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Fターム[4B065BB40]の内容

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Fターム[4B065BB40]に分類される特許

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本発明は、式(I):
【化1】


(式中、Vは疎水基であり、Wは非ポリエン性リンカーであり、Xは水素結合供与体を含む極性基である)のレチノイド化合物又はその塩、および細胞分化調節におけるかかる化合物の使用に関する。
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【課題】GPIの脂質リモデリングプロセスに関与するタンパク質及びその遺伝子を明らかにして、抗がん剤等の有用物質のスクリーニング系およびGPIの脂質リモデリング異常の検出系を構築する。
【解決手段】
酵母のPER1遺伝子、その産生タンパク質、これらと相同性を有する他の生物の遺伝子、その産生タンパク質が脂質リモデリングプロセスに関与しているという知見を得、これに基づき、これらタンパク質、あるいはこれら遺伝子の破壊株又は高発現株を上記有用物質のスクリーニング系に用いるとともに、GPIアンカー型タンパク質の細胞外漏出を検出する手段により上記脂質リモデリング異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】乾燥粉末細胞および細胞培養試薬ならびにこれらの生成方法などの提供。
【解決手段】栄養培地、培地補充物、培地サブグループおよび緩衝剤処方物、詳細には、粉末栄養培地、培地補充物および培地サブグループ処方物、特に細胞培養培地補充物(粉末ウシ胎仔血清(FBS)のような粉末血清を含む)、培地サブグループ処方物および細胞培養培地(これはインビボでの細胞培養を促進する必要な栄養因子の全てを含む)、ならびに溶媒で再構成する際に特定のイオン性およびpH条件を生じる粉末緩衝剤処方物、さらに、これらの培地、培地補充物、培地サブグループおよび緩衝剤処方物の生成方法、そしてまた、原核生物細胞および真核生物細胞(特に、細菌細胞、酵母細胞、植物細胞および動物細胞(ヒト細胞を含む))を、これらの乾燥粉末栄養培地、培地補充物、培地サブグループおよび緩衝剤処方物を用いて培養するためのキットおよび方法。 (もっと読む)


本発明は、フィーダー細胞を用いた幹細胞の共培養方法に関し、さらに具体的には、フィーダー細胞と幹細胞を、多数のポアを有するポリマー膜によって分離させて培養する幹細胞培養方法に関する。本発明によれば、幹細胞とフィーダー細胞を、必須な物質を選択的に透過させながら独立した空間で別々に培養する、最適化した幹細胞の培養条件が提供される。本発明で製造された幹細胞は、継代培養が必要な時点まで未分化を維持し、フィーダー細胞によって支持され続ける。また、放射線照射またはマイトマイシンなどの細胞増殖抑制剤で前処理を施す必要がないため、治療用として用いられる幹細胞も、何の汚染なしで得ることができる。よって、本発明の膜を用いた幹細胞共培養方法は、臨床適用の際に幅広く活用できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数種の分化した体性細胞を組み合わせ、培養することで、原始的な器官様をなし得る細胞塊を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、体性に由来する複数の体性細胞種からなる原始的な器官様をなし得る細胞塊の製造方法であって、前記複数種の体性細胞を含む培養液を用意し、前記複数種の体性細胞培養液を混合後、その混合細胞培養液にWntシグナル活性化剤を添加し、前記Wntシグナル活性化剤を含有する培養液を所定期間にわたり非平面接触性培養に委ね、前記非平面接触性培養した培養物の培地をWntシグナル活性化剤非含有培地と交換し、更に所定期間培養する、ことを含んでなり、ここで前記複数の体細胞の少なくとも1種は未分化状態を保っている、方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡便且つ安価に、無菌化確認の培養試験ができる手段の提供。
【解決手段】開閉自在の外部口20および弾力性材料で密閉されたガス注入口を有する密閉容器10であって、開閉自在の外部口から密閉容器内に延在する中間室40を有し、中間室は密閉容器内部に通じる開閉自在の内部口50を有し、密閉容器の内部には、培地70を保持するための空間11を有する、嫌気性細菌培養キット用容器。この嫌気性細菌培養キット用容器、容器の培地を保持するための空間に収容された培地、および中間室に収容された脱酸素剤41を含む嫌気性細菌培養キット。被検査物を担持した部材を、内部口を密閉した状態の嫌気性細菌培養キットに収容し、中間室内の酸素を脱酸素剤によって除去し、密閉容器の内部にガス注入口30を介して、嫌気性ガスを注入し、所定時間培養し、培地の色調の変化により、被検査物が嫌気性細菌を含むか否かを判別する、嫌気性細菌の生育判別方法。 (もっと読む)


【課題】水槽の貯留水を循環させて連続的に浄化するに当たり、水槽排水に含まれる有害成分を微生物学的に安定的に、かつ効率よく分解浄化し、長期間、水替えを不要とする。
【解決手段】水槽の排水を微生物学的に処理する微好気処理槽31と好気処理槽32を有している。微好気処理槽31に通じる水槽排水導入路30eにおいて排水中の空気を自然抜気させており、水槽排水を微好気処理槽31の下部から導入する。微好気処理槽31と好気処理槽32は外ケース30に収容されている。微好気処理槽には脱窒菌の菌床収容容器33が配置され好気処理槽にはpH調整材収容容器34が配置されている。これらの上方にはイオン交換材等の物理濾過材収容容器35が配置される。外ケース30は蓋体36で覆われている。 (もっと読む)


組換え型生物学的製剤を製造する方法であって、哺乳動物産生細胞培養物を利用する方法は、細胞培養の初期段階中に哺乳動物産生細胞のバイオマスを生成するステップと、望ましい濃度の哺乳動物産生細胞を得た後に哺乳動物産生細胞内で表1の1つ又は複数のmiRNA分子のレベルの増大を引き起こすステップとを含む。この方法は、培養の初期段階の開始時又は初期段階中に哺乳動物産生細胞内で表1の1つ又は複数のmiRNA分子の阻害剤のレベルを増大させるステップを含むこともできる。 (もっと読む)


【課題】細胞の生存、増殖、および再生可能で、容易に製造される分化した形態、細胞を用いた移植に適しかつ高度に制御可能な形態での細胞の維持を強化する因子の送達のための系を有することは有利であり、これを提供することが本発明の解決すべき課題である
【解決手段】上記課題は、移植細胞の生存、増殖、または分化を促進するための組成物であって、生物活性因子を含有し、ここで生物活性因子が、生分解性ポリマー性マトリックスからの放出によって細胞に投与されるのに適しており、生分解性ポリマー性マトリックス上またはその中に細胞が接着または懸濁される、組成物を提供すること、あるいは、必要な患者に移植するための組成物であって、生物活性因子を組み合わせて移植される細胞を含有し、ここで細胞がマトリックス上に提供されるか、またはマトリックス中に懸濁される、組成物を提供することによって、上記課題が解決された。 (もっと読む)


【課題】 ヨーグルトやチーズ、乳飲料などの乳製品において発酵時間を短縮し、かつ長期にわたり乳酸菌の生残性を維持することを可能とする乳酸菌の増殖促進剤および生残性向上剤を提供する。
【解決手段】 乳酸菌の死菌体、乳酸菌の死菌体を含む培養物を有効成分として含有させる。この乳酸菌の死菌体を乾燥重量で0.001重量%以上となるように含有することで、製品の風味やコストに悪影響を与えずに乳酸菌の増殖を促進し、かつ保存中の乳酸菌の生残性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ウレタンバインダーを用いた弾性舗装体の容易なリサイクルを可能にする弾性舗装体の再生処理方法を提供する。
【解決手段】ゴムと、骨材と、ウレタンバインダーとを含有する弾性舗装体の再生処理方法である。弾性舗装体に対し、シュードザイマ属(Pseudozyma sp.)に属する酵母であるBS−UE5株(FERM P−20243)を添加して、ウレタンバインダーの微生物分解を行う分解工程を含む。分解工程は、少なくとも60日間行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、亜酸化窒素還元細菌と植物とを共生関係によって結びつけ、大気中の亜酸化窒素を安定に吸収可能な共生体、及びこの共生体を用いた亜酸化窒素の削減方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
上記課題の解決手段として、本発明は、酸素が存在する好気的条件下でも亜酸化窒素の還元作用を示すような細菌と植物との共生体を提供し、その一例としてPseudomonas sp.CM1株(寄託番号:NITE AP−240)とノシバ(Zoysia japonica)による共生体を提供する。 (もっと読む)


【課題】ポリ酸を効率よく分解可能なポリ酸分解方法及びこれに利用可能な微生物を提供する。
【解決手段】ポリ酸分解能を有する微生物バチルス・リケニフォルミス、特にバチルス・リケニフォルミスT7−2(FERM AP−20920)、又はその破砕物を用いて、生分解性プラスチックであるポリ乳酸を分解する。 (もっと読む)


【課題】微生物の活性を効率よくかつ確実に高めることができる微生物活性化装置を提供する。
【解決手段】ひも状ポリ塩化ビニリデン充填材14を収容する活性化槽1に、微生物を含有する微生物含有液を、導入し、上記活性化槽1内で、上記微生物含有液に、上記マイクロナノバブル発生機3によってマイクロナノバブルを含有させると共に、助剤槽11からマイクロナノバブル発生助剤を添加し、栄養剤槽13から栄養剤を添加して、上記微生物含有液中の微生物を活性化させる。 (もっと読む)


異種細胞集団から幹細胞を選別する方法を開示する。本発明の方法は、非幹細胞に対してアポトーシス性があり、かつ幹細胞に対して非アポトーシス性である条件下のアポトーシス含有因子で細胞集団を接触させるステップを具え、これにより、異種細胞集団から幹細胞を選択する。選別された幹細胞は、次いで、移植および分化を含む各種用途に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】植物細胞のカルシウムイオン遊離化促進方法を提供する。
【解決手段】一般式(1)
【化1】


(式中、R1は炭素数10〜22の炭化水素基を示し、R2は水素原子、水酸基又は炭素数1〜24の炭化水素基を示し、R3は水素原子又は炭素数1〜24の炭化水素基を示す。)で表される化合物(A)を1〜10000ppm(重量濃度)含有する植物細胞のカルシウムイオン遊離化促進剤組成物。 (もっと読む)


本発明は、緑藻種および組成物、高脂質含量を生産する藻類、高COに対する耐性を有する藻類、および/または、廃水中で成長することが可能な藻類を特定する方法、ならびに、脂質生産、廃水改善、廃ガス改善、および/またはバイオマス生産のためにそのような藻類を使用するための方法に関する。第1局面において、本発明は、単離Chlorella種組成物であって、その単離Chlorella種ゲノムが、配列番号1(ITS−1249bp)、配列番号2(rbcL−1393bp)、配列番号3(ITS1−ITSの502−739)、配列番号4(ITS2−ITSの899−1137)、配列番号5(ITS−827bp)、および配列番号6(rbcL−1160bp)、またはその相補体から成る群から選ばれる、一つ以上の核酸配列を含む、組成物を提供する。
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本発明は、i)ケルダール態窒素、アンモニア性窒素及び/又は窒素酸化物を気体窒素へと変換し;そしてii)炭素系物質を二酸化炭素へと変換することができ、ここで両方の変換プロセスが好気的条件下で行われるということを特徴とする新規の単離された微生物に関する。本発明は、当該微生物を用いた排水処理方法にも関する。 (もっと読む)


VSVに感染させた哺乳類細胞培養の細胞培養液からVSVを精製するためのプロセスが記載され、このプロセスは、低速遠心分離による細胞培養液の清澄化および上清中のVSVの回収;0.2〜0.45μmフィルターを通した上清の濾過および濾過溶液中のVSVの回収;第1のpH緩衝塩溶液により平衡化された陰イオン交換膜吸着材上へのVSV濾過溶液のロード、第2のpH緩衝塩溶液による陰イオン交換膜吸着材からのVSVの溶出、および溶出VSV画分の回収;300kDa〜1,000kDaの分子量カットオフを有するTFF膜を使用するタンジェンシャルフロー濾過(TFF)による回収されたVSVの精製および未透過残留液中のVSVの回収、ならびに0.2〜0.22μmフィルターを通したVSV未透過残留液の濾過および濾過溶液中のVSVの回収を含む。 (もっと読む)


【課題】 塩素数の異なる複数のPCB同族体に交差反応性を有し、1〜10塩素化PCB全同族体のうち、3〜6塩素化PCB同族体に高い親和性を有する抗PCBモノクローナル抗体、及びその製造方法、並びに前記抗PCBモノクローナル抗体を用いたPCB測定方法を提供する。
【解決手段】 下記一般式(I)で表されるビフェニル誘導体の異性体混合物を、ハプテンとして用いることを特徴とする抗PCBモノクローナル抗体の製造方法である。
【化15】


ただし、前記一般式(I)中、nは1〜10の整数を表し、X及びYはそれぞれ0〜2の整数を表し、XとYとの和は1〜4の整数を表す。該製造方法により製造され、塩素数の異なる二種以上のPCB同族体に交差反応性を有することを特徴とする抗PCBモノクローナル抗体である。前記抗PCBモノクローナル抗体を用いることを特徴とするPCB測定方法である。 (もっと読む)


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