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Fターム[4B063QQ52]の内容

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mRNA (2,278)
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Fターム[4B063QQ52]に分類される特許

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【課題】網羅的なタンパク質相互作用解析等に好適に用いられる純度の高いタンパク質を精製することのできる核酸リンカーを提供する。
【解決手段】本発明の核酸リンカーは、mRNAと、前記mRNAによりコードされるタンパク質との複合体を製造するための核酸リンカーであって、前記核酸リンカーは、5’末端側に相互に相補的な配列を有する2本のポリヌクレオチド鎖からなり、前記2本のポリヌクレオチド鎖は、前記配列を介してハイブリダイズしており、一方のポリヌクレオチド鎖は、前記mRNAの3’末端側の配列とハイブリダイズしうる1本鎖ポリヌクレオチド部分と、前記1本鎖ポリヌクレオチド部分から枝分かれしている末端に前記タンパク質の連結部を有するアーム部分と、を含み、他方のポリヌクレオチド鎖は、3’末端にポリdA配列及び前記ポリdA配列の末端に、特異的に結合する特定の2分子のうちの一方が結合していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】PCRを用いる一連の検査を迅速に効率良く行うことができるバイオチップ、反応装置及び反応方法を提供すること。
【解決手段】長手方向を有する容室11と、容室11の長手方向の所定領域40内に被検液(検体を含む液体)を保持し、所定の押圧力によって所定領域40から被検液を解放する保持手段20と、被検液に所定の押圧力を印加する押圧手段30と、を含む。容室11は、所定領域40となる第1領域41と、容室11の長手方向に長い第2領域42とを含んでいてもよい。保持手段20は、所定の押圧力により第1領域41から第2領域42へと被検液を移動させるように構成されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】分析効率を向上させることができる核酸分析装置及び方法を提供する。
【解決手段】核酸分析装置は、複数の試料を前処理する前処理部と、前記前処理された試料内の核酸の増幅を検出する検出部と、前記検出部から出力された検出データをリアルタイムにて解析するデータ解析部と、前記検出データの解析結果をリアルタイムにて表示する表示部と、前記前処理部による前処理、及び、前記検出部による核酸増幅の検出を制御する制御部と、を有する。同一の条件下にて調製された検査試料と標準試料からなる試料グループについて、核酸の増幅の測定結果を含む検出データをリアルタイムにて出力する。標準試料の測定結果より検査不良が検出されたとき、標準試料の測定結果より検査不良が検出されたことをリアルタイムにて表示する。 (もっと読む)


【課題】サルモネラの血清型に特異的な遺伝子を多重検出することにより、サルモネラ血清型を迅速に同定する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】まず、サルモネラ主要血清型(Salmonella Typhimurium、Choleraesuis、Enteritidis、Dublin、Gallinarum)に特異的な遺伝子をin silico(コンピューター上)で網羅的に抽出した。そして次に、3700株を超えるサルモネラ野外分離株を利用して、抽出された遺伝子の血清型特異性を検討した。その結果、サルモネラ主要血清型に特異的な遺伝子が存在し、それを指標に、サルモネラ血清型の判別が可能であることがわかった。 (もっと読む)


【課題】簡便、迅速かつ正確にペレニアルライグラス及びハイブリッドライグラスの品種識別を行うためのプライマー対、特定マーカー遺伝子及びその品種識別方法を提供する。
【解決手段】ペレニアルライグラス及びハイブリッドライグラスのゲノム上のSSR領域の両側の塩基配列を用いて設計したプライマー対、対象となるペレニアルライグラス及びハイブリッドライグラスの遺伝子をバルクすることで個体間の遺伝子のばらつきを無くし、品種特異的なSSRをPCRで特異的に増幅させた識別対象の遺伝子の特定マーカーの塩基配列、及び増幅された遺伝子断片の長さの違いを検出することで、品種の識別を行う方法。
【効果】従来の形態形質及び出穂期などの品種区別法と比べて、必要とする工程数が少なく、複数個体のバルクDNAをテンプレートDNAとして使用するペレニアルライグラス及びハイブリッドライグラスの品種識別方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】コンタミネーションの発生防止及び反応試薬の活性の維持が可能であり、試薬と試液の混合性を向上させることが可能な反応チップを提供すること。
【解決手段】反応試薬が配置された複数のウェル状反応容器と、前記複数のウェル状反応容器に対して反応試液を供給する試液流路とを備えた反応チップであって、前記反応試薬が、界面活性剤による逆ミセル構造体内に封入され、更に前記ウェル状反応容器内に配置された熱溶融型の封止剤で覆われていることを特徴とする反応チップとする。 (もっと読む)


【課題】 ナノポアによる配列解析のマルチ化に際し、試料をナノポアにトラップする効率が必ずしも100%ではなく、トラップされていないポアの計測に無駄な時間を費やし、計測効率が低いという課題があった。
【解決手段】 試料に標識物質を結合し、ナノポアに標識物質付き試料をトラップする。標識物質を観察する装置を採用し、標識物質を観察し、個々のナノポアについて試料がトラップされているか否かを確認する。試料がトラップされているナノポアに対してのみ計測を行うことにより、計測効率を向上する。 (もっと読む)


【課題】ミトコンドリアの機能を担っているタンパク質を網羅的に同定・解析し、ミトコンドリア膜の形態を調節しかつミトコンドリアの機能を調節するタンパク質群の機能や相互の関連性を解明するための方法の提供。
【解決手段】特定な配列からなるアミノ酸配列、又はこれらのアミノ酸配列と少なくとも80%以上の相同性を有するアミノ酸配列を有し、ミトコンドリア膜組織の形成能を有するタンパク質の群から選ばれる1種又は2種以上のタンパク質が欠損若しくは過剰発現した細胞、又はこれらのタンパク質が添加された細胞であって、ミトコンドリアの形態に異常が生じている細胞に、試験物質を添加して、当該試験物質によるミトコンドリアの形態の変化を測定することからなる、ミトコンドリアの形態を正常化させるために活性な物質をスクリーニングする方法。 (もっと読む)


【課題】核酸増幅において反応液を所定の温度範囲に留める時間を制御できる核酸増幅方法および核酸増幅用チップを提供する。
【解決手段】反応液を用いた核酸増幅方法は、前記反応液より比重が異なり、かつ、前記反応液と混和しない液体が第2のチャンバーに充填された核酸増幅用チップの第1のチャンバーに前記反応液を導入する工程と、遠心によって前記第1のチャンバーの前記反応液を前記第2のチャンバーに導入させる工程と、前記核酸増幅用チップの少なくとも一方の端部の温度を調節することにより、前記反応液の温度を調節する工程と、回転軸を中心として所定の速度で前記核酸増幅用チップを回転させる工程と、を含み、前記核酸増幅用チップを回転させる工程は、前記核酸増幅用チップを第1の方向に回転させることによって前記反応液を第1の温度範囲に所定時間留めると共に、前記核酸増幅用チップを第1の方向と反対方向である第2の方向に回転させることによって前記反応液を第2の温度範囲に制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被検体において毛の成長を促進する方法の提供を課題とする。
【解決手段】前記方法は、Wntタンパク質レベルを増加させるか、またはWntで促進されるシグナル伝達の効果を模倣する薬剤を投与することによってWntで促進されるシグナル伝達の効果を誘導または模倣する段階を含む。 (もっと読む)


【課題】熱変性工程を要することなく、2本鎖を形成している試料核酸と2本鎖形成核酸プローブとを効果的に反応させることにより、標的塩基配列を識別する方法の提供。
【解決手段】反応液中に、2本鎖を形成している状態の試料核酸と部分2本鎖形成核酸プローブとを共存させて、鎖置換反応が生じた程度を測定することにより、前記2本鎖形成試料核酸中の塩基配列と、標的塩基配列との同一性を識別する識別工程を有し、前記2本鎖形成核酸プローブが、標的塩基配列と相補的な塩基配列からなる1本鎖核酸である第1プローブと、前記第1プローブと相補的な塩基配列からなる1本鎖核酸である第2プローブとからなり、前記第2プローブの塩基長と前記第1プローブの塩基長の比([第2プローブの塩基長]/[第1プローブの塩基長])が0.5以上1未満であり、前記反応液の温度が65℃未満であることを特徴とする、標的塩基配列の識別方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、有効微生物コーティング種子の品質管理・品質保証に関する新規な方法を提供することを目的とする。
【解決手段】有効微生物コーティング種子における有効微生物の活性を評価する方法であって、有効微生物コーティング種子から幼植物を得る第一工程、前記幼植物における遺伝子の発現量を測定する第二工程、および前記発現量を指標として、有効微生物コーティング種子における有効微生物の活性を評価する第三工程、を含む方法。 (もっと読む)


【課題】核酸クローニングについての改善されたシステムの提供。
【解決手段】本発明は、核酸を互いに連結するための改善された系を提供する。詳細には、本発明は、レシピエント分子に容易かつ直接連結され得る、DNA生成物分子を生成するための技術を提供する。本発明はさらに、生成物分子の方向付けられた連結(すなわち、分子のコレクション内の特定の分子の選択的連結)のための方法を提供する。本発明はまた、エキソンシャッフリングの方法を提供し、ここで複数の異なる生成物分子は、単一の連結反応において生成される。本発明のDNA操作系は、他の核酸操作系(例えば、リボザイム媒介系)に容易に組み込まれ、そしてまた自動化も可能である。 (もっと読む)


【課題】酸素反応及び/又は分子生物学反応を実施するための装置および核酸を増幅するための方法および充填のためのプロセスの提供。
【解決手段】反応チャンバ内で予め分配される、増幅すべき標的配列に特異的なプライマーを含み、タンクは、分析対象核酸の標本、プライマーを除いてポリメラーゼ連鎖増幅反応のために必要とされる試薬で構成された流体を収容し、加熱用プレートは、ポリメラーゼ連鎖増幅サイクルの3つの段階に対応する3つの異なる温度まで加熱できる3つの別個のゾーンを含む、少なくとも2つの異なるインキュベーション温度を必要とする、酵素反応及び/又は分子生物学反応を実施するための装置。 (もっと読む)



【課題】全血からRNA、およびいくつかの場合ではDNAを抽出する方法、ならびに、核酸を利用する方法の提供。
【解決手段】WBC(white blood cell:白血球)を濃縮し、かつ部分的に精製する、独自の白血球除去フィルターを用い全血からのWBCの迅速な分画する、および分画された細胞中のRNAパターンを安定化する。分画された細胞からRNAを抽出し、および、RT-PCRを含む様々な分子生物学的手法発現プロファイリングを含む任意の様々な分子生物学的な手法でこのような核酸を使用する。 (もっと読む)


【課題】
固定液により固定された組織または細胞の遺伝子の発現情報や発現有無を解析することを課題とする。
【解決手段】
固定液により固定された組織または細胞から抽出されたRNAの解析方法であって、該RNA全重量に対する電気泳動における1000〜4000ヌクレオチドの範囲のRNAの重量の比率をA(%)、該RNA全重量に対する電気泳動における4000ヌクレオチドを超える範囲のRNAの重量の比率をB(%)とするとき、該RNAが下式を満たすことを判定するステップを有する、RNAの解析方法。
式:B/A≦1 (もっと読む)


【課題】IgA腎症患者の白血球において発現が変動するmRNAに着目し、ディファレンシャル・ディスプレイ法を用いた新規遺伝子の取得およびその方法を提供する。
【解決手段】IgA腎症患者白血球より、ディファレンシャル・ディスプレイ法を用いた新規遺伝子の取得、および方法。前記方法によって、得られた特定の塩基配列を有するオリゴヌクレオチド。前記オリゴヌクレオチドを含む、IgA腎症診断薬および治療薬。 (もっと読む)



【課題】2,4-Dおよび他のフェノキシオーキシン除草剤に対してのみならず、アリールオキシフェノキシプロピオネート除草剤にもまた抵抗性である新規な植物を提供する。
【解決手段】より広くかつより強固な雑草の制御、処理の柔軟性の増加、および除草剤抵抗性管理の選択肢の改善を提供するために、本発明の1種または複数の酵素を、単独で、または別の除草剤抵抗性遺伝子、好ましくは、グリフォセート抵抗性遺伝子とともに「重ね合わせて」産生する植物を含む。 (もっと読む)


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