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Fターム[4B063QQ63]の内容

Fターム[4B063QQ63]に分類される特許

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試料採取装置、物品及び使用方法を開示する。予め湿潤された試料採取装置は、保管中、試料採取装置上の液体溶液の保持を促進する保湿剤として1,2−プロパンジオールを含む。保湿剤としての1,2−プロパンジオールは、タンパク質及び検体を検出するために使用される他の試薬と融和性であることができる。 (もっと読む)


本発明は、特定の細菌に特徴的な1つ以上の識別可能な検体に対する抗原特異性を有する1つ以上の抗体の使用を含む細菌全細胞の捕捉方法と、これに続く、直接又は間接ATPアッセイを用いたこの標的全細胞の分析方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ATP法を用いて不特定の微生物を計測し、管理することのできる微生物計測システムを提供する。
【解決手段】試料を吸引口14から吸引する吸引手段と、吸引された試料中の微生物を所定の担体に捕集する捕集手段22と、捕集された微生物に所定の試薬を供給することによって前記微生物の細胞内のATPを発光反応させる発光反応手段24と、発光反応させた微生物の発光強度を計測する光学計測手段28と、計測された発光強度の計測値をATP量と任意の微生物の細胞数に換算し、これらの換算値に基づいて運転条件を変更する演算制御装置30と、計測ユニット20の内部を殺菌処理し、かつゼロ校正に適用可能な清浄空気を計測ユニット20に提供する殺菌機構50と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、新規な細胞および細胞系、ならびにそれらを作製および使用するための方法に関する。いくつかの実施形態において、本発明は、対象とするヘテロ二量体タンパク質の少なくとも1つのサブユニットをコードする導入核酸から対象とするヘテロ二量体タンパク質を発現する細胞を提供し、機能アッセイでの使用に適した形で対象とするヘテロ二量体タンパク質を産生することを特徴とし、前記対象とするタンパク質がタンパク質タグを含まないか、または前記タンパク質が、細胞が機能アッセイ中で少なくとも0.4のZ’係数を有するようにその形で一貫して再現性よく産生されるか、または前記細胞が選択圧の不在下で培養される、またはその任意の組合せである。 (もっと読む)


【課題】 レポータータンパク質として有用な融合タンパク質(特に、効率的なピロホスフェート(PPi)の光への変換を達成するために利用される、ATPスルフリラーゼおよびルシフェラーゼの融合タンパク質)、無機ピロホスフェートの検出において(特に、核酸の配列決定において)使用され得る新規な熱安定性スルフリラーゼを提供すること。
【解決手段】 検出可能な実体へとATPを変換するポリペプチドに結合している、ATP生成ポリペプチドを含む、融合タンパク質。 (もっと読む)


【課題】細胞内のATPを測定する時に、細胞外ATPを取り除くためのATP分解酵素を効果的に取り除き、細胞内ATPの測定感度を低下させる事のない細胞内ATP測定方法を提供する。
【解決手段】測定すべき細胞の周囲にATP分解酵素を含む消去剤を塗布し、前記消去剤を疎水性化合物がオクタデシル基であり且つシリカゲル担体に結合した構造を持つ消去剤で不活化した後に前記測定すべき細胞の細胞内ATPを測定する細胞内ATP測定方法。 (もっと読む)


【課題】自己免疫疾患部位に発現するCCL20機能を抑制し、自己免疫疾患に有効な医薬の提供。
【解決手段】CCL20に反応性を有するモノクローナル抗体またはそのフラグメントを有効成分として含んでなる、自己免疫疾患治療剤。 (もっと読む)


【課題】パイロシークエンスにおいて、DNAポリメラーゼの基質としてdATPが使用できるようにするために、ATPに対する活性を維持しつつ、dATPに対する活性のみ低下するよう基質特異性を変化させた変異型ホタルルシフェラーゼを開発すること。
【解決手段】ATPに対する活性とdATPに対する活性の比率(dATP/ATP)が野生型ホタルルシフェラーゼに比べて低下していることを特徴とする変異型ホタルルシフェラーゼであって、ホモロジー解析により野生型北米ホタル(Photinus pyralis)ルシフェラーゼのアミノ酸配列の421位のグリシンに相当する位置のアミノ酸が極性アミノ酸に置換されていることを特徴とする変異型ホタルルシフェラーゼ。 (もっと読む)


【課題】本発明は、試料中のケイ酸含量の影響を受けることなく、精度よく、高感度かつ迅速にリン酸、ピロリン酸およびポリリン酸を測定する方法、並びにその利用を提供する。
【解決手段】ルシフェラーゼとアデノシン3リン酸とが結合したATP−ルシフェラーゼ複合体と、ルシフェリンと、試料とを反応させ、該反応により生じる発光を検出することにより、該試料中のリン酸、ピロリン酸またはポリリン酸を測定する。 (もっと読む)


【課題】ATP法を用いて不特定の微生物を計測し、管理することのできる微生物計測システムを提供する。
【解決手段】試料を吸引口14から吸引する吸引手段と、吸引された試料中の微生物を所定の担体に捕集する捕集手段22と、捕集された微生物に所定の試薬を供給することによって前記微生物の細胞内のATPを発光反応させる発光反応手段24と、発光反応させた微生物の発光強度を計測する光学計測手段28と、計測された発光強度の計測値をATP量と任意の微生物の細胞数に換算し、これらの換算値に基づいて運転条件を変更する演算制御装置30と、を備える。演算制御装置30は、ATP量の換算値が単位容積あたりに許容される微生物数を超えているか否かを判断する第1の判断と、ATP量の換算値の平均値に対する増減幅が所定の範囲内であるか否かを判断する第2の判断と、を行う。 (もっと読む)


【課題】特異的に、簡便に、迅速に、かつ、高感度にグアニル酸シクラーゼを検出する方法を提供すること。さらに、生理的環境に近い温和な条件下において、グアニル酸シクラーゼ活性測定による一酸化窒素を特異的に検出する方法、一酸化窒素合成酵素の活性測定する方法を提供すること。
【解決手段】ピルベートオルトホスフェートジキナーゼ等を含む生物発光試薬を用いて、グアニル酸シクラーゼによって生成するピロリン酸を測定することにより、簡便、迅速かつ高感度にグアニル酸シクラーゼ活性を測定する。さらに、そのグアニル酸シクラーゼ活性を測定する方法を用いて、一酸化窒素を検出し、一酸化窒素合成酵素の活性測定を行う。 (もっと読む)


小胞体(ER)ストレスの阻害剤をスクリーニングする方法を提供する。これらの方法は、ERストレスを誘導するタプシガルジン、および試験薬剤を、マルチウェルプレート内の哺乳類細胞に添加することを含む。生物発光試薬を使用して細胞内ATP含有量を測定することによって、細胞生存を容易にモニターすることができる。商業的に入手可能な50,000の化合物ライブラリをスクリーニングすることにより、二次アッセイに供された93のヒット化合物を特定するに至り、これらがタプシガルジンにより誘導される細胞死から細胞を守る能力を確認した。
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【課題】被験体の血糖値を低下させること、および被験体の血中GLP−1レベルを増加させることに対する新規アプローチを提供すること。
【解決手段】本発明は、一定量のGPR119アゴニストと一定量のジペプチジルペプチダーゼIV(DPP−IV)インヒビターとの組み合わせであって、その結果この組み合わせが、一定量のGPR119アゴニストのみまたは一定量のDPP−IVインヒビターのみによって得られる効果よりも被験体の血糖値の低下または血中GLP−1レベルの増加に効果がある組み合わせ、ならびに糖尿病および糖尿病に関連する状態または血中GLP−1レベルの増加によって改善される状態の治療または予防のためのこのような組み合わせの使用に関する。本発明はまた、GLP−1分泌促進薬のスクリーニングのためのGタンパク質共役型受容体の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 空気中の浮遊微生物を効率よく捕捉し、迅速測定法を利用して、一般細菌のみならず、耐熱性好酸性菌や耐熱カビ等の耐熱性微生物も捕捉することができ、しかも迅速に検出を行うことができる、微生物の迅速測定方法、及び、該方法の使用に適した微生物捕捉装置を提供する。
【解決手段】 微生物の迅速測定方法は、耐熱性を有するメンブレンフィルターを介して空気を吸引することにより空気中に浮遊する微生物を該メンブレンフィルター上に捕捉し、該メンブレンフィルター上に捕捉した微生物を培地上で培養した後、培養された微生物中のATPをバイオルミネッセンス反応により検出する。微生物捕捉装置1は、コンプレッサーからの圧縮空気を利用して誘因流路から周囲空気を吸引するエゼクター4と、エゼクター4の誘因流路に接続されてメンブレンフィルター12を支持するホルダー13と、を有する。 (もっと読む)


改変毒素およびその複合体を選択および同定する方法が提供される。方法は、それが発現される宿主細胞に対して毒性の低下を示す毒素を選択する。毒素、例えば、 改変毒素またはその複合体の生産を上昇させる方法も提供される。特に、方法において、毒素またはその複合体は阻害剤分子の存在下で生産される。改変毒素およびその複合体も提供される。かかる複合体は、免疫または炎症応答に関与する細胞の増殖、遊走、および生理活性に関連する様々な 疾患または障害の治療において利用できる。 (もっと読む)


本発明は、ガンを処置する組成物および方法、ならびに、DNA修復経路に特異的な治療用化合物に対するガン細胞の反応性を評価する/モニターする方法に関する。以下の工程を含む、ガンを処置するための方法が提供される:a)ガン細胞がDNA修復経路を欠損している(例えば、ファンコニ貧血)かどうかを決定する工程、およびb)DNA損傷剤または、工程(a)で同定された経路(例えば、ミスマッチ修復経路または非相同末端結合修復経路)以外の少なくとも1つの異なるDNA修復経路に特異的な阻害剤を投与する工程。
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【課題】メンブランフィルタの燐光による測定誤差を抑制することのできるATP量測定方法及び装置を提供する。
【解決手段】(a)サンプル中の細胞をメンブランフィルタに捕獲する工程と、(b)細胞が捕獲された前記メンブランフィルタを測定容器内に入れる工程と、(c)前記メンブランフィルタが入れられた測定容器内に抽出試薬を注入してメンブランフィルタに捕獲された細胞のATPを抽出する工程と、(d)前記抽出試薬が注入された後で前記測定容器内に発光試薬を注入して生物化学発光反応を起こす工程と、(e)前記測定容器内での生物化学発光反応により発生した光を発光検出器で検出する工程と、を有するATP量測定方法は、少なくとも前記工程(a)を、前記工程(e)において検出される生物化学発光反応に基づくサンプル由来の光に対するメンブランフィルタの発する燐光の影響を測定精度上許容し得る範囲に抑制するような遮光状態で行う構成とする。 (もっと読む)


本発明は、細胞の生存を高める組成物及び方法を提供する。このような組成物は、少なくとGM−CSF受容体リガンド及び抗アポトーシス部分(例えばBcl−2タンパク群の構成要素)を包含するキメラポリペプチドを特徴とする。一態様では、このキメラポリペプチドはGM−CSF−Bcl−xLキメラポリペプチドである。本発明は更に、細胞死のリスクがある細胞における細胞生存を高めるか又は細胞死を抑制するためにキメラポリペプチドを使用する方法を包含する。 (もっと読む)


【課題】各種生物系の実験系においても使用することができるような水溶液中におけるアニオンを定量的に測定することができるセンサー化合物を提供する。
【解決手段】環状ポリアミンの金属錯体から成るアニオンホスト及び蛍光色素を有する化合物であって、該金属錯体の金属イオンとの配位結合において、該蛍光色素上の置換基とアニオンとの間の配位子交換機能によって蛍光色素のスペクトルに変化が生じることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発酵麦芽飲料またはビール様飲料中に混入することがあるプロピレングリコールを、簡便かつ優れた精度で検出することができる飲料中のプロピレングリコールの検出方法の提供。
【解決手段】発酵麦芽飲料またはビール様飲料中のプロピレングリコールの検出方法であって、プロピレングリコール混入の可能性がある被検飲料のサンプルであって、その中のグリセリンを予めエステル化しておいたサンプルに、1〜5重量%(サンプル重量基準)のNAD(ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド)と、GDH(グリセロールデヒドロゲナーゼ)とを加え、サンプル中のプロピレングリコールをGDHにより酸化して、得られたサンプル中のNADH量を測定することを含んでなる、方法。 (もっと読む)


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