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Fターム[4B055BA15]の内容

加熱調理器 (33,613) | 目的、効果 (6,521) | 安全性、信頼性 (1,774) | 強度向上、固着強度 (163)

Fターム[4B055BA15]に分類される特許

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【課題】ヒンジバネのトルクによる上枠の経年変形を防止することで、炊飯、保温性能を一定に保つことができる。
【解決手段】ボディ31上面に上枠32を配設すると共に、開放用のヒンジバネ44を有した外蓋41は回動自在に上枠32のヒンジ部材32aに軸支されており、上枠32とボディ31の嵌合構成は、ヒンジ部材32aを覆うヒンジカバー44内面において、上枠32とボディ31を複数個の爪32cで嵌合を行う構成とする。 (もっと読む)


本明細書で開示するのは、所定の形状を持つようにダイカスト射出成形により製造された係止部材が加圧成形により製造された伝導プレートに組み込まれていることと、そのアセンブリが調理容器製造用鋳型に入れられていること、かつ、鋳型では溶融アルミニウム(Al)を用いてダイカスト射出成形工程が行われているので、伝導プレートの平面度が保証されるとともに、伝導プレートが調理容器本体の下部分と確実に一体化できるので、たとえ長期間使用されても、調理容器が伝導プレートから分離しないことを特徴とするインダクションレンジ用調理容器及びその製造方法である。製造方法に含まれるのは、伝導材料からなる伝導プレートの加圧成形工程と、ダイカスト射出成形により製造されたアルミニウム製係止部材が加圧成形された伝導プレートの上面に組み付けられる手順と、容器本体の下部分にアセンブリを一体的に有して該容器本体をダイカストで鋳造し、容器本体を鋳型から取り出す手順である。
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【課題】被加熱物を両側から均等に加熱すると共に、加熱具と被加熱物とが密着して熱の伝達率を高めた非火炎加熱具を提供する
【解決手段】ここに開示する非火炎加熱具は、開口をなす縁部を除く残りの縁部が熱によって融着されてポケット形をなす第一加熱袋及び第二加熱袋を有し、これら第1加熱袋及び第2加熱袋が、それぞれ複数層からなる外面と複数層からなる内面を有し、それら外面及び内面の間には、熱を生じる発熱体を収容した発熱袋と、液体を収容した液体袋と、液体袋を切リ裂くため切り糸と、が収められており、さらに水蒸気の排出穴を有する。
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【課題】 すぐれた耐磨耗性を維持しながら、耐浸透性が改善されたフッ素樹脂塗膜、およびそれを有する物品を提供すること
【解決手段】 基材上に形成される少なくとも2層からなるフッ素樹脂塗膜であって、少なくとも1層が新モース硬度7以上の充填材及びテトラフルオロエチレン・パーフルオロ(アルキルビニルエーテル)共重合体からなる層であって、該層の直下の層がテトラフルオロエチレン・パーフルオロ(アルキルビニルエーテル)共重合体からなる層であることを特徴とするフッ素樹脂塗膜、およびそれを有する物品を提供する。 (もっと読む)


【課題】磁性金属板は、加工が容易で、鋳造成形での歪を抑え、かつ本体から外れるといった不具合を完全に防止すること。
【解決手段】非磁性金属材料よりなる鍋(調理具)1と、底部2の裏面の磁性金属板4と、磁性金属板4に複数の切り起こし片5とを備え、切り起こし片5の一部または全部は、孔6を設けた形状とするとともに、切り起こし片5は非磁性金属材料で充填されるように一体に形成したため、非磁性金属材料が切り起こし片5により受ける流体時の抵抗は少なくなり、磁性金属板4が歪まずに成形することができ、かつ本体との接合力も確保できる。 (もっと読む)


【課題】保温用容器の開口縁を全く傷付ける虞無く、熱効率に優れた調理容器の吊下げ収納を可能とし、同時に調理容器の確実な安定収納を実現する保温調理器を提供する。
【解決手段】調理容器を保温容器1に収納した際保温容器の開口縁より非突出状態での立上げ部22に連結して、保温容器持ち手部14より外周方向に非突出状態となる大きさの樹脂製持ち手部23に、保温容器持ち手部14の上面と調理容器持ち手部23の載置面部に位置決め凹凸部を形成し、断熱蓋体3に、調理容器を保温容器に吊下げ収納状態において、蓋体閉塞時に調理容器持ち手部23を保温容器持ち手部14とで被覆するカバー部34を付設し、前記カバー部の裏面に蓋体閉塞時に調理容器持ち手部23を抑える保持部35を設けると共に、前記保持部35での調理容器持ち手部23の抑え込み及び保温容器開口部分の閉塞を実現する閉塞ロック機構を付設する。 (もっと読む)


【課題】磁性金属板は加工が容易で、鋳造成形での歪を抑え、かつ器具本体から外れるといった不具合を完全に防止した電磁誘導加熱用の器具を提供することを目的とする。
【解決手段】非磁性金属材料よりなる器具本体1と、底部2の裏面に設けた磁性金属板4と、磁性金属板4に設けた複数の切り起こし片5とを備え、切り起こし片5は折り曲げの辺方向が底部2の中央からの放射方向に形成するとともに底部2から外方側に突出して器具本体1の非磁性金属材料で充填され器具本体1と一体化形成した。これにより、非磁性金属材料が切り起こし片5により受ける流体時の抵抗は少なくなり、磁性金属板4が歪まずに成形することができ、かつ器具本体1との接合力も確保できる。 (もっと読む)


容器は、加熱または冷却すべき内容物を収容するための容器本体と、この容器本体の一端に設けられた熱モジュールと、容器本体の他端に設けられた閉鎖部材とを備えている。
使用者が熱モジュールを作動させるときに、熱モジュール内で、内容物を加熱するために内部発熱(または代替的に吸熱)化学反応が開始される。熱モジュールは容器内に近位に延在する熱交換部分と、熱交換部分から離れた熱モジュールキャップを備えている。熱交換部分は容器の内容物への熱伝達を改善するためにひだ付き壁を備えている。容器は感熱接着剤によって閉鎖部材を超えた容器端部に接着された回転可能なカバーを備えている。この感熱接着剤は、或る温度に達するまでは、内容物への使用者のアクセスを防止する。容器は更に、アクチュエータを被覆するフルパネル引きはがし部材を備えている。このフルパネル引きはがし部材はそれから引きはがし蓋が取り外されるまでは、アクチュエータを作動しないように保護する。熱モジュールは更に、固体反応物質または反応生成物の粒子の流出を阻止するために、内側と外側のアクチュエータボタンの間の部分を含む熱モジュール通気口と干渉するように配置されたフィルタを備えている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、マイクロ波を吸収し自己発熱性に優れるマイクロ波吸収用陶磁器およびその製造方法の提供を課題とし、迅速加熱調理容器や、マイクロ波吸収用建材、さらに、マイクロ波吸照射下でスス等を迅速加熱分解するフィルタ用坦体として有用な陶磁器の提供を課題とする。
【解決手段】 本発明のマイクロ波吸収用陶磁器は、陶磁器中に、リチウム−鉄系複合酸化物を含有するものである。 (もっと読む)


【課題】 電磁調理器用等として好適に用いられる複合材の接合強度を改善する。
【解決手段】 磁性金属板、非磁性金属板との間に銅板が介在され、前記磁性金属板と前記銅板との間に、これら磁性金属板と銅板よりも柔らかい金属からなるクッション金属板を介在させて、ホットプレスで接合されている。
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本発明は、その主な構成成分がジルコニウムおよびコバルトである合金から調製された化合物であることを特徴とする、台所用品または調理器具の食品調理面に関する。 (もっと読む)


【課題】 電磁調理器で使用が可能であるうえ、安価かつ簡単に製造できる土鍋を提供できるようにする。
【解決手段】 土鍋本体13は、ペタライト、櫛粘土、蛙目粘土、朝鮮カオリン、三石クレーなどの誘電性無機物質を主原料として素焼き成形されている。しかも、土鍋本体13には、高融点の金属材料として、鉄、ニッケル、銅または銅アルミ合金などの金属粉末17や金属チップが混入されている。蓋15は、土鍋本体13と同様な原料から素焼き形成されている。 (もっと読む)


【課題】 カバーによる熱的安全を損なわずに水切れをよくする。
【解決手段】 内筒1と外筒2との間を真空空間3とした金属容器4と、この金属容器4の外まわりにカバー部材5を設け、金属容器4の一重とした一重底部7側から電磁誘導加熱できるように、一重底部7は金属容器4の胴部4aの下部に及び、カバー部材5は、金属容器4の容器口8の上端からほぼ垂直に下がる口部外周壁8aよりも下に位置し、かつ金属容器4の底面4cよりも上に位置したものとして、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】 家庭のキッチンや料理店の厨房などで使用して実用に耐え得るような衛生維持及び耐久性を有する電気調理器やガスコンロなどの加熱調理器を提供することを目的とする。
【解決手段】 炭素ドープされた酸化チタン又はチタン合金酸化物からなる多機能層を表面の少なくとも一部に設けたことを特徴とする調理機器としての電気調理器。 (もっと読む)


【課題】 電気ポットの蓋体部分の変形を防止するとともに断熱性能を向上させる。
【解決手段】 内容器及びヒータを有する電気ポット本体と、内容器上部の開口を開閉するように上記電気ポット本体の上部に取り付けられた蓋体とを備えてなる電気ポットであって、上記蓋体の蓋パネル本体に凹部を設ける一方、該凹部に対して嵌合一体化されて同凹部との間で閉断面構造を形成する外装部材を設け、変形に対する強度および断熱性能を向上させた。 (もっと読む)


【課題】電磁調理器で使用する陶器製食器において、釉薬面より侵入した水分が食器の陶土層に浸透して陶土層が水分を含んでいるとき、食器に水を入れず空焚き状態で電磁調理器で急激に加熱すると陶土層の水分が一気に気化し、釉薬層が吹き飛ぶ事故を防止することを課題とした。
【解決手段】陶器製食器の釉薬面より侵入した水分が陶土層に浸透しないように、あらかじめ陶器製食器の底の陶土層にシリコン樹脂やセラミック塗料、無機充填剤などを塗布し浸透させておくことで課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 生産コストを低減し、前パネル部の見栄えを良好にし、更には、液量表示窓の取り付けを強固にするとともに、その視認性を向上させる電気ポットを提供すること。
【解決手段】 本体ケースと、該本体ケースの上方部に位置する蓋部と、前記本体ケース内に収納される内容器と、該内容器内の液体を加熱する加熱源と、前記蓋部の前方側に設けられ、前記加熱源をオンオフする操作部と、前記本体ケースの前方側下方に設けられ、前記内容器内の液量を表示する液量表示窓と、前記本体ケースの前方側に設けられ、前記内容器内の液体を吐出する吐出部を有する下口カバーとを備えた電気ポットにおいて、前記下口カバーを前記本体ケースの下方に延設し、前パネルと兼用させる電気ポット。 (もっと読む)


多層の耐粘着性セラミックコーティングを有する調理器具物品。本発明の調理器具物品は、内側の食品接触表面(310)と外側表面(315)を有する金属調理器具物品(305);その食品接触表面上に堆積された接着層(320);およびその接着層に隣接して堆積された(Ti,Al,Cr)Nの第一層(325)を含む。随意に、第一(Ti,Al,Cr)N層に隣接して堆積された窒化クロムの層(330)、およびその窒化クロム層上に堆積された(Ti,Al,Cr)Nの第二層が存在する。これらの層は所望とされるとおりの多数の回数反復することができる。(Ti,Al,Cr)N層は一般に多層コーティングの上層である。コーティングは耐粘着性、耐引掻き性、熱安定性、耐腐食性および色安定性である。この調理器具は塩味および酸味系の両食品と共に使用するのに適している。このような調理器具物品を製造する方法も開示される。
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【課題】磁性金属板の加工が容易で、かつ、磁性金属板が本体から外れるといった不具合を完全に防止した電磁誘導加熱調理器用の被加熱調理具を提供することを目的とする。
【解決手段】非磁性金属材料よりなる本体1の底部に設け電磁誘導加熱調理器により誘導加熱される磁性金属板5は、本体1の底部側に突出した複数個の突起6を設け、この突起6を本体1の底部内に埋設して本体1と磁性金属板5を一体化したものである。これにより、磁性金属板5への突起加工が折り曲げなどにより容易であるとともに複数個の突起6が本体1の底部内に埋設した状態で本体1と磁性金属板5が一体化されるため、本体1と磁性発熱板5との強固な結合力が得られ、熱膨張率の差による応力で磁性金属板5が本体1から外れるといった不具合を完全に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 実質的にめっきマスク等を使用しない電気めっき等によって形成され、しかも、十分な発熱量が得られると共に、十分な強度が得られる厚み範囲で、特定の領域を強く発熱させ、かつ、その他の領域をほとんど発熱させずに、温度分布を大きくすることができる発熱層を備えた調理器用内鍋を提供する。
【解決手段】 熱伝導層を兼ねる内鍋本体1の外側面11に形成する発熱層7のうち、電磁誘導加熱調理器の誘導コイルと対峙する領域での渦電流損失が、他の領域よりも大きくなるように、両領域における合金の組成比を異なる範囲に設定する。 (もっと読む)


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