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Fターム[4B065CA22]の内容

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Fターム[4B065CA22]に分類される特許

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本発明は、デンプンが5重量%未満の見掛け上のアミロース含量、およびデンプンシンターゼIIの活性を伴うタンパク質の活性増加、およびグルカン、水ジキナーゼの活性を伴うタンパク質の活性増加を有する、遺伝子改変した単子葉の植物細胞および植物に関する。そのような植物は、熱水膨張力の増加したデンプンを合成する。これらの植物細胞、植物、デンプン、および粉末の生成/調製のための方法および工程は、同様に本発明の主題である。 (もっと読む)


【課題】デンプン生合成に関与する酵素−特にコムギ由来の酵素−をコードする核酸分子を提供し、それにより、これらの酵素の活性が上昇または減少するように遺伝的に改変された植物を生産し、それにより、これら植物において合成されるデンプンの物理的および/または化学的特性の改変を促す方法を提供する。
【解決手段】コムギ由来の可溶性デンプン合成酵素をコードする核酸分子、および、該核酸分子を含むベクターおよび宿主細胞、特に、該デンプン合成酵素の活性の増加または低下を示す、形質転換植物細胞およびこれらの細胞から再生された植物、および、その繁殖材料とそれから得られるデンプン。 (もっと読む)


【課題】植物において合成されるデンプンの物理的および/または化学的特性が改変されたコムギ由来デンプン合成酵素をコードするDNA分子の組み込みによる、トランスジェニック植物の製造方法を提供する。
【解決手段】植物におけるデンプン生合成に関与する酵素、特にコムギ由来の可溶性デンプン合成酵素(SSS)をコードする核酸分子、該核酸分子を含むベクターおよび形質転換植物細胞からなり、それにより、これらの酵素の活性が上昇または減少するように遺伝的に改変された植物を生産し、これら植物から合成されるデンプンの特性を改変することからなる。 (もっと読む)


本発明は、細胞集団がインビボで移植されたときに軟骨を形成する潜在能を予測するために使用され得る遺伝子のセットに関する。該マーカーのセットは、とりわけ、細胞の品質管理として、および細胞の軟骨形成能に対する化合物および条件の影響を評価するためのスクリーニングアッセイにおいて使用される。
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本発明はオリゴ糖を含む生物学的に活性な組成物を提供し、前記組成物は菌類培養を増殖させることによって製造され、使用のために少なくとも部分的に精製される。本発明の組成物は、抗菌活性、抗カビ活性及び殺線形動物活性を有し、したがって生育植物に対するそのような病原体の影響を減少させるために、表面及び物質内でそのような病原体の発生を減少させるために、並びに動物及び人間におけるそのような病原体によって引き起こされる感染を処置するために有用である。本発明はまた、ある種の菌類培養からそのような組成物を製造する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、デンプン合成酵素IIの活性を有するタンパク質の増大した活性とグルカン−水ジキナーゼの活性を有するタンパク質の増大した活性とを有する遺伝的に改変された植物細胞および植物、ならびに前記遺伝的に改変された植物細胞および植物の作出のための方法に関するものである。この種類の植物は、増大した熱湯膨潤力を有するデンプンを合成する。本発明は同様に、増大した熱湯膨潤力を有するデンプン、および前記デンプンの製造のための方法にも関する。 (もっと読む)


可溶性デンプン合成酵素IV(SSIV)を欠いていない同一の植物と比較して大きな粒サイズおよび同程度のデンプンアミロース含有量を有するデンプン粒を得るための、可溶性デンプン合成酵素IV(SSIV)を欠くように修飾された植物の使用法。 (もっと読む)


【課題】 細胞の分化制御や自己再生の制御を行うための新規な薬剤を得る。
【解決手段】 グルクロン酸及びN−アセチルグルコサミンを糖鎖に対して転移する活性を有する酵素(例えばEXT1、EXT2など)をコードする遺伝子の発現を制御する核酸を有効成分とする細胞の分化制御剤及び自己再生制御剤、及びグルクロン酸及びN−アセチルグルコサミンを糖鎖に対して転移する活性を有する酵素(例えばEXT1、EXT2など)をコードする遺伝子の発現を制御する核酸の細胞分化制御剤又は自己再生制御剤としての使用。 (もっと読む)


【課題】低粘度水溶性β―グルカンを産生するオウレオバシジウム属の微生物、並びに低粘度水溶性β―グルカンを高効率且つ簡便に調製可能な培養ろ液生成方法を提供する。また、低粘度β−グルカン含有水溶液の精製方法、低粘度水溶性β−グルカン、その粉末及びその含有食品を提供する。
【解決手段】オウレオバシジウム属プルランス(Aureobasidium pullulans)K−1菌を変異させ、低分子で会合度の低いβ―グルカンを産生する、変異菌株(寄託番号:FERM P−20869)。また、その培養ろ液に含まれるβ―グルカンを超音波あるいはユニジェットスプレーで処理することにより、水溶性で且つ低粘度のβ―グルカン含有培養ろ液を得方法。 (もっと読む)


本発明は、野生型LEC1プロモータに対して欠失を含み、アラビドプシスの非胚植物生長性組織においてプロモータ活性を有し、図1に示す配列の少なくとも500塩基を含むLEC1プロモータの単離断片、またはその機能的同等物を提供する。
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【課題】髪菜細胞の培養と髪菜多糖の抽出をリンクさせて行うことを可能とする。
【解決手段】本発明は、髪菜細胞の培養と髪菜多糖の抽出をリンクさせて行うための方法を開示し、髪菜多糖を髪菜の藻体からしか抽出できなかった問題を解決した。髪菜の藻体から髪菜細胞を分離し、それを培地に加え、培養及び精製により髪菜細胞種を得る。その細胞種を拡大培養してから液体懸濁培養し、その培養液から髪菜多糖を抽出する。 (もっと読む)


【課題】 発酵乳の製造に適する免疫賦活作用を有するラクトコッカス属乳酸菌と、乳中で菌体外多糖類を産生して粘稠性を示すラクトコッカス属乳酸菌を提供すること、並びにこれら乳酸菌を併用した、免疫賦活作用を有し、かつ粘稠性を有する発酵乳の製造方法を提供すること。
【解決手段】 乳中で菌体外多糖類を産生して粘稠性を示す乳酸菌ラクトコッカス・ラクチス・サブスピシーズ・クレモリス(Lactococcus lactis subsp.cremoris)およびケフィアから分離した、免疫賦活作用を有する乳酸菌ラクトコッカス・ラクチス・サブスピシーズ・ラクチス・ビオバー・ジアセチラクチス(Lactococcus lactis subsp.lactis biovar.diacetylactis)YRC3784株(NITE P−144)、並びに、これら乳酸菌をスターターとして用いることを特徴とする発酵乳の製造方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、セルロースから誘導されるエタノールの、コストを削減するため、および、収率を上昇させるために改善されたシステムおよび方法に関する。特に、本発明は、バイオマスの増大、リグノセルロース分解性酵素の発現、ならびに収穫および下流の加工の単純化のために、遺伝的に形質転換された植物を提供する。再生可能な燃料および化学薬品を生産するために、きれいな市場性の高い原料を生産する際、および、ファイトレメディエーションをはじめとした他の用途において、これらのトランスジェニック植物を使用するための方法もまた提供される。 (もっと読む)


【課題】デキストリンデキストラナーゼの工業的生産が可能な程度に高いデキストラン合成能力を有する、新たなデキストリンデキストラナーゼ(デキストラン生成酵素)を提供する。
【解決手段】特定の塩基配列を有するデキストラン生成酵素遺伝子、この遺伝子を含有する組換えベクター、形質転換体およびそれを用いたデキストラン生成酵素の製造方法、デキストラン生成酵素、並びにデキストランの製造方法。この方法で製造されたデキストランおよび配糖体を含有する、食品、飼料、餌料、化粧料、または医薬品。 (もっと読む)


【課題】酵母を用いたin vivoの系でヒアルロン酸を生産させ、安全面・コスト面等の点から産業上有利なヒアルロン酸製造方法と、形質転換酵母と、ヒアルロン酸製造のための発現用組換えベクターとを提供することを主な課題とする。
【解決手段】(1)酵母中で機能し得るプロモーターの制御下にあるヒアルロン酸合成酵素活性を有するタンパク質をコードするDNAを含む発現用組換えベクターを用いて酵母を形質転換する工程、(2)形質転換して得られた形質転換体を培養する工程、(3)該形質転換体により生産されたヒアルロン酸を分離する工程を含む、ヒアルロン酸の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、細菌培養の分野にあり、そして具体的には、流加培養における連鎖球菌株からの細菌性莢膜多糖類の産生を改善するための培養条件の最適化に関する。本発明の位置実施形態において、連鎖球菌が流加培養で増殖される、連鎖球菌を培養するためのプロセスを提供する。好ましくは、連鎖球菌はGBSである。流加培養は、一定体積フェド−バッチまたは可変体積フェド−バッチのいずれかであり得る。一定体積流加培養において、制限された基質が、該培養物を希釈することなく供給される(例えば、濃縮された液体もしくはガスを使用して、または透析を使用することによって)。
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【課題】リグニン分解能力に優れ、セルロース分解酵素の活性が低く、かつ処理速度が速い微生物を提供する。
【解決手段】セルロース分解酵素発現抑制遺伝子とアラゲカワラタケの薬剤感受性に関与する遺伝子に変異を導入して得られる薬剤耐性遺伝子とを担持するアラゲカワラタケ形質転換体。 (もっと読む)


本発明は、ヒアルロン酸合成量が増大した植物細胞および植物、そのような植物を調製する方法、さらにこれらの植物細胞または植物を用いて、ヒアルロン酸を調製する方法に関する。ここで、本発明による植物細胞または遺伝子改変型植物は、ヒアルロン酸合成酵素活性を有し、さらに、野生植物細胞または野生植物と比較して、グルタミン:フルクトース6−リン酸アミドトランスフェラーゼ(GFAT)活性が増大し、かつUDP−グルコースデヒドロゲナーゼ(UDP−Glc−DH)活性が増大する。さらに、本発明は、ヒアルロン酸、ならびにヒアルロン酸を含む食物または食品を調製するためのヒアルロン酸合成が増大した植物の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、ヒアルロン酸の合成量が増大した植物細胞および植物に関するものであり、ならびに該植物を産生するための方法に関するものであり、ならびに該植物細胞または植物を用いてヒアルロン酸を産生するための方法に関するものである。本発明によれば、遺伝子組み換え植物細胞または植物は、ヒアルロン酸合成の活性を有し、さらに、野生型の植物細胞または野生型の植物と比較した場合、UDPグルコースデヒドロゲナーゼ(UDP−GIc−DH)の活性が増大している。本発明はまた、ヒアルロン酸およびヒアルロン酸を含有する食品および飼料を産生するための、ヒアルロン酸の合成量が増大した植物の使用に関する。
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本発明は、ヒアルロナンの合成量が増加した植物細胞および植物に関するものであり、ならびにこれらの植物を製造する方法、およびこれらの植物細胞または植物を利用してヒアルロナンを製造する方法に関する。本発明による植物細胞または遺伝子組み換え植物は、ヒアルロナン合成酵素活性を有しており、また野生型植物細胞または野生型植物と比較して、UDP−グルコース脱水素酵素(UDP-Glc-DH)活性が増加している。本発明はまた、ヒアルロナンおよびヒアルロナンを含む食品および飼料を製造するための、ヒアルロナン合成が増加している植物の使用にも関する。 (もっと読む)


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