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Fターム[4B065CA26]の内容

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Fターム[4B065CA26]に分類される特許

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ヒト第VII因子またはヒト第VIIa因子に関連する1〜15個のアミノ酸改変を含む、ヒト第VII因子またはヒト第VIIa因子のGlaドメイン変種であって、34位における置換によって疎水性アミノ酸残基が導入されているか、または36位にアミノ酸の置換を有するか、または10位および32位にアミノ酸の置換、ならびに74位、77位および116位から選択される部位における少なくとも一つのさらなるアミノ酸置換を有する、変種を提供する。
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【課題】動物型糖鎖をもつ糖タンパク質を生産する植物を提供する。
【解決手段】糖タンパク質の糖鎖の非還元末端にシアル酸を付加し得る糖付加機構を備えた植物細胞であって、シアル酸合成酵素、CMP−シアル酸合成酵素(CSS)、およびCMP−シアル酸トランスポーター(CST)からなる群から選択される少なくとも1つのタンパク質をコ−ドする遺伝子で形質転換された、植物細胞。上記動物型糖鎖をもつ糖タンパク質は、代表的には、異種糖タンパク質であって、その糖鎖はコア糖鎖および外部糖鎖を含み、上記コア糖鎖は複数のマンノースおよびアセチルグルコサミンから本質的になり、上記外部糖鎖は非還元末端ガラクトースを含む末端糖鎖部分を含む。 (もっと読む)


【課題】糖鎖は生体内などで極めて重要な役割を果たしており、また糖鎖の研究、所望の糖鎖の製造、および糖タンパク質の製造などには様々な種類の糖鎖転移酵素が求められる。本発明は、新規な糖鎖転移酵素および糖鎖転移方法を提供することを課題とするものである。
【解決手段】エンド−α−N−アセチルガラクトサミニダーゼ活性および糖鎖転移活性を有するタンパク質の存在下で、ガラクトシルβ1→3N−アセチルガラクトサミニルα-基を含有する糖鎖供与体から、糖鎖受容体にガラクトシルβ1→3N−アセチルガラクトサミニルα-基を転移する反応を行う。 (もっと読む)


本開示は、変化したO結合型グリコシル化パターンを生じる細胞外ドメインに欠失を有する、天然に存在しないBAFF−R糖タンパク質を提供する。本開示はまた、B細胞およびT細胞が媒介する障害を処置するための方法および薬学的組成物を提供する。本開示は、TNFファミリーのリガンドおよびレセプターならびにそれらのアンタゴニストおよびアゴニストならびに免疫応答の調節におけるそれらの使用に関する。本発明は、部分的に、ヒトBAFF−Rおよびその改変体のグリコシル化パターンの発見および特徴付けを基礎としている。 (もっと読む)


本発明は、動物細胞または哺乳類細胞培養、好ましくは限定されるものではないがフェドバッチ細胞培養によりタンパク質、特に糖タンパク質を製造するための手法および方法を説明する。ある局面において、該方法は、温度が培養期間終了時に初期細胞培養時より低い、培養期間中に実施する少なくとも2の温度変化を含む。その持続時間中を通して、温度の2またはそれ以上の下方変化を含む本発明の培養プロセスは培養細胞の高い生存性を維持し、タンパク質生成物の最終力価を増加し、生成されたタンパク質のシアル酸含有量で測定される高品質のタンパク質生成物を生じることができる。別の局面において、該方法は、培養期間中にポリアニオン化合物の遅延添加を含む。ポリアニオン化合物の遅延添加は培養細胞の高い生存性を維持し、増殖期を延長し、死滅期の開始を遅らせ、死滅期を停止させることができる。
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本発明は、新規のムチン様ポリペプチドヒトゲノム中の翻訳領域、及び上記ポリペプチドの変異体、突然変異体、及びフラグメントを含むこれらの関連試薬、並びにこれらに対して誘導されるリガンド及びアンタゴニストを開示する。本発明は、これらの分子の同定及び製造方法、これらを含む医薬組成物の調製方法、及び疾患の診断、予防及び治療におけるこれらの使用方法を供する。 (もっと読む)


本発明は、グリコシルトランスフェラーゼ、糖トランスポーターおよびマンノシダーゼのセットの異種発現によってさらに修飾されて、哺乳動物(例えば、ヒト)治療用糖タンパク質の精製のための宿主株になり得る、修飾オリゴ糖を有する真核生物宿主細胞に関する。そのプロセスは、グリコシル化に関与する任意の望ましい遺伝子を発現および標的化するために使用され得る操作された宿主細胞を提供する。修飾脂質結合オリゴ糖を有する宿主細胞が作製されるかまたは選択される。操作された宿主細胞において作製されたN−グリカンは、バイセクト型N−グリカン構造を生成するGnTIII活性を示し、1種以上の酵素(例えば、グリコシルトランスフェラーゼ、糖トランスポーターおよびマンノシダーゼ)の異種発現によってさらに修飾されて、ヒト様糖タンパク質を生じ得る。
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非-アセチル化イノシトール環およびアンカーの脂質尾部としてのジアシルグリセロールにより特徴付けられるGPI-アンカーおよびジアシルグリセロールGPI-アンカーを有するGPI-アンカー表面糖タンパク質が記載される。本発明の特定の糖タンパク質、ACAは、黒色腫およびいくらかの白血病細胞において強く発現され、従って、上記主要の診断の有用なマーカーである。本発明はまた、ACAの実質的に同じスペクトラムの生物学的活性を有するACAの塩、機能的誘導体および活性画分に関する。本発明はまた、ACAの誘導体および活性画分、組換え技術的によるそのクローニングおよびその産物に関する。それはさらに、抗-ACA-抗体、またはACA-mRNAにハイブリダイズすることができるオリゴヌクレオチドプローブを含有する診断用組成物およびACAの発現またはそのタンパク質の活性を低減することができる化合物を含有する医薬化合物に関する。 (もっと読む)


TNF結合ポリペプチドは、改善した結合特性および改善した有効性を有するヒトテトラネクチンC型レクチン様ドメイン(CTD)に基づく。ポリペプチドは、アミノ酸配列KRWSRYF(配列番号1)を有するTNF結合ドメインを含む。さらに、本発明のポリペプチドの調製法を提供する。ポリペプチドは、医薬組成物の調製および関節リウマチの治療などのTNFが介在する病変を有する対象の治療に用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】神経系の障害を診断し処置するために、さらなる神経栄養因子を提供する。
【解決手段】(a)特定の配列からなるヌクレオチド配列;(b)特定の配列からなるAA−AA105に対して少なくとも90%の相同性を含むニューブラスチンポリペプチド又はそこから誘導されるポリペプチドを発現時にコードするオープンリーディングフレームを含む核酸配列;(c)特定の配列からなるヌクレオチド配列を含む核酸に高ストリンジェンシー溶液ハイブリダイゼーション条件で特異的にハイブリダイズする核酸、又はその相補ストランド;および、(d)特定の配列として存在するポリヌクレオチド配列に対して少なくとも70%の相同性である核酸、より成る群から選ばれた配列を含む、単離されたニューブラスチン核酸からなる。 (もっと読む)


【課題】新規な分泌及び膜貫通ポリペプチド及びこれらポリペプチドをコードする核酸分子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】グルコシルホスファチジルイノシトール(GPI)固着プロテオグリカンである転移関連GPI固着タンパク質等の新規ポリペプチド及びこれらポリペプチドをコードする核酸分子を提供する。また、これら核酸配列を含んでなるベクター及び宿主細胞、異種ポリペプチド配列に融合したポリペプチドを含んでなるキメラポリペプチド分子、ポリペプチドと結合する抗体、及びポリペプチドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】抗ウイルス蛋白質(集合的にシアノビリンと称する)、その複合物、このような薬剤をコードするDNA配列、このようなDNA配列を含む宿主細胞、このような薬剤に対する抗体、このような薬剤を含む組成物およびこのような薬剤の取得および使用方法を提供する。
【解決手段】ノストック・エリプソスポラム由来の単離された抗ウィルスタンパク質、特にシアノピリン−Nとして知られる抗ウィルスタンパク質及びシュードモナス外毒素、ウィルスエンベロープタンパク質との複合物からなるウィルス感染阻害剤の提供。 (もっと読む)


本発明は、タンパク質、詳細には糖タンパク質の、動物細胞または哺乳類細胞培養、典型的には限定されるものではないがフェドバッチ細胞培養による生成手法および方法を説明する。本方法は、細胞にD-ガラクトース、好ましくはD-ガラクトース含有フィード培地を、好ましくは毎日フィーディングしてその継続期間中、培養中のD-ガラクトースのシアリル化有効レベルを維持し、生成されたタンパク質のシアリル化を増大することを含む。該方法は、培養期間中に実施する、温度が培養期間の終了時に初期細胞培養時より低い少なくとも2の温度変化を含むこともできる。2またはそれ以上の温度変化を含む本発明の細胞培養方法は高細胞生存性を持続し、タンパク質生成期の延長を可能にする。該方法は、接種後のある時にポリアニオン化合物の遅延添加を含むことができる。好ましくはフィード培地中のD-ガラクトースを培養に添加し、培養行程終了時まで培養中のガラクトースをシアリル化有効レベルに維持すると培養の規模拡大を伴うシアリル化の低下を逆転し、大規模培養方法に好都合である。 (もっと読む)


【課題】 HM1.24によるT細胞の刺激を含む免疫系に基づく新規な癌ワクチンの提供。
【解決手段】 HM1.24によりパルスされた、あるいはHM1.24をコードする遺伝子が導入された、抗原特異的樹状細胞、HM1.24蛋白質、HM1.24ペプチド、又はHM1.24蛋白質をコードするDNA又はRNAを有効成分とする癌ワクチン。 (もっと読む)


本明細書中には、疾患および癌に関連する抗原PIPAの同定および特長づけに関する開示が提供される。本発明はまた、抗原PIPAに結合するモノクローナル抗体のファミリー、ならびに、PIPAを発現する様々なヒト癌および疾患を診断および処置する方法を提供する。本発明は、病変細胞および/または癌性細胞との反応性を有するモノクローナル抗体(抗PIPA)を作製する方法を提供する。本発明は、PIPが優先的に結合するエピトープと同じPIPA上のエピトープに優先的に結合する調節因子、抗体またはポリペプチド(これは抗体であってもよく、または抗体でなくてもよい)である。 (もっと読む)


【課題】ATCC受付番号HB10916のハイブリドーマによって産生されるモノクローナル抗体に関連する技術を提供する。
【解決手段】ATCC受付番号HB10916のハイブリドーマによって産生されるモノクローナル抗体5c8により特異的に認識されるタンパク質に結合することが可能なモノクローナル抗体を提供する。この発明はまたATCC受付番号HB10916のハイブリドーマによって産生されるモノクローナル抗体5c8により特異的に認識される単離タンパク質を提供する。この発明は、さらに、ATCC受付番号HB10916のハイブリドーマによって産生されるモノクローナル抗体5c8により特異的に認識されるタンパク質をコードする単離核酸分子を提供する。この発明はまたB細胞に接触依存性ヘルパー機能を本質的に付与し得るD1.1と呼ばれるATCC受付番号CRL10915のヒトCD4-T細胞白血病細胞を提供する。 (もっと読む)


本発明は、ピキア属および特にピキア パストリスを含む、遺伝子的に操作されたメチロトローフ酵母の株であって、減少または改変されたグリコシル化を伴うタンパク質を産生することのできる株を提供する。このような遺伝子操作されたピキア属株を用いて、減少および/または改変されたグリコシル化で糖タンパク質を産生する方法も提供される。メチロトローフ酵母を形質転換するためにα−1,2−マンノシダーゼI、グルコシダーゼII,GlcNAcトランスフェラーゼIおよびマンノシダーゼIIに関するコード配列、あるいはOCH1崩壊配列を含むベクターも本発明によって包含される。該意図するベクターを提供するためのキットも本発明に含まれる。
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本発明は、ナイセリア属ワクチン組成物、それらの製造方法、および医療における前記組成物の使用の分野に関する。さらに特定すると、本発明は、LOS免疫型に関して相変異性がより低い新規な遺伝子操作された髄膜炎菌株を作製する方法に関し、前記菌株から新規なLOSサブユニットワクチンまたは髄膜炎菌性外膜小胞(またはブレブ)ワクチンを誘導することができる。 (もっと読む)


本発明は、ST6GalNAcIの切り詰め型突然変異体に関する組成物および方法を特徴とする。特に、本発明は、切り詰め型のヒト、マウスおよびニワトリST6GalNAcIポリペプチドを特徴とする。本発明はまた、そのような切り詰め型ポリペプチドをコードする核酸、加えて、ベクター、宿主細胞、発現系、ならびにそのようなポリペプチドを発現させる、および用いる方法を特徴とする。

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本発明は、特定のシアル酸付加度(sialylation degree)を有する高活性糖タンパク質、診断又は治療に用いるための該糖タンパク質を含む医薬組成物、高活性糖タンパク質及びその製造のための条件の決定方法、高活性糖タンパク質の製造方法、並びに分泌性糖タンパク質の示差的シアル酸付加方法に関する。また本発明は、生物学的目的のため、並びに、疾患(特に骨髄移植、好中球減少症、血球減少症、AML及び骨髄異形成症候群、癌、HIV及び/又は造血系疾患)の予防的及び/若しくは治療的処置、又は診断のための、組換え発現された高活性糖タンパク質の使用に関する。 (もっと読む)


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