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Fターム[4B065BD31]の内容

微生物、その培養処理 (127,014) | その他の処理、加工 (5,570) | 化合物の添加 (2,494) | 有機化合物 (1,721) | 酸素原子(O)を含むもの (314) | 油脂 (33)

Fターム[4B065BD31]に分類される特許

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【課題】アポトーシス関連疾患を予防および治療するための手段を提供する。
【解決手段】アポトーシス誘導遺伝子PL−3およびPL−3蛋白を標的としたアポトーシス抑制因子または促進因子、それらの使用、およびそれらのスクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】生菌体を、胃液の影響により死滅、失活させることなく、腸内に到達させることができる優れた生菌剤、および該生菌剤を含有する飲食品を提供すること。また、長期保存後であっても、胃液中で長時間にわたって生体菌が死滅、失活しない生菌剤、および該生菌剤を含有する飲食品を提供すること。更に、液状の飲食品に含有されても、該飲食品においてW/O型乳化粒子が分離しづらく、安定した状態で長期保存できる生菌剤および該生菌剤を含有する飲食品を提供すること。
【解決手段】トリ、テトラ、ペンタ、ヘキサ、ヘプタ、オクタ、ノナ、およびデカグリセリンからなる群より選ばれるいずれか1種のポリグリセリンの含量が、ポリグリセリン組成中35重量%以上であるポリグリセリン縮合リシノレイン酸エステル、ならびにシュークロースアセトイソブチレートを含有する生菌剤、ならびに、該生菌剤を含有する飲食品。 (もっと読む)


【課題】試料から目的分子を分離・精製するための親和性基質としての油体およびこれらの会合タンパク質の使用を提供する。
【解決手段】油体、油体タンパク質オレオシンに付着したリガンド、及びターゲット分子を含有する試料を含む組成物であって、該ターゲット分子が、試料から単離又は分離されることが意図された分子であり、かつ、油体中のリガンド分子と結合する分子である、上記組成物。 (もっと読む)


【課題】非凍結乾燥の生菌全細胞において共生の(probiotic)酵母をマイクロカプセルの形態で調製する方法を開示する。
【解決手段】a)酵母細胞をその培養液から遠心分離または精密ろ過するステップと、
b)酵母細胞を水で洗浄し、滅菌水で再懸濁するステップと、
c)場合により、b)で得られた懸濁液に、ベントナイト、カオリン、シリカ、ミクロセルロース、レシチンナトリウム塩、および/または天然もしくは水素化(hydrogenated)植物油または動物油を添加するステップと、
d)c)で得られた混合物を、含水量が0.5と5%の間になるまで20℃と40℃の間の温度で低圧で乾燥するステップと、
e)賦形剤をこの乾燥物質に添加し、この混合物を直接圧縮成形するステップと、
f)e)で得られた錠剤を粒状化するステップと、
g)f)で得られた顆粒を溶融ワックスで被覆するステップと
を含む方法である。 (もっと読む)


【課題】 従来技術の乾燥顆粒製品の場合には、かなりの割合の製品を配合するため、均質に配合することが難しい。また、かなりの間、配合率を低く抑えるために、乾燥した可溶粉末を水キャリヤと混合することが試みられたが、このような製品は、分子サイズおよび分子量がきわめて大きい液滴となるため、実際には、処理に回される液滴がわずか数滴に過ぎず、例えば、被処理牛馬飼料1トンにつき大きな液滴が10個程度使用されるに過ぎず、均質な配合を行えるとはいえない。
【解決手段】
休眠状態にある微生物を、実質的に無水の液体キャリヤに懸濁した生微生物体である。このキャリヤはオイルからなる。また、キャリヤには吸着剤も配合する。微生物体を保存し、プラスチックバッグで輸送し、対象ホストに噴霧する。水分およびpHにより微生物を活性化する。 (もっと読む)


【課題】血漿あるいは血漿分画製剤のような小プールの生体液のウイルス不活性化を可能にする、簡便かつ費用効率の高い手段を提供すること。更にタンパク質の変性及び失活を回避すること。
【解決手段】使い捨てバッグのセットのシステムであり、少なくとも一つのウイルス不活性化バッグ1で一つの内部区画4一つの入口部5及び一つの出口部6を有し、両方は前記内部区画4と連結され、前記バッグ1は、前記内部区画4が卵形の長手断面を有し、少なくとも一つの漏斗型バッグ9及び/又は一つのクロマトカラムバッグ15を有し、前記それぞれのバッグが互いに連結可能であり、並びに前記使い捨てバッグのセットのシステム。 (もっと読む)


本発明は、支持体上に固定された状態では、核酸(例えば、DNA)を導入することが難しい細胞に、そのような物質を導入する(特に、トランスフェクションする)際に、その導入を可能とするかまたは導入効率を改善することができる方法を開発することを課題とする。上記課題は、細胞接着分子(例えば、コラーゲンIV型)と、遺伝子導入試薬(例えば、Lipofectamine)とを組み合わせて細胞に適用することによって解決され、予測されていたよりも高い核酸導入効率が達成された。また、核酸導入後の細胞は、分化誘導される能力を有していることが明らかになった。 (もっと読む)


本発明は、油類及び毒性化学物質分解用の微生物製剤に係り、油類及び毒性化学物質の分解能を持つ微生物、望ましくは、トリコスポロン属、トリコスポロンクタネウムまたは白色腐朽菌及び培養ろ液に、天然ワックス、合成ワックス、蝋、ろうそくのような親油性物質粉末と糖類及び大豆粉などの微生物栄養物質が混合されたことを特徴として、親油性粉末による油類または毒性化学物質との吸着面積が増加することにより、難分解性の汚染物質を効率的に短時間内に分解、処理できる効果がある。
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磁性微粒子を取り込んでいない表皮角化細胞と磁性微粒子を取り込んだ表皮角化細胞を24ウェル超低接着プレートに播種し、ウェルの底面外側にネオジ磁石を設置したあと1日間培養した。その結果、磁性微粒子を取り込んでいないコントロールの表皮角化細胞は、ウェルの底面に接着せず、未分化細胞シートを形成しなかった。これに対して、磁性微粒子を取り込んだ表皮角化細胞は、磁力により底面に吸引されたまま重層化細胞シートを形成した。この細胞シートは、ウェルの底面外側に設置したネオジ磁石を外した後、親水性膜を付着させた磁石を上方から近づけてこの膜を介して磁石に吸引し引き上げることにより、容易に回収することができた。 (もっと読む)


本明細書においてドコサノイドと称する、C22多価不飽和脂肪酸に由来する新規オキシリピン、およびそのようなオキシリピンの作製および使用方法を開示する。新規オキシピリンの産生用基質としてのドコサペンタエン酸(C22:5n-6)(DPAn-6)、ドコサペンタエン酸(C22:5n-3)(DPAn-3)、およびドコサテトラエン酸(DTAn-6:C22:4n-6)の使用、ならびにそれらによって産生されるオキシリピンについても開示する。治療および栄養または化粧用用途における、特に抗炎症化合物または抗神経変性化合物としての、DPAn-6、DPAn-3、DTAn-6、および/もしくはそれら由来のオキシリピン、ならびに/またはC22脂肪酸の構造由来の新規ドコサノイドの使用についても開示する。本発明はまた、強化量かつ有効量の長鎖多価不飽和酸(LCPUFA)由来オキシリピン、特にドコサノイドを含有する、長鎖多価不飽和酸(LCPUFA)に富んだ油および組成物を産生する新規な方法に関する。

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本発明は、環境ホルモンの分解に効果的な細菌菌株らから構成された新規の細菌共同体及びそれを利用した環境ホルモンの処理方法に関し、代表的な環境ホルモン(内分泌系障害物質:endocrine disrupters、EDs)として知られている多塩素化ビフェニル(Polychlorinated biphenyls、PCBs)、ダイオキシン(Dioxin)、五塩素化フェノール(Pentachlorophenol、PCP)、ペルクロロエチレン(Perchloroethylene、PCE)、トリクロロエチレン(Trichloroethylene、TCE)、1,1,1−トリクロロエタン(Trichloroethane、1,1,1−TCA)等の有機塩素系化合物、トルエン、多環式芳香性炭化水素(Polycyclic aromatic hydrocarbons、PAH)及びタール酸(Petroleum tar acids)により汚染又は集積された土壌、廃棄物、水質等の環境を、新規の細菌共同体を利用して生物学的に浄化復元する方法に関する。 (もっと読む)


プロバイオティクス微生物をフィルム形成性タンパク質と炭水化物の水性懸濁液に分散する、または、フィルム形成性タンパク質と炭水化物および脂肪の水中油型エマルジョンに分散する、または油に溶解した後、フィルム形成性タンパク質と炭水化物に分散することにより、プロバイオティクス微生物をマイクロカプセル化する。前記エマルジョンあるいは懸濁物は、乾燥させて粉末としてもよい。プロバイオティクスは油に分散させ、ついで水性懸濁物により乳化し、乾燥させて、油に溶かしたプロバイオティクスのカプセルを生成してもよい。これをまた乾燥させて粉末としてもよい。プロバイオティクスが水に敏感である時には油に懸濁させることが好ましいことがある。好ましいタンパク質はカゼインまたは乳清タンパク質であり、炭水化物は難消化性デンプンや還元糖末端を含有する糖であってもよい。プロバイオティクスが酸素に敏感である場合、タンパク質、炭水化物を加熱しメイラード反応生成物をカプセル形成フィルム中に形成する。
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核酸などの高分子を多様な細胞種へ有効に送達するのに有用なカチオン性脂質組成物が提供される。また、これらの組成物を用いるための方法も提供される。
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