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Fターム[4B055FB23]の内容

加熱調理器 (33,613) | 材質 (1,559) | 金属、合金以外 (957) | 無機化合物、組成物 (423) | セラミックス、陶器 (158)

Fターム[4B055FB23]に分類される特許

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【課題】 安定した加熱力を発揮する発熱層を、容器の側壁部に容易に形成可能な方法を提供することにある。
【解決手段】転写印刷法を応用して釜本体10Aの側壁外面13に発熱層12Cを形成する。このとき、帯状の転写30を形成して、これを側壁外面13の円周方向に沿って巻き付けることで発熱層12を形成する。また、転写形成工程において、転写30における薄膜層31の長さ方向の全長を側壁外面13の円周の長さよりも長く形成するとともに、転写工程においてこの薄膜層31における長さ方向の一端部31Aと他端部31Bとを互いに重ね合わせる。これにより、転写30の継ぎ目に薄膜層31の断切部分が生じないようにし、発熱層12に流れる渦電流が継ぎ目で断流されることがないようにした。これにより、安定した加熱力が発揮される発熱層12を容易に形成できる。 (もっと読む)


【課題】ジンギスカン料理や石焼き料理など、電磁調理器の加熱面と調理面が離れている、焼肉用プレートを電磁調理器で加熱するにはどうすればよいかを課題とした。
【解決手段】電磁調理器の平らな面で発生した熱を、アルミニウムなどの金属やカーボンなど熱伝導の良い素材を用いて、電磁調理器の表面から数十ミリ離れた所にある焼肉プレートの下面に持ち上げ、焼肉プレートの表面を加熱することで課題を解決した。即ち、傘状のプレートを持つジンギスカン料理においてはプレートの下面に太い柱部分を設け、この柱の底面を電磁調理器で発熱させ、この柱を通してプレートに熱を伝える。また、自然石の場合は石の底面の中央部を削って窪みを作り、この窪みに発熱体を固着させて電磁調理器の熱を自然石の表面に伝えて調理する。 (もっと読む)


【課題】 破損に対する十分な耐性を有し、食品の迅速かつ均一な加熱ができるカーボン凝結体製の電磁誘導加熱調理器用容器およびこれを装備した電磁誘導加熱調理器ないし電磁誘導加熱炊飯器を得る。
【解決手段】 電磁誘導加熱調理器用容器10は、カーボン凝結体を容器形状に切削加工した容器本体2と、セラミックス前駆体を外層面に載置して焼結固着したセラミックス外層体1とから構成される複層構造体である。容器本体1はコークスが主体の粉粒物を原料にして石油タールピッチと共に混練加圧しながら丸棒状態に押出した押出品を、焼結処理し、切削加工(旋盤等)を用いて容器形状(鍋状等)に加工したもので、セラミックス前駆体は花崗岩の粉砕乾燥体とフリットとベントナイトとの混合体に、SiCを含有するγAl23の繊維を混合した繊維混合体であるから、焼結収縮率の差から、容器本体2はセラミックス外層体1によって締め付けられている。 (もっと読む)


【課題】 内釜が低熱伝導率の材質であるか、又は、高い高熱伝導率の材質であるかを判別する機能を備えた炊飯器に於いて、高い精度で内釜の材質判定が出来るようにする。
【解決手段】 加熱調理開始後に釜温度センサの検知する第1検知温度が第1基準温度未満である第1状態では低熱伝導率信号を出力する((ST5)(ST6))一方、前記第1検知温度が前記第1基準温度より高温の第2基準温度を超える第2状態では高熱伝導率信号を出力し((ST7)(ST8))、更に、前記第1,第2状態以外の第3状態では再判定要求信号を出力する((ST7)(ST9))手段と、前記再判定要求信号が出力された後にバーナ消火状態で釜底の温度降下勾配を判定する温度勾配判定手段((ST11))と、前記前記温度降下勾配が基準勾配以上の場合に高熱伝導率信号を出力する((ST12)(ST14))一方、前記温度降下勾配が前記基準勾配未満の場合は低熱伝導率信号を出力する((ST12)(ST13))手段とを具備すること。 (もっと読む)


【課題】揚げ物は家庭でもレストランでも広く使用されているが、揚げ作業の条件が適切でないと,ころものサクサ感が無い、ころもに油が多く含まれカロリー過多で胸焼けの原因となる。作業中に衣服や厨房内が油で汚れ油臭を残す。油の消費が多く、廃油の廃棄が大変等多くの問題がある。これらを解決する方法として、マイナスイオンと赤外線を発生するイオンプレートの使用が考えられるが、高温の揚げ物油の中で5000ボルトの交流高電圧に耐える経済的な耐熱絶縁コーティング材が見出されず現状では広く使用されてはいない。
この問題を解決するため、加工が容易で経済的なコーティング材を開発する。
【解決手段】PPS系の耐熱樹脂に赤外線を発生する特殊なセラミック配合物を混合し、それを独自のコーティング法により課題を達成する事が出来た。 (もっと読む)


【課題】リチウム含有ガラスセラミックを燃焼加熱を伴う用途で使用可能にする。
【解決手段】ガラスセラミック物品が、混晶を有するアルミノケイ酸リチウムガラスセラミックを含み、その際、前記混晶中でケイ素イオンが部分的にアルミニウムイオンに置換されており、且つリチウムイオンの他に、付加的にマグネシウムイオン及び/又は亜鉛イオンが含有されており、その亜鉛イオン及び/又はマグネシウムイオンは、混晶の結晶構造のチャネルに存在している、燃焼加熱されるガラスセラミック物品を備えた加熱装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 予め土鍋及び金属鍋に適した加熱制御を用意しておき、それぞれの使用時にそれぞれに適した加熱制御を用いることにより両鍋それぞれの利点を生かした美味しい米飯を炊き上げることができる炊飯器を提供すること。
【解決手段】 内鍋と、該内鍋を収納する内ケースと、前記内鍋を加熱する炊飯用及び保温用加熱手段と、該加熱手段の加熱状態を制御する加熱制御手段と、表示部を有する操作部とを備えた炊飯器において、前記内鍋は前記内ケースで共用可能な金属鍋と土鍋とからなり、それぞれで炊飯加熱制御が異なるようにしてなる炊飯器。 (もっと読む)


【課題】 Na−Caガラス表面に直接緻密で均質な結晶性チタニア薄膜を付与することにより、汚れ負荷量の大きく、絶えず多量な水蒸気や水のかかる環境下、例えば、キッチン・洗い場等において好適に使用される調理皿を製造することを可能とする。
【解決手段】 本発明では、Na−Caガラス上に無定形チタニア膜を形成する工程、プラズマ処理する工程を備えた調理皿製造方法、あるいはNa−Caガラス上に無定形チタニア膜を形成する工程、プラズマ処理する工程、加熱を行う工程を備えた調理皿製造方法を用い、Na−Caガラス表面に直接緻密で均質な結晶性チタニア薄膜を付与した調理皿を提供する。 (もっと読む)


温度が制御される加熱可能物体に使用される構成部品が提供される。そのうち、温度センサは、無線周波識別(RFID)タグ等の送信機に接続される。RFIDタグは、保護用のオーバーモールドに封入されて、無機絶縁ケーブルを介して温度センサに接続される。埋め込み材料(シリコーンやセラミック等)を含むエンドキャップが温度センサを覆うように配置され、無機絶縁ケーブルのシースにレーザ溶接される。加熱可能物体に使用される埋め込み材料もまた提供される。当該埋め込み材料は、熱伝導率を高める目的でボーキサイトを添加することにより改質されたシリコーンベースの材料を含む。
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【課題】電子レンジで使用する陶器製食器において、食品の乾燥を防ぎ、食品の味覚を損なわずに冷凍食品の調理や、食品を乾燥させずに温める食器を提供する。
【解決手段】陶器製食器の蓋の内面に釉薬処理を施さず素焼きのまま残し、この蓋を水中に浸してポーラス状の素焼きに水分を浸透させる。この食器内に食品を入れ、電子レンジで加熱すると、ポーラス状の素焼きの陶器内に浸透した水分が蒸発して食品を水蒸気で包み、食器内の食品は乾燥することなく調理できる。また、麺類などは食器の内部に簀を設け、下で麺つゆを温め、上部に置いた麺を蓋に含まれた水分の蒸気による調理後に、麺を麺つゆの中に入れることにより、麺の持ち味を活かした麺料理が可能となった。 (もっと読む)


【目的】電子レンジで食品の焼ものができる、マイクロ波加熱調理用発熱陶器釜及びその製造方法を提供する。
【構成】陶土に導電性の籾殻炭、木炭及び活性炭から選ばれるの粉体、若しくは鉄粉を混ぜ練り込んで焼いたマイクロ波加熱調理用発熱陶器釜、及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 実用レベルの密着強度を有する上、電気めっき等によって直接に形成したのと同等の薄い発熱層が、容器本体の材質や立体形状等に関係なく、当該容器本体の任意の領域に形成された電磁調理容器と、この電磁調理容器を、できるだけ少ない工程で、生産性よく製造するための製造方法とを提供する。
【解決手段】 電磁調理容器1は、容器本体2の外側表面20に、厚み10〜200μmの、磁性材料の薄膜30を、接着層4を介して接着させて発熱層3を形成した。製造方法は、容器本体2の表面20の、発熱層3を形成する領域の立体形状に対応した立体形状を有する金型の表面を陰極とする電気めっきによって磁性材料の薄膜30を形成し、金型の表面から離型した後、容器本体2の上記領域に、接着層4を介して接着して発熱層3を形成する。 (もっと読む)


【課題】発熱性能を向上させることが可能な発熱体、および、その発熱体を備えた加熱用構造部材および容器と、発熱性能を向上させることができるとともに容易に所望の形状に成形することが可能な発熱体の製造方法とを提供することである。
【解決手段】発熱体は、セラミックス相と、アルミニウムの第1の金属相と、アルミニウム以外の金属を含む第2の金属相とを含む。加熱用構造部材および容器は上記の発熱体を備える。発熱体の製造方法は、アルミニウム粉末またはアルミニウム合金粉末を防水処理するステップと、セラミックスと、防水処理されたアルミニウム粉末またはアルミニウム合金粉末と、水とを混合して成形することにより成形体を得るステップと、成形体を加熱することにより焼成するステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】 すぐれた耐磨耗性を維持しながら、耐浸透性が改善されたフッ素樹脂塗膜、およびそれを有する物品を提供すること
【解決手段】 基材上に形成される少なくとも2層からなるフッ素樹脂塗膜であって、少なくとも1層が新モース硬度7以上の充填材及びテトラフルオロエチレン・パーフルオロ(アルキルビニルエーテル)共重合体からなる層であって、該層の直下の層がテトラフルオロエチレン・パーフルオロ(アルキルビニルエーテル)共重合体からなる層であることを特徴とするフッ素樹脂塗膜、およびそれを有する物品を提供する。 (もっと読む)


【課題】 陶磁器製の内鍋を使用する場合の種々の不具合を解消して美味しい米飯を炊き上げることができるとともに、炊き上げ後も米飯の劣化を有効に防止して美味しさを長く保つことができる電気炊飯器を提供する。
【解決手段】 炊飯器本体1内には内鍋6が着脱自在に収納されるとともに、この内鍋6の外側には当該内鍋6の形状に沿って保護枠7が設けられ、この保護枠7の裏面側には内鍋6を誘導加熱する誘導コイル11,12が設けられており、内鍋6は陶磁器製であって、この内鍋6には誘導コイル11,12との対向箇所に金属被膜等の発熱体が形成されるとともに、内鍋6の底部には保護枠7の底部に当接する所定厚さの脚部6aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】表面に均一に焦げ目を付けるための、従来のコーティング、印刷、成形、熱成形等の機器を用いる、様々な金属負荷を有する多くの形態のコーティング、インク、プラスチック、積層体等に採用可能な発熱マイクロ波サセプタを提供する。
【解決手段】マイクロ波処理可能な食品容器は、金属粒子と絶縁性粒子との均一な混合物を含む。この金属及び絶縁性粒子との混合物によって、表面により高い熱が生じ、食品により均一に印加され、その結果、ある種の食品によりよく焦げ目がつき、ピッツァ等の生地ベースの製品がよりよく調理される。また、食品容器を作製する方法、調理方法、及び食品容器の作製に有用な組成物も開示する。 (もっと読む)


熱源、例えばガスの炎または電気コンロの発熱体、と直接接触させることが可能な、色熱安定性、耐変色性のセラミックコーティングを有する食物用器具物品。本発明の食物用器具物品は、食物に接触する内面(110)および熱源に接触する外面(115)を有する金属食物用器具物品(105)、熱源に接触する外面(115)の一部に付着した接着層(120)、並びに接着層(120)の一部に隣接して付着した第1セラミック層(125)を含み、第1セラミック層(125)は(Ti,Al)N、(Ti,Al)CN、(Ti,Al,X)N、または(Ti,Al,X)CNから選択される。TiCNのトップ層を、第1セラミック層(125)に隣接して付着させてもよい。接着層に隣接しそして第1セラミック層の下に付着した(Ti,Al)N、(Ti,Al)CN、(Ti,Al,X)N、または(Ti,Al,X)CNから選択される第3セラミック層およびTiN、TiCN、XN、またはXCNから選択される第4セラミック層の交互層が任意にあってもよい。交互層は所望なだけ何回繰り返してもよい。そのような食物用器具の製造法も開示する。
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【課題】 電磁調理器で使用が可能であるうえ、安価かつ簡単に製造できる土鍋を提供できるようにする。
【解決手段】 土鍋本体13は、ペタライト、櫛粘土、蛙目粘土、朝鮮カオリン、三石クレーなどの誘電性無機物質を主原料として素焼き成形されている。しかも、土鍋本体13には、高融点の金属材料として、鉄、ニッケル、銅または銅アルミ合金などの金属粉末17や金属チップが混入されている。蓋15は、土鍋本体13と同様な原料から素焼き形成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、マイクロ波を吸収し自己発熱性に優れるマイクロ波吸収用陶磁器およびその製造方法の提供を課題とし、迅速加熱調理容器や、マイクロ波吸収用建材、さらに、マイクロ波吸照射下でスス等を迅速加熱分解するフィルタ用坦体として有用な陶磁器の提供を課題とする。
【解決手段】 本発明のマイクロ波吸収用陶磁器は、陶磁器中に、リチウム−鉄系複合酸化物を含有するものである。 (もっと読む)


【課題】 調理種類の範囲をコーヒ豆等のばい煎調理にまで拡大した攪拌機能付き電子レンジを提供する。
【解決手段】 コーヒ豆B,B…等の調理材料に対してマイクロ波を放射し、分子間摩擦によって調理材料を加熱する電子レンジの調理室Aの天面21A側から調理室Aの床面21B側に向けて攪拌部材43を着脱自在に吊設し、ターンテーブル14と攪拌部材43との相対回転によって調理材料を攪拌しながら加熱することによって、コーヒ豆B,B…等のむらのないばい煎状態を短時間内に完了する。 (もっと読む)


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