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Fターム[4B064AC17]の内容

Fターム[4B064AC17]に分類される特許

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【課題】植物への芳香性の付与または芳香性の改変に利用できる、新たな遺伝子、より詳細には、テルピネオール合成酵素をコードするポリヌクレオチドおよびその用途を提供する。
【解決手段】テルピネオール合成活性を有するタンパク質をコードする、特定の塩基配列からなるポリヌクレオチド。これらのポリヌクレオチドを植物体に導入することによって、前記植物体に芳香性を付与したり、または、前記植物体の芳香性を改変する方法。 (もっと読む)


【課題】効率よく難水溶性ポリフェノール類からその糖付加物を製造する方法の提供。
【解決手段】次の工程(1)及び(2):
(1)水性媒体の存在下、難水溶性ポリフェノール類(A)を100〜180℃で加熱処理し、加熱処理液を得る工程、
(2)得られた加熱処理液に糖供与体(B)及び糖転移酵素を添加し、加熱処理後300分以内に糖転移反応を開始し、難水溶性ポリフェノール類(A)の糖付加物を得る工程、
を含む難水溶性ポリフェノール類の糖付加物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】バイオマス原料を用いてアニリンを効率良く合成できる合成システム、該合成システムから得られたアニリンを原料として合成されたタイヤ用ゴム薬品、及び該タイヤ用ゴム薬品を用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】バイオマス材料を原料として、フェノールを経由してアニリンを合成する合成システムに関する。 (もっと読む)


【課題】品質の劣化が抑制された生姜エキスの製造方法を提供する。
【解決手段】乾燥生姜を水溶液によって抽出する工程、及び得られた抽出液を酵素処理する工程からなる。さらに、酵素処理液を0〜25℃にて低温処理する工程を含み、酵素として糖質分解酵素を用いることからなる。低温処置する工程の前又は後で除菌フィルターを用いて除菌する工程を含むことで、外観及び香味の劣化が抑制された生姜エキスを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】シトクロムP450モノオキシゲナーゼを用いて不活性炭化水素を工業的に水酸化できる方法を提供すること。
【解決手段】シトクロムP450モノオキシゲナーゼと、ダミー分子と、不活性炭化水素とを共存させて、不活性炭化水素を水酸化する。ダミー分子としては、シトクロムP450モノオキシゲナーゼの結合部位に結合可能な末端構造と、アルキル鎖と、を持ち、アルキル鎖に含まれる少なくとも一部の水素がフッ素で置換されているものを用いる。 (もっと読む)


【課題】芳香族化合物を基質としたフェノール誘導体の工業的に利用しやすい効率的製造方法の提供。
【解決手段】特定の塩基配列を有するM. goodii由来の水酸化酵素遺伝子及びそれにコードされる水酸化酵素タンパク質並びにその遺伝子を導入した形質転換体を用いたフェノール誘導体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】アルコールからケトンへの酸化及びケトンからアルコールへの還元を穏和な反応条件下で行なうことができ、且つ穏和な反応条件下でキラルなアルコールを生成することができるケトンの製造方法、アルコールの製造方法及び生体触媒を提供する。
【解決手段】アルコール(1-phenylethanol(rac.))を生体触媒の存在下で酸化させてケトン(acetophenone)を得る際、生体触媒として植物(リンゴ)のカルスを用いた。リンゴのカルス(酵素)が触媒するのは1-phenylethanolからacetophenoneへの酸化反応である。ケトンを生体触媒の存在下で還元させてアルコール1−フェニルエタノール(1-phenylethanol)を得る際、生体触媒として灰色カビ病菌を用いた。灰色カビ病菌が触媒するのはacetophenoneから1-phenylethanolへの還元反応である。 (もっと読む)


【課題】斑点米カメムシ忌避物質の提供。
【解決手段】式(I):


(I)[式中、RはH、C1−6アルキル、COC1−6アルキル、COOHまたはアリールであり、X、Y、Zは独立して水素またはC1−3アルキルである]で示される化合物を含む、カメムシ忌避剤、該化合物を用いるカメムシの忌避方法、ならびにいくつかの式(I)の化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】天然由来の2−フェニルエタノールを製造する新たな技術を開発する。
【解決手段】2−フェニルエタノールを生成する乳酸菌を提供する。また、乳酸菌に変異を導入する変異処理工程、および変異が導入された乳酸菌の中からフェニルアラニンアナログ耐性株を選抜する選抜工程を包含している、2−フェニルエタノールを製造する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】医薬品の中間体として有用な(S)−1−(2−チエニル)プロパン−1−オール誘導体、特に(S)−3−クロロ−1−(2−チエニル)プロパン−1−オール、の効率的かつ工業的な製造方法を提供する。
【解決手段】1−(2−チエニル)プロパン−1−オン誘導体に、特定の微生物を酵素源として作用させて、還元することにより、(S)−1−(2−チエニル)プロパン−1−オール誘導体が効率的に製造可能となる。 (もっと読む)


本発明は、新規フェニルエタノールデヒドロゲナーゼ変異体、それらの製造方法;それらをコードする核酸配列、この配列を含有する発現カセット、ベクターおよび組換え微生物;光学活性の置換アルコールを生体触媒により合成する方法、およびこの変異体の使用に関するが、特に、この変異体によって触媒される生体触媒による合成ステップを含んでなる、デュロキセチンアルコールまたはデュロキセチンを製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】酵母におけるフィターゼ製造法、異種フィターゼを発現する酵母菌株、および酵母により生産された異種フィターゼを提供する。
【解決手段】酵母システムにおいて、フィターゼ活性を有する異種タンパク質またはポリペプチドを生産する方法、さらに、増強された熱安定性を有するフィターゼ活性を持つタンパク質であり、異種フィターゼを酵母菌株において生産するためのベクター、並びに、該ベクターを用いて酵母菌株を形質添加した形質転換酵母菌株。 (もっと読む)


【課題】植物のリグナン類・リグニン類の生成能を向上させる。
【解決手段】本発明によれば、植物に、435nm〜490nmの波長領域内の波長成分を含む光を照射することにより、植物の(1)4-クマロイル-CoA-シンターゼ3遺伝子、(2)シンナモイル-CoA-レダクターゼ遺伝子、(3)シンナミルアルコールデヒドロゲナーゼファミリーの遺伝子および/または(4)ペルオキシダーゼ21遺伝子の発現を促進させることが可能であり、これら遺伝子の発現が、例えばp-クロマリン酸からp-ヒドロキシフェニルリグニンへの変換反応を促進することにより、リグナン類および/またはリグニン類ならびにそれらの代謝物の生産能を向上させることができる。よって、本発明は、リグナン類、リグニン類またはそれらの代謝物の効率的な製造に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】光学活性化合物の工業的製造に適した還元酵素の提供。
【解決手段】Rhodococcus erythropolis由来の野生型還元酵素のアミノ酸配列において、少なくとも下記a)からh)の8箇所のアミノ酸置換を有することを特徴とするアミノ酸配列からなる改変型還元酵素;a)3番目のアミノ酸がセリンに置換、b)4番目のアミノ酸がロイシンに置換、c)12番目のアミノ酸がグリシンに置換、d)42番目のアミノ酸がロイシンに置換、e)67番目のアミノ酸がアルギニンに置換、f)125番目のアミノ酸がメチオニンに置換、g)180番目のアミノ酸がイソロイシンに置換、及びh)327番目のアミノ酸がバリンに置換。 (もっと読む)


【課題】安全かつ操作が簡便で、しかも効率の良い2−フェニルエチルアルコールの合成法の提供。
【解決手段】フェニルアセトアルデヒドを含有する培地でプロトテカ属微生物、特にプロトテカゾフィ、JCM9400、JCM9646、プロトテカサーモデュリカ、プロトテカスタグノラ、JCM9642及びプロトテカウイッカハミイから選ばれたいずれかの微生物を培養し、2−フェニルエチルアルコールを採取することを特徴とする2-フェニルエチルアルコールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 従来、製造が困難で価格も高価であったカフェ酸を簡便かつ安全に、しかも効率良く製造する方法を提供するとともに、ゴボウ葉の未利用資源を有効に活用する。
【解決手段】 ゴボウ葉から得られた抽出液に含まれるカフェ酸の誘導体を主な成分とするポリフェノールに麹菌又はその抽出物を作用させて、前記ポリフェノールを分解しカフェ酸を生成させる。生成したカフェ酸は吸着クロマトグラフィにより高純度のものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】不斉還元によるオルト置換の光学活性マンデル酸化合物の製造法の提供。
【解決手段】特定アミノ酸配列からなるタンパク質、および当該タンパク質からなる酵素を用いて光学活性なオルト置換の光学活性マンデル酸化合物を製造する方法。オルト置換フェニルグリオキサル酸誘導体を対応する光学活性なオルト置換のマンデル酸誘導体に変換する能力を有する特定の塩基配列に少なくとも90%の配列相同性を有するDNAがコードするアミノ酸配列、及びストリンジェントな条件下でハイブリダイズするDNAの塩基配列がコードするアミノ酸配列、及び1若しくは複数のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列。 (もっと読む)


【課題】種々のカルボニル化合物に対して、効率よく還元反応を触媒し、対応するアルコールを製造することができるカルボニル還元酵素を提供する。
【解決手段】Rosa ’Hoh−Jun’の花弁に由来する、特定のアミノ酸配列を有する2種カルボニル還元酵素およびそのホモログ、前記アミノ酸配列をコードする遺伝子。前記遺伝子を含むプラスミドで形質転換した大腸菌により産生した前記カルボニル還元酵素は、NADHの存在下、種々のカルボニル化合物を基質とした還元反応を触媒する。 (もっと読む)


【課題】還元酵素遺伝子の効率的な発現ベクターを提供すること。
【解決手段】Leifsoniaに由来する特定の塩基配列を持つポリヌクレオチドの上流に、遺伝子断片5’−GAATTCGAGCTCGGTACCCGGGGATCCTCTAGAAATAATTTTGTTTAACTTTAAGAAGGAGATATACAT−3’を接続させてなるポリヌクレオチドと、当該ポリヌクレオチドに機能可能な形で接続されたプロモーターを含む発現ベクター。Leifsoniaに由来する特定の塩基配列を持つポリヌクレオチドに相補的な塩基配列を有するポリヌクレオチドと、ストリンジェントな条件でハイブリダイズし、かつ、2,2,2−トリフルオロアセトフェノンを2,2,2−トリフルオロ−1−フェニルエタノールに還元する能力を有するポリペプチドをコードするポリヌクレオチド。 (もっと読む)


【課題】 フェルラ酸を4−VGに転化する微生物を明らかにし、その微生物を用いて、従来よりも簡便な方法で香味豊かな穀類蒸留酒を製造する方法を提供すること。
【解決手段】 植物由来の酒造原料を、麹菌および/または酵母で発酵させてもろみとし、これを蒸留する蒸留酒の製造方法において、もろみにラクトコッカス・ラクチス(Lactococcus lactis)を作用させることを特徴とする蒸留酒の製造方法。 (もっと読む)


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