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Fターム[4B063QS39]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | 処理,操作 (34,251) | 特に工夫された器具,装置を利用するもの (2,504)

Fターム[4B063QS39]に分類される特許

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【課題】 ウェル状反応部を有する検出チップにおいて、反応液の充填が容易で、簡便かつ高感度な検出が可能な検出チップ及びこれを用いた物質の検出方法を提供すること。
【解決手段】 基板に、ウェル状反応部3を有する検出チップにおいて、ウェル状反応部3は、平面形状を成す底部9と、この底部9から開口部6に向かってテーパ状を成す側部10とで構成されている。 (もっと読む)


本発明は、生化学系の標的成分に結合する、または標的の活性をモジュレートさせる化合物を識別するための方法であって、a)任意の1つのマイクロカプセルにおいてレパートリーのサブセットのみが複数のコピーで示されるように、化合物を標的と一緒にマイクロカプセルにコンパートメント化するステップと;b)標的に結合する、または標的の活性をモジュレートさせる化合物を識別するステップとを含む方法について記載する。本発明は、新薬開発のためのリードとして機能できる分子の大きなレパートリーをスクリーニングすることを可能とする。
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複数の診断アッセイを同時に実行する自動分析器は、サンプル槽内に含有される流体サンプルに対して当該アッセイの個別の側面が実行される、複数のステーションを含む。当該分析器は、サンプルを自動的に調製し、サンプルをインキュベートし、検体単離手順をあらかじめ形成し、対象検体の存在を確認し、対象検体の量を分析するためのステーションを含む。自動容器移送システムは、サンプル槽を1つのステーションから次のステーションへ移動させるものである。自動診断アッセイを実行するための方法は、対象検体を単離および増幅するための自動プロセスを含み、一実施形態においては、増幅プロセスのリアルタイムモニタリングのための方法を含む。
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本発明はPCR、DNA配列決定および変異誘発のプロトコルにおいて高pHでDNAポリメラーゼ融合物を使用する方法を開示する。
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【課題】多数の標的配列を速かに、かつ標的配列が二つ以上存在しても正確に同定できるプローブセットの設計方法の提供。
【解決手段】(a)複数の標的配列中の保存配列を比較し、それに含まれている一定基準に合うポリヌクレオチドを含む標的配列をグループ化、(b)できたグループが一つの標的配列で構成される場合、前記基準のポリヌクレオチドに特異的に結合するオリゴヌクレオチドを特異的プローブとして選択、(c)二つ以上の場合、特異的に結合するオリゴヌクレオチドを各グループのグループプローブとして選択、(d)(a)のグループが二つ以上の標的配列で構成される場合、各グループの複数の標的配列の他の保存配列に対して、二つ以上の標的配列で構成されるグループが存在しなくなるまで、上記を反復する、というステップを含むことを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】 核酸の増幅や核酸の標識などの煩雑な操作を必要としない、簡便な遺伝子検出方法を提供する。
【解決手段】 標的ポリヌクレオチドにハイブリダイズし得る、異なる2つのポリヌクレオチドをサンプルに添加した後、光を照射する。ここで、第1のポリヌクレオチドは、光増感還元剤が連結されており、第2のポリヌクレオチドは、電子受容体−機能性分子複合体が切断可能に連結されており、該複合体は、該光照射に基づいて該光増感還元剤により放出された電子を受容して該機能性分子を遊離させ、その結果、該機能性分子の機能が発現される。 (もっと読む)


生存可能なレジオネラ属を検出かつ定量する方法および組成物。吸収培地、増殖促進物質、増殖選択的物質を含むディップスライドは、レジオネラ属の微小コロニーの迅速な検出および定量化において有用である。レジオネラ属の検出および定量化についての最確数法が開示される。本明細書中に開示される装置は、数時間のうちに、微小コロニー形成単位(MFU)の増殖及び検出を補助し、それによって初期の検出および定量化を可能にする。
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【課題】細胞が生きたままで細胞内のタンパク質を検出ないし定量し、あるいは、細胞の識別ないし選別を行う方法を提供する。
【解決手段】細胞内または細胞間タンパク質抗原に対する抗体を固定化した細胞挿入用針状材料。同材料を細胞内或いは細胞間隙に挿入して抗原抗体複合体を生じさせ、該針状材料を抜き出す際に該針状材料にかかる力を測定することを特徴とする細胞内または細胞間タンパク質量を定量すると共に、細胞の種類を判定及び識別する方法。 (もっと読む)


【課題】化合物、特に、ヘルスケア、医薬品、化粧品、及び環境部門に用いられる化学化合物の分析に関する技術を提供する。
【解決手段】細胞ネットワークの物理的応答を用いる化合物の分析を説明する。一般的に細胞ネットワークの電気的特性がモニタされるが、蛍光のような他の特性をモニタすることもできる。いずれにしても、分析は、信号処理技術を利用して、既知の応答のライブラリに対して評価することができる特徴の組を導出する。この技術は、未知の化合物の検出及び識別と既知の化合物の濃度の検出の両方に適用することができる。
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組織選択的プロモーターの配列に作動するように結合している核酸配列であって、組み換え七回膜貫通型Gタンパク質結合レセプター(GPCR)のアミノ酸配列をコードする核酸配列を開示する。さらに、組織選択的プロモーターまたは増幅された組織特異的プロモーターに作動するように結合している核酸であって、非侵襲的方法を用いて検出可能なレポーターをコードする核酸を、被験体に導入する工程、およびその被験体を、レポーターまたは目的の遺伝子と選択的に相互作用する非侵襲的画像化技術または治療剤に供する工程を含む、細胞を被験体内で画像化または治療する方法も開示する。たとえば、被験体はガンを有する被験体であってよく、治療剤は抗ガン剤であってよい。とりわけ、hTERTプロモーターまたは増幅されたhTERTプロモーターは、hSSTR2および/またはhSSTR2派生物などのレポーターの発現を作動させる。
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【課題】多数の標的配列を迅速かつ正確に同定できるプライマー−プローブセットの設計方法の提供。
【解決手段】a)複数の標的配列を一定基準に従って、1塩基対ずつずらして分解し、下位配列を含む配列セットを製造、b)複数の前記下位配列セットを比較し、一定水準以上の相同性を有する下位配列の数が最も多い2個のセットを選択、c)前記2個の下位配列セットに含まれる相同性配列から構成される配列群を共通下位配列セットとして選択し、前記配列以外の配列をプローブとして選択、d)前記2個の下位配列セットを除外した複数の配列セット、および前記共通下位配列セットを対象に、下位配列セット間に一定水準以上の相同性を有する下位配列が存在しなくなるまで、ステップb)およびステップc)を反復、e)一定レベル以上の相同性下位配列が存在しない、共通配列セットの下位配列をプライマーとして選択、という各ステップを含む。 (もっと読む)


一定の態様において、本発明は磁気共鳴画像法のためのコントラスト物質に関連した方法と組成物を提供する。一定のバリエーションにおいて、ここで提供されるコントラスト物質は遺伝的な指令によりインサイチュで作られ、利用可能な金属原子を捕捉すると強力になる。例示的なコントラスト物質として金属結合タンパク質が挙げられる。一定の態様において、核酸配列は、金属結合タンパク質が産生される細胞に対してコントラスト効果を付与するように直接または間接的に作用する該金属結合タンパク質をコードする。本発明は、さらに、対象のコントラスト物質を生成し、利用する方法に関する。 (もっと読む)


【目的】繊維製品に付着した菌類の数を簡易に測定できると同時に正確な菌数を測定できる簡易菌数測定用キットと、この簡易菌数測定用キットを使用して繊維製品に付着した菌数を簡易にしかも正確に測定できる簡易菌数測定法を提供することである。
【構成】本発明の簡易菌数測定用キットは、被測定繊維製品から所定面積の試験繊維片を切り取る切断具4と、前記試験片が投入される滅菌水入りの容器6と、この容器6を攪拌して前記試験繊維片の付着菌を前記滅菌水に分散した後、この付着菌を分散した抽出液を抽出する抽出具8と、この抽出具8により抽出された抽出液を滴下する簡易培地10と、必要に応じて適所を除菌するための除菌剤14から構成されている。この簡易菌数測定用キットによる簡易菌数測定法は、誰にでもどこででも容易に繊維製品の付着菌の菌数を正確に測定できる。 (もっと読む)


【課題】特別な訓練を受けた病理医を必要としない、優れた癌の診断方法を開発する。
【解決手段】組織FISH法を用いて、テロメアとセントロメアに対し特異的に結合する蛍光標識プローブでハイブリダイズし、両者の相対的な蛍光量比(T/CR)を求め、正常組織と癌組織のT/CRを比較解析することにより正常組織と癌組織を鑑別する。 (もっと読む)


【課題】細胞の活性が失われにくい状況を確保しながら、長期に亘って細胞の同一性を確認しながら同一の細胞についての細胞パラメータを経時的に取得する。
【解決手段】細胞を培養する培養手段101に収容されている細胞を撮像した画像の細胞画像データを用いて細胞の観察を行っているため、長期に亘って同一の視野範囲で観察を行いやすくなり、長期に亘って細胞の同一性を確認しながら同一の細胞についての細胞パラメータを取得することができ、この場合、赤外光撮像手段211で培養中の細胞を観察するため、観察期間ないし培養期間が長期に及ぶ場合でも、細胞に対する観察光の影響を低く抑えて、細胞の活性が失われにくくなる。 (もっと読む)


比色技術を使用してサンプルにID検査を実施し、関心のある検査領域の画素単位着色マップを生成し、また、比濁分析技術を使用してサンプルにMIC検査を実施してどの抗菌剤が或る特定の微生物に対して最も効果的かを決定する微生物学的アナライザ。
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本発明は、流体分離装置であって、長手方向軸(X)に沿って延びる少なくとも1つのマイクロチャネル(2、66)であって、第1の横軸(Y)に沿って測定される幅と、その第1の横軸(Y)に対して垂直な第2の横軸(Z)に沿って測定される厚みとを呈する横断面を有し、その幅はその厚みよりも大きく、第2の横軸に沿って下壁(3)及び上壁(4)を有する、マイクロチャネル(2、66)と、当該マイクロチャネル(2)と流体連通する、少なくとも第1の入口(7)、第2の入口(8)、及び第3の入口(9)であって、第2の入口(8)は、第2の横軸(Z)に沿って第1の入口(7)と当該第3の入口(9)との間に配される、第1の入口(7)、第2の入口(8)、及び第3の入口(9)と、第1の入口と第2の入口、及び第2の入口と第3の入口をそれぞれ分離する、少なくとも第1の横分離壁(10)及び第2の横分離壁(11)であって、その第1の横分離壁(10)及び第2の横分離壁(11)は、第2の入口(8)が、第2の横軸(Z)に沿って測定されるゼロではない距離だけ下壁(3)及び上壁(4)のそれぞれから隔てられるように配され、第2の入口(8)は、特に、前記分離壁の少なくとも一方に隣接する、第1の横分離壁(10)及び第2の横分離壁(11)とを備える、流体分離装置に関する。 (もっと読む)


【課題】診断的な利点または治療的な利点を有する、新規ポリペプチドおよびこれらをコードする核酸分子を同定すること。
【解決手段】単離された核酸分子であって、以下:
(a)配列番号1に示されるヌクレオチド配列;
(b)ATCC受託番号PTA−1617中のDNAインサートのヌクレオチド配列;
(c)配列番号2に示されるポリペプチドをコードするヌクレオチド配列;
(d)(a)〜(c)のいずれかの相補体に、中程度または高度にストリンジェントな条件下でハイブリダイズするヌクレオチド配列;および
(e)(a)〜(c)のいずれかに相補的なヌクレオチド配列、
からなる群より選択されるヌクレオチド配列を含む、単離された核酸分子。 (もっと読む)


分散型アレイにおける使用に適したマイクロキャリアのコード体系は、3〜8個の識別可能な蛍光団のいずれか1つを有する、消光されたシグナル発生ヘアピン分子で上記キャリアを標識することを含み、ここで該ヘアピンは、化学的又は物理的条件(例えば温度)が変化した場合に示差的に開裂し蛍光を発する少なくとも2種類、最も好ましくは3種類で存在する。固定された捕捉プローブを有するマイクロキャリアの混合物は、1種のみのヘアピンが開裂する条件、2種のヘアピンが開裂する条件などの条件下で、前記蛍光団からの蛍光を測定することにより、解析しうる。捕捉プローブを有するコード化マイクロキャリアの混合物は、マイクロアレイ法を利用する核酸アッセイにおいて有用である。 (もっと読む)


【課題】シグナル伝達物質の活性及び不活性による、シグナル伝達の下流での反応の発生を検知・制御できるようにする。
【解決手段】生体内の反応を検知するためのナノチューブ構造体30は、生体物質内におけるGTP結合タンパク質を保持するマイクロリアクタ40と、マイクロリアクタ40に対してGEF/GAPを投入するパイプ50及び52と、マイクロリアクタ40との間での生体物質内におけるシグナル伝達が可能なように設けられ、シグナル伝達物質の標的分子を保持するマイクロリアクタ36と、マイクロリアクタ36との間での電子の授受が可能なように設けられ、GEF/GAPがマイクロリアクタ40に投入されたことに応答して、マイクロリアクタ36内において生ずる標的分子の活性化及び不活性化により発生する電子の移動を検知するポルフィリン金属錯体からなるナノチューブ42とを含む。 (もっと読む)


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