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Fターム[4C017AA09]の内容

脈拍・心拍・血圧・血流の測定 (19,832) | 測定対象 (4,750) | 血管 (3,350) | 脈波 (1,502)

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【課題】姿勢によって生じる静水圧の影響を受けることなく正確な脈波伝播速度の測定ができる脈波伝播速度測定装置を提供する。
【解決手段】人体の脈波を検出する脈波検出部110と、脈波検出部110により検出された上記脈波に基づいて脈波伝播速度を算出する脈波伝播速度算出部120と、脈波伝播速度算出部120により算出された脈波伝播速度に対して、人体の姿勢に応じて生じる静水圧の影響による脈波伝播速度の増加分を取り除くように補正する脈波伝播速度補正部130とを備える。 (もっと読む)


【課題】容積補償法を用いて生体組織の変形の影響を含んだ制御目標値を適用して血圧を測定すること。
【解決手段】カフ圧が所定の方法で算出された最低血圧および最高血圧と一致するときに容積検出部で検出される動脈容積信号の値がそれぞれ、最低血圧時の値および最高血圧時の値として決定され、容積検出部で検出される動脈容積信号で示される容積の、増加を開始する立上がり点と、減少を開始する立下がり点とが検出され、立上がり点が検出されてから立下がり点が検出されるまでの立上がり時は、決定された最低血圧時の値から最高血圧時の値の近傍まで所定の制御目標値が変化させられる一方、立下がり点が検出されてから立上がり点が検出されるまでの立下がり時は、決定された最高血圧時の値から最低血圧時の値の近傍まで所定の制御目標値が変化させられる(ステップST31〜ST35)。 (もっと読む)


【課題】簡便な装置で、被測定者への負担を小さくしつつ動脈硬化指標を測定する。
【解決手段】測定部位に装着されるカフ20に設けられ、測定部位の動脈の容積を検出する動脈容積センサ70と、カフ圧を加圧および減圧により調整するためのカフ圧制御部103と、指標検出部104とを備え、指標検出部104は、所定速度でカフ圧を加圧する過程で逐次検出される動脈の容積と、加圧過程を終了後に、所定速度でカフ圧を減圧する過程で逐次検出される動脈の容積とが示すヒステリシスに基づき、動脈硬化指標を算出する。 (もっと読む)


【課題】体動による脈波の異常を正確かつ効率よく検出し、被測定者の測定状態を判定できるようにする。
【解決手段】カフ1内の圧力を加圧手段2により加圧中に、加圧中最大脈波微分振幅検出手段13が圧力センサ4の出力信号を微分して最大脈波微分振幅を検出し、上記カフ1内の圧力を減圧手段3によって減圧中に、減圧中脈波微分振幅検出手段15が圧力センサ4の出力信号を微分して脈波微分振幅を検出する。そして、体動検出手段16がその脈波微分振幅を最大脈波微分振幅を所定倍した値と比較して、その値以上であったときに体動として検出し、測定中の被測定者の状態に異常があったと判定する。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を招来することなく、精度良く血圧を測定する。
【解決手段】脈波一拍毎に、容積一定制御部104は、動脈容積検出回路74が検出する動脈容積信号が指す動脈容積とサーボ制御の制御目標値との差分がカフ圧変化に対する動脈容積の変化率が一定と見なせる制御偏差未満となるようにサーボゲインを更新しながらサーボ制御する。制御偏差は、動脈容積信号が示す動脈容積と、制御目標値との差であるから、血圧決定部105は、サーボ制御する期間において逐次検出されるカフ圧を、制御偏差および一定と見なせる変化率を用いて補正することにより、血圧として決定する。 (もっと読む)


【課題】簡便な装置で、被測定者への負担を小さくしつつ動脈硬化指標を測定する。
【解決手段】測定部位に装着されるカフ20に設けられ、測定部位の動脈の容積を検出する動脈容積センサ70と、カフ圧を加圧および減圧により調整するためのカフ圧制御部103と、指標検出部104とを備え、指標検出部104は、5mmHg/secでカフ圧を変化させる過程で逐次検出される動脈の容積の変化と、10mmHg/secでカフ圧を減圧する過程で逐次検出される動脈の容積の変化とに基づき、動脈硬化指標を算出する。 (もっと読む)


【課題】より正確な測定を可能とする血管脈波測定装置を提供することである。
【解決手段】血管脈波測定システム10は、被測定者6の血管8の脈動取得に適した部位に取り付けられる光探触子12と、光探触子回路20を介して光探触子12に接続され位相シフト法を用いることで周波数の時間変化として脈動波形を出力する脈動波形出力部30と、演算処理部50を備える。演算処理部50の浮動中央値設定処理モジュール56は、周期的な周波数データの最大振幅値が演算範囲に対し予め定めた比率となるように最大振幅値を増幅し、その中央値をその絶対値に関わらず浮動的に演算範囲の中央値に設定する機能を有する。 (もっと読む)


【課題】測定者が上腕を腕帯部のいずれの方向から挿入しても、正確に血圧測定をすることができ、製造コストも抑制できる電子血圧計を提供する。
【解決手段】電子血圧計1は、筒状の腕帯部の両方の腕挿入口側にK音検出用空気袋を配置し、両方のK音検出用空気袋の信号の低周波成分、または、高周波成分より検出した脈波の振幅の大きさの変化の差、または、閾値以上になる発生時間差、または閾値以上になる信号の有無から、どちらが腕の下流側に位置するかを判定し、判定した下流側のK音検出用空気袋の信号を用いて血圧を測定する。 (もっと読む)


【課題】測定結果に大きな影響を与えるような体動を検出したときにのみ、それを報知して再測定を促すようにし、電子血圧計の信頼性を高める。
【解決手段】カフ1内の圧力を加圧手段2により加圧中および減圧手段3によって減圧中に、カフ内の圧力を圧力センサ4によって検出し、加圧中脈波検出手段13によって、加圧中の圧力センサ4の出力信号に含まれる脈波成分の振幅が最大となる時点における圧力値を検出し、減圧中に体動検出手段15が体動を検出すると、その時の圧力値を体動判定手段17が加圧中最大振幅圧力値検出手段13が検出した圧力値と比較して、該圧力値に対して所定範囲内にある場合に体動報知もしくは測定中止と判定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は外光強度が変化する状況下でも脈波検出可能な脈波検出装置を実現する事を目的とするものである。
【解決手段】点灯、消灯を繰り返す光源33と、光を受光する受光素子34と、受光素子34を介して得られた出力値を処理する演算処理部37とを備え、演算処理部37は、光源33の点灯時に受光素子34を介して得られた第1出力値と、光源33の消灯時に受光素子34を介して得られた第2出力値との差分を演算処理する構成とするものである。 (もっと読む)


【課題】複数の圧力ステップからの振動測定データを処理して患者の血圧を決定する。
【解決手段】患者に接続された心拍数監視装置32により患者の心拍数を取得する。時間−周波数領域変換器54が振動測定データを受け取って、該振動測定データを周波数領域へ変換する。算出された心拍数に基づいて、本システム及び方法は、基本周波数及び少なくとも1つの高調波周波数を中心とした通過帯域を持つフィルタにより周波数領域振動測定信号をフィルタリングする。通過帯域内の周波数領域信号のエネルギが、通過帯域の外側の周波数領域振動測定信号のエネルギの少なくとも一部分と比較される。前記比較に基づいて、本システムは、患者の血圧を算出する際に現在の圧力ステップにおける信号を利用すべきかどうかを決定する。 (もっと読む)


【課題】消費電力を大幅に削減することができる生体情報測定装置を提供する。
【解決手段】利用者の身体に装着されて、当該利用者の生体情報を測定する生体情報測定
装置1であって、利用者の拍動に相当する信号成分を含んだ脈波信号110を測定する脈
波測定部10と、利用者が睡眠状態にあるか否かを判別する状態判別部43と、前記状態
判別部が睡眠状態にあると判別すると、前記脈波測定部による脈波信号の測定動作を間欠
的に行わせる測定制御部45と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】操作上のユーザビリティを低下させずしかも消費電力を低く抑えた上で、端末のどこを把持してもユーザの脈波を確実に計測することが可能とする。
【解決手段】作動センサデータベース14に、操作ボタン11の各キーと、当該各キーが操作されたときに動作させるべきセンサグループとの対応関係を表す情報を格納しておく。そして、上記各キーが操作された場合に、作動センサ決定部13により、上記操作されたキーに対応するセンサグループを上記作動センサデータベース14の情報をもとに選択し、この選択されたセンサグループに属する複数の容積脈波センサを動作させて容積脈波計測データを取得する。そして、これらの容積脈波計測データを波形統合部16で加算平均して統合し、この統合された容積脈波計測データを出力するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】血管内皮機能測定に適用できる高い再現性と凡用性に優れた指尖脈波解析装置の提供を目的とする。
さらには、本装置を用いた血管内皮機能評価システムの提供も目的とする。
【解決手段】上腕に装着され、駆血及び開放するための加圧手段と、指先に装着される指尖プローブと、当該指尖プローブに設けたセンサーを用いて指尖血流変化量を光学的に測定できる光学的脈波検出手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】精度よく動脈硬化度を判定することのできる血圧情報を測定する。
【解決手段】測定装置では、脈波波形から、動脈硬化度の指標であるTrを算出するために必要な反射波の出現点を表わす特徴点を抽出するための処理として、入力された脈波波形の二次微分曲線を算出してその極大点に対応した脈波波形上の点Pinfを特定し(S103,105)、四次微分曲線を算出してその下降ゼロクロス点に対応した脈波波形上の点Pshoを特定する(S107,109)。被測定者の年齢が60歳以上である場合には(S111でYES)、特徴点として点Pshoが採用されてTrが算出される(S113)。60歳未満である場合には(S111でNO)、特徴点として点Pinfが採用されてTrが算出される(S115)。 (もっと読む)


【課題】誤装着を認識することができ、これにより正しく脈波測定が行なえるように構成された血圧情報測定装置を提供する。
【解決手段】血圧情報測定装置1Aは、上腕の所定位置に巻き付けられるべき脈波測定用空気袋23と、上腕の上記所定位置よりも末梢側の部分を含む位置に巻き付けられるべき血圧値測定用空気袋24と、脈波測定用空気袋23の内圧を検出する圧力センサ33Aと、血圧値測定用空気袋24の内圧を検出する圧力センサ33Bと、制御手段としてのCPU40と、誤装着を報知する表示部42およびブザー44とを備える。CPU40は、圧力センサ33Aにて検出された圧力情報および圧力センサ33Bにて検出された圧力情報に基づいて、上腕の上記所定位置よりも末梢側の部分を含む位置に血圧値測定用空気袋24が巻き付けられていないと判断した場合に、表示部42およびブザー44を用いてこれを被験者等に報知する。 (もっと読む)


【課題】高精度に脈波を測定することができる血圧情報測定装置を提供する。
【解決手段】血圧情報測定装置1Aは、加圧ポンプ31Bおよび排気弁32Bが設けられた本体10と、脈波測定用空気袋23および血圧値測定用空気袋24が設けられたカフ20とを備える。脈波測定用空気袋23は、上腕の中枢側に巻き付けられ、血圧値測定用空気袋24は、上腕の末梢側に巻き付けられる。血圧値測定用空気袋24は、第1配管部L1を介して加圧ポンプ31Bおよび排気弁32Bに接続され、脈波測定用空気袋23は、第1配管部L1から分岐する第2配管部L2を介して第1配管部L1に接続される。第2配管部L2には、脈波測定用空気袋23と第1配管部L1の接続/非接続を切り換える2ポート弁50と、脈波を測定するための圧力センサ33Aとが設けられる。2ポート弁56、第2配管部L2および圧力センサ33Aは、いずれもカフ20に設けられている。 (もっと読む)


【課題】透析患者等が不快を感じることなく被測定者の血圧の変化を連続的に推定することができる、非侵襲的な血圧監視装置の実現を目的とする。
【解決手段】上記課題を克服するために、本発明の血圧監視装置は、光源と、光源を駆動する第1駆動回路と、光源が発する光の波長に感度を有する検出器と、検出器を駆動する第2駆動回路と、光源と検出器を所定の光軸角に保持する保持材と、検出器の出力信号から脈波信号を抽出する処理部と、抽出された脈波信号が入力される血圧変化推定部とを有している。そして、血圧変化推定部は脈波信号を2階微分すると共に、この2階微分処理を行った脈波信号の時間変化から血圧の変化を導出する。 (もっと読む)


【課題】生体の鼓動以外の状態も考慮して脈波の測定を行う循環器機能測定装置を提供する。
【解決手段】体表面から体内に向けて光を照射しその反射波に基づいて容積脈波を検出する生体センサ部と、前記体内の血管に振動を与える波動を送信する送信部と、前記生体センサ部によって検出される容積脈波に基づいて、心臓の拍動とは異なる振動を与える制御信号を生成し、前記送信部に出力する振動発振部と、を有する。このように、心臓の拍動とは異なる振動が与えられた血管の挙動を把握することができるので、分析対象として用いることができる新たなデータを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】精度よく血圧情報を測定することのできる血圧情報測定装置を提供する。
【解決手段】測定装置では、末梢側と中枢側とにカフが装着された状態で両カフを加圧しながら(S3)、末梢側のカフ圧変化から検出される脈波より算出されるAI値等が収束したことにより、末梢側の駆血完了が判定される(S7)。駆血の完了が判定されると末梢側のカフ圧を固定し(S11)、末梢側を駆血した状態で中枢側のカフ圧変化から脈波が検出される(S15)。 (もっと読む)


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