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Fターム[4B055BA15]の内容

加熱調理器 (33,613) | 目的、効果 (6,521) | 安全性、信頼性 (1,774) | 強度向上、固着強度 (163)

Fターム[4B055BA15]に分類される特許

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【課題】以下に示す事項を目的とするカーボン粉粒複合樹脂の成形方法を提供する。
(1)射出成形金型の鍋状成形品の底面中央に相当する部位の内型表面において、黒鉛粉粒の固着や金型の摩耗による意匠性の低下、成形品層内におけるクラック発生や物性低下を回避する。
(2)ゲート近傍における反応遅延に起因する応力残留に伴うクラック発生や衝撃強度の低下を抑止する。
【解決手段】この発明に係るカーボン粉粒複合樹脂の成形方法は、鍋状成形品の底面中央外壁の相当部分に設けられ、ロッドを内在してゲート1を配した吐出管4を備えた成形金型10を用いて、カーボン粉粒とフェノール樹脂を主体として成る成形材料を注入して加熱・加圧による賦形するカーボン粉粒複合樹脂の成形方法において、射出直後に成形金型の保持圧を一時的に解放した後、直ちにロッドを降下させるとともに成形金型の保持圧を回復させるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】以下に示す事項を目的とするカーボン粉粒複合樹脂の成形方法を提供する。
(1)射出成形金型の鍋状成形品の底面中央に相当する部位の内型表面において、黒鉛粉粒の固着や金型の摩耗による意匠性の低下、成形品層内におけるクラック発生や物性低下を回避する。
(2)ゲート近傍における反応遅延に起因する応力残留に伴うクラック発生や衝撃強度の低下を抑止する。
【解決手段】カーボン粉粒複合樹脂の成形方法は、内在するロッドの上死点近傍外壁の接点位置にゲート1を設けた吐出管4を、鍋状成形品の底面中央外壁の相当部分に配した金型10を用い、カーボン粉粒とフェノール樹脂を主体として成る成形材料を注入して加熱・加圧による賦形方法であって、射出直後にロッドを降下させて加圧させた後、圧力を解放、さらに回復させるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】成形品が備える黒鉛に残留する歪みが減少する作用があり、クラックの発生を抑制することができる黒鉛凝結体成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】この発明に係る黒鉛凝結体成形品の製造方法は、高濃度の黒鉛を含有した成形材料をゲート開口部の対面に成形品内壁相当部分の金型壁面が配された金型への射出成形に際し、成形材料の射出完了後、金型の保持圧の解放と再加圧を繰り返して行うものである。成形材料を溶融状態で加圧した後、繰り返しの加圧力解除と再加圧を行うことによって、原料を成すカーボン粉粒同士の接触に伴う歪みを解除し、成形品内部に残存する応力に起因したクラック発生などの不具合の解消を達成する。 (もっと読む)


【課題】成形材料の充填直後に生じる黒鉛粒子相互が激しく接して形成する歪みを抑制し、安定した流動を確保して品質を安定化できるとともに、金型の摩耗などの損傷を抑制でき、その結果成形時に発生していた注入口近傍でのクラック発生や脱型時の成形品の表面層剥離を抑制できるカーボン凝結体から成る成形炊飯釜の製造方法を提供する。
【解決手段】この発明に係るカーボン凝結体から成る成形炊飯釜の製造方法は、カーボン粉粒にフェノール樹脂未硬化物を混合した成形材料を、炊飯釜の底面中央部にゲートを設けて金型内に充填させて成形品を得るカーボン凝結体から成る成形炊飯釜の製造方法であって、成形品の底面中央部相当の位置に、成形材料を誘導するための円錐状突起を形成し、且つ円錐状突起の頂部から射出するゲートの出口にピンを配した金型を用いて射出成形によって得た成形品を、無酸素雰囲気の高温で焼成処理して得るものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シート材を折り曲げて形成されるとともに、底部に直線状部分を有する容器であっても、歪み難く、かつ、破れ難い容器及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】シート材8を折り曲げて形成される容器1において、直線状部分2aと円弧状部分2bとで周縁が形成された底部2と、前記シート材8を前記底部2の前記周縁で立ち上げて前記底部2を囲むように形成されるとともに、外側に向かって突出する山部30と内側に向かって凹む谷部31とが前記周縁に沿って交互に繰り返す波板形状に形成された側壁部3とを備え、前記側壁部3は、前記直線状部分2aで立ち上がる直線領域3aが前記円弧状部分2bで立ち上がる円弧領域3bよりも、前記底部2から離れた位置から前記波板形状に形成した。 (もっと読む)


【課題】炊飯器釜等の立体形状物にフッ素樹脂を被覆し、該フッ素樹脂に電離放射線を照射して架橋させる工程を有する架橋フッ素樹脂被覆を有する立体形状物の製造方法であって、電離放射線の一方向からの照射のみで、フッ素樹脂被覆の全面にわたる均一な照射を可能にし、均一に架橋されたフッ素樹脂被覆を形成できる方法を提供する。
【解決手段】所望の形状に機械加工された基材の、方向が異なる複数の表面をフッ素樹脂で被覆するフッ素樹脂被覆工程と、前記基材に対して一方向から電子線を窒素雰囲気中で照射して、前記複数の表面を被覆するフッ素樹脂を架橋する照射工程と、を有することを特徴とする架橋フッ素樹脂被覆層を有する立体形状物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】剥離しにくいフッ素樹脂層を有するとともに、耐スクラッチ性にも優れたフッ素樹脂被覆材、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基材、前記基材の表面を被覆するエンジニアリングプラスチック層及び前記エンジニアリングプラスチック層の表面を被覆するフッ素樹脂層からなり、前記エンジニアリングプラスチック層が、4H以上の鉛筆硬度を有し、前記フッ素樹脂層が電離放射線照射により架橋されたフッ素樹脂よりなることを特徴とするフッ素樹脂被覆材、及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】蓋体の変形などを確実に防止することができ、その上軽量かつ製作が容易でコストを低減することのできる補強部材を備えた炊飯器を提供する。
【解決手段】内部に内釜6が収容される炊飯器本体1と、後端部がヒンジ部2を介して炊飯器本体1に装着され炊飯器本体1の上部を開閉自在に覆う蓋体10と、蓋体10内において蓋体10の前後方向に固定され後端部がヒンジ部2に軸支された補強部材70とを備え、この補強部材70は帯状の金属板の短手方向を少なくとも1回ほぼ垂直に折り曲げて成る垂直部及び水平部を備え、さらに短手方向を折り曲げた金属板の長手方向を略円周状に曲げて成る略円周部と、この略円周部の両端から外方へほぼ平行に延設されて成る一対の直線部と、を備え、一対の直線部の垂直部は対向する位置にヒンジ部2と嵌合する穴を有する。これにより、少ない材料で強度をあげ、蓋体の変形を防止できる。 (もっと読む)


【課題】揚物器(フライヤー)用の揚バスケットを軽量化し、且つ女性でも安全に扱えるようにする事。
【解決手段】長方形の底面(10)と、その底面の各辺から上方にそれぞれ垂直よりやや外側に開くように延び、且つ同じ高さで隣り合う辺が固着された四つの側面、即ち前側面(11)、後側面(12)、左右側面(13,14)とを持ち、そして上面は開口部(15)となる本体は、ステンレス板より形成され、底面及びそれに接する四つの側面には多数の角丸長方形の透孔(40)がパンチング加工により穿設され、そして、前記上面開口部の前側面上縁部にはフック状の係止部(60)が前側面と一体的にヘミング曲げ加工により設けられ、そして、前記上面開口部の後側面及び左右側面の上縁部(51,52,53)はそれぞれヘミング曲げ加工され、そして更に後側面には把手部(70)が上方後方に向うように固着された揚バスケット(1)の提供。 (もっと読む)


【課題】炊飯器の蓋体の開き状態を安定させるための板ばねが、所定の位置から外れることを確実に防ぐこと。
【解決手段】炊飯器本体1の後方に配設されたヒンジ軸7の略上部に突起物13を配置し、ヒンジ軸7に軸止され開閉自在に炊飯器本体1の上面を覆う蓋体8と、蓋体8の後方部に配設された突起物13と対向するコの字形状の板ばね12とを備え、板ばね12はコの字の空いた部分を、蓋体閉成時の蓋体の下方向に向けて配設し、蓋体の開成時に、板ばね12のコの字形状の空いた部分が、突起物13を挟持するようにし、板ばね12のコの字形状内側と蓋体8との間に固定板18を挟持することにより、板ばね12のセット位置からの抜け方向が固定板18によって支えられるため、所定の位置に確実に保持される。 (もっと読む)


【課題】繊維状物質が高温焼成時に分解して気散して形成される気孔として形成される。この気孔に塗料が侵入させて、塗装の密着性に優れた電磁誘導加熱調理器の製造方法を提供する。
【解決手段】この発明に係る電磁誘導加熱調理器の製造方法は、カーボンの粉粒と結合材が主体の混合物を金型内に充填して賦型したものを無酸素雰囲気下の高温で焼成して得たカーボン凝結体の表面に塗装を施す電磁誘導加熱調理器の製造方法であって、混合物が塗料の含浸を可能とする太さを備え、焼成によって分解及び飛散する炭素含有量の少ない繊維状物質であるパルプ繊維を混入して成ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】収容部に要求される剛性を低減するとともに、内釜を安定状態で収容する。
【解決手段】調理器本体(炊飯器本体16)内の収容部17に内釜10を着脱可能に装着し、この内釜10の底部11または外周部12底側を加熱手段(誘導加熱コイル37)によって加熱することにより、内釜10内の調理物を加熱して調理する加熱調理器において、内釜10の上端または下端に、収容部17に位置決めする第1位置決め部14を設けるとともに、収容部17に、内釜10の第1位置決め部14を受ける第1受部23を設け、かつ、内釜10の外周部12上端と加熱手段37との間の中間位置に、外向きに突出して下側を載置面とする段状の第2位置決め部15を設けるとともに、収容部17内に、内釜10の第2位置決め部15を受ける段状の第2受部33を設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】カーボンの粉粒物を凝結してなる内釜であって、フランジ部近傍の強度が高い炊飯器の内釜、及びこの内釜を備えた炊飯器を得る。
【解決手段】側面部11と、側面部11の上端部外周に設けられたフランジ部12と、を備え、側面部11の上部の内径Aが側面部11の下部の内径Bよりも小さくなるように形成して、内釜10の上部に肉厚部Tを設けた。 (もっと読む)


【課題】板状発熱体や板状押さえ部材近傍に熱がこもるのを良好に防止でき、より簡易に溶接できながら容器と板状押さえ部材との溶接部分の剥離を防止し両者を確実に固定可能な加熱容器及びその製造方法の提供。
【解決手段】容器2の底部外面5に板状発熱体6を押し付けた状態で固定される板状押さえ部材7を備えた加熱容器40で、板状押さえ部材7の中心部に円形開口部24が形成され、板状押さえ部材7が、板状押さえ部材7の外周部21において、外周部21と容器2の底部外面5の外周部14とをシーム溶接して固定連結されたシーム溶接部31を備えるとともに、板状押さえ部材7における円形開口部24の周縁部25において、周縁部25が底部外面5に対して移動可能な自由周縁部35とされる。 (もっと読む)


【課題】 加熱による変形が少ない電磁調理用調理器具の提供
【解決手段】
電磁調理用調理器具10は、底部1に複数の電磁誘導発熱板5が複合固定されている。電磁誘導発熱板5の表面には、複数の貫通孔3がプレスしてあり、貫通穴3の周縁の差込縁4が電磁調理用調理器具10の本体9の底部1に押入されることにより、各電磁誘導発熱板5が底部1に固定される。また、複数の電磁誘導発熱板5からなり、それぞれの電磁誘導発熱板5の周辺に差込縁6があり、差込縁6も本体9の底部1に押入される。これにより、加工が容易で、本体9と電磁誘導発熱板5との接合が強固で、底部1の加熱よる変形が小さく、安全性が高い電磁調理用調理器具10を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】偏肉断面を少なくし、かつ実用性を高めた調理容器を提供する。
【解決手段】金属材料からなる容器本体2の周囲に凸部5を形成し、凸部5上面17に開口凹部6を形成し、容器本体2の底部である外底部14に少なくとも開口凹部6の底部16、又は開口凹部6全体を被覆可能とする磁性体15を備えたことで、調理容器1をIH加熱することが可能となり、調理容器1の底部からの電磁誘導加熱で発熱した磁性体15の熱が開口凹部6へ伝達し、開口凹部6へ入れた調理物をムラなく加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】厳しい加熱条件においても、容器を厚くすることなく、加熱中及び加熱後の容器底面の変形を抑制することが可能な加熱調理容器を提供する。
【解決手段】少なくとも側壁2と、平坦部3aを有する底面3とを備え、平坦部3aには、鍋の内側に凸となる円環部5が設けられ、鍋の外径Rが、390〜540mmの範囲であり、円環部5の中心位置Lが、底面3の中心Oから90〜130mmの位置であり、円環部5の幅Wが、60〜105mmの範囲であり、円環部5の高さHが、2〜3mmの範囲であることを特徴とする加熱調理容器1を選択する。 (もっと読む)


【課題】高温下であっても破損することがなく、かつ遠赤外線効果に優れる耐熱材の製造方法を提供する。
【解決手段】粘土、コンクリート、アスファルトのいずれかを20〜80重量%、70〜90メッシュのペタライトを80〜20重量%の割合で混練し第1混練物を生成し、炭素粒子と珪酸化合物の混練体と、第1混練物とを混練して第2混練物を生成し、該第2混練物を加圧成形し成形物を生成し、乾燥後の成形物を950℃〜1250℃の温度で焼成して耐熱材を生成する。 (もっと読む)


【課題】耐落下強度を損なわず土鍋で好適な炊飯およびご飯の保温が有利にできるようにする。
【解決手段】土鍋1と、この土鍋1を着脱できるように収容した本体2と、本体2および土鍋1を開閉する蓋体3と、土鍋1の底部から加熱する底部加熱源4と、土鍋1の側部から加熱する側部加熱源5とを備え、土鍋1の底部加熱源4との対向部は側部加熱源5との対向部に対し厚みの切換えをなしてそれよりも薄肉とし、本体2の土鍋1まわりの底部保護枠12aの底部と土鍋1の底部との間に前記厚みの切り換え部に続くエアギャップ15を形成し、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


本発明は溶射のダブルボトム鍋の製造方法を公開する。普通のダブルボトム鍋は複合層が脱落する可能性がある。溶射のダブルボトム鍋の製造方法を提供し、そのステップは以下:1)表面粗化:鍋の底でサンドブラストをして、その粗化の程度が5〜50ミリメートルに達する。2)粗化の鍋の表面の底で溶射をし複合層を得る。3)ダブルボトム:金属板をステップ2)のところに位置し、予熱したあと、高圧の複合をへって、ダブルボトムの鍋になる。鍋の底と金属板の間が丈夫に結合することでダブルボトムの底が脱落の問題を解決できる。 (もっと読む)


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