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Fターム[4B055FB23]の内容

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Fターム[4B055FB23]に分類される特許

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【課題】小さい気泡を発生させることができるフッ素樹脂塗膜層を備えた調理用加熱容器を提供する。
【解決手段】底壁及び周壁を形成する基材の少なくとも底壁の内面に、PFA(四フッ化エチレンペルフルオロアルコキシビニルエーテル共重合体)あるいはPTFE(四フッ化エチレン樹脂)と、該PFAあるいはPTFEよりも親水性の充填剤を配合して親水化した塗膜層を設け、該塗膜層における前記充填剤の配合率は20質量%〜80質量%であり、該塗膜層の表面に前記充填剤の一部が露出させている。 (もっと読む)


【課題】鋳造釜、陶器釜などにおいて、重量の増加を極力抑えながら十分な強度を保つことのでき、また、ご飯を内釜の内周縁部分の盛り上がりをなくしてほぼ平坦に炊き上げることのできる炊飯器の内釜及びこの内釜を備えた炊飯器を提供すること。
【解決手段】上端部外周にフランジ部31を有し、側面部32、側面傾斜部33、コーナ部35及び底面部34からなるほぼ有底円筒状の炊飯器の内釜30であって、コーナ部35の外壁面を側面傾斜部33に続く円弧状の曲面部35aと、この曲面部35aから底面部34に続く傾斜面部35bとによって形成し、コーナ部35の内壁面を連続した円弧状の曲面部によって形成した。 (もっと読む)


【課題】
最も好適な発熱体を備えた電磁調理器用容器を提供する。
【解決手段】
電磁調理器用容器21は、容器本体22と、発熱体であるカーボンナノチューブ25とからなる。容器本体22は、土鍋等の非導電性物質によって形成されている。容器本体22は、底壁23と、底壁23の周囲に形成された周壁24とからなる。前記カーボンナノチューブ25は、容器本体22の所定箇所、好ましくは容器本体22の底壁23に設けられている。 (もっと読む)


【課題】石鍋や陶板を電磁調理器を使用して300℃以上に加熱した場合、カーボンの発熱体が接着剤で石鍋に固着されている従来の電磁調理器用食器では、カーボン板の熱膨張のため発熱体が石鍋から剥離してしまう点が問題であった。
【解決手段】接着剤を一切使用せず、石鍋と発熱体であるカーボン板とを機械的に密着させ、密着状態を保持させるためにコの字型の金属製の帯で鍋の底部を巻くことで課題を解決した。なお、加熱されたカーボン板の輻射熱が電磁調理器に影響を与えないように、カーボン板の底面に表面処理を施した。 (もっと読む)


【課題】電子レンジを用いた食品の調理において、全体を熱斑なく加熱することが出来ると共に、電子レンジでは困難な加熱の加減を容器の構造によって実現出来る、改良された構造の電子レンジ用調理器を提供すること。
【解決手段】容器本体12が多孔質の陶器で形成された内容器16と外容器18を備えており、内容器16が外容器18に係止されて離間せしめられた状態で組み合わされる。更に、内容器16と外容器18の対向面の少なくとも一方が吸水性を有すると共に、内容器16と外容器18の対向面間には第一の空気層35が形成されている。一方、蓋部材12が多孔質の陶器で形成された内蓋36と外蓋38を備えており、内蓋36と外蓋38が相互に離間せしめられた状態で内容器16に組み付けられる。更に、内蓋36と外蓋38の対向面間には第二の空気層52が形成されている。 (もっと読む)


【課題】高温加熱されても非導通性鍋から発熱体が剥がれることのない誘導加熱用の非導通性鍋とそれを用いた誘導加熱調理器を提供することを目的とする。
【解決手段】円環状の加熱コイル5を有する機器本体1と、加熱コイル5により加熱される非導通性鍋14とを備え、加熱コイル5と対向する非導通性鍋14の外壁底面15には、加熱コイル5の円環状の巾よりも小さい巾の円環状の発熱層16を設け、発熱層16の内側と外側の非導通性鍋14の外壁底面15には、発熱層16より厚みが大なる発熱体17、18を設けたものである。これによって、高温でも剥離しにくい薄い発熱層16が非導通性鍋14の外壁底面15の最も温度上昇する部分にあり、厚みが大なる発熱体17、18はそれ以外の部分にあるので、厚みが大なる発熱体17、18の接着が剥がれることはなく、誘導加熱で高火力を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】鍋の形態および誘導加熱方式の単純化に適して、しかも、高台による昇温差、加熱むらのないものとする。
【解決手段】底部2下面に、電磁誘導で発熱する発熱体3と、この発熱体3を定置面4から浮かせる高台5とを備え、高台5は、ほぼずんどうな胴部6の外面6bにほぼ連続し、かつ、胴部6の内面6aからのほぼ延長線7上かそれより外側に位置するように設けたことによって、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】鍋の形態および誘導加熱方式の単純化に適して、しかも、高台による昇温差のないものとする。
【解決手段】底部2下面に、電磁誘導で発熱する発熱体3と、この発熱体3を定置面4から浮かせる高台5とを備え、発熱体3は、高台5部から離して設けることによって、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】 非金属材料からなる内鍋を用いた電気炊飯器において、内鍋内の温度分布の改善と炊飯性能の向上とを図る。
【解決手段】 非金属材料からなる内鍋3を着脱自在に収容する炊飯器本体1と、前記炊飯器本体1の内周面を構成するとともに前記内鍋3を収容時に支持する内ケース4と、該内ケース4の底部8に配設された電磁誘導コイルCとを備えた電気炊飯器において、前記内鍋3の底部8下面に、前記電磁誘導コイルCにより渦電流を発生する誘導発熱体Gを配設するとともに、前記内鍋3を、前記誘導発熱体Gを配設した底部8と該底部8から直立する筒状部9とによって構成して、熱伝導性のよくない非金属材料からなる内鍋3を用いた電気炊飯器であっても、誘導発熱体Gの発熱により加熱された内鍋底部8全体からの対流により、内鍋3内の内容物の加熱が良好に行われるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 非金属材料からなる内鍋内の温度分布の改善と炊飯性能の向上とを図るとともに、肩ヒータの熱を十分受け止める内鍋形状を提供する。
【解決手段】 炊飯器本体1の肩部に、肩ヒータ32を配設するとともに、内鍋3を、電磁誘導コイルCにより渦電流を発生する誘導発熱体Gを配設した底部8と該底部8から直立する筒状部9と該筒状部9の上端口縁に一体に形成され且つ前記肩ヒータ32の垂直方向上方位置まで延設されたフランジ部3aとによって構成し且つ前記内鍋3における筒状部9の上部外周であって前記肩ヒータ32の水平方向に位置する部位に、所定の肉厚を有する肉盛り部33を一体に形成して、誘導発熱体Gの発熱により加熱された内鍋底部8全体からの対流により、内鍋3内の内容物の加熱が良好に行われるとともに、肩ヒータ32から上方および水平方向に放射される熱により内鍋フランジ部3aが効果的に加熱され且内鍋筒状部9における上部に形成された肉盛り部33に効果的に蓄熱されるようにしている。 (もっと読む)


【課題】セラミック製の内鍋の温度センサによる温度検知性能を向上させる。
【解決手段】底部に設けられた誘導発熱体を介して電磁誘導加熱される非金属製の内鍋と、この内鍋を取り出し可能に収容する内ケースと、この内ケースを収容固定する外ケースと、上記内ケースの底部に設けられ、上記内鍋を上記誘導発熱体を介して電磁誘導加熱する電磁誘導加熱手段と、上記内鍋の底部に当接して上記内鍋の温度を検出する温度センサとを備えてなる電気炊飯器において、上記温度センサが当接する上記内鍋の底部に、上記温度センサの温度検知部の外径よりも所定の寸法以上広い範囲で、上記誘導発熱体の無い温度検知面を設けた。 (もっと読む)


【課題】一般的な陶磁器製品に比して軽量で、保温性、安全性および利便性により優れた陶磁器製品を提供する。
【解決手段】本発明の陶磁器製品1は、陶磁原料にて形成された緻密体部と、陶磁原料に軽量化素材を添加して形成された多孔質体部とが組み合わされて構成されたことを特徴とする陶磁器製品であり、例えば鍋本体2と鍋蓋3とを有する土鍋であって、鍋本体2の底部4と内側部5は緻密体部に構成され、鍋本体2の外側部6および鍋蓋3は多孔質体部に構成されている。これにより、一般的な陶磁器製品に比して軽量で、保温性、利便性および安全性により優れたものとなる。 (もっと読む)


【課題】内鍋の底部に設けた誘導発熱体の発熱駆動用ワークコイルを断熱保護するとともに、その断熱保護部材を内鍋底部の加熱にも有効に利用する。
【解決手段】内鍋底部31に誘導発熱体36を設けた非金属材料製の内鍋3と、有底筒状の内ケース12を有した炊飯器本体1と、内ケース12の底壁部13下方にあって誘導発熱体36を介して内鍋3を電磁誘導加熱する電磁誘導加熱手段(ワークコイル)41とを備えた電気炊飯器において、内ケースの底壁部13上における誘導発熱体36が対向する部位に、透磁性があり且つ蓄熱性の高い高蓄熱性材料で形成された断熱プレート5を設置することにより、該断熱プレート5で誘導発熱体36からの下方への輻射熱を遮断してワークコイル1等が異常昇温するのを防止するとともに、炊き上げ完了後のむらし工程等において、断熱プレート5の蓄熱力、反射熱等で内鍋底部31を補助加熱し得るようにした。 (もっと読む)


【課題】保温時の消費電力を低減可能な電磁誘導加熱調理器を得ること。
【解決手段】本体1と、本体内に収納される内釜5と、内釜5の下部に配置され内釜を誘導加熱する加熱コイル3と、内釜5の側面を加熱する胴ヒータ13と、内釜5の上面を加熱する蓋ヒータ14とを備える電磁誘導加熱調理器において、省エネ保温メニュー選択時は保温工程において、胴ヒータ13もしくは蓋ヒータ14のうち少なくとも一方への通電を一定期間停止して、内釜底面に配置の加熱コイル3による加熱のみで保温する。 (もっと読む)


【課題】 内鍋の非通水性を維持しながら、可及的にご飯のこびりつき、焦げつきを防止し得るようにする。
【解決手段】 非金属材料からなる内鍋本体1a〜1dと、該内鍋本体1a〜1dの内周面および外周面に塗布された非通水性の釉薬層4と、前記内鍋本体1a〜1dの内周面に非粘着性に優れた塗料を塗布して形成された非粘着性塗料層5と、前記内鍋本体1a〜1dの外周面に設けられた誘導加熱用の加熱部材2とからなる電気炊飯器用内鍋において、前記内鍋本体1a〜1dの内周面に塗布された前記釉薬層4の表面に、非粘着性に優れた塗料の密着性を高めるための表面処理を施してなる表面処理層6を形成して、内鍋本体1a〜1dの内周面に塗布された釉薬層4の表面に、非粘着性に優れた塗料(例えば、フッ素樹脂)を密着性よく塗布することができるようにしている。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱式電気炊飯器に適したご飯のこびりつき、焦げつきの生じにくい土鍋を提供する。
【解決手段】内鍋を、コーディエライト系の焼き物よりなる内鍋本体と、この内鍋本体の内周面および外周面に塗布された非通水性の釉薬層と、上記内鍋内周面の上記釉薬層の表面にコーティングされたセラミック層とから形成し、該内鍋の外周面に誘導加熱用の加熱部材を設けた。 (もっと読む)


【課題】発熱することなくただ被調理物が美味しくなるような調理器具を用いた電子レンジ用の調理方法を提供する。
【解決手段】この電子レンジ用の調理方法は、電子レンジ1庫内の底面上に結晶構造の炭素焼成体から成る調理器具2(例えば、直径18cm、厚さ6mmの円盤形状)を載せ、調理器具2上に被調理物4を載せ、調理器具2と被調理物4にマイクロ波を照射し、前記炭素焼成体が被調理物4よりも温度が上昇しないようにして被調理物4を調理する。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導加熱調理器の成型時に過度な剪断力の発生を抑制してカーボン粉粒を主体とする混合物のシートが断裂することがなく、セラミックスの成形品の前駆体も局部的な変形(しわの発生など)を防止できる電磁誘導加熱調理器の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】この発明に係る電磁誘導加熱調理器の製造方法は、カーボン粉粒と金型温度以下の軟化点を有する粉末または液状である結合材との混合物を金型面上に配設し、さらに混合物上に未硬化状態のセラミックスのシートを載置し、結合材が固化するまで加圧して成形品を賦型し、成形品を高温の無酸素条件下で炭化させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】遠赤外線吸収率の優れた赤外線放射用複合セラミックス材料及び赤外線放射用複合セラミックス材料の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の赤外線放射用複合セラミックス材料の製造方法は、非酸化雰囲気下、カーボン供給材料及びホウ化物を存在させて、セラミックス粒子を1000℃以上、1200℃以下で処理する工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、主として配電用配線のない地域において電熱を用いて食材を調理することを目的とした電熱調理器に関する。
【解決手段】この発明は、耐熱容器と、耐熱容器内へセットできるようにした通電により発熱する電熱シートと、電熱シートの電源となる乾電池をセットしたリード線付きの電池ボックスと、前記電熱シートへの通電を制御する制御器とを組合せたことを特徴とする電熱調理器により、目的を達成した。 (もっと読む)


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