説明

Fターム[4B050CC01]の内容

酵素・酵素の調製 (19,839) | 酵素 (5,421) | 新規酵素 (896)

Fターム[4B050CC01]に分類される特許

221 - 240 / 896


【課題】蝦蟹殻廃棄物のようなキチン含有の水産加工廃棄物の環境保護問題を解決、処理できるだけではなく、その利用価値を向上できるナットウキナーゼの生産方法を提供する。
【解決手段】シュードモナス属新種菌株TKU015(遺伝子ライブラリー番号EU103629、DSMZ GmbHh預け番号DM 21747)は、更に該新種細菌を利用して発酵することにより、蝦殻廃棄物を唯一の炭素/窒素源の液体培地とし、取得された上澄み液からキチナーゼ(chitinase)、キトサナーゼ(chitosanase)とナットウキナーゼ(Nattokinase)を純化できる。この菌により生産されたナットウキナーゼのより好ましい条件は、1%の蝦殻粉、0.1%の燐酸水素カリウムと0.05%の硫酸マグネシウムの100mlの液体培地(pH7)には、30℃で瓶揺れして2日間培養するものである。 (もっと読む)


【課題】公知の血糖センサ用酵素と比較して、さらに実用面において有利な血糖値測定用試薬に使用可能な酵素を提供すること。
【解決手段】野生型のフラビンアデニンジヌクレオチド依存性グルコースデヒドロゲナーゼ(FADGDH)よりも熱安定性が向上した改変型FADGDHであって、好ましくは真核生物由来、さらに好ましくは糸状菌由来、さらに好ましくはAspergillus属菌由来のFADGDHであり、例えば特定なアミノ酸配列を有するFADGDHにおいて、少なくとも1つのアミノ酸が置換、欠失、挿入もしくは付加された一次構造を有する改変型FADGDH。 (もっと読む)


【課題】光学活性化合物の工業的製造に適した還元酵素の提供。
【解決手段】Rhodococcus erythropolis由来の野生型還元酵素のアミノ酸配列において、少なくとも下記a)からh)の8箇所のアミノ酸置換を有することを特徴とするアミノ酸配列からなる改変型還元酵素;a)3番目のアミノ酸がセリンに置換、b)4番目のアミノ酸がロイシンに置換、c)12番目のアミノ酸がグリシンに置換、d)42番目のアミノ酸がロイシンに置換、e)67番目のアミノ酸がアルギニンに置換、f)125番目のアミノ酸がメチオニンに置換、g)180番目のアミノ酸がイソロイシンに置換、及びh)327番目のアミノ酸がバリンに置換。 (もっと読む)


本発明は、テオフィリンによって標的特異的RNA置換活性が調節されるアロステリックトランス−スプライシンググループIリボザイムを提供する。さらに詳しくは、癌に特異的なRNA転写体であるhTERT(human Telomerase reverse transcriptase)のmRNAを認知してトランス−スプライシングする能力が検証されたhTERT標的トランス−スプライシングリボザイムにテオフィリンアプタマーをコミュニケーションモジュールを介して結合させたテオフィリン依存性アロステリックトランス−スプライシングリボザイムを提供する。本発明に係るアロステリックトランス−スプライシンググループIリボザイムは、テオフィリン依存的にRNA置換活性が調節されてトランス−スプライシング反応によって標的hTERT RNAを補正することにより、標的hTERT RNAを発現する癌細胞のみを選択的に診断し、或いは細胞死を誘導して治療することができる。
(もっと読む)


【課題】新規ポリケチド(plyketide)類及びそれらを組換え合成により調製するための方法及び手段の提供。
【解決手段】タイプIIポリケチドシンターゼプロモーター、たとえばS.コエリカラーのactIの制御下にある、スターターモジュール及び多くの異種延長モジュールを典型的には含むハイブリッドタイプIポリケチドシンターゼ遺伝子、および、該遺伝子を用いた新規のポリケチドの合成のため使用、および、調製されたポリケチド。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、低温でコラーゲン分解活性を有し、コラーゲンを優先的に分解するコラーゲン分解酵素、それを産生する低温細菌、その製造方法およびそれを用いた軟化食肉の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の低温細菌は、運動性の桿菌、大きさ3μm×1μm、グラム陰性、集菌時の菌体色が赤色、生育可能温度4〜37℃、最適生育温度20〜33℃、好気的条件下で、硫化水素を非産生、16S rRNA遺伝子の塩基配列が、配列番号1に記載の塩基配列を有し、SDS−PAGE法による分子量60〜72kDaで、低温でコラーゲン分解活性を有するコラーゲン分解酵素を産生する低温細菌である。この低温細菌の培養により、低温でコラーゲン分解活性を有するコラーゲン分解酵素が得られる。 (もっと読む)


【課題】人体に対する影響の少ない微生物を用いて、着色溶液等に含まれる着色成分を脱色する作用のある脱色用プロテアーゼを提供すること。
【解決手段】
[1]アスペルギルス レペンス(Aspergillus repens)を培養して得られる脱色用プロテアーゼ。
[2]前記アスペルギルス レペンス(Aspergillus repens)は、独立行政法人 製品評価技術基盤機構 特許微生物寄託センターに受託番号NITE P−73菌株として寄託されている、請求項1に記載の脱色用プロテアーゼ。 (もっと読む)


バイオマスに普通見出されるセルロースからなる物質とヘミセルロースからなる物質の酵素による加水分解を向上するセルラーゼ/ヘミセルラーゼ酵素ブレンドに関する組成物と方法が述べられている。 (もっと読む)


本発明は、単一段階でメチルグリオキサールを乳酸へと変換する酵素活性(グリオキサラーゼIII活性として知られる)を有する新規ポリペプチド、そのようなポリペプチドをコードするヌクレオチド配列を有するポリヌクレオチドおよびその使用に関する。本発明は、そのようなポリペプチドについてコードするポリヌクレオチドの発現レベルを変更することによる微生物におけるグリオキサラーゼIII活性の調整に関する。本発明はまた、グリオキサラーゼIII活性を調整した微生物を発酵させることによる汎用化学物質、特に1,2−プロパンジオール、アセトール、および乳酸の生産にも関する。 (もっと読む)


【課題】非天然アミノ酸に対する基質特異性が高い、新たなaaRS及びこれを利用した技術を提供する。
【解決手段】本発明に係るポリペプチドは、ArgRS、CysRS、MetRS、GlnRS、GluRS、LysRS、TyrRS又はTrpRSにおいて、非天然アミノ酸を認識するように改変された改変ポリペプチドと、PheRS、LeuRS、IleRS、ValRS、AlaRS、ProRS又はThrRSに由来する校正ポリペプチドと、を含み、上記校正ポリペプチドは、上記改変ポリペプチド中に存在するロスマンフォールドN領域とロスマンフォールドC領域の間に挿入されているもの、又は上記改変ポリペプチドのN末端に結合されているものである。 (もっと読む)


【課題】分泌される可溶性酵素の、従来よりも大きい収率をもたらす精製カタラーゼのための改善された宿主発現系の必要が存在する。
【解決手段】本発明は、トリコデルマ宿主細胞中でカタラーゼ酵素を発現する方法を提供する。1の実施態様では、アスペルギルスニガー由来のcatR遺伝子がトリコデルマリーゼイ中で発現されて、アスペルギルスニガー中でのcatRの発現と比較してカタラーゼ酵素の改善された収率をもたらす。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、かつ複数の糖類を基質として反応できるPQQ依存型の脱水素酵素、当該酵素をコードする遺伝子を単離し、前述の目的とする理化学的性質を備えた当該酵素を組換え体として取得し、遺伝子工学的手法による当該酵素の大量生産技術の提供、更に、当該酵素の特性を活用した燃料電池及び糖類センサーの提供。
【解決手段】
下記(1)〜(2)の理化学的性質を有するタンパク質。
(1)ピロロキノリンキノンを補酵素として要求し、グルコースからグルコノラクトン生成する脱水素反応を触媒する
(2)60 ℃以上の温度で安定に活性を示し、至適温度が80〜100℃である (もっと読む)


【課題】温州みかんなどの柑橘類のモノテルペン合成経路での主要な酵素であり、性質のよく知られているγ-テルピネン合成酵素を改変して、新規サビネン合成酵素を提供する。
【解決手段】ゲラニルピロリン酸を基質としてγ−テルピネンを合成する植物由来モノテルペン合成酵素に、該酵素のアミノ酸配列の3つの領域にわたって変異を導入したサビネン合成酵素。また、前記サビネン合成酵素をコードする遺伝子、該遺伝子を含有する組換えベクター、該組換えベクターを導入した形質転換体。このサビネン合成酵素をゲラニルピロリン酸に作用させることで、サビネンを工業的に生産することができる。 (もっと読む)


【課題】アルカリ領域で作用し、洗浄剤用酵素として使用可能なアルカリキチナーゼの提供。
【解決手段】キチンのβ−1,4−グリコシド結合を加水分解するアルカリキチナーゼ生産性バチルス属の微生物を取得。コロイダルキチンを基質とした50℃での最適pHは約9.0、pH安定性はコロイダルキチンを基質として4℃で24時間処理した場合、pH5.0〜12.0で未処理の80%以上の残存活性を示す。更に、最適反応温度はpH9.0で約50℃であり、熱安定性はpH9.0で30分間処理した場合に50℃までは未処理の90%以上の残存活性を示す。また、SDS−ポリアクリルアミドゲル電気泳動による分子量は約66kDaである。 (もっと読む)


【課題】実用化に有利な種々の特性を有するラッカーゼタンパク質を提供する。
【解決手段】本発明により、ラッカーゼ活性ならびに以下の特性:(1)サブユニット分子量:約36,000〜37,000Da;活性体分子量:約70,000〜80,000Da;(2)至適pH:約8〜9;(3)基質特異性:フェノール性化合物、複素環式化合物およびアスコルビン酸を酸化する;(4)反応混合物中に銅を必要としない;(5)熱安定性:80℃にて10分間の処理により、90%以上の活性が保持される;(6)界面活性剤耐性:1%ドデシル硫酸ナトリウム存在下で、90%以上の活性が保持される;(7)キレート剤耐性:5〜50mMエチレンジアミン四酢酸で、90%以上の活性が保持される;および(8)活性に糖鎖修飾を必要としない、を有する新規ラッカーゼタンパク質が提供される。 (もっと読む)


【課題】アルカリ領域に最適反応pHを有する新規なアルギン酸分解酵素ならびにこれをコードする遺伝子を提供する。
【解決手段】次の酵素学的性質を有する新規なアルカリアルギン酸リアーゼ。(1)作用:アルギン酸を構成するマンニュロン酸グルロン酸ブロック及びポリグルロン酸に作用し、β脱離によりアルギン酸を分解。(2)最適反応pH:50mMグリシン水酸化ナトリウム緩衝液中でpH10であり、また、0.2M塩化ナトリウムの存在下ではpH9。(3)最適反応温度は30℃付近。(4)分子量:SDS−PAGEによる分子量が約30,000。(5)pH安定性:30℃で60分間恒温した場合に、pH6〜9で安定。これは、アガリボランスエスピーJAM−A1mから生産される。 (もっと読む)


【課題】タンパク質の特定の位置に化合物を修飾する方法を提供すること。
【解決手段】本発明の第1級アミンを有する化合物をタンパク質の特定の部位に結合させる方法は、ソルターゼにより特異的に認識される配列を有するタンパク質を調製する工程;および該ソルターゼの存在下で、第1級アミンを有する化合物と該調製したタンパク質とを反応させる工程を含む。好ましくは、ソルターゼは、スタフィロコッカス・アウレウス由来のソルターゼAまたはラクトバシラス・プランタラムNCIMB8826株由来のソルターゼであり、そしてLPXTG配列、LPQTS配列またはLPQTAEQ配列を認識する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、上記のような問題点が解消され、複雑な操作を必要とせずに、簡便、迅速かつ安価に、プロリン残基をC末端に有するペプチドを製造するための手段を提供することを目的とする。
【解決手段】アミノ酸エステルまたはペプチドエステルとプロリンとから、プロリン残基をC末端に有するペプチドを生成する能力を有する酵素または酵素含有物を用いて、アミノ酸エステルまたはペプチドエステルとプロリンとから、プロリン残基をC末端に有するペプチドを生成することを特徴とするペプチドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリアミノ酸を効率よく製造する方法の提供。
【解決手段】リボソーム非依存的ペプチド合成酵素(NRPS)様式でアミノ酸の重合を触媒する酵素、および該酵素をコードする特定の塩基配列からなるポリヌクレオチド。ポリアミノ酸合成酵素が、ポリリジン合成酵素である、ポリヌクレオチド。該ポリヌクレオチドを含有する、組換えベクター。該組換えベクターを含む形質転換体。該形質転換体を用いる、ポリアミノ酸合成酵素の製造方法。 (もっと読む)


アリサイクロバチルス・アシドカルダリウスから単離および/または精製されたポリペプチドならびに単離および/または精製されたアリサイクロバチルス・アシドカルダリウス由来ポリペプチドをコードする核酸配列を提供する。アリサイクロバチルス・アシドカルダリウスから単離および/または精製されたポリペプチド、ならびに単離および/または精製されたアリサイクロバチルス・アシドカルダリウス由来のポリペプチドをコードする核酸配列を使用して、多糖類、リグノセルロース、セルロース、ヘミセルロース、リグニン、デンプン、キチン、ポリヒドロキシブチレート、ヘテロキシラン、グリコシド、キシラン−、グルカン−、ガラクタン、またはマンナン−装飾基を少なくとも部分的に分解、開裂、または除去する方法をさらに提供する。 (もっと読む)


221 - 240 / 896