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Fターム[4B055GD05]の内容

加熱調理器 (33,613) | 制御関連の図面 (1,241) | グラフ (341) | 時間−温度のグラフ (299)

Fターム[4B055GD05]に分類される特許

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【課題】メーカー仕様の硬さに関する炊飯条件をユーザーの好みの硬さの炊飯条件に修正してお好みの硬さで炊飯できる炊飯方法を提供すること。
【解決手段】米に吸水させる吸水工程、立上加熱工程、沸騰維持工程、蒸らし工程などの一連の工程で、沸騰維持工程では、沸騰維持時間及び沸騰維持電力量を規定して炊飯する方法であって、炊飯回数毎に実測沸騰維持時間を算出すると共に炊飯回数を記憶し、所定期間の実測沸騰維持時間と規定沸騰維持時間とを比較して、規定沸騰維持時間と略同じか超え又は下回る実測沸騰維持時間に対応する炊飯回数を算出して、基準回数を超えるときに規定沸騰維持電力量を修正せず、超えるときの炊飯回数が基準回数を超えるときに規定沸騰維持電力量を下方へ修正し、また、下回るときの炊飯回数が基準回数を超えるときに沸騰維持電力量を上方へ修正して、所定期間経過後は修正無し又は修正した沸騰維持電力量により炊飯を実行する。 (もっと読む)


【課題】ご飯に焦げや不均一な炊き上がりがなく美味しいご飯を炊き上げることができ、また、吹き溢れ時の気泡の飛散による周囲の汚れを防止する加熱調理器を提供する。
【解決手段】炊飯釜2からの吹き溢れ液を回収し、回収した吹き溢れ液を炊飯釜2内に戻すカートリッジ7と、加熱体6に通電して炊飯釜2を加熱して炊飯を行う加熱制御部9とを備え、炊飯においては、予熱工程、炊飯工程、蒸らし工程を順次実施して行い、炊飯工程は、加熱工程と、高温沸騰加熱工程と、沸騰維持工程とを有し、高温沸騰加熱工程では、沸騰維持工程よりも調理容器内に大きな気泡を発生させるとともに、カートリッジ7により、高温沸騰加熱工程の間に発生する吹き溢れ液を回収する。 (もっと読む)


【課題】内容液の沸騰に向かう降温変化に、時間的、特性的により対応した立ち下がり傾向を示す単位時間温度差を得て、確実な沸騰をより早期に検知できるようにする。
【解決手段】湯沸しモードにおいて、制御手段にて、検出される温度データが沸騰前の所定温度に達した時点から、一定の間隔t1でサンプリングし記憶している温度データを、所定サンプリング回数分ずつの複数の温度データ列に設定しながら、設定した各温度データ列A〜Hごとに、初期温度データAと終期温度データBとの差分を演算して単位時間温度差α1とし、この演算した各単位時間温度差α1が時間経過に伴い、対応する所定の閾値β3にまで低下した時点を沸騰と判定するのに、サンプリング間隔t1と温度データの列設定時間幅t2との比率を1:4未満として、上記の課題を達成する。 (もっと読む)


【課題】鍋内の米を常温水に浸漬し、量判定を容易且つ正確にして美味しいご飯を炊き上げることができる電気炊飯器を提供する。
【解決手段】電気炊飯器は、炊飯物を入れる鍋と、炊飯物の加熱手段と、鍋内の温度検出手段と、温度検出手段からの出力を入力して炊飯工程を実行する制御装置とを備えている。制御装置は、鍋内の炊飯物に吸水させる吸水工程I、吸水された炊飯物を沸騰するまで昇温加熱する立上加熱工程II、立上加熱工程後に鍋内を沸騰状態に維持する沸騰維持工程IIIを含む炊飯工程を炊飯量を判定して実行する。立上加熱工程II及び沸騰維持工程IIIにおいて、予め基準炊飯量に対応した基準温度上昇曲線IIN、IIINを設定しておき、吸水工程で鍋内の炊飯物に常温水を吸水させた後に、次の立上加熱工程の前半で炊飯量の判定結果に基づいて、立上加熱工程の後半から基準温度上昇曲線IIN、IIINへシフトさせる加熱制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】保温動作中に蓋を開いた状態を検出し、保温時の加熱動作を一時停止する炊飯器を提供する。
【解決手段】制御手段6は、鍋底温度センサー23によって検出された内鍋1の底部の鍋底温度、及び、蓋部温度センサー22によって検出された内蓋8a表面の周辺の蓋部温度を受信し、双方の温度差(鍋底温度−蓋部温度)が所定量(例えば、15℃)以上であるか否かを判定し、温度差が所定量以上である場合、インバーター回路30、胴ヒーター駆動回路31及び蓋ヒーター駆動回路32による加熱手段2の加熱動作を強制的に停止させる。 (もっと読む)


【課題】鍋に振動を加える際に、米と水をほぐすための最適な振動や回転動作を与えないと米と水の水分分布むらが生じ炊きむらの原因となること。
【解決手段】米と水が入れられる鍋2と、鍋加熱手段4を制御して少なくとも前炊き工程と、加熱工程を含む炊飯工程を行う制御手段6とを備え、制御手段6は、炊飯工程において水が沸騰するまで第1の回転速度で鍋2を回転させ、沸騰後は第1の回転速度より遅い第2の回転速度で鍋2を回転させる回転手段を有することにより、米粒同士の癒着を阻害して吸水と糊化を促進し、温度分布の均一化による加熱むらを少なくすることができて、さらに、沸騰後は、鍋2の回転速度を第1の回転速度より遅い第2の回転速度で回転させるため米と水分の偏在がなく、鍋内のご飯全体において芯や水っぽさがなく炊きむらのないご飯とすることができ、味むらがなく甘みのあるご飯を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】電気炊飯器の保温時の保温性能と省エネ性能を向上させる。
【解決手段】内鍋と、該内鍋を収容する炊飯器本体と、該炊飯器本体の上部に開閉可能に設けられていて、上記収容された内鍋の上部を覆う蓋と、上記内鍋を加熱する内鍋加熱手段と、マイコンを具備した内鍋加熱制御手段とを備え、炊飯終了後保温工程に移行して上記内鍋内のご飯の保温加熱制御を実行するようにしてなる電気炊飯器であって、上記保温工程における保温加熱制御は、上記蓋の開放がない場合の基本的な保温加熱制御パターンと上記蓋が開放された場合の蓋開放状況に応じた保温加熱制御パターンとの複数の保温加熱制御パターンを有し、実際の蓋の開放状況を具体的に判定し、それに応じて適切な保温加熱制御を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】使用者に手間をかけさせることなく、安定的に美味しく炊飯することができる炊飯器を得る。
【解決手段】本体1と、本体1に収容される鍋状容器5と、鍋状容器5の開口部を覆う蓋体10と、鍋状容器5を加熱する加熱コイル3と、加熱コイル3を駆動制御して予熱工程と昇温工程とを含む炊飯工程を実行する制御手段8と、米の吸水のしやすさを判断する吸水判断手段16とを備え、制御手段8は、吸水判断手段16により判断された米の吸水のしやすさに応じて、予熱工程の時間を制御する。 (もっと読む)


【課題】熱効率を低下させることなく、鍋の中の被調理物と液体を撹拌して加熱ムラのない状態で調理すること。
【解決手段】鍋4と鍋4を加熱する加熱手段からなる調理部2と、調理部2を載置固定する載置台15と、載置台15を回転させる回転駆動手段16と、制御手段11は、加熱手段を制御して液体と固体物から成る被調理物を加熱調理する際に、回転駆動手段16を制御して載置台15を回転させることで鍋4と加熱手段を一体化して回転駆動することにより、加熱調理中の鍋4内の温度均一化することで被調理物の加熱ムラを改善して食味の向上を図り、熱伝達も促進して調理時間の短縮も図ることができる。さらに、調理部2全体を回転させているので、鍋4のみを回転させる機構よりも鍋4の摩耗が起こることもなく、接触式の温度検知が可能であり、鍋温度に基づいて正確な加熱手段の制御ができる。 (もっと読む)


【課題】鍋内の温度分布の均一化とともに、鍋に常時米が接触している状態を無くすことで、加熱むらが無く、美味しさが大幅に向上した炊飯を容易に家庭でも実現すること。
【解決手段】炊飯工程の昇温過程および温度維持過程において、米同士および米と鍋2の相対位置を変え、水の流速と米の移動速度が異なる強制対流を起こすことで米と水を攪拌する攪拌手段17を有することにより、鍋内の温度分布の均一化とともに、同じ米が常時鍋に接触する状態の回避が可能となり、鍋内のご飯全体において芯がなく炊きむらのないご飯とすることができ、味むらがなく甘みのあるご飯を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】ご飯に焦げや不均一な炊き上がりがなく美味しいご飯を炊き上げることができ、また、吹き溢れ時の気泡の飛散による周囲の汚れを防止する加熱調理器を提供する。
【解決手段】炊飯釜2からの吹き溢れ液を回収し、回収した吹き溢れ液を炊飯釜2内に戻すカートリッジ7と、加熱体6に通電して炊飯釜2を加熱し、予熱工程、炊飯工程、蒸らし工程を順次実施する炊飯を行う加熱制御部9とを備え、炊飯を行う調理モードとして、炊飯工程において、加熱工程と、沸騰維持工程と、沸騰維持工程よりも調理容器内に大きな気泡を発生させる高温沸騰加熱工程とを有する第一調理モードを備え、第一調理モードでは、高温沸騰加熱工程を有さない調理モードに比べ、予熱工程の時間を長く設定する。 (もっと読む)


【課題】電気炊飯器の炊飯工程における省エネ性能を向上させる。
【解決手段】蓄熱性のある内鍋と、内鍋を加熱する内鍋加熱手段と、マイコンによる内鍋加熱制御手段とを備え、少なくとも吸水、昇温、炊き上げ、むらしの工程よりなる炊飯加熱制御を実行するようにしてなる電気炊飯器であって、上記昇温工程を、吸水工程終了後沸とう状態にいたるまで内鍋内の温度を昇温させる昇温工程と沸とう開始後上記炊き上げ工程にいたるまで内鍋を加熱する昇温工程との複数の昇温工程に分け、上記吸水工程終了後沸とう状態にいたるまで内鍋内の温度を昇温させる昇温工程では、内鍋内の温度が沸とうを開始する直前の温度となった時に内鍋の加熱を停止し、内鍋の蓄熱量によるオーバーシュートを利用して沸とう状態に移行させるようにした。
この結果、同昇温工程での必要以上の加熱制御が省略され、その分消費電力が節減される。 (もっと読む)


【課題】ご飯の食味を良好に保ちつつ、より一層の炊飯時間の短縮を図ることができる炊飯器を提供する。
【解決手段】米と水が入れられる鍋と、鍋を加熱する鍋加熱装置と、鍋の温度を検知する鍋温度検知部と、鍋温度検知部の検知温度に基づいて鍋加熱装置の鍋加熱動作を制御し、予熱工程、昇温工程、沸騰維持工程、蒸らし工程を含む炊飯工程を行う炊飯制御部と、鍋内に入れられた被調理物を動かして米粒集合体が形成されることを阻害する駆動部とを備え、炊飯制御部は、昇温工程で駆動部を駆動させる。 (もっと読む)


【課題】炊飯工程中の被調理物の吸水を促進し、炊飯時間を短縮しても加熱むらによる食味が損なわれない炊飯器を提供すること。
【解決手段】鍋1内に収納された被調理物を加熱する加熱手段2と、鍋1内への空気の流入出によって鍋1の内部を加減圧する圧力加減手段10と、加熱手段2と圧力加減手段10を制御し、少なくとも浸水工程、炊き上げ工程、蒸らし工程を含む炊飯工程を実行する制御手段13とを備え、炊飯工程中の被調理物の液体が存在する間、鍋1内の被調理物の液体が沸騰するように圧力加減手段10により鍋1の内部を加減圧することにより、浸漬時にも沸騰状態とすることができ、米と水が動くことで米が静置したままの時よりも、米と水の接触効率が上昇することで米の吸水が促進される。さらに、水が存在する間は攪拌作用を与えるので、炊き上げ中の加熱むらも改善してご飯の食味を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】ご飯の食味を一層良好にするとともに炊飯時間の短縮を図ることができる炊飯器を提供する。
【解決手段】米と水が入れられる鍋と、鍋を加熱する鍋加熱装置と、鍋の温度を検知する鍋温度検知部と、鍋温度検知部の検知温度に基づいて鍋加熱装置のオンオフを制御し、炊飯工程を行う炊飯制御部とを備え、炊飯制御部は、鍋加熱装置がオンであるときに鍋温度検知部の検知温度が第1基準温度以上であるとき、鍋加熱装置をオンからオフに切り換え、鍋加熱装置がオフであるときに鍋温度検知部の検知温度が第1基準温度よりも高い温度である第2基準温度以下であるとき、鍋加熱装置をオフからオンに切り換える。 (もっと読む)


【課題】圧力調整手段と内蓋との係合状態を損ねることなく、圧力調整手段と内蓋とを簡単に着脱することができる炊飯器を提供する。
【解決手段】鍋11を備えた本体1と、本体1を覆う蓋体21と、蓋体21に着脱可能な内蓋62と、本体1内の圧力を調整する調圧部64とを備える。また、調圧部64を内蓋62に係合させる嵌合部材251を設けると共に、この嵌合部材251は、調圧部64を固定するための固定部252と、調圧部64の調圧弁カバー71に着脱自在に係合される引掛け部253とを形成する。調圧部64とは別の嵌合部材251を利用して、調圧部64を内蓋62に係合させることができるので、調圧部64と内蓋62との係合状態を損ねることなく、安定した状態で調圧部64を内蓋62に組み込むことができる。また引掛け部253を調圧弁カバー71に取付けまたは取外すだけで、調圧部64と内蓋62とを簡単に着脱することができる。 (もっと読む)


【課題】調圧手段が異常をきたしても、本体内の圧力を低下若しくは異常圧力状態から正常圧力に戻し、安全性を高めることができる炊飯器を提供する。
【解決手段】本体1ひいては鍋11内を大気圧よりも低い状態にする減圧手段91と、鍋11内の圧力を検知する圧力検知手段251と、鍋11内を大気圧以上にする調圧部64を備えた炊飯器において、圧力検知手段251により鍋11内の圧力が加圧状態よりも高い所定値以上の圧力値を検知すると、減圧手段91を駆動させて、鍋11内の圧力を低下させる構成とする。これにより、調圧部64の異常によって、鍋11内が加圧状態よりも高い所定値以上の圧力に上昇した場合であっても、圧力検知手段251が鍋11内の圧力値の異常を検知して減圧手段91を駆動させ、鍋11内の圧力を低下させることができる。 (もっと読む)


【課題】炊飯器において、炊飯中に発生する高温の蒸気の温度を下げ、炊飯器の外部に安全に排出する。
【解決手段】
加熱手段により加熱される内鍋を内蔵した炊飯器本体と、この本体の開口部を開閉自在に覆う外蓋本体とを備え、外蓋本体内には、室内空間と連通した送風手段と、送風手段に連結した送風路と、送風路に一端を連結し他端が外蓋外部へ連通する混合室と、混合室を内部に形成し、外蓋本体に着脱自在に装着される露回収具と、加熱手段及び送風手段を制御する制御手段と、制御手段で実行される炊飯工程において内鍋の内部に発生する蒸気を混合室に導く蒸気路と、露回収具が外蓋本体の所定位置に装着されているかを検知する装着検出手段を備え、露回収具は、蒸気路から導かれた蒸気と送風路から導かれた室内空間の空気との混合気体を室内空間に排出する吹出口を有し、制御装置は、装着検知手段が露受け具の装着を検知した場合に炊飯工程を開始する。 (もっと読む)


【課題】炊飯器において、炊飯中に発生する高温の蒸気の温度を下げ、炊飯器の外部に安全に排出する。
【解決手段】
炊飯器において、内鍋を内蔵する炊飯器本体の開口部を開閉自在に覆う外蓋本体内に、室内空間と連通した送風手段と、この送風手段に連結した送風路と、この送風路に一端を連結し他端が外蓋外部へ連通する混合室と、内鍋を加熱する加熱手段と、この加熱手段及び送風手段を制御する制御手段と、この制御手段で実行される炊飯工程において内鍋の内部に発生する蒸気を混合室に導く蒸気路とを備え、混合室は、外蓋本体の後部に形成された窪み部に着脱自在に装着された露回収具の内部に形成され、この露回収具は、蒸気路から導かれた蒸気と送風路から導かれた室内空間の空気との拡散混合気体を室内空間に排出する吹出口を有し、かつ窪み部から取り外した状態において、混合空間の少なくとも上面の一部が自動的に開放される開口を備える。 (もっと読む)


【課題】食味を損なうことなく、炊飯時間を短縮する炊飯器を提供すること。
【解決手段】貯留手段15と、給水加熱手段19と、給水手段17とを備え、鍋2内の米と水を撹拌できるように貯留手段15の貯留水を、給水量制御手段6bと水勢制御手段6cと制御しながら給水手段17によって鍋2内に給水することにより、鍋2内の温度上昇を均一に素早く行い、精度良く温度制御して米の吸水、糊化を促進して、「吸水工程」、「炊上工程」などの加熱工程に要する時間を短縮することが可能となり、食味を損なうことなく炊飯時間を短縮することができる。 (もっと読む)


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