説明

Fターム[4B063QS33]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | 処理,操作 (34,251) | 検出処理 (14,617) | 検出用プローブの成分への結合 (9,560) | 抗原抗体反応により結合させるもの (1,520)

Fターム[4B063QS33]に分類される特許

141 - 160 / 1,520


【課題】
本発明は、患者に大きな負担をかけることの無い、客観的かつ正確な、癌細胞のアンスラサイクリン系抗癌剤への感受性の判定方法及びそれらの方法をコンピュータに実行させるためのコンピュータプログラムの提供を課題とする。
【解決手段】
癌細胞を含む生体試料に含まれるGSTπの発現量を測定し、得られたGSTπの発現量が大きい場合に、生体試料に含まれる癌細胞のアンスラサイクリン系抗癌剤への感受性が高いと判定する、癌細胞のアンスラサイクリン系抗癌剤への感受性判定方法及びコンピュータプログラム。 (もっと読む)


【課題】癌(たとえば、前立腺癌、肺癌、または乳癌)のファージ・マイクロアレイ・プロファイリングのための方法および組成物ならびに疾患の診断、特徴付け、および治療のために有用な新規マーカーを提供する。
【解決手段】疾患を有する被検体のmRNAから得られたcDNAを含む複数のファージ・クローンからなるファージ・ライブラリーから、疾患特異的クローンを濃縮し、疾患を有する患者由来の血清に曝露して、血清と反応するクローンを同定する方法。 (もっと読む)


【課題】c−MET酵素活性を阻害し得る物質(例、抗癌剤)の簡便なスクリーニングを実現すること。
【解決手段】被験物質がc−MET細胞外ドメインフラグメントの量を増加させるか否かを評価することを含む、c−MET酵素活性を阻害し得る物質のスクリーニング方法。本発明のスクリーニング方法は、例えば、(a)培養培地において、被験物質を、c−MET発現細胞と接触させる工程、(b)培養培地中のc−MET細胞外ドメインフラグメントの量を測定する工程、および(c)c−MET細胞外ドメインフラグメントの量を増加させる被験物質を選択する工程を含んでいてもよい。本発明のスクリーニング方法はまた、(a’)被験物質を投与された哺乳動物から採取された生体サンプル中のc−MET細胞外ドメインフラグメントの量を測定する工程、(b’)c−MET細胞外ドメインフラグメントの量を増加させる被験物質を選択する工程を含んでいてもよい。 (もっと読む)



【課題】ケラチノサイトのメラノソーム取り込みの検出をフローサイトメーターで行う手段において、より簡便で、その検出感度を更に高めること。
【解決手段】ケラチノサイトを培養しメラノソームを添加する工程、培養後に、ケラチノサイトに特異的に結合する標識された抗体、および、メラノソームに特異的に結合する標識された抗体であって、該標識がケラチノサイトに特異的に結合する標識された抗体の標識とは異なる標識である抗体、を添加する工程、ならびに、フローサイトメーターにより該抗体が結合したケラチノサイト中の該抗体が結合したメラノソームを検出する工程、を含む、ケラチノサイトが取り込んだメラノソームを検出する方法。 (もっと読む)


【課題】
従来より信頼性の高い癌の再発リスク判定方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
癌患者から摘出された組織に含まれる細胞の第1のサイクリン依存性キナーゼ(CDK)の活性値と発現量、第2のCDKの活性値と発現量、及びKi67の発現細胞数又は発現量を取得し、取得した第1CDKの活性値と発現量、第2CDKの活性値と発現量、及びKi67の発現細胞率又は発現量に基づいて癌の再発リスクを判定することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)



【課題】従来の培養方法を変えることなく、より短期間で試料液中の菌体の有無を判別することができるようにすること。
【解決手段】水晶振動子2の電極上に形成した例えば厚さ0.1μm〜1μmの滅菌寒天培地層10にて試料液中の菌体を培養し、発振周波数を計測する。菌体が増殖すれば水晶振動子2全体の質量が増加し、発振周波数が低下する。従ってこのような経時変化の有無を監視することにより、迅速に試料液中の菌体の有無の判別を行うことができる。 (もっと読む)




【課題】 試料水中に共存する夾雑粒子に影響を受けず、正確な微生物の検出を可能とするフローサイトメトリーの測定方法およびそれに用いる装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 試料中の病原性微生物をフローサイトメトリー法により検出する方法であって、病原性微生物を含む試料に微生物に特異的な蛍光標識抗体を添加し、病原性微生物と抗体とを4℃〜15℃の温度条件下において結合させ、試料中の病原性微生物をフローサイトメトリー法により計測する。 (もっと読む)


【課題】 非特異的反応が抑制された測定対象物の免疫学的定量方法を提供する。
【解決手段】 水性媒体中、可溶性インターロイキン−2受容体に特異的に結合する第1の抗体に酵素が標識として結合している酵素標識化抗体を用いて試料中の可溶性インターロイキン−2受容体を定量する免疫学的定量法において、第1の抗体と酵素の結合数がそれぞれ1:1、1:2である酵素標識化抗体の、全標識化抗体に対する分子数の割合が50%以上である酵素標識化抗体を試料に反応させ可溶性インターロイキン−2受容体との免疫複合体を形成させる工程および免疫複合体の酵素活性を測定する工程を含むことを特徴とする、標識酵素に反応する抗体に起因する非特異的反応が抑制された可溶性インターロイキン−2受容体の免疫学的定量方法。 (もっと読む)


【課題】他のARFファミリータンパク質と交差反応を起こさず、GTP結合型ARF6のみを特異的に測定する方法を提供する。
【解決手段】JIP3及びJIP4の特定のロイシンジッパー領域からなる、GTP結合型ARF6タンパク質と特異的に結合するペプチドを含むGTP結合型ARF6タンパク質の検出用試薬、前記試薬を用いたGTP結合型ARF6タンパク質の検出方法、腫瘍の性質の検査方法及び腫瘍の治療薬のスクリーニング方法。 (もっと読む)







【課題】本発明は、クロマチン構造および転写に対する影響を示す新規HDACタンパク質をコードする新規核酸を指向するものである。
【解決手段】本明細書中で提供されるものは、上記核酸配列を含有するベクターおよび宿主細胞、ヘテロなポリペプチド配列と融合した本発明のポリペプチドを含むキメラポリペプチド分子、本発明のポリペプチドと結合する抗体および本発明のポリペプチドを産生する方法である。さらに、本発明によって提供されるものは、HDAC8を媒介する新規組成物を同定する方法と、疾病の診断および処置におけるそのような組成物の使用である。 (もっと読む)


【課題】塩素数の異なる複数のPCB同族体に交差反応性を有し、かつ親和性が高く、更に、金コロイドによる標識への適合性に優れた抗PCBモノクローナル抗体、及びその製造方法、前記抗体を産生するハイブリドーマ、並びに前記抗PCBモノクローナル抗体を用いたPCB測定方法を提供すること。
【解決手段】下記構造式(1)で表されるビフェニル誘導体の異性体混合物を、ハプテンとして用いる抗PCBモノクローナル抗体の製造方法である。
【化28】


ただし、前記構造式(1)中、X及びYは、それぞれ0〜3の整数を表し、XとYとの和は、1〜6の整数を表す。 (もっと読む)


141 - 160 / 1,520