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Fターム[4C002AA06]の内容

芳香剤容器 (3,407) | 芳香剤の性状 (613) | 固型 (147)

Fターム[4C002AA06]に分類される特許

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【課題】 機能性を有する揮散成分を発生する内容物を包装するため、従来になかった内容物に応じて最適な除放量をコントロールできるフィルムを提供することにある。
【解決手段】 揮散成分を発生する内容物を包装するフィルムにおいて、前記フィルムの厚みが5μm以上100μm未満であり、前記フィルムに平均開孔面積10mm以下の貫通又は非貫通の微孔、又は長さ0.01mm以上3.0mm以下の切り込みを有している揮散成分徐放用フィルムである。 (もっと読む)


消耗品とともに包装することもでき、購入時に消耗品に香りを与えるのに用いることもできる芳香送出装置が開示される。実施形態の1つでは、芳香送出装置は、複数の使用者選択可能芳香要素を含む。各芳香要素は、異なる香りを有することができる。芳香送出装置が消耗品とともに包装されると、使用者は、次に、製品又は製品が用いられる環境の何れかに香りを与えるために芳香要素の1つを選択することができる。例えば、消耗品は、パーソナル衛生製品又はティシュ製品を含むことができる。別の実施形態では、芳香送出装置は、購入時に消耗品に香りを注入するように構成することができる。 (もっと読む)


【課題】芳香剤の香りを車室内に拡散させる芳香ユニットを、簡単に据え付けることができるようにする。
【解決手段】芳香剤容器11の蓋(装置本体)102には、上面102bにソーラーパネル103を配置し、該パネル103の下方には電動ファン101を配置する。そして、蓋102の部分には通気孔102aを穿設しておく。太陽光の照射を受けてソーラーパネル103が発電し、その電力が電動ファン101に供給されて、該ファン101が回転駆動される。その風は、容器101の内部の芳香剤111に当てられ、通気孔102aから車室内に吹き出される。その結果、芳香剤111の香りは車室内に拡散される。このような構成の芳香ユニット1は、ソーラーパネル103を内蔵しているので、外部電源から電力の供給を受ける場合のような配線作業は不要となり、簡単に据え付けることができる。 (もっと読む)


【課題】使用時に生じ得る不具合を防止することができる薬剤揮散器を提供する。
【解決手段】容器本体12を容器部51と蓋部52で構成し、円筒容器状の容器部51内に薬剤を揮発可能に吸収した粒状の粒状ゲル53を収容する。蓋部52を円板状に形成し、粒状ゲル53から揮発した薬剤を揮散する為の揮散孔91を蓋部52に設ける。蓋部52が構成する揮散面92を、使用時に剥離される薬剤非透過性のアルミシート101で覆い、容器本体12を密閉する。揮散孔91外側の一般部111に、小穴112を当該蓋部52の周縁に沿って設ける。揮散面92を起立した状態において、下部側に位置する小穴112で、揮散面92の外側で結露した薬剤を容器本体12内に戻すための戻し穴113を構成する。 (もっと読む)


【課題】使用する長期間にわたって香料成分を安定して放出し、香りの強さや香調の変化が少なく、また安定でしっかりした固形の芳香剤および容器入り芳香剤を提供すること。
【解決手段】本発明は、香料成分をゲル化剤とともに多孔質支持体に含浸させ、多孔質支持体中で香料成分のゲルを形成したものである固形芳香剤、および底部と側壁部に突起部を有する容器に該固形芳香剤を挿入した容器入り芳香剤である。多孔質支持体はフェルトまたは不織布が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 芳香剤による放香は時間の経過とともに芳香機能が低下する。本発明はこのような問題を解決する放香装置ならびに放香機能をそなえた空気調和装置を提供する。
【解決手段】 放香装置HDは全体として筐体をなし、左方部上方に収容部7そして同じく左方部下方に回収部が配設し、中央部に粒状芳香剤Kを移動して新しい芳香剤の入れ換えを行う入換機構(すなわちその主体がスクリューコンベア4)を設置した構成であるが、この筐体の中央部両側面には中間部が開口されており、この開口面に網10が張設されている。これはこの放香装置HDを気流域に配置したとき、気流が内方の粒状芳香剤Kに触れ、放香を生起させるためである。しかもさらに、スクリューコンベア4を囲む両側面も図示のとおり網10が張られ、通気できるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】太陽電池の表面積を大きくできると共に、吸込口からの太陽光で薬剤が早期に劣化することがない送風式薬剤放線装置とする。
【解決手段】装置本体1に送風機2と薬剤保持体3を設け、その装置本体1の上面1aを閉塞すると共に、その周面1bの上面寄りに放出口5を形成し、装置本体1の下部に吸込口6を形成して吸込口6から直接太陽光が薬剤保持体3に照射されないようにして吸込口6からの太陽光で薬剤が早期に劣化しないようにし、前記装置本体1の上面1aの全面に太陽電池4を設け、その上面1aを太陽電池設置スペースとして有効利用して太陽電池4の表面積を大きくする。 (もっと読む)


嗅覚パッチは、貯蔵層2により形成されるウェル6を備えており、前記ウェルは障壁層3と透過層4に挟まれている。前記透過層は、ウェル6からの嗅覚流体の流れのための経路を定義する(図1のA)。嗅覚の流れは、開始剤機構により開始され、嗅覚の流れを制御し又は終了させる。嗅覚パッチは、任意の嗅覚流体又は同一のパッチ内の流体の組み合わせを利用し得る。前記パッチは、芳香から薬剤伝達までの任意のタイプの機能を提供し得る嗅覚流体を利用し得る。前記嗅覚パッチは、宝飾品類若しくは服飾アクセサリー又は治療効果のある物体のような多数の環境及び表面における用途を有する。嗅覚フローを制御し又は任意の他の機能を提供するために、燃料電池技術を利用する微小な電子機械装置がパッチシステム内において使用され得る。
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【課題】太陽光による薬剤の早期劣化を防止できると共に、薬剤を効率良く大気に放散できる着用型送風式薬剤放散装置とする。
【解決手段】本体10内に送風機15と薬剤保持体16を設け、その送風機15を駆動することで吸込口12から空気を吸い込んで薬剤とともに放出口13から大気に放散する装置本体1と、この装置本体1を人体の手、腰や動物の首、足、胴などの着用部分に取付ける着用バンド2を備え、前記本体10の表面10aは閉塞され、吸込口12は裏面10bに形成されて太陽光が薬剤保持体16に照射されないようにし、前記本体10の裏面10b側に空隙保持部材20を取付け、前記着用部分に取付けられた時に、その着用部分で吸込口12が閉塞されないようにする。 (もっと読む)


【課題】 ファン等の送風手段を設けることなく、低コストで十分な芳香・消臭効果を得ることができる芳香・消臭装置を提供する。
【解決手段】 支持受部44、および空気を出入りさせる空気開口部45・46を有し、芳香剤もしくは消臭剤のいずれか一方、または芳香剤および消臭剤の両方を収納する容器本体40と、容器本体40の支持受部44と点接触して容器本体40を回転可能に支持する支持部60と、容器本体40を回転させるための回転操作部10とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 倒れた場合に生じ得る不具合を防止することができる薬剤揮散器を提供する。
【解決手段】 薬剤揮散器1を揮散器本体11と詰替容器12で構成する。揮散器本体11の起立部21の前面25に、詰替容器12内の薬剤を揮散する為の外スリット27と大径開口部28とを開設する。起立部21の取付穴29にカバー41の脚部45を固定し、カバー41によって大径開口部28が設けられた前面25より突出した突出部を構成する。前記カバー41で大径開口部28を覆い、カバー41と前面25との間に間隙51を形成する。 (もっと読む)


芳香送達デバイスと該デバイスを使用する方法が記載される。該デバイスは内部空洞と、上部開放とを有する型と、該型の該内部空洞上でコーティングされる型離型剤と、該型内の芳香ゲルと、該型の該上部開放を密封する取り外し可能な蒸気不浸透性のHdとを有する。上記型は、プラスチックであり得る。上記芳香ゲルは、ゲル化剤と、芳香剤と、防腐剤と、着色料と、水とを備え得る。また、上記方法は、芳香送達デバイスを供給するステップであって、該芳香送達デバイスは、取り外し可能な蓋を有する使い捨ての型と、該型に含まれ、該型から剥離可能な芳香ゲルとを備えている、ステップと、該型から該蓋を取り外して、該芳香ゲルを該型から該周囲へ放出するステップとを包含する。
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【課題】 ガスを発生させる物質どうしの混合状態を容易に確認できて便利なものとなり、しかもその混合操作が行い易く、またガスの発散持続期間の調節を非常に容易なものとしたガス発散袋状体を提供する。
【解決手段】 袋状体1の内部を第一収容室1a、第二収容室1bおよび第三収容室1cに区画し、第一収容室および第二収容室は、気液不透過性の袋状構成部2からなるものとし、第三収容室は、気体透過性で液体不透過性の袋状構成部3からなるものとし、第一収容室には第一収容物M1 を収容し、第二収容室には第二収容物M2 を収容し、第三収容室は空室にし、第一収容物と第二収容物は少なくとも何れか一方を液状物質とすると共に混合したときにガスを発生する物質とし、さらに第一収容室と第二収容室との区画部S1 の密閉強度、および第二収容室と第三収容室との区画部S2 の密閉強度を、袋状体の周縁部Eの密閉強度より小さくしている。 (もっと読む)


香りを含むがこれに限定されない複数の揮発性物質を環境中に分配するための、物品、システム、及び方法が、開示される。方法の一実施形態では、人が居る部屋に香りを匂わせるために、
(a)第一の香り要素をある実行期間にわたってその部屋の中に分散させる工程であって、実行期間は、人が芳香に気付くのに十分に長いが、人がその芳香に対して鈍感になる可能性のある期間を超えないものである、第一の香り要素を分散させる工程と、
(b)第一の香り要素に関連する実行期間が完了した後、第二の香り要素を実行期間にわたってその部屋の中に分散させる工程であって、第二の香り要素が第一の香り要素と異なるものである、第二の香り要素を分散させる工程と、
(c)第二の香り要素に関連する実行期間が完了した後、第三の香り要素を実行期間にわたってその部屋の中に分散させる工程であって、第三の香り要素が第一及び第二の香り要素の両方と異なるものである、第三の香り要素を分散させる工程とを含む方法が提供される。
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【課題】安定した薬剤揮散性能を奏し、かつシンプルで使いやすい薬剤残量表示機能を備えたタイプの薬剤揮散装置の提供。
【課題の解決手段】薬剤を昇華性物質又はゲル形成体に担持させてなる薬剤担持体を回転駆動装置によって回転させ、遠心力が作用する状況下で前記薬剤担持体から前記薬剤を揮散させる薬剤揮散装置において、前記薬剤担持体が通気性の紙又は不織布にて形成された可撓性袋に収納されており、使用経過に伴い前記薬剤担持体が縮小してもその少なくとも一部が前記可撓性袋の紙又は不織布の内面に接する構成となし、前記薬剤担持体の消失状態を目視することによって、前記薬剤の揮散終点を認知できるようにした薬剤揮散装置。 (もっと読む)


【課題】高い防虫効力を奏し、常温揮散性薬剤の揮散と昇華性物質の昇華がほぼ同時期に終了するために使用の終点表示が明確であり、しかも製造性に優れた防虫剤の提供。
【解決手段】エムペントリン、トランスフルトリン、プロフルトリン及びメトフルトリンから選ばれた1種又は2種の常温揮散性薬剤を昇華性物質に0.5〜2.0重量%担持させてなる薬剤担持体を可撓性袋に収納し、その袋は両面又は片面が肉厚10〜30μmの薬剤透過性フィルムで内面ラミネートされた目付10〜50g/m2の和紙又は不織布であるか、もしくは積層延展法により製造された目付10〜50g/m2の長繊維不織布であり、片面の場合は他面が薬剤非透過性フィルムにて形成される。薬剤担持体が昇華性物質の昇華に伴い縮小しても、薬剤担持体の少なくとも一部が可撓性袋の内面に接する構成となし、薬剤担持体の消失状態を目視することによって、使用終点を認知できるようにした。 (もっと読む)


揮発性材料を大気中に放射又は放出するための、エネルギー源を要しない揮発性材料デリバリーシステムを提供する。より具体的には、漏れ防止機能を有し、熱源、気体源、又は電流源なしに、蒸発表面装置を介して、非エアゾールでエネルギー源を要しない揮発性材料のデリバリーシステムを使用して1つ以上の揮発性材料を供給するためのデリバリーシステムも提供される。
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【課題】その目的は、個別の乗員に対して、空気質成分を含有する空気を確実に供給することができる車両用空気質成分供給装置を提供するにある。
【解決手段】空気質成分供給ECU101は空気圧縮手段14のコイル42に複数回矩形波電圧を印加する。この矩形波電圧は、例えば振幅12V、電圧印加時間T1、電圧印加インターバルT2とされている。これによって、周期(T1+T2)で間欠的に空気砲が乗員に対して放出される。乗員は所定間隔で放出される芳香成分を鼻から吸入し、その芳香成分により、覚醒あるいはリラックスした気分を得ることができる。 (もっと読む)


【目的】容器の上下反転状態に関係なく、芳香効果を十分発揮させること可能な芳香剤容器を提供する。
【構成】内部に収容される板状芳香剤Mからの芳香気体を外部に放散させるための換気孔115(112),123を有し、前記芳香剤の上下両面が内壁面に接触しない状態に該芳香剤Mを局部的に支持する支持手段100を備え、桶形容器本体11とこの容器本体11に外嵌される倒桶形カバー12から構成され、前記容器本体11の底壁内面に形成された前記支持手段100が、前記芳香剤Mを下方から局部的に支持する下側凸部111と、前記カバー12の上壁内面に形成されて前記芳香剤に対して上方から局部的に支持する上側凸部121から構成される芳香剤容器1である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、液状またはゲル状の防虫剤、芳香剤などの薬液が、低バリアシーラントフィルムである透過膜フィルムの薬液への接液面積を増やし、単位面積当たりの薬液透過量を増加させることができる薬液飛散容器を提供することを目的とする。
【解決手段】容器本体(1)の中間開口部に周辺フランジ部(2)を設け、該周辺フランジ部(2)外周から垂直上に周壁部(3)を起立し、該周壁部(3)外側の開口部周辺に突起部(4)を設け、液体またはゲル状の薬液(B)を収納し、前記周辺フランジ部(2)に少なくとも、透過膜フィルムの内蓋材(5)を熱融着し、該内蓋材(5)面を地面に向けた倒立状態で使用することを特徴とする薬液飛散容器である。 (もっと読む)


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