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Fターム[4C017AA09]の内容

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【課題】生体の安静状態や活動状態等を正確に把握し、生体中のグルコース濃度を定量する精度を確保しつつ、装置の小型化、測定時間の大幅短縮が可能な濃度定量装置とプローブ及び濃度定量方法並びにプログラムを提供する。
【解決手段】本発明の濃度定量装置は、生体の脈圧を検出する脈波センサ24と、脈波センサ24近傍に設けられて温度を測定する温度センサ25と、最大の脈圧が検出された部位の温度を体温として特定する体温特定部と、照射部と、複数種の後方散乱光から真皮層より放射される後方散乱光を選択する光散乱媒質層選択部と、この後方散乱光を受光する受光部と、この後方散乱光の強度を取得する光強度取得部と、真皮層の光吸収係数を算出する光吸収係数算出部と、光吸収係数に基づいてグルコース濃度を算出する濃度算出部と、グルコース濃度を特定された体温にて補正する濃度補正部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】患者から測定される脈波(離散的時系列脈波データ)にアートファクトが含まれていない期間の発生時期が不規則であっても、回転によるノイズ除去処理が有効に作用するノイズ除去方法及びパルスフォトメータを実現することにある。
【解決手段】異なる2つの波長の光を生体組織に照射するステップと、前記生体組織を透過または反射した各波長の光を電気信号に変換して受光するステップと、前記各波長の電気信号より得られた離散的時系列脈波データに追加アーチファクトを附加するステップと、前記追加アーチファクトを附加された離散的時系列脈波データを回転行列を用いてあらかじめ決められた角度又は所定条件に基づいて決められた角度に各脈波データの平均値を中心として回転させるステップとを含むことを特徴とする離散的時系列脈波データに含まれるノイズの除去方法。 (もっと読む)


【課題】回転行列を用いてノイズが低減された脈波主成分波形(After-rotation)に含まれる低周波数領域(0.5〜2.0Hz)のノイズ成分を更に低減させることが可能な離散的時系列脈波データに含まれるノイズの除去方法及びパルスフォトメータを提供する。
【解決手段】異なる2つの波長の光を生体組織に照射するステップと、前記生体組織を透過または反射した各波長の光を電気信号に変換して受光するステップと、前記各波長の電気信号より得られた離散的時系列脈波データを、回転行列を用いてあらかじめ決められた角度にまたは所定条件に基づいて決められた角度に各脈波データの平均値を中心として回転させるステップと、前記回転後の射影結果の一階差分をとるステップとを含むことを特徴とする離散的時系列脈波データに含まれるノイズの除去方法。 (もっと読む)


【課題】脈波の測定精度を高める。
【解決手段】脈波センサは、出力強度可変の発光部(LED1〜LED8の集合体を指す)と、前記発光部から照射されて被測定者の生体内を透過した光の強度を検出する受光部(PD)と、前記受光部から出力される測定値に基づいて前記被測定者の脈波に関する情報を取得する演算処理装置と、を有する。 (もっと読む)


【課題】生体情報測定の活用効果を高める。
【解決手段】携帯電話または携帯音楽端末などのモバイル機器は、発光部および受光部を持つセンサブロックから脈波情報を入力する無線または有線の入力部と、センサブロックに測定または結果送信指示信号を出力する無線または有線の出力部と、センサブロックの給電状態または指等への装着状態を表示する表示部とを有する。通話中など他の機能で動作中は、センサブロックにリアルタイム脈波情報出力を保留させる。モバイル機器側で脈波信号を分析、演算、記録する。脈波測定時に音楽を児童選曲再生させる。脈波情報と音楽再生の相関を分析し、音楽再生を制御する。 (もっと読む)


【課題】脈拍とすべき周波数が見落とされることが無い脈拍数特定方法を提供すること。
【解決手段】測定された信号の周波数スペクトルから、周波数スペクトルの全てのピークにおける周波数Lと振幅Aとを得る周波数スペクトル変換部10aと、周波数スペクトルの全てのピークにおける周波数Lと、所定の時間帯の直前の脈拍の周波数である前回脈拍周波数Loとの差分からピーク毎の周波数相関度ldを算出する周波数相関度算出部10bと、周波数スペクトルの全てのピークにおける振幅Aからピーク毎の振幅相関度aを算出する振幅相関度算出部10cと、ピーク毎の周波数相関度ldとピーク毎の振幅相関度aからピーク毎の総合相関度Disを算出する総合相関度算出部10dと、総合相関度Disが最大となるピークの周波数を所定の時間帯の脈拍数M(t)と特定する脈拍数特定部10eとを有し、特定された脈拍数の周波数を次回の前回脈拍周波数Loとする。 (もっと読む)


【課題】活用効果の高い生体情報測定装置を提供する。
【解決手段】生体測定装置は、発光部18と、動脈血で吸収されながら生体組織で反射されて戻る脈動測定光を受光するよう測定対象に対し発光部と同一側に配置される受光部20と、受光出力に基づく脈波情報を記憶する記憶部24と、記憶された脈波情報を外部の処理部42に送信する近距離無線通信部28と、各構成に電力を供給する電源部30とを有する。外部の処理部42は、測定対象が多数のフィットネスクラブ室内に設置される。個人使用の場合の外部の処理部42は携帯電話や携帯音楽プレーヤである。処理部42は測定と測定結果の送信を生体測定装置に指示する。生体測定装置は、装置IDと測定対象者IDを送信する。生体測定装置は、水泳中でも使用可能である。生体測定装置は加速度センサ25を有し、測定条件情報と測定情報補正に用いる。受光出力が測定対象装着検知に利用される。 (もっと読む)


【課題】腕帯部の上腕への装着が容易であり、正確な血圧測定ができる血圧計を提供する。
【解決手段】一定の外周長さを有し、被測定者の上腕Tに装着される腕帯部2と測定した血圧値を表示する表示部63を備え、圧力センサからの圧力信号を受けるとともに、制御手段により加圧手段と減圧手段を制御してコロトコフ音を検出して血圧を測定する血圧計1であり、腕帯部2は、上腕に装着された時に上腕を阻血する阻血用空気袋14と、上腕Tに装着された時に対向位置になるように配置された2つのコロトコフ音検出用空気袋50を収納し、加圧手段は、阻血用空気袋14と2つのコロトコフ音検出用空気袋50にエアを供給するための2つのポンプ110を備え、腕帯部2を構成している外布16は、円周方向及び長手方向に非伸縮性である材料で形成されている。 (もっと読む)


【課題】 外乱光の影響を低減できる生体情報検出システムを提供する。
【解決手段】 生体情報検出システム1は、ステアリングホイール11に配置されて車両の運転者5から生体信号を取得する計測装置群13と、取得された生体信号を解析して生体情報を生成する制御装置25を備える。計測装置群13は、互いに近接して配置される照射部31および検出部33からなる脈波センサ35を備える。照射部31は、ステアリングホイール11を握る被験者の手または指に光を照射する。検出部33は、照射部31から照射された光が手または指から反射した反射光を捉えて受光信号を取得し、制御装置25に出力する。制御装置25は、ステアリングホイール11の回転に応じて変化する脈波センサ35の位置をチェックし、所定の水平面よりも下方に位置する脈波センサ35からの受光信号に基づいて生体情報を生成する。 (もっと読む)


【課題】実際の測定時における消費電力を低減することができる生体脈波センサを提供する。
【解決手段】被測定領域に外光GKを導入する外光導入部12と、受光素子13と、出力部15とにより、生体脈波センサを構成した。これにより、外部からの光、例えば昼光や蛍光灯の光等の外光を生体に照射する光として利用できるため、最も電力を消費する発光光源を新たに用いなくても良くなり、生体脈波センサを動作させている時の消費電力を低減できる。 (もっと読む)


【課題】血圧計測は、加齢及び疾患等による血管の硬化がヤング率を上げ、血管径の変化から求めた血圧値に影響を及ぼしている。
【解決手段】血管径を計測する少なくとも2つの血圧センサを1本の血管上で離間した位置に貼り付けて、血管径及び血管内の脈波伝播速度(PWV)を計測し、血圧と血管の剛性を算出することによって、長期間にわたって安定的に血圧をモニタリング可能で、血管の硬さ変化に依存しない血圧計測システムである。 (もっと読む)


【課題】情動反応の変化や映像酔いの評価などを含む様々な用途において有効な生体指標を簡便に提供すること。
【解決手段】まず安静時において,光電脈波信号の特徴量(脈波振幅、脈波拍内平均値、加速度脈波のピーク値など9つ)を説明変数とし、数秒先の心拍数を目的変数とする重回帰モデルを求める。ただし、説明変数と目的変数は帯域通過フィルタを通すことによりマイヤー波帯域に制限されている。次に、このモデルに光電脈波信号の特徴量を入力して得られる心拍数の推定値と(FFIに基づき算出された)心拍数との間のマイヤー波帯域における相互相関係数をρ(τ)として推定する。 (もっと読む)


【課題】3Dコンテンツを視聴している際の、視聴者のリアルタイムの生体情報に基づいた3D映像効果のある3Dコンテンツの表示を行うことができる映像表示装置を提供すること。
【解決手段】映像表示装置15では、視聴者が3次元映像を視聴中に、生体情報測定部11が視聴者の生体情報を測定する。測定した生体情報は生体指標算出部12に出力され、生体指標が算出される。当該生体指標は生体影響レベル解析部13に出力され、現在の視聴者の生体影響レベルが決定される。決定された生体影響レベルに基づいて、映像効果レベル調整部14では視聴者が視聴している3次元映像の映像効果レベルを調整し、その結果、視聴者には、自身の生体情報に基づく生体影響レベルに適した映像効果レベルの3次元映像が表示されることになる。 (もっと読む)


【課題】 脈波が脈波解析に適しているか否かを判定できる脈波判定装置、およびその脈波判定装置を利用した血圧推定装置を提供する。
【解決手段】 この血圧推定装置1は、脈波センサ9から脈波信号を取得する(S1)。次に、脈波のピークから次の立ち上がり点までの脈波波形における前記立ち上がり点付近の変化の程度に関する脈波パラメータを取得する(S2)。次に、脈波パラメータが、予め定められた閾値未満であるか否かを判定し(S3)、脈波パラメータが閾値未満であれば(S3:YES)、即ち脈波が血圧推定(脈波解析)に適していると判定されれば、血圧推定を行う(S4)。一方、脈波パラメータが閾値以上であれば(S3:NO)、エラー判別処理を行い(S6)、エラー判別処理の結果に基づいてディスプレイ21にエラー表示をさせる(S7)。 (もっと読む)


【課題】生体の鼓動以外の状態および測定対象の生体内における深さを考慮して脈波の測
定を行う脈波測定装置を提供する。
【解決手段】主波長が互いに異なる複数種類の光のうち、選択された1種類の光を体表面
から体内の血管に向けて照射しその反射光に基づいて容積脈波を検出する生体センサー部
と、前記生体センサー部によって検出される前記容積脈波に応じた振動を前記体内の血管
に付与する振動付与部とを有する。このように、心臓の拍動とは異なる振動が与えられた
血管の挙動を複数種類の光のそれぞれに対応した測定深度ごとに把握することができるの
で、分析対象として用いることができる新たなデータを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】体動ノイズによる影響を抑制した上で生体の脈波を測定する。
【解決手段】脈波測定システム9の検出器2は、測定部位の体動を検出してその測定部位
の加速度ベクトルを制御部11に送る。制御部11は、取得した加速度ベクトルからZ軸
方向の加速度を抽出し、これを数値積分することで重力方向の速度vを算出し、対応表1
21を参照することにより、算出した速度vに対応する発光素子駆動情報を特定する。制
御部11は、特定した発光素子駆動情報に応じた制御信号を測定器3の発光部31に送信
することで、発光を制御する。次に、制御部11は、受光部32の受光信号から脈波情報
を取得し、その脈波情報に対して微分演算を行うことで速度脈波および加速度脈波を算出
する。そして制御部11は、これらに基づいて生体の循環器機能を評価する。評価結果は
、記憶部12や表示部14に合わせた形式に変換されて出力される。 (もっと読む)


【課題】測定結果を示すアナログ信号をデジタル信号に変換する際の量子化誤差を低減す
る。
【解決手段】コントローラー18は、脈波測定装置2に測定開始の指示を伝達する。制御
回路21は、この指示に応じて駆動回路22を制御する。駆動回路22は、制御回路21
の制御の下、発光素子23に電圧を印加し、発光素子23は電圧を印加されたタイミング
で発光する。発光素子23から放射された光は測定対象3において反射し、受光素子24
により受光される。受光素子24は、受光した光の量に応じたアナログ信号を増幅回路2
5に出力する。増幅回路25によって増幅されたアナログ信号は、微分回路26を経て時
間微分されたアナログ信号に変換されて解析装置1に出力される。解析装置1のA/D変
換回路111は、微分回路26が出力したアナログ信号をデジタル信号に変換する。積分
部112はこのデジタル信号が示す値を時間積分する。 (もっと読む)


【課題】複数メンバーでの登山などで、各メンバーの負荷を同等にする。
【解決手段】利用者の脈波信号を測定する脈波測定部10と、身体情報の記憶部23と、
脈波信号に基づく心拍数HRaを計算する心拍数計算部41と、身体情報に基づいて相対
心拍数%HRと相対酸素摂取量%VOとの関係を示す回帰式情報110aを生成する回
帰式生成部42と、回帰式情報と計算した心拍数HRaとに基づいて、自己の相対酸素摂
取量%VOaを計算する相対酸素摂取量計算部43と、他者の相対酸素摂取量%VO
bを取得して、自己の相対酸素摂取量との平均値を目標相対酸素摂取量%VOtとして
計算するとともに、目標相対酸素摂取量と自己の相対酸素摂取量との差分Δ%VOta
を計算する目標値計算部44と、当該差分の表示部4とを備えた生体情報測定装置1とし
た。 (もっと読む)


【課題】周囲環境に応じて外乱光のスペクトルが変化しても、測定結果への外乱光の影響
を低減すること。
【解決手段】第1波長帯の第1測定光および第2波長帯の第2測定光の少なくとも一方を
測定対象物に照射する照射手段と、受光した第1波長帯の光の強度に応じた信号を出力す
る第1受光部と、受光した第2波長帯の光の強度に応じた信号を出力する第2受光部とを
有する受光手段と、照射手段による第1測定光および第2測定光の照射と停止を制御する
照射制御手段と、第1測定光および第2測定光の照射が停止されている期間に、第1受光
部から出力される信号と第2受光部から出力される信号とを取得して比較する比較手段と
、比較結果に応じて、第1受光部または第2受光部のいずれかを選択受光部として選択し
、測定光が選択受光部に対して入射されている期間に、選択受光部から出力される信号を
取得する選択手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】脈波に基づき、脈波伝搬時間による影響を回避しつつ心周期を正確に判別でき、心音や心雑音の種別を正確に識別できる心音測定装置を提供する。
【解決手段】この心音測定装置では、心周期時分割部6は脈波伝播時間決定部11が決定した脈波伝播時間Tと脈波検出部3による脈波信号とに基づいて、心音信号の心周期THの分割期間Q11〜Q23を規定するので、脈波伝播時間Tを考慮して心周期THとその分割期間Q11〜Q23を正確に規定できる。したがって、脈波検出部3の装着が比較的容易な手首や指、足首など末梢の一部位を測定部位とする場合でも心周期時分割部6は脈波伝搬時間Tによる影響を受けないように心周期を正確に規定できる。よって、心音特定部7や心雑音特定部8は正確に規定された心周期の複数の分割期間のうちのどの分割期間に心音帯域信号や心雑音帯域信号があるのかを特定できる。 (もっと読む)


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