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Fターム[4B042AP25]の内容

肉類、卵、魚製品 (10,657) | 処理工程 (2,241) | 化学的処理 (55) | 溶媒抽出 (17)

Fターム[4B042AP25]に分類される特許

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【目的】本発明は、高いORAC値を有する抗酸化物質をより多く含有するカキ肉エキス抽出物の部分を選択し、高いORAC値を有する抗酸化物質をより多く含有できる抽出法を採用し、有益なカキ肉抽出物を効率よく、しかも多量に抽出でき、高いORAC値を有する抗酸化物質を多量に含有したカキ肉エキスを製造できる方法を提供することを目的とする。
【構成】水が貯留された抽出容器内にカキ肉を収納し、カキ肉エキスを抽出して抽出液を生成し、濃縮して第1の濃縮液を生成し、エタノールを加え、沈殿物と第1の上澄み液とに分離し、第1の上澄み液を取り出し遠心分離して、沈殿物と第2の上澄み液とに分離し、第2の上澄み液を濃縮して第2の濃縮液を生成し、エタノールを加えて振とうさせ、下側が水層、上側にはエタノール層となる第3の上澄み液とに分離し、第3の上澄み液内に高いORAC値を有する抗酸化物質を多含有させたことを特徴とする (もっと読む)


【課題】レプチン及びインスリンの分泌を抑制することができる牡蠣エキスの製造方法を提供する。
【解決手段】牡蠣エキスを製造する方法において、牡蠣肉と水とを混合した溶液を90±3℃の温度で熱処理する熱処理工程と、この熱処理工程での処理結果物のpHをpH8〜9に調整した後、その処理結果物に、60±3℃の温度条件下で、バチルス・リケニホルミス由来、バチルス・サブチリス由来、バチルス・エスピー由来、又はバチルス・クラウシイ由来のプロテアーゼを添加して、前記牡蠣肉に含まれる蛋白質を酵素分解させる蛋白質分解工程と、この蛋白質分解工程での処理結果物を、pH7±0.3の条件下で熱処理して前記プロテアーゼを失活させる失活工程と、この失活工程での処理結果物をエキス分と廃物分とに分離した後、エキス分を濃縮して牡蠣エキスを得る分離濃縮工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】高い抗酸化力を有する抗酸化物質を多く含有するカキ肉エキス抽出物の部分を選択すると共に、高い抗酸化力を有する抗酸化物質を多く含有できる抽出法を採用し、もって極めて高い抗酸化力を持った抗酸化物質を含有する有益なカキ肉抽出物を効率よくしかも多量に抽出でき、高い抗酸化力を持つ抗酸化物質を多量に含有したカキ肉エキスを製造できる高抗酸化力を有する抗酸化物質多含有のカキ肉エキス製造方法を提供する。
【解決手段】水溶液1が貯留された抽出容器2内にカキ肉3を収納し、カキ肉3からカキ肉エキスを抽出して抽出液を生成し、生成後の液7を遠心分離機に注入すると共に、高抗酸化力の抗酸化物質が分離して取りさせる遠心加速度で回転させて分離し、分離後に高抗酸化力を有する抗酸化物質を多含有させたカキ肉エキスを取得する。 (もっと読む)


【課題】卵黄リン脂質を主成分とする、卵風味が低減された卵黄油およびその用途を提供する。
【解決手段】リン脂質の含有量が20〜60%の卵黄油であって、該卵黄油1質量部をクロロホルム10容量部に溶解した際の波長455nmでの吸光度が1以下であり、該リン脂質の一部または全部がリゾリン脂質であって、リゾ化率が50%以上であることを特徴とする卵黄油。 (もっと読む)


【課題】鰐の肉及び/又は骨由来の鰐エキス及びその製造方法、並びに鰐エキスを含む食品を提供する。
【解決手段】鰐の肉及び/又は骨から得られるコラーゲンを含む鰐エキス、また、鰐の骨を超微細に粉砕した骨粉末をさらに含む鰐エキス、さらに、鰐エキスを含む食品を提供する。また、鰐の肉及び/又は骨に対して蒸し処理を行う蒸し工程と、該蒸し工程後の鰐の肉及び/又は骨に水を加えて加熱加圧処理する加熱加圧工程と、該加熱加圧工程後の液体に対し濾過処理を行い、抽出液を得る濾過工程と、を備える鰐エキスの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】魚節、海産物類に由来するエキスを製造する過程、特に、アルコール抽出において生じる副産物の油脂成分を、廃棄することなく、該油脂成分からエキスを再抽出する。
【解決手段】煮干類油1容量部に、20〜40%(v/v)含水アルコール1〜3容量部および粉末セルロースを加えて撹拌し、一定時間静置後に得られる2層構造の組成物の下層部を除去することで、煮干類特有の香気を濃厚に有し、かつ、アミノ酸を高濃度で含有する煮干類エキスを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】
学習意欲改善作用を有する有用物質である2,5-ピペラジンジオン,3,6-ビス(フェニルメチル)-,(3S,6S)-を飲みやすい形で高濃度含有するエキス又は飲料を提供すること。
【解決手段】
2,5-ピペラジンジオン,3,6-ビス(フェニルメチル)-,(3S,6S)-含有量(単位:μg/100g)とブリックス(Bx)の比が6(μg/100g)/Bx以上のエキスまたは飲料は、香味や舌触りがよく、さらに外観もよい。また、学習意欲の改善に有用な飲食品として、長期の継続摂取が可能である。
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【課題】液卵を凝固することや、卵、油、食酢を水中油型に乳化することで得られる卵加工食品を冷凍保存しても、風味や食感を損ねることなく冷凍耐性を向上させる手段を提供することを課題とする。
【解決手段】氷結晶化阻害活性を有する物質を含有することを特徴とする卵加工食品を提供する。さらには、氷結晶化阻害活性を有する物質の氷結晶化阻害活性値が0.9以下であることを特徴とする卵加工食品を提供する。また、氷結晶化阻害活性を有する物質を含有することを特徴とする卵加工食品の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】有益物質を大量に含むカキ肉エキスを濃密に含むと共に、お年寄りや子供たちにも咀嚼・嚥下の容易で、しかもフレーバーな味に優れたカキ肉エキス入り補助食品を提供することを目的とするものである。
【解決手段】生カキ肉を抽出容器内に収納し、抽出容器内に抽出溶液を貯留してカキ肉エキスを抽出し、抽出したカキ肉エキスを乾燥させて取り出し、取り出した乾燥カキ肉エキスを、破砕機に投入して破砕し、破砕した乾燥カキ肉エキス少量に対しエタノール溶液大部分の割合で投入して双方を練合し、練合物を造粒機に投入して顆粒物を製造し、次いで乾燥機で顆粒物を乾燥させ、乾燥顆粒物を整粒機により、所定の大きさに整粒し、整粒された顆粒をラックコーティング原料及びシュガーコーティング原料によってコーティングし、次いで、着香混合してなる、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 つゆ類やポン酢醤油などの風味に悪影響を及ぼさず、むしろ好まれる風味を付与するような食品素材を用いて、液体食品の消泡効果のある消泡用組成物を提供すること、さらには前記消泡用組成物によって泡立ちの抑制された液体食品を提供することを課題とする。
【解決手段】 魚節のだし粕を焙乾してなる食品素材、;前記食品素材を親水性溶媒によって抽出し得られた抽出液からなる液体食品の消泡用組成物、;前記消泡用組成物を含有する液体食品、;前記消泡用組成物を液体食品に含有させることを特徴とする液体食品の泡立ち抑制方法、;を提供する。 (もっと読む)


本発明は,オキアミから高濃度のオメガ−3脂肪酸の組成物を製造する方法に関する。本発明はさらに,高濃度のオメガ−3脂肪酸を含む組成物,および鎖長C14およびC16の脂肪酸を多量に含むオキアミからの脂質画分に関する。 (もっと読む)


【課題】カキ肉エキスの濃縮液から効率よくアデノシンを取り出すことが出来、しかも、カキ肉エキスの主要な成分であるセレンについても、前記のアデノシンとほぼ同様の挙動を示すことも明らかになり、もって、アデノシンのみならずセレンについても豊富に取り出すことができるカキ肉エキス濃縮液からの成分取り出し方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、イオン交換樹脂を充填した抽出容器内に、カキ肉エキス濃縮液を注入し、充填してあるイオン交換樹脂にカキ肉エキス濃縮液の成分を吸着させ、次いで、エタノール溶液を抽出容器内に注入して、抽出容器内を通液させ、イオン交換樹脂に吸着されたカキ肉エキス濃縮液の成分をエタノール溶液に溶出させて取り出す、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生カキからのアデノシン入りカキ肉エキスの取り出し、生成が効率よく行え、しかも豊富に取り出して生成できる生成法により生カキ肉からアデノシンが豊富に含有されたカキ肉のエキスが得られ、もって従来のカキ肉エキス製品とは含有する有効成分の異なったアデノシン入り健康食品を市場に提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、生カキ肉を抽出容器内に収納し、抽出容器内に抽出溶液を貯留してカキ肉エキスを抽出し、抽出したカキ肉エキスを濃縮し、溶液内に濃縮したカキ肉エキス濃縮液を添加して攪拌し、攪拌後に得られた自然沈殿物と上澄み液を各々取り出し、エタノール溶液内に取り出した自然沈殿物あるいは濃縮した上澄み液を添加して、エタノール溶液内にアデノシンを溶解せしめ、溶解液からエタノール溶液を除去してアデノシン入りカキ肉エキスを取り出した、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カキ肉エキスの有効成分を抽出する、この沈殿物の沈殿と上澄み液の攪拌、分離作業を、強制的に分離し、分離作業を連続的に行え、もって、攪拌分離の作業時間を大幅に短縮することが出来、沈殿物が沈殿するまでの時間を待機する必要がなく、きわめて効率よくカキ肉エキスの製造作業が行える画期的な連続遠心分離装置を使用したカキ肉エキスの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、カキ肉エキスの製造方法であって、カキ肉エキス含有した溶液の攪拌、分離工程を連続遠心分離装置を使用した遠心分離工程としてなり、連続遠心分離装置は、収納体と、収納体内に配置された回転体と、回転体を回転させる回転手段と、分離すべき溶液を収納空間部へ連続注入する注入部と、溶液を遠心分離し収納空間部の側部より分離された流動物を連続して排出する排出部と、残余の溶液を連続的に排出する溶液排出部と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】現代人の体に不足しがちな亜鉛・セレンなどのミネラルやビタミン、タウリン、グリコーゲン、蛋白質その他有益な物質の含有率、抽出度がきわめて高効率であるカキ肉エキスを濃密ペースト状に製造する製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、抽出容器内に生カキ肉を収納し、カキ肉エキスを第1回抽出すると共に、カキ肉エキス抽出後のカキ肉エキスを取り出し、第1回抽出されたカキ肉が存する抽出容器内に、エタノール溶液を貯留してカキ肉エキスをエタノール抽出してなり、抽出されたカキ肉エキスを混合すると共に、濃縮して濃縮液を生成し、濃縮液にエタノール溶液を添加して攪拌し、自然沈殿させ、自然沈殿によって得られた沈殿物を乾燥させてカキ肉エキスを生成すると共に、沈殿しない上澄み液を濃縮してペースト状のカキ肉エキスを生成した、ことを特徴とするを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】風味のよい畜肉エキス、またはその製造方法を提供する。
【解決手段】家畜類の筋肉組織または骨組織を含有する原料と抽出媒体とを共存させ、通気条件下で該原料中の成分を該抽出媒体中に抽出することを特徴とする畜肉エキスの製造方法。また、家畜類の筋肉組織または骨組織を含有する原料と抽出媒体とを共存させて該原料中の成分を該抽出媒体中に抽出して得られる溶液に通気を行うことを特徴とする畜肉エキスの製造方法。これらの製造方法により得られる畜肉エキス。 (もっと読む)


【課題】 甲殻類の黒変に対して人体に安全な天然物を用いた黒変防止剤、および甲殻類の黒変防止処理方法を提供する。
【解決手段】 黒変防止剤は、竹植物を水蒸気の存在下120〜180℃で熱処理し、これを冷却した後、炭素数1〜4のアルコールを含む溶剤で抽出した抽出物を用いる。抽出物は、糖類、澱粉、食塩などの固体媒体に吸着あるいはコーティングされているのが好ましい。竹植物は、モウソウチク(孟宗竹)で、その表皮部分であり、水蒸気処理は、3〜7kg/cmで行われ、抽出は、エタノール、またはエタノールと水の混合液、特にエタノール60%(容積比)以上、水40%(容積比)以下の混合液で行うのが好ましい。黒変防止処理方法は、上記の黒変防止剤を含有する溶液に甲殻類を浸漬するなど、黒変防止剤を甲殻類に接触させることにより達せられる。 (もっと読む)


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