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Fターム[4B065BB40]の内容

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Fターム[4B065BB40]に分類される特許

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【課題】臍帯血、胎盤又は羊膜由来の造血系幹細胞又は前駆細胞の培養及び/又は増幅方法、および当該方法にて得られた造血系幹細胞又は前駆細胞を提供する。
【解決手段】臍帯血、胎盤または羊膜由来の造血系幹細胞若しくは前駆細胞を、臍帯、胎盤又は羊膜由来の組織抽出物とサイトカイン存在下において、非接触状態で、共培養することを特徴とする、選択的なCD133陽性を含む造血系幹細胞又は前駆細胞の培養及び/又は増幅方法。 (もっと読む)


本発明は、単離された抗原提示細胞に、かかる抗原提示細胞を感染させるのに十分な、有効量の呼吸器多核体ウイルス(RSV)又はその一部分を感染させ、CD4、CD8又はCD4T細胞とCD8T細胞との両方を、RSV感染抗原提示細胞に接触させることによる、抗原提示細胞を用いた免疫寛容を誘導するための組成物、方法及び系を含む。混合白血球反応により、CD4、CD8又はCD4とCD8+との両方のT細胞が寛容原性となっていることがインビトロで測定される。
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【課題】樹状細胞が様々な刺激物に反応して、様々な転写プロフィールを発現することによる様々な反応、例えば微生物刺激に反応した樹状細胞によるIL-2産生を開始することに基づき、(1)遺伝子発現プロフィールのライブラリーおよび微生物刺激に反応した樹状細胞成熟に対応するライブラリーを作成する方法、(2)リンパ球および免疫反応を活性化するための方法および樹状細胞においてII-2を産生するか、または細胞ベースの治療法のために樹状細胞を調製する方法、(3)樹状細胞成熟に影響を与える薬剤をスクリーニングする方法および系を開発する。また、樹状細胞が免疫抑制性ウイルス感染の標的であることも示す。
【解決手段】免疫抑制性ウイルス感染または免疫抑制性ウイルス感染に伴う免疫抑制を治療するための方法、および、樹状細胞系を用いて免疫抑制性ウイルス感染を治療するのに適している治療剤候補をスクリーニングするための方法の確立。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、脂肪組織からの間質細胞を、骨芽細胞特性を有する細胞に分化させる方法および組成物、ならびに被験対象の骨構造を改善する方法を提供する。
【解決手段】 本方法は、脂肪組織からの間質細胞を、上記細胞を骨芽細胞に分化させるのに十分な時間、βグルセロリン酸およびアスコルビン酸またはアスコルビン酸2リン酸、あるいはそれらの両方中で培養する工程を含む。このような方法および組成物は、手術部位または障害における骨に自家移植するための骨芽細胞の産生に有用である。この組成物は、脂肪間質細胞、線維芽細胞の成長を支持することができる培地、ならびに上記間質細胞を骨芽細胞に分化させるのに十分な量のβグリセロリン酸およびアスコルビン酸またはアスコルビン酸2リン酸、あるいはそれらの両方を含む。さらに本発明は、骨芽細胞分化に影響を及ぼす化合物を同定する方法を提供する。このような化合物は、骨発生の研究、ならびに骨折および骨粗鬆症を含む骨障害の治療に有用である。 (もっと読む)


【課題】堆肥原料を発酵処理することにより堆肥化するための処理方法において、堆肥原料の嵩の増加を防止しながら堆肥原料そのものをゲル化又は固化させ、通気性を良好なものに改善して堆肥化を促進させることができる堆肥化調整剤及び堆肥化調整方法を提供する。
【解決手段】堆肥化調整剤において、好気性微生物及び天然由来の増粘性多糖類を含有することを特徴とする。増粘性多糖類は、例えばペクチン、カラギーナン、グァーガム、キサンタンガム、及びアラビアガム等が用いられる。好気性微生物は、例えば好熱菌が用いられる。 (もっと読む)


トランスグルコシダーゼを用いたモラセスの発酵を向上させるための組成物と方法が述べられている。
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インビトロで多能性幹細胞から肥満細胞を生成する方法が提供される。iPS細胞および/またはヒト胚性幹細胞などの多能性細胞の肥満細胞への分化のための方法が開示される。得られた肥満細胞は、薬剤開発や研究のために細胞をスクリーニングすることを始めとするいろいろな目的のために使用することが可能である。本発明による培養培地に含まれてもよい成長因子は、幹細胞因子(SCF)、FLT−3リガンド、トロンボポエチン(TPO)、インターロイキン−3(IL−3)、および/またはインターロイキン−6(IL−6)を含む。 (もっと読む)


本発明は、多能性細胞を処理するための方法を目的とし、GSK−3Bの酵素活性阻害剤で多能性細胞を処理することによって、多能性細胞を培養液中で効率的に増殖させ、かつ分化させることができる。 (もっと読む)


【課題】殺菌剤のように活性汚泥処理に対して悪影響を与えることなく、選択的にスカム原因微生物の増殖を抑制することができる新規な菌株を見出し、活性汚泥のスカムの問題を生物学的に解決すること、さらには、スカムに起因する、活性汚泥処理における最終沈殿池における汚泥浮上、処理水質の低下、悪臭、汚泥沈降不良等の問題を生じない活性汚泥処理を提供すること。
【解決手段】活性汚泥のスカムの発生を抑制するための活性汚泥のスカムの解消方法であって、バチルス・リケニホルミスに属し、スカム発生の原因微生物に対して増殖抑制効果を有する微生物を、活性汚泥の処理系内に投入して処理することを特徴とする活性汚泥のスカムの解消方法。 (もっと読む)


従来の発現ベクターは、大腸菌由来のプラスミドと形質転換菌由来のプラスミドとを融合した、大腸菌と形質転換菌との双方で機能するシャトルベクターであり、大腸菌以外の形質転換菌のみで機能する発現ベクターは知られていなかった。本発明は、大腸菌以外の形質転換菌のみで複製され、当該形質転換菌以外の菌では複製されない発現ベクター、該発現ベクターで形質転換された嫌気性微生物からなる遺伝子輸送担体等を提供することにある。
本発明の発現ベクターは、嫌気性菌で機能するプラスミドベクターであって、大腸菌で機能するプラスミド複製ユニットを含まない発現ベクターである。より具体的には、(1)大腸菌以外の嫌気性微生物で機能するプラスミド複製ユニットと、(2)目的とする活性を有する蛋白質をコードするDNAならびに嫌気性微生物で機能するプロモーターおよびターミネーターを含むDNA断片からなる蛋白質発現ユニットを含む発現ベクターである。これにより、形質転換遺伝子が、形質転換菌以外の病原性または好気性菌等で複製されるおそれがない、極めて安全なベクターおよび遺伝子輸送担体を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】羽毛、毛髪などのケラチン含有廃棄物を効率的に処理する方法を提供する。
【解決手段】ケラチン分解活性が高い、好熱菌とアシドロコンポスト分解方式を組み合わせ、実用化レベルの羽毛廃棄物分解法の確立を試み、有機廃棄物を分解して酸性の堆肥にすることができる微生物とMeiothermus属に属する微生物を共存させることによって、難分解性動物タンパク質の一種であるケラチンを含有する廃棄物を容易に分解することができる。 (もっと読む)


本発明は、非制御性T細胞を含む細胞培養物を制御組成物で処理して、制御性T細胞を作成することに関する。本発明は、FOXP3転写因子のメチル化を防止する物質、T細胞のサプレッサー細胞への分化を加速する物質およびヒストンデアセチラーゼ阻害剤である物質を含む制御組成物を利用する方法を包含する。本発明はまた、非制御性T細胞を制御組成物と培養して作成した制御性T細胞の組成物、ならびに自己免疫疾患および異常な免疫応答の処置における前記制御性T細胞の使用を包含する。 (もっと読む)


優秀な組換え蛋白質を生産するための遺伝子工学技術を利用したヒト宿主細胞を提供する。具体的には、ヒト胚芽腎臓由来の細胞と、EBVゲノムが染色体内に挿入されたヒトB細胞由来の細胞との融合から誘導されたヒト宿主細胞に関するものであり、前記ヒト宿主細胞は、安定化した特殊形質が良好に保存され、異種組換え蛋白質医薬品の生産に有用に利用されうる。
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本発明により、異種配列の発現のための組成物および方法が提供される。これらの組成物および方法は、治療用途、診断用途、および産業用途の、大量の異種タンパク質および核酸を発現するのに特に有用である。一局面において、本発明は、宿主細胞中で異種配列を発現させる方法を提供し、この方法は、この異種配列が発現される培地中および条件下でこの宿主細胞を培養する工程を含み、この異種配列が、ガラクトース誘導性調節エレメントに作動可能であるように連結され、そしてこの異種配列の発現が、この培地にガラクトースを直接補充することなく誘導される。 (もっと読む)


【課題】充分に機能的であり、大量供給が可能で安全なインスリン分泌細胞ならびに該細胞を用いた糖尿病治療薬、バイオ人工膵臓、研究試薬および創薬モデル動物を提供すること。
【解決手段】アクチビンを用いて未分化なES細胞から分化させた胚体内胚葉を、馴化培地を用いてニューロジェニン3発現細胞へ分化させたのちに該細胞を高グルコース培地で刺激することにより、インスリン分泌細胞へ効率的に分化誘導する方法、特には(a)線維芽細胞増殖因子およびアクチビンの存在下に胚性幹細胞を培養することにより胚体内胚葉へ分化させる工程、(b)得られた胚体内胚葉を、線維芽細胞増殖因子の存在下、馴化培地を用いて培養することにより原始膵へ分化させる工程、(c)得られた原始膵を、馴化培地を用いて培養することによりニューロジェニン3発現細胞数を増加させ、ニューロジェニン3発現細胞を得る工程、および(d)得られたニューロジェニン3発現細胞を、高グルコース濃度の無血清細胞培養用培地中で刺激してインスリン分泌細胞へ分化させる工程を含む方法、該方法により誘導されたインスリン分泌細胞、該細胞を含有する糖尿病治療薬、バイオ人工膵臓、研究試薬および創薬モデル動物。 (もっと読む)


【課題】現在使用されているシステムの不都合を克服する、体内で生成するか、または通常体内に存在する物質の輸送の薬剤候補による妨害、特に有機アニオンの肝臓輸送または腎臓輸送の妨害の効率的な解析のための手段を提供すること。
【解決手段】(i)(a)プロモーターと作動可能に連結された、有機アニオンの取込み輸送体をコードするDNA配列、および(b)プロモーターと作動可能に連結された、有機アニオンまたはアニオン性コンジュゲートの輸出ポンプをコードするDNA配列でトランスフェクトされた二重トランスフェクト細胞株を、頂端画分および側底側画分を有する分極単層として成長させる工程;
(ii)頂端画分または側底側画分中で、候補剤および標識基質または蛍光基質を含む輸送バッファーと細胞をインキュベートする工程;ならびに
(iii)(ii)の画分のもう1方の画分である頂端画分または側底側画分中の標識基質または蛍光基質を測定して、候補剤が有機アニオンの輸送体または有機アニオンもしくはアニオン性コンジュゲートの輸出ポンプによる細胞輸送を阻害するかどうかを決定する工程
を含む、候補剤が輸送体インヒビターであるかまたは輸送体基質であるかを同定するための方法。 (もっと読む)


本発明は、12α−ヒドロキシステロイドデヒドロゲナーゼ、それをコードする核酸配列、発現カセットおよびベクター、対応するコーティング核酸配列を含んでいる組換え微生物、前記12α−ヒドロキシステロイドデヒドロゲナーゼの生産方法、前記酵素を用いる12α−ヒドロキシステロイドの酵素酸化方法、前記酵素を用いる12−ケトステロイドの酵素還元方法、前記12α−ヒドロキシステロイドデヒドロゲナーゼを用いる12−ケトステロイドおよび/または12α−ヒドロキシステロイドの定性的または定量的測定方法、および前記12α−ヒドロキシステロイドデヒドロゲナーゼを用いる酵素触媒コール酸酸化を含む、ウルソデオキシコール酸の生産方法に関する。 (もっと読む)


【課題】組織由来の細胞を簡便に且つ有効に凍結保存する。
【解決手段】組織を断片化し、断片化された組織片を所定の培地中で培養し、培養された組織片を回収して凍結保護溶液中に懸濁し、そして当該組織片懸濁物を−70℃以下の温度で凍結する。 (もっと読む)


【課題】家畜の糞を安全性が高く、二酸化炭素の排出量が少ない優れた固形燃料にする。
【解決手段】好気性菌群と嫌気性菌群とよりなる有効微生物群をオカラに混入し、一次発酵させることにより牛糞用の発酵補助床材と豚糞用の発酵補助床材と鶏糞用の発酵補助床材とを作り、これらの各発酵補助床材に好アルカリ性のバチルス属タテヤマ剣と、好アルカリ性のバチルス属タテヤマ薬師と、好塩性のバチルス属タテヤマ浄土と、嫌気性菌のアトポスティペス属タテヤマ女汝と、嫌気性かつ好塩性のクロストリディウム属タテヤマ竜王とよりなる有効微生物群をそれぞれ混入し、各発酵補助床材により牛糞と豚糞と鶏糞とを各別に発酵させて牛糞一次炭床と豚糞一次炭床と鶏糞一次炭床とを作り、該牛糞一次炭床と該豚糞一次炭床と該鶏糞一次炭床と発酵卵殻カルシウム粉末と炭の粉末とを混合し、二次発酵させる。 (もっと読む)


【課題】微生物検査において微生物を培養する場合に、培養を始めるまでの一連の操作にかかる時間を短縮し、全体の作業工程を簡易化することができ、性能が劣化することもない培地を提供する。
【解決手段】粉末培地と精製水とを混合して調製された懸濁液12が、包装容器10に充填されて密閉蓋14で密封され、γ線、X線または電子線の照射により滅菌処理された培地であり、微生物の培養の際に包装容器ごと懸濁液を加熱して寒天を溶解させ溶融状態の寒天培地を包装容器から取り出して使用される。 (もっと読む)


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