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Fターム[4B064AC13]の内容

Fターム[4B064AC13]に分類される特許

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【課題】シロ−イノシトールの製造方法を提供する。
【解決手段】シロ−イノシトールデヒドロゲナーゼと、NAD+またはNADP+存在下でミオ−イノシトールを酸化しシロ−イノソースを生成する反応を触媒するミオ−イノシトール2−デヒドロゲナーゼ(EC1.1.1.18)とを共存させた溶液中、pH6.0〜8.5で、かつNAD+またはNADP+存在下で、ミオーイノシトールを基質として、シロ−イノシトールへ酵素変換反応させる、シローイノシトールの製造方法。シロ−イノシトールデヒドロゲナーゼは、特定のアミノ酸配列、または該アミノ酸配列において1もしくは複数のアミノ酸が置換、欠失、挿入、および/または付加したアミノ酸配列を有する。 (もっと読む)


【課題】シトクロムP450モノオキシゲナーゼを用いて不活性炭化水素を工業的に水酸化できる方法を提供すること。
【解決手段】シトクロムP450モノオキシゲナーゼと、ダミー分子と、不活性炭化水素とを共存させて、不活性炭化水素を水酸化する。ダミー分子としては、シトクロムP450モノオキシゲナーゼの結合部位に結合可能な末端構造と、アルキル鎖と、を持ち、アルキル鎖に含まれる少なくとも一部の水素がフッ素で置換されているものを用いる。 (もっと読む)


【課題】食経験等ヒトへの使用経験が豊富な単量体を原料とし、優れたリパーゼ阻害活性を示す重合体を提供する。
【解決手段】本発明の重合体は、バニリン、オイゲノール、マルトールまたはそれらの類縁化合物を酸化重合して得られる。バニリンの類縁化合物は、所定のフェニル化合物であり、オイゲノールの類縁化合物は、所定のフェノール誘導体であり、マルトールの類縁化合物は、所定のマルトール誘導体である。酸化重合をする際に、オキシダーゼまたはペルオキシダーゼを用いる。 (もっと読む)


本発明は、scyllo−イノシトールを製作するための方法に関する。具体的に、本発明は、生物変換工程を使用してmyo−イノシトールをscyllo−イノシトールに変換するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】副生成物の生成を抑え、効率的にイノシトールを製造する手段を提供する。
【解決手段】本発明は、メタノールを原料としてイノシトールを製造する方法であって、メタノール資化性酵母にイノシトール-3-リン酸合成酵素遺伝子が過剰発現するような変異を加えて得られた変異酵母を、メタノールの存在下で培養し、培養物からイノシトールを採取することを含む方法に関する。 (もっと読む)


【課題】色相が良好で、異臭強度の小さいジオール体の、効率的製造法の提供。
【解決手段】次の式(1a)及び/又は(1b)


で表される化合物を基質として微生物変換し、該培養物からSP値7.5〜9.0〔(cal/cm31/2〕の範囲内にある溶剤で抽出する。式(2)


で表される化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】微生物バイオマスから目的の化合物を単離する方法の提供
【解決手段】微生物バイオマスから目的の化合物を単離する方法が開示されている。この方法では、微生物バイオマス(必要であれば乾物含量が25〜80%になるよう前処理する)が(例えば押出などによって)顆粒状にされた後、乾物含量が少なくとも80%になるように乾燥される。バイオマスの顆粒への造粒は、その後に行われるそのバイオマスの乾燥をかなり容易にし(これは乾燥顆粒として保存できる)、その化合物の抽出時により高い収量を与える。 (もっと読む)


【課題】酵素変換又は微生物変換により、ビタミンDから1α,25,26−トリヒドロキシビタミンDを製造する方法を提供する。
【解決手段】ビタミンD及びビタミンD水酸化体からなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物を含む基質溶液に、ビタミンD水酸化酵素を作用させて、1α,25,26−トリヒドロキシビタミンDを主成分として含む1α,25,26−トリヒドロキシビタミンD分離物を得ることを特徴とする、1α,25,26−トリヒドロキシビタミンDの製造方法。 (もっと読む)


【課題】代謝産物及び代謝産物流速の調節制御下で細胞の異種分子を生産する方法を提供する。
【解決手段】代謝産物及び代謝産物流速の調節制御下で細胞の異種分子を生産する方法をその特徴とする。該方法は、異種ポリペプチド及び異種代謝産物の合成を高めることができる。具体的には、生産物がイソプレノイドがリコピン、β−カロテン、アスタキサンチン、またはそれらの前駆体の1つであり、イソペンテニル二リン酸イソメラーゼ、ゲラニルゲラニル二リン酸シンターゼ、1−デオキシキシルロースー5−リン酸シンターゼ、ホスホエノールピルビン酸シンターゼの遺伝子を大腸菌に導入することにより生産される。 (もっと読む)


【課題】基質の反応効率がよく、また製造工程の操作安定性が向上した有用物質の製造方法を提供する。
【解決手段】疎水性基質を水性反応液5に接触させ、当該反応液中で生体触媒を用いて変換し、有用物質を製造する方法において、固体状態の疎水性基質を、反応系内のいずれかの箇所に局在化させて行なう有用物質の製造方法。特に、1−(2−ヒドロキシエチル)−2,5,5,8a−テトラメチルデカヒドロナフタレン−2−オールを、子嚢菌類の微生物を生体触媒として製造する方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、CYP110を合成させた大腸菌等の生きた細胞を用いて効率良く、(1)置換基を有する芳香族化合物に水酸基を導入する方法、(2)置換基を有する芳香族化合物のうち芳香環に水酸基を有する芳香族化合物に作用させることにより、二分子の芳香環を炭素−炭素単結合を介した縮合体に変換する方法、及び(3)置換基を有する芳香族化合物のうちフラバノン類に関しては、水酸基を導入した後、二重結合を導入することによりフラバノン類をフラボン類に変換する方法を提供することを主な課題とする。
【解決手段】 シトクロムP450のファミリー110(CYP110)に属するタンパク質又はこれを含む融合型タンパク質をモノオキシゲナーゼとして機能させ、置換基を有する芳香族化合物に作用させて芳香環又は置換基の炭素原子に水酸基を導入する工程を含むことを特徴とする芳香族化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来とは異なる方法で、体外的にS−エクオールを生成することができるS−エクオールの製法およびそれに用いる微生物を提供する。
【解決手段】6−ヒドロキシダイゼインを、アドレクラウチア・エクオーリファシエンス(Adlercreutzia equolifaciens) により発酵させ、S−エクオールを生成する。 (もっと読む)


【課題】従来の酵素と比べて、ビタミンDを効率良く1α,25−ジヒドロキシビタミンDに変換し得る酵素を発現する形質転換体を用いて、該化合物を効率良く製造する方法を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列を有し、かつ25位水酸化活性と、高度な1α位水酸化活性を持つ、ビタミンD水酸化酵素を発現する、大腸菌・放線菌等の形質転換体を、ビタミンDの存在下で培養する、1α,25−ジヒドロキシビタミンDの製造方法。該酵素は、0.2μMビタミンD水酸化酵素の存在下で、10μMビタミンDと1mM NADPHとを30℃、20分間反応させた場合の1α,25−ジヒドロキシビタミンDへの変換率0.10%以上を示す。 (もっと読む)


【課題】異臭を呈しない、高純度のジオール体を効率よく製造できるジオール体の製造方法の提供。
【解決手段】次の式(1a)及び/又は(1b)


で表される化合物を基質として微生物変換により得られる培養液から菌体を除去し、次いで有機溶媒の存在下に晶析を行い、得られたケークをSP値が9(cal/cm3)1/2以下の溶媒で洗浄する、1−(2−ヒドロキシエチル)−2,5,5,8a−テトラメチルデカヒドロナフタレン−2−オールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】簡便で精製負荷が小さい微生物変換による有機溶媒可溶性物質の製造方法、並びに、変換速度が大きく、及び/又は変換が長時間維持できる微生物変換による有機溶媒可溶性物質の製造方法の提供。
【解決手段】基質である有機溶媒可溶性物質を溶解した有機溶媒相と、担体に微生物を固定化した微生物相とを接触させ、生成物である有機溶媒可溶性物質を微生物変換により製造する方法であって、有機溶媒相中への基質の溶解度を向上させる物質を有機溶媒相に添加する、有機溶媒可溶性物質の製造方法の提供。 (もっと読む)


【課題】藻類の細胞から、細胞を効率的に破砕し、赤色カロチノイド色素であるアスタキサンチンを、効率的に製造できる方法を、提供する。
【解決手段】ヘマトコッカス藻を5〜85体積%エタノール水溶液に懸濁し、該藻を18〜40g/100ml含有するスラリーを調製する工程と、前記スラリーをポンプにより40〜100MPaの圧力で加圧して間隙を通過させることにより、ヘマトコッカス藻を破砕する工程を備える、アスタキサンチンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、新規な(+)−メントン誘導体、好ましくはアセチルコリンエステラーゼ活性阻害作用を有する(+)−メントン誘導体、及び当該(+)−メントン誘導体の位置特異的かつ立体選択的な製造方法、並びに当該(+)−メントン誘導体を有効成分とするアセチルコリンエステラーゼ活性阻害剤を提供することを目的とする。
【解決手段】(+)−メントンをヤガ科昆虫、例えば、ハスモンヨトウまたはその生体内酵素で処理することにより生物変換して、得られた(+)−メントン誘導体を採取することによって、新規な(+)−メントン誘導体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】不斉還元による光学活性マンデル酸化合物の製造法および当該製法に適した還元酵素および当該酵素をコードする遺伝子を提供すること。
【解決手段】マンデル酸化合物の製造法に適した還元酵素をコードする下記のいずれかの塩基配列からなるDNA。
a)配列番号1で示されるアミノ酸配列をコードする塩基配列。
b)配列番号2で示される塩基配列。および
下記のいずれかのDNAを保有することを特徴とする形質転換体。
a)配列番号1で示されるアミノ酸配列をコードする塩基配列。
b)配列番号1で示されるアミノ酸配列をコードする塩基配列からなるDNAに対して少なくとも90%の配列相同性を有するDNAの塩基配列であって、かつ、オルト置換のフェニルグリオキサル酸化合物を不斉還元して対応する光学活性なオルト置換マンデル酸化合物を生産する能力を有するタンパク質のアミノ酸配列をコードする塩基配列。
c)配列番号1で示されるアミノ酸配列をコードする塩基配列からなるDNAとストリンジェントな条件下でハイブリダイズするDNAの塩基配列であって、かつ、オルト置換のフェニルグリオキサル酸化合物を不斉還元して対応する光学活性なオルト置換マンデル酸化合物を生産する能力を有するタンパク質のアミノ酸配列をコードする塩基配列。
d)配列番号2で示される塩基配列。 (もっと読む)


【課題】高純度のジオール体を効率よく製造できるジオール体の製造方法の提供。
【解決手段】スクラレオール及び/又はスクラレオリドを基質として微生物変換により得られる培養液を、目開き10〜100μmのフィルターを用いて濾過し、水或いはSP値8.3〜20(cal/cm3)1/2以外の溶剤で洗浄した後、得られたケークをSP値8.3〜20(cal/cm3)1/2の溶剤に溶解し、次いで濾過或いは遠心分離することを特徴とする式(2)


で表されるジオール体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は式(I)、(II)、(III)、(IV)に相当するイミノシクリトール調製のための酵素化学的方法を開示し、RとRは同一か異なり、H、OH、ヒドロキシメチル、メチル、エチル、ブチル、ペンチル、ヘキシル、オクチル、イソプロピル、イソブチル、2-メチルブチル、ベンジルからなる群から独立に選択され;RはH、ヒドロキシメチル、ヒドロキシエチル、エチル、ブチル、ペンチル、ヘキシル、オクチル、ドデシル、イソブチル、イソプロピル、イソペンチル、2-メチルブチル、ベンジル、フェニルエチルからなる群から選択され;nは0または1で;該方法は(i)D-フルクトース-6-リン酸アルドラーゼ酵素(FSA)で触媒される受容体アミノアルデヒドのアルドール付加と;(ii)工程(i)で得られた付加物の金属触媒の存在下でHでの分子内還元的アミノ化を含み、該工程(ii)は式R-CHO(Rは上に定義)のアルデヒドの存在下で実施してもよい。 (もっと読む)


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