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Fターム[4B063QQ63]の内容

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【課題】ATPの存在を検出するための、ATP濃度を測定するための、又は生存細胞を検出するための方法およびキットを提供する。
【解決手段】ATP依存性酵素と1種以上のATPアーゼ阻害剤を含む組成物、前記組成物を含むキット、および、前記組成物を用いてATPの存在を検出するための、ATP濃度を測定するための、又は生存細胞を検出するための方法。 (もっと読む)


【課題】コンパクトかつ高速であり、高い性能の高速微生物学的解析装置および方法を提供すること。
【解決手段】
前記支持体19の第1の面10が第1の所定の位置にあり、前記支持体19の第2の面11が第2の所定の位置にある所定の位置に、微生物を保持する支持体19を保持するための手段と、発光によってATPの存在を表すための試薬を前記支持体19上に噴霧するためのステーション2であって、前記ステーション2が前記第1の位置に面しているステーション2と、噴霧ステーションと対向し、かつ前記第2の位置に面している前記発光を測定するためのステーション4とを備える。
上記装置を調達するステップと、前記支持体19を前記所定の位置に配置するステップと、前記試薬を前記支持体19上に噴霧するステップと、噴霧するステップと同時に、前記試薬に応答して放出される光の量を測定するステップとを含む。 (もっと読む)


チロシンキナーゼ阻害剤などの種々のキナーゼ阻害剤、より具体的にはヘルセプチンなどのerbB阻害剤による処置について選択される患者において、器官毒性、特に心毒性が、発生するかどうかを判定する方法を開示する。さらに、可能性のある薬物が、心毒性作用を生じる可能性が高いかどうかを判定する方法を開示する。該方法は、脂肪酸酸化障害が存在するかどうかを判定するために、脂質レベル、または脂肪酸酸化酵素、pAMP活性化タンパク質キナーゼの発現、グルコースの取込みを分析することを含む。チロシンキナーゼ阻害剤などの薬物が投与される場合、脂肪酸酸化障害の確認は、毒性、特に心毒性を予測するものとして、また、器官機能を注意深くモニターする必要があるという指標として使用することができる。代謝ストレスから器官を保護するための方法および細胞の脂質含量を減少させるために脂肪細胞などの細胞を処置するための方法も開示する。 (もっと読む)


【課題】
簡単かつ使用のために便利であると同時に、解析結果の信頼性を増加させる高速微生物学的解析方法を提供する。
【解決手段】
ATPの存在を表す試薬を選択するステップと、前記微生物のATPを前記試薬に対してアクセス可能にするように前記微生物に作用するステップと、ATPの存在を表すように構成された前記試薬を前記支持体上に被着させるステップと、前記試薬に対する前記支持体の応答を検知するステップとを含み、前記方法は、前記微生物に作用するステップの前に、前記支持体上に存在する不必要なATPを消費するように構成された試薬を選択するステップと、連続的に、前記支持体上のATPを消費するように構成された前記試薬を被着させるステップと、不必要なATPが消費され終わったとき、ATPを消費するように構成された前記試薬を除去するステップとを含む前処理ステップを含む。 (もっと読む)


【課題】
使用の容易さおよび簡便性と同時に、解析結果の信頼性を高める高速微生物学的解析方法を提供する。
【解決手段】
発光によってATPの存在を表す試薬を選択するステップと、前記試薬を微生物を保持する支持体上に被着させるステップと、前記試薬に対する前記支持体の応答を検知するステップとを含み、前記検知ステップが、前記被着ステップが実行される時間tの前の時間tから、前記時間tの後の時間tの時間の関数として、前記支持体によって放出される光の量を記録するステップ90と、前記記録された光の量から、前記試薬の被着なしで前記支持体によって放出される時間の関数としての光の量を外挿するステップ91と、前記記録された光の量から、および前記外挿された光の量、前記試薬がATPと接触した結果としてのみ放出された、光の量を表す一組の値を決定するステップ92とを含む。 (もっと読む)


【課題】臨床検査の現場において簡便で操作性に優れ正確性と再現性に優れた酵素法によるリパーゼ活性測定試薬の提供。
【解決手段】両イオン性界面活性剤に溶解したジグリセリドをリパーゼの基質とすることで液状で長期保存安定性を確保し、リパーゼ反応で生成されるモノグリセリドを酵素的に検出してリパーゼ活性を測定する。また、アポ蛋白CIIを含有させることでさらに正確性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】 付着しているATPが十分に少なく、検出対象のATPを十分に高い精度で検出することを可能にする精製ルシフェラーゼ、及びそのような精製ルシフェラーゼを含有するATP検出試薬を提供すること。
【解決手段】 ATPが付着している粗ルシフェラーゼを液体中でポリリン酸化合物と共存させることにより、ATPを液体中に遊離させて、中間ルシフェラーゼを得る遊離ステップと、遊離したATPを液体中から除去し、又は中間ルシフェラーゼと液体とを分離して、精製ルシフェラーゼを得る除去/分離ステップとを備える、精製ルシフェラーゼの製造方法。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法による、創薬スクリーニングのためのハイスループット対応も可能な、特異性の点に特に優れたOn−chipでのプロテインキナーゼ活性の評価系を提供する。
【解決手段】ペプチドもしくは蛋白質が固定化されてなる金表面を有するチップ上で、プロテインキナーゼを含有するもしくは含有すると考えられる溶液を作用させることにより該ペプチドもしくは蛋白質のリン酸化を、放射性物質を用いる方法により検出するに際し、該溶液によるチップ上でのリン酸化反応を行った後、酵素処理を行うことを特徴とするリン酸化検出方法。 (もっと読む)


本発明は、心血管系疾患、特に高血圧、狭窄、血管閉塞及び/又は他の血栓イベントのインビトロ又はインビボ診断の方法であって、ヒトサンプル中のヒトARK2タンパク質をコードする核酸の950位のヌクレオチド、又はヒトARK2タンパク質の298位のアミノ酸が測定される方法、並びに心血管系疾患を処置する薬剤の開発及び/又は製造のためにARK2の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は一般に細胞解析ツールに関し、およびより具体的には試料中の環状ヌクレオチド濃度を検出または決定するための方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、発光を利用して試料中のATPを検出する方法に関する。本法では、抽出溶媒による前処理も受けていない試料に発光試薬を添加してATP複合体を形成させ、その結果、前記試料中に形成されたATP複合体の発光を測定する。
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発現を増強されたGPR22核酸、ならびにコードされたGPR22ポリペプチドの発現を増強する置換されたGPR22核酸を産生する方法が提供される。これらの方法を実行する場合は、核酸コード哺乳類GPR22受容体ポリペプチド(例えば、野生型核酸)GPR22アミノ酸配列のコード領域の種々のコドンを同定し、コードされたGPR22ポリペプチドのアミノ酸配列を変更せずに発現を増強するようにヌクレオチドを置換することにより、核酸コード哺乳類GPR22受容体ポリペプチド(例えば、野生型核酸)が発現を増強される。GPR22の調節剤を選別するために、方法、組成物および同じ方法、組成物を用いたキットも提供される。
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【課題】高次真核生物ではCpGジヌクレオチドにおいて、DNAは、グアノシンに対して5'に位置するシトシンでのみメチル化される。この修飾は、遺伝子発現に対する重要な調節作用を有する。正常な非メチル化CpG島の異常メチル化は、特定の腫瘍サプレッサー遺伝子または特定のヒト癌の改善に関連するその他の遺伝子の転写不活性化に関連している。良性前立腺過形成と前立腺癌を区別するメチル化特異的PCR(MSP)プライマーおよびプローブのデザイニングは、複雑である。新規のプライマーおよびプローブの組み合わせによって、さらに頑健で、一貫したアッセイを得ることができる。
【解決手段】各種遺伝子のメチル化状態を検出するための方法、キットおよび組成物は、前立腺癌などの増殖性疾患と疑われる疾患を含む各種診断応用で有用である。 (もっと読む)


アラクノカンパ(双翅目)のゲノム内にある遺伝子によってコードされるルシフェラーゼペプチドのヌクレオチドおよびアミノ酸の配列を開示する。スペクトルのブルー部分内に発光スペクトルを有するルミネセンス反応を触媒する、機能上のATP依存性ルシフェラーゼを特に提供する。本発明は、単離されているペプチドおよび核酸分子;オルソログ、および酵素ペプチドの活性配列を同定する方法;ならびにルシフェラーゼペプチドのモジュレーターおよび基質を同定する方法を特に提供する。少なくとも2つのATP依存性ルシフェラーゼを利用するマルチレポーターアッセイを含む、アッセイの方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 食品中の微生物数を迅速かつ高精度で測定するために、迅速かつ簡便に食材由来の定量阻害成分を食品試料から有効に除去する方法を提供すること。
【解決手段】 食品中の微生物数の迅速測定に供する食品試料を、下記(1)〜(5)の工程により前処理する。
(1)液状の食品試料を孔径3.0μm〜5.0μmの多孔性フィルムからなるフィルタに通す工程
(2)上記工程(1)で得られる濾過液を孔径0.8μm〜2.0μmの多孔性フィルムからなるフィルタに通す工程
(3)上記工程(2)で得られる濾過液を孔径0.2μm〜0.6μmの多孔性フィルムからなるフィルタに通す工程
(4)上記工程(2)および(3)で得られる残渣を回収する工程
(5)上記工程(4)で回収した残渣を食品試料として迅速測定に供する工程 (もっと読む)


【課題】 従来知られているG6PDHの安定化剤よりG6PDHの保存安定性を向上させることのできる安定化剤を含むG6PDH含有試薬を提供すること。
【解決手段】 グルコース−6−リン酸脱水素酵素(G6PDH)と、一般式(I)
【化1】


(式中、R1は水素、ハロゲン、ヒドロキシル、置換若しくは非置換低級アルキル、シクロアルキル、低級アルコキシ、低級アルケニル、置換若しくは非置換アラルキル、置換若しくは非置換アリール、置換若しくは非置換複素環基、低級アルカノイル、置換若しくは非置換アロイル、ピリジルカルボニル、低級アルコキシカルボニル、置換若しくは非置換アミノの何れかである)で表される安定化剤とを含有するG6PDH含有試薬。 (もっと読む)


試料中の1つ以上の細胞または生物の生存能力と関連する分子の検出方法は、試料を、1つ以上の細胞または生物の生存能力と関連する分子の存在下で化学部分を核酸分子に付加するかまたは核酸分子から除去することができる酵素と接触させる最初のステップを含む。これは、それによって新規の検出可能な核酸分子を生成する。次のステップは、1つ以上の細胞または生物の生存能力と関連する分子の存在下でのみ生成される新規核酸分子を検出することによって、1つ以上の細胞または生物の生存能力と関連する分子の存在を検出することを含む。生存能力と関連する最も好ましい分子はATPであるが、NADを検出することもできる。本方法で用いるのに好ましい酵素は、リガーゼである。本方法は、特に細胞の生存能力のモニタリング、毒性試験及び試料中又は表面に汚染物があるかどうかの判定において、多数の用途を有する。本方法を実施するためのキットも提供される。 (もっと読む)


【課題】ヒトにおける動脈硬化発症の危険因子を検出する方法、そのために用いる検出キットを提供する。
【解決手段】ヒトの動脈硬化に対する易罹患性を判定する方法であって、以下の工程:(a)被験者から、ゲノムDNAを含有する生体試料を採取する工程、(b)工程(a)において得られた生体試料中のゲノムDNA上に存在する特定の配列からなる配列で表される塩基配列からなるLMNA遺伝子のプロモーター領域である多型(SNP)の存在する第284番目の塩基に相当するする塩基の種類を決定する工程、及び(c)工程(b)において得られた結果に基づいて、当該被験者の動脈硬化に対する易罹患性を判定する工程、を包含することを特徴とする動脈硬化に対する易罹患性判定方法。 (もっと読む)


【課題】高感度かつ高精度に、被検物質がABCトランスポーターの基質であるか否かを判定できる方法の提供。
【解決手段】(1)精製度90%以上の該ABCトランスポーター及びステロールを膜構成成分として含むプロテオリポソームを調製する工程;(2)工程(1)で得られたプロテオリポソームとATPとを該被検物質の存在下及び非存在下でそれぞれ反応させる工程;及び(3)工程(2)における該被検物質の存在下での反応で加水分解されたATP量が該被検物質の非存在下での反応で加水分解されたATP量と比べて実質的に変化した場合に該被検物質をABCトランスポーターの基質であると判定する工程を含む方法。 (もっと読む)


本発明は、検出を可能にする部分を含有するヌクレオチド類似体の使用によって標的分子の存在を検出するための方法を提供する。そのような類似体は、核酸に組み入れることができる。1つの実施形態では、規定されたポリヌクレオチド配列に対する反復的酵素的オリゴヌクレオチド合成事象を介して複数の検出可能なオリゴヌクレオチドを作製するプロセスにおいて、ヌクレオチド類似体が使用される。該方法は、一般に、ヌクレオシド、モノヌクレオチド、オリゴヌクレオチド、もしくはポリヌクレオチド、またはそれらの類似体を使用して、規定されたポリヌクレオチド配列に対する標的部位に実質的に相補的であるオリゴヌクレオチド産物の合成を開始すること;場合により、オリゴヌクレオチド鎖エロンゲーターまたはチェーンターミネーターとしてヌクレオチドもしくはヌクレオチド類似体を使用して、ポリマー化反応を終結さること;ポリメラーゼによって合成された複数のオリゴヌクレオチド産物を検出することを含む。 (もっと読む)


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