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Fターム[4B055FB23]の内容

加熱調理器 (33,613) | 材質 (1,559) | 金属、合金以外 (957) | 無機化合物、組成物 (423) | セラミックス、陶器 (158)

Fターム[4B055FB23]に分類される特許

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【課題】
マイクロ波を直接食品に照射すると食品成分が化学変化する可能性が強く、その上に塩分の味覚も変化する。電子レンジを使い、食品に直接マイクロ波を照射せずに、従来の加熱よりも熱効率の高い調理、加熱、解凍の方法を開発した。
【解決手段】陶磁器の内側にマンガン−亜鉛−フェライトのなかで保磁力の高い素材とキュリー温度を選択し、粉末にして、薄い膜状に陶磁器の内部全面に塗布し、マイクロ波2.45ギガヘルツを吸収させると短時間に高温に発熱する。このときマンガン−亜鉛−フェライトは誘導加熱と誘電加熱を起こし、渦電流が生じ、保磁力の高い素材を選択すると一層電子レンジのマイクロ波の吸収効率が上がり熱効率の高い発熱をする。陶磁器の中で発熱するエネルギーを調理、加熱、解凍に利用する方法である。 (もっと読む)


【課題】基板に固定化していない化合物を完全に除去できる機能性単分子膜の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】共有結合を介して基板表面に固定化する官能基と、機能を発現する官能基とを有する化合物を接触させることで、基板1にその化合物を固定化する工程と、基板1に固定化していない化合物を200℃の雰囲気4で10分加熱し蒸発する工程を少なくとも含むものである。これにより、基板1に固定化していない化合物を完全に除去でき、その結果、機能性の官能基が表面に露出した撥水性単分子膜5を製造でき、機能性単分子膜の性能を向上できる。 (もっと読む)


【課題】電磁調理器で使用する陶器製食器において、釉薬面より侵入した水分が食器の陶土層に浸透して陶土層が水分を含んでいるとき、食器に水を入れず空焚き状態で電磁調理器で急激に加熱すると陶土層の水分が一気に気化し、釉薬層が吹き飛ぶ事故を防止することを課題とした。
【解決手段】陶器製食器の釉薬面より侵入した水分が陶土層に浸透しないように、あらかじめ陶器製食器の底の陶土層にシリコン樹脂やセラミック塗料、無機充填剤などを塗布し浸透させておくことで課題を解決した。 (もっと読む)


多層の耐粘着性セラミックコーティングを有する調理器具物品。本発明の調理器具物品は、内側の食品接触表面(310)と外側表面(315)を有する金属調理器具物品(305);その食品接触表面上に堆積された接着層(320);およびその接着層に隣接して堆積された(Ti,Al,Cr)Nの第一層(325)を含む。随意に、第一(Ti,Al,Cr)N層に隣接して堆積された窒化クロムの層(330)、およびその窒化クロム層上に堆積された(Ti,Al,Cr)Nの第二層が存在する。これらの層は所望とされるとおりの多数の回数反復することができる。(Ti,Al,Cr)N層は一般に多層コーティングの上層である。コーティングは耐粘着性、耐引掻き性、熱安定性、耐腐食性および色安定性である。この調理器具は塩味および酸味系の両食品と共に使用するのに適している。このような調理器具物品を製造する方法も開示される。
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【目的】電器炊飯器のご飯の保温時の黄変や乾燥を防ぎ、保温のご飯でも美味しく食べる事が出来る
【構成】電器炊飯器等の内釜の中に使う、内釜内寸の耐熱性の落し蓋状の内蓋の提供 (もっと読む)


【課題】 鍋本体の上端開口が内蓋とその上方の外蓋で二重に覆われる炊飯調理鍋に於いて、高い保温性が確保でき、且つ、保温米飯の乾燥を抑制できる炊飯調理鍋を提供すること。
【解決手段】 前記内蓋(3)は、下面に生地が露出した多孔質の陶器で形成されていること。 (もっと読む)


【課題】熱的、機械的に堅牢であり、熱伝導がよく遠赤外線高効果で魚を外観よく美味しく焼き上げることができ、焼いた魚から排出される油等を落下流出させることなく、焼き上げてからも余熱で保温されるという調理素材加熱用板状体。
【解決手段】調理素材加熱用板状体として、好ましくは重量比7対3からなるペタライトと蛙目粘土との混合物を生地にし所定形状に成形したものに、釉薬として重量比8対2からなるペタライトとフリットの粉体混合物に等重量の水を加えたものをほどこし、1180℃で焼成して得られる。形状としては、平板状に四角形をなし、上面にうね状の突条を並列し、上面周辺付近を所定幅傾斜させて周縁を高くし、少なくとも上面全体と下面周辺付近に釉薬をほどこし、対向辺に把持片を突出させ、底面各辺の内側に載置用脚部を設けてある。 (もっと読む)


強度が増加したガラスまたはガラスセラミック材料を得るために、本発明は、ガラスまたはガラスセラミックの製品を製造する方法であって、原ガラス本体(11)を製造する工程と、浮揚支持体(1)と原ガラス本体(11)の間のガスクッション(13)上に原ガラス本体(11)を載置する工程と、浮揚支持体(1)上の原ガラス本体(11)を少なくとも部分的にセラミック化する工程とを含む。前記浮揚支持体は、ガスクッション(13)用の浮揚ガスを浮揚支持体から供給する少なくとも1つのガス供給領域(151、152、153)、およびガスクッション(13)からのガスを浮揚支持体中に少なくとも部分的に排出する少なくとも1つのガス排出領域(171、172、173)を備える少なくとも1つの連続表面領域(3)を備える。
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【課題】炊飯時に炊き上がりを均一にすることができる炊飯改良器を提供する。
【解決手段】炊飯改良器13は、炊飯釜内の米の上層部に設置され、炊飯釜内の水蒸気の一部を通過させるための複数の通気孔9が形成された椀状の蓋体16を備えている。蓋体16の周縁部には、炊飯釜内の水蒸気の一部を滞留させるための円筒側部17が形成され、この円筒側部17の下方の端部には、米5の上層部に設置する際に米内に埋没することを防止するための棚部18が形成されている。炊飯釜内の底から発生する水蒸気の一部を複数の通気孔9から噴出させることができ、炊飯釜内で水蒸気を対流させて行き渡らせることができる。このため、上層にある米は充分に水を吸収することができ、米の下層部と上層部との水分状態は均一となり、炊き上がりを均一にすることができる。 (もっと読む)


【課題】蒸気を投入することによるご飯のべたつきなどの課題を払拭し、さらにご飯の食味を向上させる炊飯器を提供することを目的とする。
【解決手段】発生する蒸気に高電圧を印加する高電圧印加手段14を備え、高電圧が印加された蒸気を鍋2内に供給するようにしたものである。これにより、帯電した凝集し難い高温蒸気(数μm以下)を鍋2内に投入することで、ご飯の隙間を微細な高温蒸気が通り抜け、ご飯表面から鍋底のご飯まで均一に行きわたり、鍋2内全体にわたってご飯の食味を向上することができる。また、保温時にご飯を再加熱する目的で、鍋2加熱と同時に蒸気を投入する場合においても、蒸気がご飯の表面で結露することはなく、炊きたてのご飯と遜色の無い仕上がりにすることができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の電磁誘導加熱調理器は、容器外底面の複数の凹凸加工により発生する細かい対流は隣どおしで相互に打ち消しあい、大きな対流を発生させるまでは至らず、米の下層部と上層部に加熱ムラが生じ炊きムラが残ってしまう課題があった。
【解決手段】 本体1と、本体1内に着脱自在に収納され、食品を加熱調理する鍋状容器5と、本体1の下部に配置され、鍋状容器5に渦電流を誘起して鍋状容器5を加熱する加熱コイル3とを備える電磁誘導加熱式調理器において、鍋状容器5は、炭素95%〜100%の焼結体を基材として構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安価で丈夫で、土鍋としても外観に風味があり、しかも蓋からの放熱を低減でき、また、調理面の非粘着性を確保し、フッ素樹脂層が蓋との摩擦によって剥離や傷を受けることを防止できること。
【解決手段】陶器基材からなる蓋4と、アルミニウム合金基材あるいはアルミニウム基材からなるボデー1と、ボデー1の底部に発熱体2とを備え、ボデー1に当接する蓋4の部分に釉薬層5を形成し、ボデー1に当接する蓋4の部分の表面粗さを2μm以下としている。 (もっと読む)


【課題】 オーブン機能付き電子レンジの扉を長時間開けっ放しにすることをなくしてピザの調理時間を短縮させると共に、省エネルギーに寄与するオーブン機能付き電子レンジを提供する。
【解決手段】 オーブン機能付き電子レンジにおいて、ピザ調理器具を使用したピザ調理モードでの予熱の場合、予熱完了で扉を開いた後、所定時間後にブザーを鳴らして扉の閉鎖を促すようにし、また予備加熱開始してから所定時間後にブザーを鳴らして予備加熱の終了を報知するようにした。 (もっと読む)


【課題】基材の内面にフッ素樹脂コートを形成した調理用の鍋、プレート、庫内において、フッ素樹脂コートの厚膜化を伴わずに耐摩耗性の改善を可能とし、しかも、調理物に対する高い非粘着性を維持し、なお且つ、フッ素樹脂コートの下地処理上に処理された表示の視認性をも十分に確保できる器や庫内を備えた調理機器を提供する。
【解決手段】基材内面にフッ素樹脂コート14を形成し、フッ素樹脂コート14のトップコート17内部の表層側には添加材粒子18として炭化珪素かダイヤモンド、あるいはこれらの混合粒子を偏在させ、他方、トップコート17の下層側には炭化珪素やダイヤモンドの添加材粒子18が全く、あるいはほとんど存在しないクリア層19を設ける。 (もっと読む)


【課題】基材の内面にフッ素樹脂コートを形成した調理用の鍋、プレート、庫内において、フッ素樹脂コートの厚膜化を伴わずに耐摩耗性の改善を可能とし、しかも、調理物に対する高い非粘着性を維持し、なお且つ、フッ素樹脂コートの下地処理上に処理された表示の視認性をも十分に確保できる器や庫内を備えた調理機器を提供する。
【解決手段】基材内面にフッ素樹脂コート14を形成し、フッ素樹脂コート14のトップコート17内部の表層側には添加材粒子18として炭化珪素かダイヤモンド、あるいはこれらの混合粒子を偏在させ、他方、トップコート17の下層側には炭化珪素やダイヤモンドの添加材粒子18が全く、あるいはほとんど存在しないクリア層19を設ける。 (もっと読む)


【課題】従来、基体に撥水撥油性を持たせるのに、その表面にアルキル基もしくはフルオロアルキル基を有するシロキサン膜を設けていたが、高温の基体上でのこの膜の安定性、すなわち高温でのこの膜の耐久性すなわち耐熱性に課題があった。
【解決手段】本発明は、表面上に少なくともシロキサン結合を有する膜が形成された熱膨張係数が7×10−7/K以下の基体である。この構成により、高温時にこの膜の熱膨張率と基体の熱膨張率の差、すなわちこの基体表面上のシロキサン結合を有する膜に蓄積される内部応力が小さいため、この膜の耐熱性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐酸化性に優れる複合材料を提供する。
【解決手段】基体4と、当該基体4の表層側に形成され腐食種の拡散を抑制可能な緻密質ガラス層8と、この緻密質ガラス層8の表面の少なくとも一部を構成する多孔質ガラス層10と、を備える、耐酸化性複合材料とする。この複合材料2によれば、緻密質ガラス層8により、腐食種が外部から基体側へ侵入するのが抑制される。また、多孔質ガラス層10を有しているため、急激な温度変化による熱衝撃を効果的に緩衝する能力を有しており、緻密質ガラス層8への熱衝撃性が緩和される。 (もっと読む)


錆の発生を防ぎ、寿命を飛躍的に伸ばした加熱用プレートを提供する。加熱用プレート1は、鉄基材2と、鉄基材2の表面に形成された溶射層3と、溶射層3の表面に形成された封口処理層5と、封口処理層5の表面に塗布されたプライマー層6と、プライマー層6の表面に形成されたフッ素樹脂層7とからなる。 (もっと読む)


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