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Fターム[4B065BB40]の内容

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Fターム[4B065BB40]に分類される特許

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【課題】乾燥粉末細胞および細胞培養試薬ならびにこれらの生成方法などの提供。
【解決手段】栄養培地、培地補充物、培地サブグループおよび緩衝剤処方物、詳細には、粉末栄養培地、培地補充物および培地サブグループ処方物、特に細胞培養培地補充物(粉末ウシ胎仔血清(FBS)のような粉末血清を含む)、培地サブグループ処方物および細胞培養培地(これはインビボでの細胞培養を促進する必要な栄養因子の全てを含む)、ならびに溶媒で再構成する際に特定のイオン性およびpH条件を生じる粉末緩衝剤処方物、さらに、これらの培地、培地補充物、培地サブグループおよび緩衝剤処方物の生成方法、そしてまた、原核生物細胞および真核生物細胞(特に、細菌細胞、酵母細胞、植物細胞および動物細胞(ヒト細胞を含む))を、これらの乾燥粉末栄養培地、培地補充物、培地サブグループおよび緩衝剤処方物を用いて培養するためのキットおよび方法。 (もっと読む)


【課題】吸湿性を低減させることにより、操作性に優れ、吸湿後の固結による微生物生育性の悪化を防止した固体培地を提供する。
【解決手段】糖類を有効成分として含有する固体培地であって、糖類が無水ブドウ糖等の無水糖類である固体培地。この固体培地は、操作性に優れ、吸湿後の固結による微生物生育性の悪化を防止することができる。 (もっと読む)


本発明は、イヌ科動物の体細胞核移植産子の生産効率を向上させる方法をに関する。より詳しくは、犬の卵子から核を除去して脱核卵子を製造し、核供与細胞を前記脱核卵子に融合させることにより核移植卵を製造してこれを代理母の卵管に移植するに当たって、前記核供与細胞の培養時に特定の細胞周期同期化誘導物質を添加することにより複製犬の生産効率を向上させる方法に関する。本発明による方法は、イヌ科動物を高効率にて複製することにより、優良品種の繁殖、異種移植、疾患モデル動物など獣医学、人類学及び医学研究分野の発達に寄与することができる。
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【課題】菌根菌の純粋培養が容易にできる菌根菌培養方法を提供する。
【解決手段】トリプトファンダイマーおよびロイシルプロリンなどのペプチドを含む培養基で菌根菌を培養する。菌根菌が感染し得る宿主の根や根抽出物を用いずに、菌根菌の菌糸を旺盛に生長でき胞子を増殖できる。菌根菌の菌糸および胞子の純粋培養が容易にできる。培養基に無機養分、ビタミン類、糖類、リン脂質および核酸物質を添加することで菌根菌の生長をより良好にできる。培養基に活性炭素繊維を添加することで菌根菌の菌糸の生長および分岐を促進できる。菌根菌の培養期間中に赤色光照射することで菌糸の生長を旺盛にでき胞子の生産を促進できる。菌根菌の胞子の生産を安定化できる。 (もっと読む)


本発明は、第VIII因子と第VIIIa因子との両方の向上した安定性をもたらす1つ以上の突然変異を含む組換え型第VIII因子に関する。組換え型第VIII因子の作製法および使用法、ならびにこれを含む薬学的組成物も開示する。本発明はさらに、組換え型第VIII因子をコードする単離された核酸分子、ならびにこの単離された核酸分子を含むDNA発現システムおよび宿主細胞に関する。 (もっと読む)


【課題】従来の焼酎粕処理装置は焼酎粕を大鋸屑と一緒に攪拌し、攪拌されたものを乾燥機に入れて乾燥させる装置はあったが、最初に攪拌する前には悪臭があり、作業性も悪く周囲にも悪影響を与えた。
【解決手段】焼酎粕と消臭液とを混合して攪拌機で攪拌させ、攪拌後、固液分離機で固形物と液体に分離し、分離された前記液体の内の汚濁液を籾殻粉等の吸着物に吸着させ、前記吸着物で吸着された状態で乾燥機により乾燥させる焼酎粕、動植物煮汁等の高水分物廃棄物処理装置及び処理方法を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】同じ菌種の冬虫夏草でも、蚕種によって優れた活性を示す冬虫夏草を見出すこと。
【解決手段】本発明の冬虫夏草の培養方法は、蚕を寄主とした冬虫夏草の培養方法であって、蚕種として小石丸を用いたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】メタン資化細菌を用いて分解性プラスチックであるポリヒドロキシブチレート(PHB)を効率よく産生し、さらに、労力を低減できる方法を提供する。
【解決手段】メタン資化細菌を用いてポリヒドロキシブチレート(PHB)を産生する方法であって、前記メタン資化細菌の増殖と、前記メタン資化細菌の菌体内におけるPHBの蓄積とを連続して行わせるPHBの産生方法であり、PHB生産性メタン資化細菌としてはメチロシナス属など4属を見出した。 (もっと読む)


本発明は、細胞および多細胞構造物の表面で発現される機能的部分において定性的および定量的変化を生じさせる方法、並びにそのような方法で使用される機能性脂質構築物に関する。特に、本発明は、機能性脂質構築物、並びに診断的および治療的応用(血清診断を含む)における前記機能性脂質構築物の使用に関し、前記機能的部分は炭水化物、ペプチド、化学反応基、結合因子または蛍光団である。
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【課題】培養の障害となる培養阻害要因(物質)を直接排除することにより、培養を安定的に促進する微生物の培養方法及び微生物の培養装置を提供すること。
【解決手段】培地に導電性繊維および/もしくは導電性粒状物からなる導電性物質を含有した後、該導電性物質に電圧を印加することを特徴とする微生物の培養方法であり、培養器本体100と、該培養器本体100内に導電性繊維により形成された織布又は不織布からなり、微生物を担持させた電極2と、培地5とを備え、該培養器本100体内に電気化学的に酸化型−還元型の相互変換が可能な酸化還元型物質を分散してなり、電位印加によって電極2に接触又は近傍に存在している酸化型物質に対して電子供与し、前記電子供与により生成する還元型物質と培養阻害物質とを反応させて培養阻害物質を還元することによる培養阻害物質除去手段を有することを特徴とする微生物の培養装置。 (もっと読む)


インビトロで灌流可能な微小血管のネットワークを作製するための方法。出芽することができる細胞型を含む細胞をマトリックス中のチャネルに播種して(1300)、播種密度に基づいて微小血管として細胞が出芽する能力を活性化する(1304)。マトリックスチャネルを培養液で灌流して、親血管の形成および生存を可能にする(1324)。親血管およびマトリックスをインキュベートおよび灌流して、周囲にあるマトリックス中への親血管からの微小血管の出芽をもたらす(1328)。ネットワークが形成されるまで出芽親血管を増殖させる(1332)。
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本発明は、フリーラジカル連鎖反応によって行なう生物学的標識方法に関する。標識は、ペルオキシダーゼ活性を含む標的部位内にペルオキシダーゼ酵素基質の少なくとも2つの部分を含む物質(本明細書において「架橋剤」と称する)と、生物学的マーカーを含む培地からの検出可能なレポーター分子の堆積によって行なわれる。本明細書に記載の標識反応は、生物学的または化学的標的を検出および可視化するための実験スキーム、例えば、免疫組織化学(IHC)、インサイチュハイブリダイゼーション(ISH)、ELISA、サザン、ノザン、およびウエスタンブロッティングなどの抗体系染色法などの宿主内の標的を検出するために一般的に使用され得る。
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【課題】アポリポタンパク質Bの発現を調節するための、アンチセンス化合物、組成物および方法を提供すること。
【解決手段】本発明の組成物は、アポリポタンパク質Bをコードする核酸に対して標的化されたアンチセンス化合物(特にアンチセンスオリゴヌクレオチド)を含む。アポリポタンパク質B発現の調節のためにこれらの化合物を使用する方法が、提供される。アポリポタンパク質B発現に関連する疾患の処置のためにこれらの化合物を使用する方法が、提供される。 (もっと読む)


本発明は、哺乳動物胚性または胎児性細胞におけるアナプラズマ(Anaplasmataceae)科に属する細菌生物の培養方法に関する。特に、本発明は、アナプラズマ(Anaplasma)属、エーリキア(Ehrlichia)属及びネオリケッチア(Neorickettsia)属に属する生物を含めたアナプラズマ科に属する細菌生物の増殖に関する。細菌生物はネコ胚性宿主細胞を含めた哺乳動物胚性または胎児性宿主細胞中で培養され得る。本明細書中に記載されている方法に従って培養した細菌材料は、アナプラズマ科細菌に関連する疾患に対するワクチンの基礎として、またはアナプラズマ科細菌に関連する疾患を診断するために有用な診断用途の基礎として使用され得る。 (もっと読む)


【解決手段】本発明はCOx及びNOxを封鎖する手段を提供するもので、COxを酸素(O2)に変換する藻手段、硫化物を元素硫黄に変換する生物学手段を具えている。本発明は、藻、従属栄養生物、通性バクテリア及びチオバチルスを含んでいる。光ファイバーは、光子を生物学的リアクターに供給する光子移送手段である。本発明は、生物学的リアクター手段の中で藻を吸着する能力を有する。本発明は、エネルギー管理手段を具えており、あらゆる環境で用いられることができ、光子源が利用可能であり、光源を利用できないとき、光子源発生手段を具えている。 (もっと読む)


【課題】神経再生誘導体は、切断された末端神経を再生する際に有効となりえる治療デバイスである。しかし管内部に養分が届かず、神経細胞がうまく遊走しないといった課題があった。神経細胞がうまく遊走しなければ、神経突起同士の連絡もできず、神経は再生しない。
【解決手段】神経細胞の成長を促す、神経成長因子(NGF)を分泌する細胞を基材上で培養し、その基材を積層することで神経再生誘導体とした。神経細胞はこのような細胞に沿って遊走できるので、切断された末梢神経間に神経を再生させることができる。 (もっと読む)


本発明は、所望のオープンリーディングフレームのコドンを改変することにより、タンパク質発現細胞株を作製するのに必要な力価測定可能な選択圧のレベル、増幅サイクル数、およびそれにかかる時間を減らす方法を提供する。この目的のためのコドン最適化の使用を通じて、本発明の方法は、細胞株開発研究で長期間を節約して、より早い時間枠で十分な収量を確実にもたらす。さらに、本発明の方法は、以前に達成可能なよりも低い濃度の選択・増幅薬剤で細胞株を作製する。したがって、最終的な細胞株でより低いレベルの選択・増幅マーカーが観察される。 (もっと読む)


本発明は、哺乳類多能性幹細胞を、ニューロン表現型を呈する細胞、より具体的には、特に錐体ニューロン及び皮質抑制性介在ニューロンを含む皮質型ニューロンに分化させるin vitro方法に関する。本発明は、上記方法により得られるニューロン細胞及び細胞集団、該ニューロン細胞及び細胞集団を含む組成物、さらには該ニューロン細胞及び細胞集団の使用をさらに包含する。 (もっと読む)


【課題】有機化合物に汚染された土壌又は地下水を浄化促進すること。
【解決手段】貝殻又はその破砕物を有効成分とする、有機化合物に汚染された土壌又は地下水の浄化促進剤、並びに該浄化促進剤を用いることを特徴とする土壌又は地下水の浄化処理方法。 (もっと読む)


【課題】改善した活性を有する組み合わせモチーフ免疫刺激オリゴヌクレオチドを提供すること。
【解決手段】式:5’XDCGHX3’を含み、そしてXのすぐ5’側またはXのすぐ3’側に位置するPおよびNからなる群より選択される核酸配列をさらに含む、長さ14ヌクレオチド〜100ヌクレオチドの免疫刺激核酸であって、
およびXは、独立して0ヌクレオチド長〜10ヌクレオチド長の任意の配列であり、DはC以外のヌクレオチドであり、Cはシトシンであり、Gはグアニンであり、HはG以外のヌクレオチドであり、そして
NはB細胞中和配列であり、Nは、CGGトリヌクレオチドで始まりかつ少なくとも10ヌクレオチド長であり、そしてPは、GCリッチなパリンドロームを含む少なくとも10ヌクレオチド長の配列である、
核酸。 (もっと読む)


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