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Fターム[4B055BA15]の内容

加熱調理器 (33,613) | 目的、効果 (6,521) | 安全性、信頼性 (1,774) | 強度向上、固着強度 (163)

Fターム[4B055BA15]に分類される特許

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【課題】肩部材やアンダーカバーの表面に成形加工上の問題を生じさせるこことなく、突出部分の強度を高める、
【解決手段】肩部材15に円筒状の外装体14を装着する。肩部材15の外装体14からの突出部分に制御基板38aを支持する基板ホルダ38bを取り付け、アンダーカバー42で覆う。基板ホルダ38bに、アンダーカバー42に当接する補強用ボス部41を形成する。 (もっと読む)


【課題】炊飯器の器体肩部の内鍔に対する外容器のバヨネット結合を簡単に行えるようにしつつ、取り付けられた外容器の回転を防ぐ。
【解決手段】上端開放状の器体1の肩部1aの内周に内鍔11を設け、内鍔11に上端開放状の外容器3をバヨネット結合させ、外容器3がバヨネット結合された状態で差し込み部32aの貫通孔33と内鍔11の凹穴11jとに一連で挿入される1本の回り止め部材14を設け、凹穴11jの内面に対して螺着されるようにした。取り付けられた外容器3の回転は回り止め部材14により防止され、その結果、内鍔11の受け部と差し込み部32a〜32dとの間に設ける締め代を緩く設定することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 製造が容易で、十分な強度を発揮でき、発熱及び保温性能に優れた電子レンジ用加熱具を提供する。
【解決手段】 炉内にセラミックス焼結体を入れ、LPガスを供給して高温下で浸炭処理を行い、セラミックス焼結体の表面及び多孔質構造を構成する気孔内に炭素を蒸着して炭素薄膜層を形成する。この炭素薄膜層を形成してなるセラミックス焼結体を電子レジ用加熱具として構成する。 (もっと読む)


【課題】内蓋と外蓋体間にフック機構を設けることなく内蓋を外蓋に対して着脱可能としながら、内蓋の露飛ばし性能を電熱ヒータの発熱量を大きくすることなく向上させ、内蓋の取り付け状態を安定させる。
【解決手段】外蓋体20側に取付軸26を設け、内蓋30側に取付軸26の差込み口33aを有する弾性部材33を設け、前記差込み口33aを取付軸26に押し込んで弾性係合させることにより内蓋30を外蓋体20に取り付けられるようにし、前記の弾性係合状態で内蓋30の上面外周部31がヒータカバー24の外周部24aの下面と接触状態にあるようにし、弾性部材33と一体に、前記差込み口33aに対して軸方向に直線配置で内蓋30の下面に突出する摘み部33dを設けた。 (もっと読む)


【課題】高電導かつ低熱膨張の材料を提供しようとし、また、従来の陶磁器材と一体的に複合が可能な高電導かつ低熱膨張の材料を提供しようとする。
【解決手段】βユークリプタイト、焼成によりβユークリプタイトとなる組成物、から選択される被焼成成分、融材およびNiを主成分とする焼成前駆体が焼成されてなり、焼成された焼成物中の、塩基性成分とAl2O3とのモル比が3:7〜3:1であるNiセラミック複合体である。また、焼成されて陶磁器材となる陶磁器焼成用前駆体と、前記Niセラミック複合体の焼成に用いられる前記焼成前駆体とが複合された被焼成物を焼成してなり、陶磁器材と前記Niセラミック複合体とが、互いの境界面で焼結状態で結合して複合されてなる複合陶磁器である。
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【課題】圧力調整手段を備えることによって、通常よりも高圧の状態で炊飯の調理を行う圧力式炊飯器において、蓋の係止強度を向上させる。
【解決手段】炊飯器本体1の内部に釜2を収容し、釜2の上端開口部を炊飯器本体1の背部で軸支した蓋2によって閉塞するとともに、蓋2の前端部を蓋フック12によって炊飯器本体1に係止する圧力式炊飯器において、炊飯器本体1の肩部材15底面に金属製の胴補強板13を配置する。金属製の胴補強板13の一部を折曲して肩部材15を貫通させ、胴補強板13と一体にフック受け部16を形成する。フック受け部16が貫通する肩部材の貫通孔は、弾性体パッキンなどのシール手段を設けることによって、炊飯器本体1の内部へ水が浸入することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】炊飯器用内釜をセラミックス材料から構成した場合に、剥離を防止して炊飯目安となる凸状目盛りを形成することができる炊飯器用内釜を提供すること。
【解決手段】炊飯器用内釜2は、炊飯器本体1の内釜保持部内に収容するものであり、容器形状の基材3の表面を釉薬層4によって被覆してなり、基材3及び釉薬層4は、いずれもセラミックス材料からなる。内釜の内周面21における釉薬層4の表面には、炊飯目安となる凸状目盛り5が設けてある。凸状目盛り5は、釉薬層4の表面に、ガラスフラックスと有機バインダーと無機顔料とを混合してなるガラスペーストを焼き付けることにより、5〜100μmの突出高さで形成してある。 (もっと読む)


【課題】調理の加熱時において、粉粒物が凝結した多孔質な成型品内に残留して膨張する気体を外部に放出して、塗膜に加わる外向きの応力を抑制して、使用中に塗膜のふくれが発生する恐れの少ない調理用構造体の塗装及び調理用構造体の塗装方法を提供することを目的とする。
【解決手段】この発明に係る誘導加熱式調理器の調理容器は、カーボン凝結体1等の多孔質セラミックス凝結体を用いた誘導加熱式調理器の調理容器において、調理容器の外面に、例えばマイカ3a等の平板状の充填材を含んだシリコーン樹脂液を吹き付けた後に揮発性溶媒を除去し、乾燥させて形成した透気性の保護層を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】破壊強度を高めたフランジを有し、カーボン粉粒物を凝結してなる調理用鍋を得る。
【解決手段】カーボンの粉粒物を凝結してなる鍋胴体5aを有し、鍋胴体5aの上端部分に鍋胴体5aから屈曲して外側に延在したフランジ13を備え、フランジ13の屈曲部13cの厚みを、屈曲部13cの前後に位置するフランジ13の先端部13b及び鍋胴体5aの厚みより大きくした調理用鍋。 (もっと読む)


【課題】煮汁等の浸出・漏れがなく、熱源からの熱量が高効率に調理に利用でき、繰返して連続的に調理に使用できて、直火及び電磁調理器の何れにも使用できる土鍋を提供する。
【解決手段】土鍋は、土鍋内底面に形成の発熱層と、発熱層上に密着して形成の高機械的強度を有する保護層と、保護層を含む土鍋内面を形成される一体の硬質撥水性層とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、マイクロ波により誘導加熱する、電子レンジで、容器自体が発熱し、食品を加熱調理することができる、安全で強度的に優れた強い加熱が得られるマイクロ波吸収発熱陶磁器および製造方法を提供するものである。
【解決手段】本発明によるマイクロ波吸収発熱陶磁器は、陶磁器4壁に空洞部5を成形させ、ここにマイクロ波吸収発熱材6を注入または、充填しマイクロ波吸収発熱部を有することを特徴とする。本発明によればマイクロ波吸収発熱材6が、電子レンジにおいてマイクロ波の照射を受けるとマイクロ波を吸収し非常に効果的に陶磁器自体が高温発熱するため、陶磁器容器内食品の加熱調理を効率的に行なうことができるとともに、食品の焼き物加熱調理もできる。 (もっと読む)


【課題】 蓋体の変形やひび割れなどを確実に防止することができ、その上軽量かつ製作が容易でコストを低減することのできる補強部材を備えた炊飯器を提供すること。
【解決手段】 内部に内釜6が収容される炊飯器本体1と、後端部がヒンジ部2を介して炊飯器本体1に装着され炊飯器本体1の上部を開閉自在に覆う蓋体10と、蓋体10内において蓋体10の前後方向に固定され後端部がヒンジ部2に軸支された補強部材70とを備え、この補強部材70を、後端部がヒンジ部2に軸支されて蓋体10に固定された一対の後部補強体71a,71bと、後部補強体71a,71bとすき間を隔てて蓋体10に固定された一対の前部補強体75a,75bとによって構成した。 (もっと読む)


【課題】 金属製容器に入れた被加熱食品を電子レンジにより加熱しても、容器表面が必要以上に加熱されることがなく、安全に取り扱うことができるマイクロ波過加熱防止容器を提供することを課題とする。
【解決手段】 金属製容器4の内外表面のうち少なくとも外表面3aを非金属材料で覆ったこと、また前記非金属材料が合成樹脂材料であること、さらに前記金属製容器4は内容器2と外容器3とからなり前記内容器2と外容器3との間に空隙部8を設け前記内容器2と外容器3の端面2b,3b同士を接合したこと、また前記内容器2と外容器3との間の空隙部8を真空にしたことを特徴とするマイクロ波過加熱防止容器1により上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性能の高い炭素を主体とする焼結体を使用し、しかも落下や衝突などの衝撃に対して破損しにくい調理鍋と、この調理鍋を備えた電磁誘導加熱調理器を得ること。
【課題を解決するための手段】調理具5は、炭素の粉粒物を主体とする焼結体5aであって、気体を混入しながら液状の結合材と混練することによって空孔5cを含有させた基材から成る成形品である。 (もっと読む)


【課題】 調理作業中の他の調理器具等との接触や取扱のミスによる落下の衝撃による破損を抑制し、鍋からの漏水を防止し、取扱性が高まり調理作業性を向上させることを目的とする。
【解決手段】 鍋5が内側の炭素焼結層13と外側の成形された軟質保護体層14とから構成されていることにより、調理作業中の他の調理器具等との接触や取扱のミスによる落下の衝撃による破損が軟質保護体層14により抑制されると共に鍋の素材の多孔質に連通する空隙から鍋内の液体がしみ出すのを防ぎ、取扱性が高めて調理作業性を向上させるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】製造コストを安くすることができ、また、取り扱いに対する信頼性・耐久性が高い誘導加熱調理用鍋及びこれを用いた誘導加熱炊飯器と誘導加熱調理器を得る。
【解決手段】誘導加熱調理用鍋1は、凹状に形成した外周壁体2と、同様に凹状に形成した内周壁体3と、外周壁体2と内周壁体3とで囲まれた空間に隙間が生じないように粒状炭4を周密に充填して構成する。外周壁体2の上側端部2aと内周壁体3の上側端部3aが接合する誘導加熱調理用鍋1の上側端部1aは、大気中の酸素が外周壁体2と内周壁体3とで囲まれた空間に流入して粒状炭4を酸化することを防止するために、外周壁体2の上側端部2aと内周壁体3の上側端部3aを機械的にカシメることで密封する。 (もっと読む)


【課題】 調圧手段が有効なときに圧力でフタが変形してロック機構部が移動できなくなっても、圧力の開放手段は調圧手段の動作を制御し続けられるようにする。
【解決手段】 本体に着脱自在に収納される内鍋と、内鍋を密閉して閉塞するフタと、フタに設けられた蒸気通路と、蒸気通路に設けられた調圧手段と、蒸気通路を開放して調圧手段の調圧動作から開放する開放手段と、フタを本体に係止するフックを有する炊飯器において、フックに係合してフタを開放させないようにするフタロック手段を開放手段とは別に設けるとともに、開放手段が調圧手段に調圧動作をさせるときは開放手段がフタロック手段と連動してフタロック手段をフックに係合させ、開放手段が動作して調圧手段を開放するときは開放手段がフタロック手段と連動せずに動作して調圧手段を開放するようにした。 (もっと読む)


【課題】 破損に対する十分な耐性を有する表面改質カーボン凝結体およびカーボン凝結体の表面改質方法、並びに電磁誘導加熱調理器ないし電磁誘導加熱炊飯器を得る。
【解決手段】 表面改質カーボン凝結体から形成された調理容器100は、カーボンが主体の粉粒を凝結させてなるカーボン凝結体10と、カーボン凝結体10に含浸固化した第一樹脂A1と、第一樹脂A2の上に塗布固化したフッ素樹脂を含有する第二樹脂A2と、第二樹脂A2の上に付着させた熱可塑性フッ素樹脂の粉末を加熱溶融させてなる表面樹脂A3とを有する。また、カーボン凝結体の表面改質方法は、カーボンの粉粒を凝結して成る凝結体の表面にフッ素樹脂と相溶する粒子を含有する樹脂を含浸する工程と、さらに熱可塑性フッ素樹脂の粉末またはフィルムを載置した後に加熱溶融する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】
炊飯器の鍋のフランジ部は、側面から突出している為、物にぶつかり易い。また、ぶつかった時に力が集中し易い構造で、強度が弱く割れやすい。鍋を炭素素材により形成した場合、このフランジ部がより割れやすいという課題がある。その為、鍋の径方向でフランジ部の端部との間にわずかな隙間を空けて、フランジ部の外周に渡って金属製のフランジリングをカシメ加工により取付ける技術があった。しかし、上記技術は、フランジリングをカシメ加工により取付ける時に鍋に過大な力が加わり鍋に傷がつく為、鍋の強度が劣化したり、鍋の外観を損ねるという問題があった。
【解決手段】
炭素を主体とする粉粒の凝結体より成り、上面開口部の外周にフランジ部を有する鍋状容器を備え、前記鍋状容器は、前記フランジ部に接する環状部材を有するものである。 (もっと読む)


【課題】飽和状態に近い水蒸気に接触した場合においても蓋に結露による曇り現象を生じることがなく、蓋を装着した状態で加熱容器内の食品等を明確に視認できる加熱容器用蓋およびその効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】透明樹脂材から構成され、加熱容器2の蓋1として被着される加熱容器用蓋1において、少なくとも蓋1の内面側に付着する水分の接触角が5度以下であることを特徴とする加熱容器用蓋1である。また、蓋1の一方の表面に垂直に可視光線を照射した場合に、照射光の強度に対する蓋の他方表面に透過する透過光の強度の比である透明度の平均値が85%以上であることが好ましい。さらに透明樹脂材がポリエーテルサルホン樹脂であることが好ましい。 (もっと読む)


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