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Fターム[4B064CB27]の内容

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Fターム[4B064CB27]に分類される特許

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【課題】組み合わせるべきトレハロースホスホリラーゼと最適温度が重複しており、最適温度の範囲が殺菌効果を期待できる温度域にあって、なおかつトレハロースの製造に適した温度安定性を有し、適度な温度で失活可能である、新規なマルトースホスホリラーゼおよびその利用方法を提供する。
【解決手段】最適温度および温度安定性の範囲が50.0〜58℃の間にあり、65℃、15分間の熱処理で90%以上失活する、新規なマルトースホスホリラーゼ、および該酵素を用いたトレハロースの製造方法。 (もっと読む)


【課題】安価かつ効率的に、高純度なリボフラビン-5’-リン酸を製造する方法を提供すること。
【解決手段】リボフラビン-5’-リン酸を生成する活性を有する微生物の菌体又は処理物の存在下で、ポリリン酸、フェニルリン酸、アセチルリン酸、カルバミルリン酸及びそれらの塩からなる群より選ばれるリン酸供与体とリボフラビンとを反応させてリボフラビン-5’-リン酸を得ることを特徴とするリボフラビン-5’-リン酸の製造方法。 (もっと読む)


LRRK2タンパク質キナーゼ活性を変調させることに有用であると予測される化合物を同定するための方法であって、(1)試験化合物が基質のEzrin/Radixin/Moesin(ERM)ファミリーポリペプチド上のLRRK2ポリペプチドのタンパク質キナーゼ活性を変調させるかどうかを決定する工程と、(2)前記LRRK2ポリペプチドのタンパク質キナーゼ活性を変調させる化合物を選択する工程とを含む方法が開示される。このような化合物は、パーキンソン病またはパーキンソン症候群の治療に有用でありうる。LRRK2の触媒活性フラグメントの同定には、GTPase、CORおよびキナーゼドメインならびにWD40様モチーフおよびC末端テールを必要とする。 (もっと読む)


【課題】安価でかつ簡便にラクト−N−ビオースI及びガラクト−N−ビオースを製造する方法を提供する。
【解決手段】N−アセチルグルコサミン又はN−アセチルガラクトサミン、リン酸、ラクト−N−ビオースホスホリラーゼ(EC 2.4.1.211)及びUDP−グルコース−4−エピメラーゼ(EC 5.1.3.2)の存在下で、(i)糖質原料と、該糖質原料を加リン酸分解しα−グルコース−1−リン酸を生じる酵素との組合せ;並びに(ii)α−グルコース−1−リン酸をUDP−グルコースに変換する酵素及びUDPガラクトースをガラクトース−1−リン酸に変換する酵素とそれらの補因子との組合せ、及び/又はα−グルコース−1−リン酸及びUDP−ガラクトースをそれぞれUDP−グルコース及びα−ガラクトース−1−リン酸に変換する酵素(UDP−Gly生成酵素)とその補因子との組合せを作用させることを特徴とする、ラクト−N−ビオースI又はガラクト−N−ビオースの製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐熱性で、かつアセチル化アミノ糖合成活性及びアセチル化アミノ糖ヌクレオチド合成活性を有する酵素を提供し、糖鎖合成の基質となるアセチル化アミノ糖ヌクレオチドを安定的に合成する。
【解決手段】
超好熱古細菌 Sulfolobus tokodaii からアセチル化アミノ糖合成活性及びアセチル化アミノ糖ヌクレオチド合成活性を有する酵素の候補遺伝子を見出し、該遺伝子を用いて遺伝子工学的手段により、耐熱性で、かつアセチル化アミノ糖合成活性及びアセチル化アミノ糖ヌクレオチド合成活性を有する酵素を製造するとともに、これを用いてアセチル化アミノ糖及び該アセチル化アミノ糖ヌクレオチドを安定的に合成する。 (もっと読む)


【課題】メバロン酸リン酸化酵素活性を有し、その活性の至適pHが酸性である新規耐熱性タンパク質の提供。
【解決手段】下記(1)〜(2)のいずれかのアミノ酸配列からなるタンパク質である。(1)超好熱性古細菌アエロパイラム ペルニクス由来の、上記酵素活性を有する特定なアミノ酸配列。(2)前記(1)のアミノ酸配列において1個又は数個のアミノ酸残基が欠失、付加又は置換されたアミノ酸配列であって、45℃以上でメバロン酸リン酸化酵素活性を有し、その活性の至適pHが酸性である耐熱性タンパク質となり得るアミノ酸配列。 (もっと読む)


【課題】重量平均分子量が100万Da以上のグリコーゲンを提供すること
【解決手段】重量平均分子量が100万Da以上のグリコーゲンが提供される。このグリコーゲンに50U/g基質のプルラナーゼを60℃で30分間作用させた場合に得られる生成物をMALLS法によって分析した場合の重量平均分子量は50万Da以上であり、かつ、このグリコーゲンに300U/g基質のα−アミラーゼを37℃で30分間作用させた場合に得られる生成物をMALLS法によって分析した場合の重量平均分子量は50万Da以上である。 (もっと読む)


【課題】ペントース−1−リン酸と核酸塩基もしくは核酸塩基アナログとを、ヌクレオシドホスホリラーゼ活性の存在下に反応させる工程を有し、同反応におけるヌクレオシド化合物の転化率が向上している汎用性の高いヌクレオシド化合物の製造方法を提供すること。
【解決手段】水性反応媒体中で、ヌクレオシドホスホリラーゼ活性の存在下に、ペントース−1−リン酸と、核酸塩基または核酸塩基アナログとを、リン酸イオンと難水溶性の塩を形成する金属カチオンの塩の存在下、pHを調整せずに反応させて、ヌクレオシド化合物を生成させる際に、該金属カチオンの塩として水に難水溶性の塩を用いる。 (もっと読む)


【課題】ホスファチドを高収率、高純度で得ることのできる、工業的な製造法の提供。
【解決手段】ホスファチドを、ストレプトバーテイシリウム・ハチジョウエンスATCC19769株から採取されたホスファチジル基転移活性を有するホスホリパーゼDの存在下、単一水性相において、第1級叉は第2級アルコールと反応させる。 (もっと読む)


【課題】イソプレノイド系化合物の新規な製造方法の提供。
【解決手段】カボチャ植物のカルスを形成せしめ、当該カルスと、出発イソプレノイド系化合物とを接触せしめて、当該出発イソプレノイド系化合物を重合せしめることを特徴とする目的イソプレノイド化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】長鎖高度不飽和脂肪酸を構成要素として含む、リン脂質の製造方法を提供する。
【解決手段】モルティエレラ属に属する微生物であるモルティエレラ・アルピナを、当該微生物の菌体中にリン脂質が蓄積する条件で培養し、その培養物からリン脂質を得る。ここで、当該培養物に含まれるすべてのリン脂質の構成要素として含まれる脂肪酸の総量における、分岐型脂肪酸であるイソパルミチン酸の組成比は5%以下である。この方法により得られるリン脂質として、ホスファチジルコリン、ホスファチジルセリン、ホスファチジルエタノールアミン、ホスファチジルイノシトール、ホスファチジン酸、カルジオリピンなどのグリセロリン脂質が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】
従来に比べ簡便で新規な糖または糖誘導体のリン酸エステルを製造する方法を提供する。
【解決手段】
糖または糖誘導体とリン酸供与体とを酸性ホスファターゼ存在下で反応させることにより糖または糖誘導体のリン酸エステルを製造する方法。
また、糖または糖誘導体が第一級の水酸基を持つ化合物であり、リン酸供与体がポリリン酸又はその塩であり、酸性ホスファターゼがShigella属に由来する酸性ホスファターゼである、前記の製造方法。 (もっと読む)


【課題】エクジステロイドの22位をリン酸化する新規酵素とその遺伝子を提供すること、及び、当該酵素を用いてエクジステロイドのリン酸抱合体を簡易かつ安価に製造する方法等を提供すること。
【解決手段】カイコの蛹の卵巣から、カラムクロマトグラフィーを用いてエクジステロイド-22-リン酸化酵素を単離精製するとともに、当該酵素を用いて実際にエクジステロイドをリン酸化し、エクジステロイド-22-リン酸を合成できることを明らかにした。さらに、当該酵素をコードする遺伝子配列(cDNAの塩基配列)とタンパク質の全アミノ酸配列を決定した。本発明の酵素は、エクジソン等の脱皮ホルモンを不活性化することによって害虫防除に利用したり、本発明の酵素を用いて種々の有用なエクジステロイドリン酸抱合体を製造し、得られたリン酸抱合体を研究用試薬として利用するほか、医薬品および化粧品の開発等に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】界面活性剤や有機溶媒等で細胞を用いることなく大腸菌内にポリリン酸を取り込ませて該細胞内でリン酸化反応を生じさせる。
【解決手段】好熱菌のポリリン酸キナーゼの遺伝子を含む大腸菌を加熱して該大腸菌の細胞膜を破壊し、該細胞内にポリリン酸を透過させてリン酸化反応を生じさせるもの (もっと読む)


【課題】プリンヌクレオシド及び/又はプリンヌクレオチドなどのプリン系物質の発酵生産の効率を向上させる。
【解決手段】プリン系物質生産能を有し、酸化的ペントース−リン酸経路の酵素活性を増強したバチルス属細菌培地中で培養し、該培地中または菌体内にプリン系物質を生成蓄積させ、同培地中又は菌体内からプリン系物質を回収することにより、プリン系物質を製造する。 (もっと読む)


【課題】メバロン酸から効率的で安価にFDPを製造する方法を提供する。
【解決手段】メバロン酸からFDPを生合成するための酵素である、メバロン酸リン酸転移酵素(MVK)、ホスホメバロン酸リン酸転移酵素(PMVK)、ジホスホメバロン酸脱炭酸酵素(DPMVC)、イソペンテニル二リン酸異性化酵素(IPPI)及びファルネシル二リン酸合成酵素(FPS)を用いて、無細胞系で、メバロン酸に作用させることにより、ファルネシル二リン酸を効率よく合成できる。 (もっと読む)


【課題】新規に見いだした糖リン酸化活性を有する酵素を利用して糖を効率的にリン酸化し、糖1リン酸エステルを製造する方法の提供。
【解決手段】(a)糖リン酸化活性を有する、特定な配列で示されるアミノ酸配列を含むタンパク質、(b)糖リン酸化活性を有する、特定な配列で示されるアミノ酸配列を含むタンパク質をコードする核酸、(c)糖リン酸化活性を有する、特定な配列で示される塩基配列からなる核酸、又は当該塩基配列に相補的な配列からなる核酸とストリンジェントな条件下でハイブリダイズし、かつ、糖リン酸化活性を有するタンパク質をコードする核酸、(d)上記(b)又は(c)の核酸を含む組換えベクター、及び(e)上記(d)の組換えベクターで形質転換された形質転換体の少なくとも1つを含むことを特徴とする糖リン酸化剤の提供。 (もっと読む)


【課題】 構成単糖として希少糖を含む新規な二糖およびその合成方法の提供。
【解決手段】 分子量342.30であり、α-D-グルコピラノシル-(1→2)-β-D-プシコフラノシド。無機リン酸存在下スクロースを出発原料として、スクロースホスホリラーゼおよびD-タガトース3エピメラーゼとの共役反応によって合成した物質である。α-グルコース-1-リン酸および希少糖より選ばれるケトヘキソースにスクロースホスホリラーゼを作用させて、構成単糖として希少糖を含む二糖を合成する方法。希少糖より選ばれるケトヘキソースが、D-プシコース、D-タガトース、D-ソルボース、L-フラクトース、L-プシコース、L-タガトースおよびL-ソルボースよりなる群より選ばれる1以上のケトヘキソースである。 (もっと読む)


【課題】比較的安価なdNMPを原料としてdNTPの効率的製造法を提供し、dNTPの工業用原料としての用途の拡大を図ること。
【解決手段】デオキシリボヌクレオシド一リン酸(dNMP)のリン酸化によってデオキシリボヌクレオシド三リン酸(dNTP)を製造する際に、
(1)ヌクレオシド一リン酸(NMP)キナーゼ遺伝子を有する組換えベクターを有し、かつ該遺伝子に基づくヌクレオシド一リン酸キナーゼを有する微生物形質転換体の存在下で、dNMPにATPを反応させてデオキシリボヌクレオシド二リン酸(dNDP)を得る第1のリン酸化工程と、
(2)ヌクレオシド二リン酸(NDP)キナーゼの存在下で、前記dNDPにATPを反応させてdNTPを得る第2のリン酸化工程と、
を有する方法を用いる。 (もっと読む)


本発明は、イソプレノイド修飾酵素をコードするヌクレオチド配列を含む単離された核酸、および該核酸を含む組換えベクターを提供する。本発明は、本核酸または組換えベクターを含む、遺伝的に改変された宿主細胞をさらに提供する。本発明は、本核酸を含むトランスジェニック植物をさらに提供する。本発明は、本遺伝的に改変された宿主細胞を、本核酸にコードされたイソプレノイド化合物修飾酵素の合成を可能とする条件で培養する段階を一般に含む、イソプレノイド化合物を産生させる方法をさらに提供する。

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