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Fターム[4B055FB23]の内容

加熱調理器 (33,613) | 材質 (1,559) | 金属、合金以外 (957) | 無機化合物、組成物 (423) | セラミックス、陶器 (158)

Fターム[4B055FB23]に分類される特許

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【課題】収容された内容物を容器ごと加熱するに際し、電磁調理器と電子レンジのいずれでも加熱することができ、しかも、電子レンジで加熱しても容器の損傷をより確実に防止することができる容器を提供する。
【解決手段】高周波磁界により渦電流が誘起されて発熱する金属からなる金属層10と、金属層10を覆って積層された樹脂層11とを少なくとも備えたシート材を所定形状の容器1に成形するとともに、所定の周波数のマイクロ波が照射されたときに金属層10が過剰に発熱して樹脂層11を損傷してしまうおそれのある部位に誘電体層6を設ける。 (もっと読む)


【課題】従来の高周波発熱体は、磁性材料とゴムで構成されており、高周波発熱体がキュリー温度に昇温すると磁気損失が小さくなることによる昇温速度が低下し、被加熱物の焦げ目が付き難くなる。
【解決手段】高周波発熱体3を低温領域と高温領域で高周波吸収による発熱機構が異なる少なくとも2種の高周波吸収材料とエラストマー7とで構成することにより、低温領域から高温領域の広範囲の温度で優れた発熱性能を得ることができ、被加熱物載置皿の使用温度に短時間で昇温させることができるとともに、2種の高周波吸収材料のどちらか一方が高周波の吸収特性が劣化しても、極端な発熱性能の低下を抑制することができ、長期に渡り高周波加熱器用調理器具として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】陶磁器製の鍋の特性を生かした炊飯を行うことが可能な炊飯調理器および炊飯制御方法を提供すること。
【解決手段】鍋を加熱するバーナと、バーナによって加熱される鍋の鍋底温度を検知する鍋底温度センサと、鍋底温度センサの検知温度に応じて炊飯に適したバーナの火力制御を行う燃焼制御手段とを備えた炊飯調理器において、
前記燃焼制御手段は、陶磁器製の鍋により炊飯を行う際、鍋底温度の平衡状態が検知された時点における鍋底温度センサの検知温度を平衡温度とし、この平衡温度より所定の切替基準値以上高くなった昇温時点で、バーナの火力を強火から小火または火力無しに切り替え再び強火にする火力切替動作を実行する制御構成としたこと。 (もっと読む)


【課題】陶磁器製の内鍋の利点を生かして美味しい米飯を炊き上げることができるとともに、炊き上げ後も米飯の劣化を有効に防止して美味しさを長く保つことができるようにする。
【解決手段】内鍋は陶磁器製であり、誘導加熱手段は保護枠の底部と底部から周側面に向かう湾曲部との外側に設けられ、前記内鍋には誘導加熱手段と略対向する2箇所に金属被膜等の発熱体が形成されているとともに、内鍋の底部の前記各発熱体間には前記保護枠の底部に当接して、前記発熱体と加熱手段との距離をほぼばらつきなく保つための所定厚さの脚部が形成されていることにより上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】表面を模様形成と表面処理を通じて複数の色と多様な模様で飾り、付加価値の高いアルミ製調理器具を得る。
【解決手段】(a)成形及び模様形成段階;(b)1次表面処理及び熱処理段階;(c)切削段階;(d)2次表面処理段階;(e)模様部分の2次表面処理時の塗布材に対する熱処理及び除去段階から成る。そして、模様の形態によって、成形段階後に1次表面処理及び熱処理段階を経た後模様形成段階へ移行するほか、模様の形態によって、アルミニウム板に模様を形成した後に調理器具を形成し、次に1次表面処理及び切削及び2次表面処理に移行する。 (もっと読む)


【課題】 扱いが簡易であって、安価な保温用食器を提供する。
【解決手段】 食器本体2は底部に収納凹部2aを有するどんぶり状に形成されており、この収納凹部内には保温板3を離脱可能に収納してあり、保温板の外周面と収納凹部の内周面との間に隙間4が開けられており、食器本体2は陶磁器製であり、収納凹部2aはその内部形状が平面円形であり、保温板3は円板状のセラミックス製であり、食器本体内の飲食用液体5であるつけ汁は加熱された保温板から放出される熱によって保温され、温度低下が抑制される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、麦飯石を微細化して窯業系粘土と混練し、焼成することにより直焚きを可能とした炊飯用補助材を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の炊飯用補助材は、粒状化された麦飯石と、この麦飯石を結合する結合材を含む焼結体である。 (もっと読む)


【課題】発熱性が高く、しかも、調理性能に優れた電磁調理器用の調理鍋を提供することを目的とする。
【解決手段】磁性金属層5の表面に粗面化処理8を施すとともに、その外面には熱伝導率が磁性金属材の5分の1以下の断熱層10を配置した。これにより、磁性金属層5での発熱性を向上することができるとともに、なお且つ調理鍋内の熱を逃し難くい構成とすることができる。断熱層としては、セラミックス、あるいは、セラミックスコートに熱伝導率が低くなる充填材を添加したものが考えられる。 (もっと読む)


【課題】従来の高周波発熱体は、キュリー温度の低いフェライト材料とゴムで構成されており、高周波発熱体がキュリー温度に昇温すると磁気損失が小さくなることによる昇温速度が低下し、被加熱物の焦げ目が付き難くなる。
【解決手段】高周波発熱体3を400℃以下の温度で相転移のない粒子形状が針状である高周波吸収材料5で構成することにより、調理温度に速く昇温させることができるので、被加熱物に適度な焦げ目を付けることができるとともに、過加熱を防止できるので被加熱物のおいしさを実現することができる。また、高周波発熱体3の昇温性能に優れた高周波加熱機器用調理器具を提供することができるので、調理時間の短縮化、省エネを図ることができる。 (もっと読む)


【課題】非金属製の鍋を採用した炊き上げ工程での蒸気口温度を基にした加熱制御によって、焦げの生じない省エネ炊飯ができるようにする。
【解決手段】非金属製とした鍋1側の発熱体4bをこの鍋1を収容した本体2側の加熱コイル4aからの交番磁界により誘導発熱させて炊飯を行うのに、蒸気が放出される蒸気口27での温度を検出する蒸気センサ101を備え、炊き上げ工程は、蒸気口27での検出温度を、吸水時と昇温時との蒸気口温度Ta〜Tbのほぼ中間帯域MTzに保つように加熱制御することにより、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】温度ムラをなくして均一に加熱できるとともに、温度上昇を緩やかにしておいしい料理をつくることのできる電子レンジ用加熱容器を提供する。
【解決手段】本発明の電子レンジ用加熱容器10は、陶磁器製であるとともに、一端が開口した有底の容器本体11と、容器本体11の開口を閉じる蓋20とを備える。本発明は、加熱容器10の一部に、マイクロ波を反射するマイクロ波反射部16を、当該マイクロ波反射部16の一部又は全部が加熱容器10の高さの半分の位置Xよりも上側になるように設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】温度センサで鍋底温度を検知しながら加熱制御する形式のガスコンロでの調理に適した陶器製の調理鍋を提供する。
【解決手段】加熱対象たる鍋底(10)の温度を温度センサ(44)で監視しながら、加熱源たるガスバーナ(42)の燃焼量を制御するガスコンロに適用できる調理鍋において、陶器製の鍋本体(1)と、該鍋本体(1)の開口部を覆う蓋体からなり、前記鍋本体(1)には、前記温度センサ(44)で温度検知される鍋底中央部の温度検知域(11)と、該温度検知域(11)の外側にてガスバーナ(42)で加熱される被加熱域(12)が設定されており、前記温度検知域(11)は、前記陶器より熱伝達率の高い材料で構成されている。 (もっと読む)


本発明は、容器2内の液体、特に哺乳瓶内のミルクを加熱するための加熱デバイス1,40,60を提供し、当該加熱デバイスは、液体に熱を伝達するための熱伝達面5,41を有し、当該加熱デバイスは、使用時に、液体に熱を伝達するために熱伝達面が液体に接触するように、容器との関連をもたらすように構成される。

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【課題】グラファイト構造体などのグラファイトの表面にセラミック層を高接合力で形成すること。
【解決手段】グラファイト構造体3の表面に、アミノ基含有のシランカップリング剤などの珪素化合物の溶液を塗布し、乾燥し、次いで加熱焼結によりセラミックスを形成し得るセラミックス前駆体からなるセラミックスのスラリーを乾燥した上記アミノ基含有珪素化合物層の上に塗布し、乾燥し、加熱焼結してグラファイト構造体3とセラミックス層1とが接合層2により強固に接合したセラミックス被覆グラファイトを得る。 (もっと読む)


【課題】遠赤外線放射材料として比較的安価な材料を用いてコストの低下を図ると共に、遠赤外線の放射率を高めることができるフッ素樹脂被覆アルミニウム板を提供する。
【解決手段】アルミニウム板からなる基材の表面に1層以上のフッ素樹脂からなる被覆層を設けたフッ素樹脂被覆アルミニウム板であって、前記フッ素樹脂層の少なくとも1層は、前記フッ素樹脂からなる被覆層全体の0.03〜20質量%の遠赤外線放射用のフィラーを配合したフィラー含有層とし、前記フィラーはベントナイト、カオリン、シリカ、アルミナ、天照石、ペタライト、ブラックシリカ、原体または焼成体である海泥、珪石、タルク、黒体坏土、ナノ粘土、木節、トルマリン、竹炭及びコバルト・マンガン系黒色絵の具からなる群から選択される1種以上の遠赤外線放射材料であり、該フィラーの平均粒径は0.5μm〜100μmとし、波長4〜8μmの遠赤外線放射率が80%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容器内の温度をより正確に把握でき、かつ、容器の底壁の焦げ付きや被調理物の焦げ付きを防ぐガス調理器用の加熱用容器を提供する。
【解決手段】本発明の加熱用容器20は、容器20を加熱するためのガスバーナ12と、容器20の外壁面に接触して容器20の温度を検知する温度センサ14とを備えるガス調理器用の加熱用容器20として使用される。容器20は、陶磁器製であるとともに、温度センサ14に接触するセンサ接触部23とガスバーナ12により加熱される加熱領域25とを有する底壁21と、底壁21から連なる筒状の側壁22とを備える。容器20の厚みは、センサ接触部23において最も小さく、加熱領域25において側壁22よりも大きく、底壁21の加熱領域25から側壁22にかけて連続的に小さくされている。 (もっと読む)


【課題】電磁調理器用器物の全体的な加熱を実現すること。
【解決手段】電磁調理器用器物10の外側を全周に亘って離隔して覆う筒状の周壁54を有し、上側の開口部が該電磁調理器用器物10を挿入する挿入口56とされている一方、下側の開口部が該電磁調理器用器物10の底面32よりも大きな開口寸法を有する底面露出口58とされており、該電磁調理器用器物10を内挿せしめた組み合わせ状態において、該底面露出口58から該電磁調理器用器物10の底面32が露出せしめられて、該底面32の下端面35と同じ平面上に該底面露出口58側の端面63が位置せしめられると共に、該電磁調理器用器物10の周壁20との間に空気層66が形成される電磁調理器用器物の保温壁部材18を提供する。 (もっと読む)


【課題】 電磁誘導加熱調理器具と共に使用することのできる調理鍋を提供する。
【解決手段】本発明の調理鍋は、ガラスセラミック製の透明な鍋本体10と、該鍋本体の底部外側表面11に、磁性金属の電磁誘導層20と、硬磁性金属の耐磨耗層30と、耐酸化性金属の酸化防止層40とが、溶射によって連続して設けられている。この構造により、調理鍋10は電磁誘導加熱調理器具と共に使用することができ、これら耐磨耗層30と酸化防止層40の形成により、電磁誘導層20が磨耗したり傷ついたりすることがないので、鍋の寿命が延び、酸化防止や防錆効果が施されるので、鍋の外観の美観が保たれる。また、鍋本体が透明なため、調理中に蓋を取って中の状態を調べるといったことをせずに、外から目で確かめることができるので、使用者に安全性をもたらす。 (もっと読む)


【課題】熱効率が従来よりも格段的に向上し得る輻射熱吸収カバー及び加熱用調理容器を提供しようとするものである。
【解決手段】輻射熱吸収カバー3は、有底筒状からなる容器本体2の外周6を覆うカバー本体30と、前記カバー本体30を前記容器本体2に着脱自在に取り付ける取付手段31とを備える。前記カバー本体30は、炭素繊維織物で形成した吸熱層42を内側表面に有することを特徴とする。前記カバー本体30は、外側に前記吸熱層を保持する保持層43を備える。 (もっと読む)


【課題】 調理用器具が遠赤外線を放射して、食材が美味しくなることは、石焼芋の原理等から多くの人に知られていたが、発熱体と遠赤外線放射機器と別々に作られていた為どうしても価格が高価になっていた。
【解決手段】 調理用皿等陶器又は磁器を焼成する時その温度域が炭素繊維発熱体の焼成温度域と全く一致することを発見した為、陶器又は磁器を整形する中に遠赤外線発熱用原料繊維を馴染ませて貼付すれば無酸素状態で同時に焼成することになり、高価な炭素シートの購入も不要になることから安価な調理器が出来る遠赤発熱体を挿入した調理用食器等の製造方法を提供する。 (もっと読む)


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