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Fターム[4B064AE08]の内容

Fターム[4B064AE08]に分類される特許

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【課題】セルロース分解増強活性を有する単離されたポリペプチドの提供。
【解決手段】セルロース分解増強活性を有する単離されたポリペプチド、及び前記ポリペプチドをコードする単離された核酸、および、前記核酸を含んで成る、核酸構造体、ベクター及び宿主細胞。前記ポリペプチドの生成方法及び有効量のセルロース分解タンパク質と有効量の前記ポリペプチドの存在下でセルロース材料を糖化し、糖化されたセルロース材料を、1又は複数の発酵微生物と共に発酵し、有機物質を回収することを含んで成る、有機物質の生成方法。 (もっと読む)


【課題】グリシンとホルムアルデヒドからD−セリンを製造する際に、L−セリンの副生を抑制する方法を提供する。
【解決手段】ホルムアルデヒドとグリシンからD−セリンを合成する活性を有する新規な酵素をコードするDNA、該DNAをベクターに組み込んでなる組換え体DNA、該組換え体DNAで形質転換した形質転換体、ホルムアルデヒドとグリシンからD−セリンを合成する活性を有する新規な酵素及び該酵素を利用したホルムアルデヒドとグリシンからD−セリンを製造する。 (もっと読む)


【課題】従来のL−アミノ酸生産菌よりも、高収率なL−アミノ酸生産菌を育種する。
【解決手段】L−リジン、L−トリプトファン、L−フェニルアラニン、L−バリン、L−ロイシン、L−イソロイシン、及びL−セリンからなる群より選ばれるアミノ酸生産能を有し、かつピルビン酸シンターゼ、または、ピルビン酸:NADP+オキシドレダクターゼの活性が増大するように改変された微生物を培地、例えばエタノールまたは脂肪酸を炭素源として含む培地で培養して、前記L−アミノ酸を該培地中又は菌体内に生成蓄積させ、該培地又は菌体よりL−アミノ酸を採取する。 (もっと読む)


【課題】細菌のL−システイン生産能を向上させる新規な技術を開発し、L−システイン生産菌、及び同細菌を用いたL−システイン等の化合物の製造法を提供する。
【解決手段】L−システイン生産能を有し、かつ、dsbA遺伝子によりコードされるタンパク質、例えば下記の(A)または(B)に記載のタンパク質の活性が増大するように改変された腸内細菌科に属する細菌を培地中で培養し、該培地からL−システイン、L−シスチン、それらの誘導体もしくは前駆体、又はこれらの混合物を採取することによって、これらの化合物を製造する。(A)特定のアミノ酸配列を有するタンパク質。(B)特定のアミノ酸配列において、1若しくは数個のアミノ酸の置換、欠失、挿入、または付加を含むアミノ酸配列を有し、かつ、細菌内の活性を増大させたときにL−システイン生産能が向上するタンパク質。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 安全性が高く、食品分野に有利に適用され得る、食用野菜由来のホスホリパーゼDの製造法と利用法の提供。
【解決手段】 原料として、キュウリまたは大根を粉砕し、濾過または、遠心分離により上清を採取する。上清をアセトン等の有機溶媒で処理し、粗酵素を調製する。さらに、例えば塩析、有機溶媒沈殿、透析、限外ろ過、イオン交換クロマトグラフィー、吸着クロマトグラフィー、ゲルろ過、凍結乾燥、等電点電気泳動等の方法を用いることにより、高活性のホスホリパーゼDを得る。本発明のホスホリパーゼDにより、極性基交換反応を用いたホスファチジルセリン等を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、D−アミノアシラーゼを用いてN−アセチル−D,L−アミノ酸からD−アミノ酸を工業的に有利に製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の方法は、N−アセチル−D,L−アミノ酸にD−アミノアシラーゼを作用させてD−アミノ酸を製造するに当たり、反応系内に第3級アミンを存在させる。 (もっと読む)


【課題】
簡便な操作条件で、長時間にわたり安定して高生産性を維持する連続発酵法によるL−アミノ酸の製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明は、L−アミノ酸を生産する能力を有する微生物の発酵培養液を分離膜によって濾液と未濾過液に分離し、濾液から所望の発酵生産物であるL−アミノ酸を回収するとともに、未濾過液を発酵培養液に保持または還流する連続発酵方法であって、分離膜として、高い透過性と高い細胞阻止率を持ち閉塞しにくい特定の多孔性膜を用い、特定の低い膜間差圧で濾過処理することにより、安定に低コストで発酵によるL−アミノ酸の生産効率を著しく向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ゼラチン残渣よりのヒドロキシプロリン回収方法を提供する。
【解決手段】ゼラチン製造工程の残渣を加水分解して、ヒドロキシプロリンおよびヒドロキシプロリルプロリン以外の他のアミノ酸を代謝分解する能力を有する微生物を用いる、ゼラチン残渣からのヒドロキシプロリンおよびヒドロキシプロリルプロリンの回収方法。該微生物は、プロリダーゼとプロリナーゼ(プロリルペプチダーゼ)とを生産し、ヒドロキシプロリン以外のアミノ酸を代謝する能力を有するもの、特にプロテウス・ミラビリスである。 (もっと読む)


【課題】コリネバクテリウム−グルタミカムにおける過程(酸化的リン酸化など)による糖などの炭素化合物の代謝およびエネルギー分子の生成に関連するSMP核酸およびタンパク質分子を提供する。
【解決手段】核酸分子が特定の配列からなるヌクレオチド配列を含み、糖の有用なエネルギー分子への変換、または酸化的リン酸化の効率により、細胞が利用可能な高エネルギー化合物量を増加させることができるコリネバクテリウム−グルタミカムから単離された核酸分子、またはその相補物からなる。 (もっと読む)


【課題】コリネバクテリウム−グルタミカムにおける過程(酸化的リン酸化など)による糖などの炭素化合物の代謝およびエネルギー分子の生成に関連するSMP核酸およびタンパク質分子を提供する。
【解決手段】コリネバクテリウム−グルタミカムにおける糖などの炭素化合物の代謝およびエネルギー分子の生成に関連する配列群より選択された単離された、特定配列の核酸分子またはその相補物、および、該核酸分子を含むコリネバクテリウム属またはブレビバクテリウム属の細胞。該細胞を用いたアミノ酸などのファインケミカルを製造する方法、および、コリネバクテリウム−ジフテリアの存在または活性を検出する方法。 (もっと読む)


【課題】コリネバクテリウム−グルタミカムにおける過程(酸化的リン酸化など)による糖などの炭素化合物の代謝およびエネルギー分子の生成に関連するSMP核酸およびタンパク質分子を提供する。
【解決手段】コリネバクテリウム−グルタミカムにおける糖などの炭素化合物の代謝およびエネルギー分子の生成に関連する配列群より選択された単離された特定配列の核酸分子またはその相補物、および、該核酸分子を含むコリネバクテリウム属またはブレビバクテリウム属の細胞。該細胞を用いたアミノ酸などのファインケミカルを製造する方法、および、コリネバクテリウム−ジフテリアの存在または活性を検出する方法。 (もっと読む)


【課題】さまざまな用途を有する、新規な細菌核酸分子を提供する。
【解決手段】単離された核酸分子、指示されたMP核酸であって、コリネバクテリウム−グルタミカム由来の新規MPタンパク質をフードするものが記載されている。本発明は、アンチセンス核酸分子、MP核酸分子を含む組み換え発現ベクター、および発現ベクターが導入される宿主細胞も提供する。本発明はさらに単離されたMPタンパク質、突然変異させられたMPタンパク質、融合タンパク質、抗原性ペプチド、およびC.グルタミカムからの、この生物のMP遺伝子の遺伝子操作に基づく所望の化合物の製造を改善するための方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ファインケミカルを生産するために使用される微生物の識別、バクテリアにおけるファインケミカル生産調整、バクテリアの分類または識別、ゲノムマップ作成のための参照点としての使用、および形質転換の標識として使用されるC.グルタミカム遺伝子をコードするストレス、耐性および慣用タンパク質の提供。
【解決手段】単離された核酸分子、指示されたSRT核酸であって、コリネバクテリウム−グルタミカム由来の新規SRTタンパク質をコードする。また、そのアンチセンス核酸分子、SRT核酸分子を含む組み換え発現ベクター、および発現ベクターが導入される宿主細胞。さらに単離されたSRTタンパク質、突然変異させられたSRTタンパク質、融合タンパク質、抗原性ペプチド、およびC.グルタミカムからの、この生物のSRT遺伝子の遺伝子操作に基づく所望の化合物の製造を改善するための方法。 (もっと読む)


本発明では、L-セリン産生の増加のために、アミノ酸産生生物における葉酸濃度を低下させるかまたは完全に除去する。葉酸の生合成に関与する酵素および遺伝子の活性を完全に排除するか、または少なくとも低下させることができる。好ましい実施態様においては、配列番号1〜7が使用される。
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【課題】光学活性体のL−threo−DOPSを選択的に合成できる、高い活性を有する、L−スレオ型高立体選択性L−スレオニンアルドラーゼを提供する。
【解決手段】ストレプトマイセス属細菌から、L−スレオニンアルドラーゼ活性を有するタンパク質をコードするDNAを取得した。このタンパク質の特定のアミノ酸1ないし数個が付加、欠失、もしくは置換されたアミノ酸配列からなり、かつL−スレオ型高立体選択性L−スレオニンアルドラーゼ活性を有するタンパク質をコードする遺伝子を、大腸菌に導入して発現させた。 (もっと読む)


【課題】L−threo−DOPSを製造するため、高濃度の基質存在下で効率良く、長期間安定して使用できる酵素触媒として、耐熱性L−スレオニンアルドラ−ゼをコードする遺伝子を単離、提供する。
【解決手段】ストレプトマイセス属細菌から、L−スレオニンアルドラーゼ活性を有するタンパク質をコードするDNAを単離し、特定の1ないし数個のアミノ酸が付加、欠失もしくは置換されたアミノ酸配列からなり、かつ耐熱性のL−スレオニンアルドラーゼ活性を有するタンパク質をコードする遺伝子を得た。 (もっと読む)


【課題】アミノ酸を簡便かつ安全に生成し得るアミノ酸生成方法を提供すること。
【解決手段】本発明のアミノ酸生成方法は、風化侵食を受け、土壌化された鉱物を用意し、加熱および加圧下において、ガスを供給しつつ前記鉱物同士を衝突させることにより粉砕して粉砕物を得る第1の工程と、該粉砕物を水に浸漬し、該水中にアミノ酸を生じさせる第2の工程とを有する。前記土壌化された鉱物は、土壌化された閃雲花崗緑閃岩であることが好ましい。前記第2の工程において、前記粉砕物の水への浸漬の途中において、前記水のpHをアルカリ領域に調整することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】簡便な手法によるβ−ヒドロキシアミノ酸およびその光学活性体を生成する新たな方法を提供することを課題とする。
【解決手段】パラコッカス(Paracoccus)属、アミノバクター(Aminobacter)属、およびエンシファー(Ensifer)属からなる群のいずれかの属に属する微生物に由来する酵素の存在下で、所定のD−α−アミノ酸と、5,10−メチレンテトラハイドロ葉酸および/または所定のアルデヒドとを反応させてβ−ヒドロキシアミノ酸を生成せしめる。 (もっと読む)


本発明は、L−セリンの生合成に関与するタンパク質をコードする、コリネ型バクテリアのヌクレオチド配列並びにL−セリンの製造方法に関する。野生型serA配列のC末端において少なくとも79のアミノ酸の欠失により、野生型と比べてL−セリンによるわずかなフィードバック阻害を有する3−ホスホグリセラート−デヒドロゲナーゼを産生することができた。 (もっと読む)


本発明は、減少された又は排除されたL−セリンデヒドラターゼによってL−セリン代謝に関与するタンパク質をコードするコリネ型バクテリアのヌクレオチド配列並びに微生物及びL−セリンの産生方法に関する。
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