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Fターム[4B054CH16]の内容

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Fターム[4B054CH16]に分類される特許

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【課題】既存の被処理物加熱加圧システムの改造に大きな費用を掛けずに、効率よく水蒸気の原料となる処理済水の回収率を上げられるようにする。
【解決手段】被処理物13を収容してその被処理物13を蒸気で加熱加圧する耐圧容器2と、耐圧容器2に蒸気を供給する蒸気発生装置4とを設け、原料水を前処理する前処理装置11を、蒸気発生装置4への水の第1供給路12に設け、耐圧容器2から排出される蒸気の排出路を、凝集水貯留タンク6に接続し、凝集水貯留タンク6から上方に延出して大気中に接続する排気塔8を設けてある被処理物加熱加圧システムであって、排気塔8内に水を噴霧する水ノズル14を設け、水ノズル14に対する給水装置を設けてある。 (もっと読む)


【解決手段】 過熱蒸気式焼成機は、缶体1内に過熱蒸気を噴射して物品を焼成する焼成ノズル3を備えており、過熱蒸気供給手段8からの過熱蒸気は上記焼成ノズルから缶体内に噴射されて物品を焼成した後、循環通路15から上記過熱蒸気供給手段8に循環されるようになっている。上記缶体内に飽和蒸気を噴射する飽和蒸気噴射ノズル21を設けてあり、飽和蒸気供給手段25からの飽和蒸気は上記飽和蒸気噴射ノズルから缶体内に噴射されて過熱蒸気に補充されて加熱され、加熱された飽和蒸気が循環通路を介して過熱蒸気供給手段に供給されるようになる。
【効果】 過熱蒸気によって加熱された飽和蒸気を過熱蒸気供給手段で加熱しているので、飽和蒸気を循環通路15に直接供給する場合のような急激な温度低下を招くことが無く、エネルギー効率の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】アクアガスを用いて調製した加熱・殺菌・乾燥植物とその調製方法を提供する。
【解決手段】収穫後の植物を、低侵襲的に加熱処理することによって、抗酸化成分の減耗抑制と変・退色の抑制及び一般生菌数の低減並びに効率的な水分の蒸発を図り、加熱・殺菌・乾燥植物を調製する方法であって、100℃以上に加熱された熱水及び/又は水蒸気を、これと同温度以上に加熱された準密閉空間の加熱室内に連続的に噴射させ、微細水滴と湿熱水蒸気を発生させ、上記微細水滴と湿熱水蒸気で上記加熱室内の空気を置換させて、湿度95%以上及び酸素濃度1%以下の組成を有し、90〜180℃の温度領域に保持されたガス成分で満たし、該加熱媒体で、被加熱材料に上記温度領域で10℃以上の温度差の連続振幅加熱を施して、加熱・殺菌処理することにより加熱処理する、乾燥植物の調製方法、及びその乾燥植物製品。 (もっと読む)


【課題】 蒸し機により複数の食品を運行しながら連続的に蒸気加熱する場合に、熟練者によることなく、自動的に蒸気量を調整して極端な加熱状態の変化を抑制して、一定の熱量をすべての食品に同様に付与し続けることを可能にする。
【解決手段】 運行式の蒸し機1の内部で食品を運行させながら蒸気供給手段の吐出部としての吐出管23から所定温度の蒸気を供給して連続的に蒸気加熱する際、蒸し機1の内部の加熱雰囲気温度を、温度センサS1〜S7で測定するとともに、蒸気供給手段の吐出管23から供給される供給蒸気流量を、蒸気流量計M1〜M3で連続的に測定しながら、温度及び蒸気流量の測定値に対応して、制御弁24A,24B,24Cの開度調整を行って、供給する蒸気流量を自動的に調整して、加熱雰囲気温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】エネルギーの無駄な消費を抑制して省エネルギーを行うことができる食品焼成装置を提供すること。
【解決手段】焼成装置1は、過熱蒸気焼成室3A,3B及び飽和蒸気焼成室4を有するケーシング2と、食品を移送するコンベヤ5と、過熱蒸気ノズル6と、飽和蒸気ノズル41と、過熱蒸気ノズル6に過熱蒸気を供給する過熱蒸気供給ライン61A,61Bと、過熱蒸気を生成する過熱蒸気生成部8A,8Bと、飽和蒸気ノズル41に飽和蒸気を供給する飽和蒸気供給ライン42と、過熱蒸気焼成室3A,3B内の蒸気を吸気口71a,71bと吸気路7A,7Bを通して過熱蒸気生成部に戻す戻しライン74A,74Bと、飽和蒸気焼成室4から吸気口45及び吸気筒46を通して蒸気を吸引する吸気ライン47と、戻しライン74A,74Bに介設され、吸気ライン47に連なる分岐ライン48A,48Bの下流端が接続された2つのエジェクタ92A,92Bを備える。 (もっと読む)


【課題】所定時における被調理物の劣化を低減する。
【解決手段】本体1に具備される容器4と、容器4内の被調理物を容器4の外部に吐出するポンプ11と、容器4の内外を連通または閉塞する吐出時開放弁45と、被調理物の吐出時に容器4の内外を連通させるようにポンプ11および吐出時開放弁45の動作を制御する制御手段51とを備える。また、容器4内を減圧する減圧ポンプ47を備え、容器4の内外を閉塞した状態で、減圧ポンプ47が動作するように、制御手段51が減圧ポンプ47を制御する。ここでは、吐出時開放弁45により容器4の内外を閉塞した状態で、減圧ポンプ47を動作させて容器4の内部を減圧することで、被調理物の酸化による劣化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】室内の温度を制御可能な、過熱蒸気を用いた蒸し庫、及び、蒸し庫の制御方法を
提供する。
【解決手段】蒸気供給口5が設けられた部屋1と、前記蒸気供給口へと所定温度の過熱蒸
気を供給する過熱蒸気発生装置7と、前記部屋1内の温度を検出する温度計3と、前記蒸
気供給口5に至る過熱蒸気の流量を制御する流量制御手段8と、前記温度計3の温度が所
定温度になるように、前記流量制御手段8を制御するフィードバック制御部1
0とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】 バッチ式の問題点である加熱むらと泡の発生を抑制させ、連続式の問題点である臭気を逃がし、かつ釜(バッファータンク)に蒸気発射管を設けずに管路内に蒸気発射管を設けることによって、釜(バッファータンク)の構造を簡素にしながら効率の良い加熱を行なうことができるようにした呉汁加熱装置の提供。
【解決手段】 大気開放穴12が形成されたバッファータンク1と、このバッファータンクの呉汁流出口10から呉汁流入口11に至るように配管された循環管路2と、この循環管路の途中に設けられた循環ポンプ20と、前記循環管路の途中において管内に設けられた蒸気発射管4を備え、前記バッファータンクと循環管路で形成される呉汁循環回路3内で呉汁を循環ポンプにより循環させながら循環管路に設けた前記蒸気発射管から蒸気を吹き出して加熱させるように形成した。 (もっと読む)


【課題】 調理釜で揚物を調理しているとき、油温上昇によって生じる自然発火を可及的に抑制し、或いは該自然発火に基因して生じる大火災を未然に防止できる調理釜を得ることを目的とする。
【解決手段】 本発明は上記目的を達成するために、左右の架台2L,2R間に前後方向回動自在に載架された釜体3の取付金具23であって、該取付金具23は管体にて形成され、且つ、該管体の先端部は蓋体14の中心部に固設され、下端部は前記他方の架台2Lに沿設された水道管24に自在ジョイント22にて接続されて給水可能に形成されると共に、前記先端部には散水部が設けられている調理釜における散水装置を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、有用成分を失うことなく多くの量をきわめて短時間にボイル状態にするガスボイル装置と乾燥装置、移送物殺菌装置、ガスボイル方法及び移送物殺菌方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のガスボイル装置と乾燥装置、及びガスボイル方法は、加熱ガスに水蒸気を加えて物品ボイル対応温度、物品ボイル対応湿度の高湿度高温ガスとし、物品を移送しながら高湿度高温ガスをその周囲から噴射し、該高湿度高温ガスの衝突噴流と噴射後のガス雰囲気で物品をボイル状態にすることを特徴とする。また、移送物殺菌装置と移送物殺菌方法は、物品を移送しながら高温ガスをその周囲から噴射し、該高温ガスの衝突噴流と噴射後のガス雰囲気で物品を殺菌することを特徴とする。 (もっと読む)


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