、物質を表面上に堆積させる装置と方法を提供している。細長い梁部は、実質的に全長に沿って実質的に平面状であり、堆積工程時には、表面に対して鋭角を成すように配置され、長さは約2mm以下である。幾つかの実施形態では、開口部は、細長くて、物質貯留部(106)から、細長い梁部の終端部手前の位置まで伸張するか、細長い梁部の終端部を貫通して伸張しており、且つ細長い梁部の厚さを貫通して伸張している部分を有している。 (もっと読む)


RNAポリメラーゼの情報依存性を用いて、DNA格子アレイ内での移動に適応可能な分子モーターとしての使用を可能にし、物理的構築物ならびに通常は無生物の物質および物体のようなカーゴを作動させ、移動させ、配置し、または変える材料および方法が記載される。 (もっと読む)


ニトリラーゼ活性を有する固定化された、または固定化されていない微生物細胞を保存し、固定化された、または固定化されていない微生物細胞のニトリラーゼ活性を安定化する方法が開発された。固定化されていない、または固定化された微生物細胞は、重炭酸塩または炭酸塩のアンモニウム、ナトリウムおよびカリウム塩を含む重炭酸塩または炭酸塩の約0.10Mから飽和濃度を含む水溶液中に保存される。少なくとも100mMの重炭酸塩または炭酸塩を含む水性懸濁液は、保存した酵素触媒の微生物混入を制限し、ならびに固定化されていない、または固定化された細胞の所望のニトリラーゼ活性を安定化する。ニトリラーゼ活性を特徴とし、本発明の方法により安定化および保存される微生物には、アシドボラックス ファシリス(Acidovorax facilis)72-PF-15(ATCC 55747)、アシドボラックス ファシリス(Acidovorax facilis)72-PF-17(ATCC 55745)、アシドボラックス ファシリス(Acidovorax facilis)72W(ATCC 55746)、およびニトリラーゼ活性を有する形質転換した微生物細胞、好ましくはアシドボラックス ファシリス(Acidovorax facilis)72Wニトリラーゼ活性で形質転換した大腸菌(E.coli)SS1001(ATCC PTA-1177)を含む。 (もっと読む)


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