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Fターム[4B065BB40]の内容

微生物、その培養処理 (127,014) | 微生物の培養1、培地 (8,268) | その他 (606)

Fターム[4B065BB40]に分類される特許

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【課題】従来の処理の至適温度範囲に比して、有機性廃棄物に含まれる水分の蒸散をさらに効率良く行える高い温度帯で、効率の良い有機物分解能を発揮することのできる菌体又は混合菌体、及び同菌体又は同混合菌体を用いた有機性廃棄物の処理方法の提供。
【解決手段】植物性廃棄物、動物性廃棄物、余剰汚泥、糞尿から選ばれる少なくともいずれか1つの廃棄物を80℃以上の温度下で分解する能力を有する特許微生物寄託センターに受託されたバチルス・オレロニウス(Bacillusoleronius)US-1、バチルス・コアグランス(B.coagulans)US-2、バチルス・コアグランス(B.coagulans)US-3、バチルス・サーモアミロボランス(B.thermoamylovorans)US-4から選ばれるいずれか1株の菌体又はいずれか2株以上を混合した混合菌体とした。 (もっと読む)


【課題】処理槽内で有用微生物が活性化した状態を維持することができ、従来の微生物処理では分解処理が不能又は困難であった難分解性の有機性廃棄物を確実に分解し消滅させることができる有機性廃棄物の分解処理方法及びその方法に用いる微生物活性剤を提供するものである。
【解決手段】微生物を担持する担体と、光合成細菌、バチルス属細菌、乳酸菌、酵母の群から選ばれる1又は2以上の有用微生物と、有機性廃棄物を処理槽1内で攪拌混合すると共に、送風手段4により空気を供給し、有機性廃棄物を有用微生物により分解させるようにした有機性廃棄物の分解処理方法及びその方法に用いる微生物活性剤。 (もっと読む)


【課題】本発明は、初代ヒト肝細胞を増殖する方法を提供することを課題とする。本発明はまた、肝臓疾患の大型動物モデルを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、インビボにおいてヒト肝細胞を増殖させる方法であって、該方法は、Fah欠損性ブタにヒト肝細胞を移植する工程、および、該ヒト肝細胞を増殖させる工程を包含し、それによって、該ヒト肝細胞を増殖する、方法を提供する。本明細書において、Fah欠損性ブタが記載される。このFah欠損性ブタは、種々の目的のため(他の種(特にヒト)に由来する肝細胞の増殖のため、および肝臓疾患(肝硬変、肝細胞癌、および肝臓感染症が挙げられる)の大型動物モデルとして、が挙げられる)の有用性を有する。 (もっと読む)


【課題】天然型または組換え型であるワクシニアウィルスなどのポックスウィルスおよび組換え派生物を複製する方法。
【解決手段】鳥類胚性幹細胞にウィルス粒子を接種し、細胞溶解が起こり、新しく作製されたウィルス粒子が該培地中に放出されるまで該細胞を基礎培地で培養する段階を含む、ワクシニアウィルスなどのポックスウィルスを複製する方法に関する。該ワクシニアウィルスが、改変ワクシニアウイルスアンカラ(MVA)または組換えワクシニアウィルスなどの改変ワクシニアウイルスであり、天然痘に対するワクチンを製造するための方法。 (もっと読む)


【課題】間葉系幹細胞から肝細胞への分化を誘導する有効な低分子化合物を選択し、間葉系幹細胞から肝細胞への分化効率に優れる安全な分化誘導法を開発する。
【解決手段】間葉系幹細胞の肝細胞への分化誘導剤であって、Wnt/β−カテニン経路を抑制する有機低分子量化合物を含む、分化誘導剤。 (もっと読む)


【課題】無血清で、動物由来による汚染がなく、化学成分が明確で高効率にiPS細胞を取得可能な培養システムを提供する。
【解決手段】本発明の培養培地添加物は、ビタミンC及びグリコーゲン合成酵素キナーゼ−3阻害剤を含む。本発明の培養培地添加物は、ビタミンC及びグリコーゲン合成酵素キナーゼ−3阻害剤を含む以外に、さらに、ビタミンB12、インスリン、レセプターチロシンキナーゼ及び抗酸化剤を含んでもよい。本発明の培養培地添加物は、上述の2種の培養培地添加物と血清代替細胞成長促進剤との混合物でもよい。本発明は、ES細胞を誘導する完全培養培地をさらに提供する。完全培養培地は、基礎培養培地、血清及び血清代替添加物の中の少なくとも1つと、上述の数種の培養培地添加物と、からなるか、或いは、基礎培養培地と、上述の数種の培養培地添加物と、からなる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、間葉系幹細胞から象牙芽細胞へと分化誘導する方法を提供することである。
【解決手段】口腔間葉系細胞の培養上清の存在下において、間葉系幹細胞を培養することによって、該間葉系幹細胞を象牙芽細胞へと分化させることを特徴とする、間葉系幹細胞から象牙芽細胞を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】細胞内に導入可能な抗生物質によってタンパク質の分解を制御する方法、および、それに用いる融合タンパク質、特に、テトラサイクリン系抗生物質によるタンパク質分解制御法の提供。
【解決手段】抗生物質に結合するタンパク質の変異タンパク質およびそれに融合した目的のタンパク質を含む融合タンパク質であって、上記変異タンパク質は、細胞内で、上記抗生物質と結合していない場合は分解されるが、上記抗生物質と結合している場合には安定化され、上記融合タンパク質は、細胞内で、上記抗生物質と結合していない場合は分解されるが、上記抗生物質と結合している場合には安定化される、融合タンパク質。 (もっと読む)




【課題】電気培養により増殖させ得る微生物を単離することのできる電気培養装置を得る。
【解決手段】本発明のゲル型電気培養装置1は、微生物培養用のゲル培地2と、ゲル培地2の内部またはゲル培地2の表面のうちの培養面2aに対向する対向面2bに配置された作用電極9と、ゲル培地2の内部またはゲル培地2の表面に配置された対電極10と、ゲル培地2の内部またはゲル培地2の表面であって作用電極9と対電極10との間に電圧を印加したときに電気力線7が形成され得る位置に配置された参照電極11と、作用電極9と対電極10と参照電極11とを結線して作用電極9の電位を3電極方式で制御する定電位設定装置12と、ゲル培地2に含ませた酸化還元物質3と、ゲル培地2の少なくとも参照電極11の周囲に含ませた参照電極11の構成元素に対応する陰イオン4とを有し、作用電極9の電位を制御することにより、作用電極9からゲル培地2の培養面2aの作用電極と対向している部分2cまでを電位制御領域Xとして電位制御可能とした。 (もっと読む)



【課題】浄化対象水域内における好気性微生物の生息状態に左右されず、長期間に亘って優れた水質浄化作用を持続可能な水質浄化技術を提供する。
【解決手段】水質浄化装置10は、好気性微生物を担持し浄化対象水域11内に配置された状態で前記好気性微生物が繁殖可能な複数の水質浄化材12と、酸素を含有する微細気泡MBを浄化対象水域11内に供給する微細気泡供給手段である複数の微細気泡発生器13と、を備えている。浄化対象水域11に浮かべられた浮島14から水中にワイヤ16で吊り下げ保持されたポンプPに複数の微細気泡発生器13が連結され、これらの微細気泡発生器13から水中に供給される微細気泡MBが到達可能な領域に複数の水質浄化材12が配置されている。また、大気中の空気を微細気泡発生器13に供給するための通気管15が浮島14からそれぞれの微細気泡発生器13に向かって配管されている。 (もっと読む)


【課題】培地の剥離が抑制された分画培地作成用シャーレを提供する。
【解決手段】底面部と、前記底面部の外周に配設される側壁と、前記底面部を複数の小分画に分割しかつ前記側壁と連設される隔壁とからなり、前記底面部には、前記隔壁近傍に設けられた凹部と、前記側壁近傍に設けられた凸部とが形成されることを特徴とする分画培地作成用シャーレ本体である。蓋部を装着して分画培地作成用シャーレとすることができる。 (もっと読む)


【課題】外来性DNA断片の、植物ゲノム中のあらかじめ選ばれた挿入部位への特異的導入のための方法を提供する。
【解決手段】植物への標的指向DNA挿入を改善するための、レア切断を起こす「二重鎖切断」誘導酵素を用いた方法および手段。さらに改善されたI−SceIをコードするヌクレオチド配列。 (もっと読む)



【課題】体細胞から効率的に多能性幹細胞を製造する方法の提供。
【解決手段】体細胞から多能性幹細胞を製造する方法であって、(a)体細胞を、IL−6シグナル伝達因子刺激因子および少なくとも1種のサイトカインを含む細胞培養培地中で培養する工程、および(b)体細胞を脱分化させる工程を含んでなり、工程(a)の後に工程(b)が行われるか、または工程(a)と工程(b)が同時に行われる方法。 (もっと読む)


【課題】 間葉系幹細胞を培養により増殖するにあたって、優れた安全性で、前記間葉系幹細胞の増殖を促進する増殖促進剤、それを用いた増殖促進方法および製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の増殖促進剤は、間葉系幹細胞の増殖を促進する増殖促進剤であって、凝固臍帯血の液性成分を含むことを特徴とする。このように、本発明によれば、非常に安全性に優れ、簡便な操作で、間葉系幹細胞の増殖を促進できるため、例えば、再生医療の分野において、より一層、間葉系幹細胞の有効利用を促進できる。 (もっと読む)


【課題】配向性を有する三次元組織培養物の力学的強度を簡便に高めることができる組織培養用培養器、及びそれを用いた三次元組織培養物の製造方法を提供する。
【解決手段】細胞から三次元組織培養物を製造するための組織培養用培養器であって、前記細胞を付着させて培養する面に、底部の幅よりも上部の幅が大きい溝が所定方向に向かって連続的又は断続的に設けられると共に、当該所定方向に向かって設けられた溝が前記所定方向と交差する方向に所定間隔で複数配列されている組織培養用培養器、並びに前記組織培養用培養器に細胞を播種する播種工程と、播種後の細胞を培養して前記培養する面に付着させると共に、前記細胞から細胞外基質を産生させて培養液中に三次元の培養物を形成する付着培養工程と、所定期間後に、前記培養する面から前記培養物を分離する分離工程と、を含む三次元組織培養物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】メロン黄化えそウイルス(MYSV)弱毒株およびその製造方法、ならびに当該弱毒ウイルスの接種によるウリ科植物における黄化えそ病の防除方法を提供する。
【解決手段】(a)MYSVを自然界での宿主植物以外の植物の葉に接種する工程、(b)MYSVを接種した植物を高温処理する工程、および(c)接種葉からMYSV弱毒株を選抜、回収する工程、からなるMYSV弱毒株の製造方法、および上記製造方法によって得られ、特定のアミノ酸配列をコードするRNAまたはその相補鎖を有するMYSV弱毒株。 (もっと読む)


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